【近本光司のプロフィール】年齢・出身地・背番号5を紹介
近本光司選手は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手です。俊足とミート力を兼ね備え、主に1番打者としてチームの攻撃を組み立ててきました。
近本光司の基本プロフィール
- 名前:近本光司(ちかもと・こうじ)
- 生年月日:1994年11月9日
- 年齢:31歳(2026年10月30日現在)
- 出身地:兵庫県
- 出身校:兵庫県立社高校
- 大学:関西学院大学
- 身長・体重:171cm・71kg
- 投打:左投左打
- ポジション:外野手
- 所属:阪神タイガース
- 背番号:5
日本野球機構(NPB)の選手名鑑にも、生年月日、経歴、背番号5、2018年ドラフト1位という情報が掲載されています。2026年11月9日の誕生日で32歳になります。
出身地は兵庫県淡路市

近本選手の出身地は兵庫県です。関西学院大学の卒業生インタビューでは、兵庫県淡路市出身と紹介されています。
地元の野球環境からスタートし、兵庫県内の強豪校である社高校へ進学。その後、関西学院大学、大阪ガスとステップアップしてプロの世界へ進みました。
背番号5は阪神の外野手としての象徴的な番号です。プロ入り以来、安打を積み重ね、走塁でも存在感を発揮してきた近本選手を覚えるうえで重要な情報といえます。
【経歴・学歴】社高校から関西学院大学、大阪ガスを経てドラフト1位へ

近本選手のキャリアで注目したいのは、プロ入り前から打撃と走塁の両方で実績を残していた点です。
兵庫県立社高校時代
近本選手は兵庫県立社高校で野球に取り組み、1年秋からベンチ入りを果たしました。
高校時代は投手と外野手を経験。その後、関西学院大学へ進学し、外野手としての能力を磨いていきます。
関西学院大学では法学部を卒業
大学では関西学生野球リーグに出場。関西学院大学の公式発表によると、リーグ戦5シーズンで通算43安打、打率.352を記録しました。
特に3年生春には打率.379、リーグ最多の10盗塁をマークし、ベストナインに選出されています。
2017年には法学部を卒業。大学野球で打撃と走塁の実績を積み上げました。
大阪ガスで社会人野球の実績を確立
大学卒業後は、大阪ガス硬式野球部に入社しました。
2018年の第89回都市対抗野球大会では、21打数11安打、打率.524という好成績を記録。首位打者に加えて、最優秀選手に相当する橋戸賞も受賞しました。
社会人野球の段階で高い打撃能力を示したことは、プロ球団から評価される大きな材料となりました。
2018年ドラフト1位で阪神タイガースへ
2018年10月25日のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースが近本選手を1位指名しました。
同年11月15日には球団との仮契約が完了。阪神は当時、安定したスイング、パンチ力、優れた脚力を評価し、俊足巧打のトップバッターとして期待を寄せていました。
このように、近本選手は高校、大学、社会人という段階を踏んでプロ入りした選手です。大学野球だけでなく、社会人野球でも全国規模の大会で結果を残したことが、ドラフト1位につながりました。
【歴代成績・受賞歴】近本光司が阪神で積み上げた実績
近本選手の魅力を理解するには、単年の打率だけでなく、安打数や盗塁数、守備面の評価を合わせて見る必要があります。
プロ入り後の主な年度別成績
NPBの個人年度別成績をもとに、キャリアの節目となったシーズンを整理しました。
出典:日本野球機構の個人年度別成績。2026年はシーズン終了時の数値。
特に注目したいのは2021年です。打率.313、178安打、10本塁打を記録し、最多安打のタイトルを獲得しました。
また、2023年には阪神のリーグ優勝と日本一に貢献。日本シリーズMVPにも選ばれ、レギュラーシーズンだけでなく、大舞台での存在感も示しました。
近本光司の盗塁王獲得歴は6回
近本選手を代表する実績の一つが、盗塁王です。
獲得年度は次の6シーズンです。
- 2019年:36盗塁
- 2020年:31盗塁
- 2022年:30盗塁
- 2023年:28盗塁
- 2024年:19盗塁
- 2025年:32盗塁
2021年は中野拓夢選手が盗塁王を獲得したため、近本選手の連続受賞は途切れています。しかし、2022年から2025年までは4年連続でタイトルを獲得しました。
盗塁以外の主要タイトル・表彰
- 最多安打:2021年
- ベストナイン:2021~2025年
- ゴールデングラブ賞:2021~2025年
- 日本シリーズMVP:2023年
- NPB月間MVP:2024年8月
NPB公式記録では、2024年8月の月間MVPは近本選手にとって初受賞でした。この月は25試合で打率.390、39安打、6盗塁、出塁率.470を記録しています。
これらの実績から、近本選手は単なる俊足の選手ではなく、打撃、走塁、守備の複数分野で長期間評価されてきた外野手だと分かります。
【2026年最新成績】打率・安打数・盗塁数を詳しく分析
2026年の近本選手は、打率3割を記録しました。
NPBのシーズン終了時の公式成績を確認すると、次の数字になっています。
2026年シーズン成績
打率.306
安打数114
盗塁数12
出塁率.374
本塁打5
打点17
90試合・414打席・372打数。2026年シーズン終了時のNPB公表値。
打率.306は何を意味するのか
2025年の打率は.279でしたが、2026年は.306まで上昇しました。
打数372に対して114安打を記録しており、打率3割を超えています。出塁率も.374で、安打だけでなく四球などを含めて塁に出る能力も示しています。
一方、盗塁数は12。2025年の32盗塁と比べると少なくなっています。
ここで重要なのは、打撃成績と走塁成績を分けて評価することです。2026年は打率面で好成績を残した一方、盗塁数では過去の盗塁王獲得シーズンと異なる数字になりました。
また、2026年の出場試合数は90試合で、前年の140試合とは条件が異なります。盗塁数などの単純比較だけで選手としての能力全体を判断することはできません。
2026年9・10月には球団選定の月間最優秀選手に
2026年10月15日、阪神タイガースは近本選手を球団選定の9・10月度月間最優秀選手に選出したと発表しました。
対象期間の成績は次のとおりです。
- 試合数:26試合
- 打席数:121
- 打数:107
- 安打数:39
- 本塁打:2
- 打点:6
- 打率:.364
特に39安打、打率.364という数字は、シーズン終盤の打撃状態を示す注目材料です。表彰式は10月15日の阪神甲子園球場で行われたクライマックスシリーズの試合前に実施されました。
2026年の月間MVPについて知っておきたいこと
ここには一つ、混同しやすいポイントがあります。
近本選手が2026年に受賞したのは、阪神球団が独自に選定する「9・10月度月間最優秀選手」です。
一方、NPBが公式に表彰する「大樹生命月間MVP賞」は別の制度です。2026年9・10月度のセ・リーグ打者部門は、阪神の大山悠輔選手が受賞しました。
つまり、近本選手の球団選定月間賞は事実ですが、2026年9・10月度のNPB月間MVPを受賞したという情報とは異なります。
【2026年の年俸】推定5億円と5年契約の背景
近本選手の2026年の推定年俸は、5億円です。
日刊スポーツの2025年12月30日の報道では、近本選手は国内FA権を行使せず阪神への残留を決め、5年総額25億円の契約を結んだと伝えられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年推定年俸 | 5億円 |
| 契約 | 5年総額25億円 |
| 前年の推定年俸 | 3億7,000万円 |
| 年俸増加額 | 1億3,000万円 |
| 残留の選択 | 国内FA権を行使せず阪神に残留 |
なお、プロ野球選手の年俸は球団が個別に正式公表するとは限らず、報道される金額は推定値です。
なぜ5億円という評価になったのか
近本選手の評価は、単純な打率や本塁打数だけでは説明できません。
1. 継続的な安打数: 2024年と2025年に2年連続で160安打を記録。
2. 走塁能力: 2025年には32盗塁を記録し、盗塁王を獲得。
3. 守備力: ゴールデングラブ賞を2021年から2025年まで5年連続で受賞。
4. チームへの貢献: 長期間にわたって阪神の打線を支える存在。
こうした実績が、長期契約と高額年俸の背景にあります。
【打撃スタイルと評価】なぜ近本光司は阪神に欠かせないのか
近本選手の最大の特徴は、出塁能力、ミート力、走塁能力を組み合わせたプレースタイルです。
俊足を生かしたリードオフマン
近本選手は、打球を遠くへ飛ばす長距離打者というよりも、安打を積み重ねて出塁し、次の塁を狙うタイプです。
関西学院大学のドラフト1位指名時の紹介資料では、1塁到達まで約3.9秒という脚力も評価されていました。
俊足の左打者であることは、内野安打を狙えることに加え、相手投手や守備陣に走塁を意識させる効果もあります。
ミート力と選球眼を兼ね備えた打撃
2018年の阪神球団による選手紹介では、安定したスイングとパンチ力、ボールを手元まで引き付けて打つ技術が評価されていました。
実際に2021年には178安打、2026年には打率.306を記録しています。
また、2023年の出塁率は.379、2026年も.374でした。安打を打つだけでなく、出塁して攻撃の起点になる役割を担っています。
守備でも高い評価を獲得
近本選手の価値は攻撃面だけではありません。
2021年から2025年まで5年連続でゴールデングラブ賞を受賞しています。
この受賞歴は、守備面でもリーグを代表する外野手として評価されてきたことを示します。
阪神にとって、打撃、走塁、守備の複数分野で安定した働きを期待できる選手は、チーム編成上も重要な存在です。
2026年の評価で注目すべき3つのポイント
| 評価項目 | 2026年の数字・実績 | 見方 |
|---|---|---|
| 打撃 | 打率.306 | 3割を記録 |
| 出塁 | 出塁率.374 | 攻撃の起点としての能力 |
| 走塁 | 12盗塁 | 過去の盗塁王獲得年とは異なる数字 |
2026年の近本選手を評価する際には、打率の向上を高く評価する一方、盗塁数や出場試合数にも目を向ける必要があります。
過去の実績だけで現在の能力を判断するのではなく、そのシーズンの役割と数字を組み合わせて見ることが大切です。
【近本光司に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:近本光司は何歳ですか?
A1:1994年11月9日生まれで、2026年10月30日現在は31歳です。2026年11月9日に32歳になります。
Q2:近本光司の出身高校と大学はどこですか?
A2:兵庫県立社高校を卒業後、関西学院大学に進学しました。大学卒業後は大阪ガスで社会人野球を経験し、2018年ドラフト1位で阪神に入団しています。
Q3:近本光司の2026年の打率と安打数は?
A3:NPBのシーズン終了時の記録では、打率.306、114安打です。盗塁数は12、本塁打は5本でした。
Q4:近本光司は盗塁王を何回獲得していますか?
A4:2019年、2020年、2022年、2023年、2024年、2025年の合計6回です。
Q5:近本光司の2026年の年俸はいくらですか?
A5:報道による推定年俸は5億円です。5年総額25億円の契約で阪神に残留したと報じられています。
Q6:近本光司は2026年に月間MVPを受賞しましたか?
A6:阪神球団選定の9・10月度月間最優秀選手に選ばれました。ただし、NPBの同期間の大樹生命月間MVP賞のセ・リーグ打者部門は大山悠輔選手が受賞しています。
まとめ:近本光司は俊足・巧打・守備を兼ね備えた阪神の中心選手
近本光司選手は、社高校、関西学院大学、大阪ガスというキャリアを経て、2018年ドラフト1位で阪神タイガースに入団した外野手です。
プロ入り後は6度の盗塁王、2021年の最多安打、5年連続のベストナイン、ゴールデングラブ賞など、多くの実績を積み重ねてきました。
2026年シーズンは90試合で打率.306、114安打、12盗塁を記録。9・10月には球団選定の月間最優秀選手にも選ばれています。
特に注目したいのは、俊足だけに依存しない選手としての総合力です。安定した打撃、出塁能力、走塁、外野守備を組み合わせることで、長年にわたり阪神の攻撃と守備を支えてきました。
2026年の年俸5億円という評価も、こうした継続的な実績とチームへの貢献を背景にしています。
今後も近本選手の動向を見る際には、打率や安打数だけでなく、出塁率、盗塁成功数、守備面の評価を総合的に確認することが、選手としての現在地を正しく理解するポイントになります。
主な情報源: 阪神タイガース公式選手情報・球団ニュース、日本野球機構(NPB)個人年度別成績・表彰記録、関西学院大学公式発表、日本オリンピック委員会、日刊スポーツ。