ボニージャックスの現在は?2026年の活動・現体制と歴代メンバーの歩みを徹底解説

目次

2026年現在、男性コーラスグループ「ボニージャックス」は、結成当初の4人から玉田元康と吉田秀行の2人へと体制を変えながら、音楽活動を続けています。91歳を迎えた玉田元康は、ソロ歌手としても活動し、2025年には初のソロCDを発売。2026年も各地のコンサートや歌声喫茶への出演が続いています。

かつてのメンバーである西脇久夫、大町正人、鹿嶌武臣の3人はすでに亡くなりました。しかし、グループが解散したわけではありません。往年の代表曲を歌い継ぎながら、新しい形でステージに立っています。2026年10月30日時点で確認できる最新の公演情報、玉田と吉田の活動、歴代メンバーの訃報、代表曲まで詳しく整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 現在のメンバー: 玉田元康と吉田秀行の2人体制で活動を継続。
- 玉田元康の近況: 2026年の公演案内では91歳。2025年に90歳でソロCDデビューを果たした。
- 今後の公演: 2026年11月10日、12月7日に「歌声喫茶ともしび」で公演予定。
- 歴代メンバーの訃報: 大町正人、西脇久夫、鹿嶌武臣の3人が逝去。
- 代表曲: 「ちいさい秋みつけた」「手のひらを太陽に」「一週間」「はるかな友に」など。

【2026年最新】ボニージャックスの現在は玉田元康・吉田秀行の2人体制

ボニー ジャックス現在

ボニージャックスは、1958年に結成された日本を代表する男性コーラスグループです。

早稲田大学グリークラブ出身の4人によってスタートし、童謡、唱歌、日本歌曲、世界各国の民謡など、幅広いジャンルを歌い続けてきました。

2026年現在は、オリジナルメンバーの玉田元康と、後から加入した吉田秀行の2人がグループを支えています。

2026年も公演活動を継続

ボニー ジャックス現在

2026年の活動を確認すると、ボニージャックスは単に過去の名曲を懐かしむだけの存在ではありません。

日本国際童謡館などが公開している公演情報には、玉田と吉田の名前が並んでいます。

主な2026年の活動は次のとおりです。

- 1月23日: 横浜市神奈川区民文化センターで「ボニージャックス×ヨコハマサーティーフォー」ジョイントコンサート。
- 2月2日: 横浜市緑区民文化センターで「玉田元康(91歳)人生を歌う」公演。吉田秀行も賛助出演。
- 2月23日: 広島県呉市の新日本造機ホールで人生と歌をテーマにしたコンサート。
- 3月23日: 横浜市開港記念会館で歌声喫茶ともしびとのジョイントコンサート。
- 3月30日・31日: 姫路市と神戸市で「童謡に想いを寄せて」コンサート。
- 7月1日: 横浜市開港記念会館で童謡の日記念コンサート2026。

3月の姫路・神戸公演については、神戸新聞NEXTも報道しています。91歳の玉田がステージに立ち、共演者とともに歌声を届ける姿が紹介されました。

また、7月の公演では玉田と吉田の2人が出演者として掲載されています。

2026年11月・12月の公演予定

ボニー ジャックス現在

2026年10月21日には、歌声喫茶ともしびから新しい公演日程が発表されました。

「ボニージャックス歌の広場」

- 11月10日(火)
- 12月7日(月)
- 会場:歌声喫茶ともしび
- 開場:13時30分
- 開演:14時
- 参加費:3,500円(1ドリンク付き)

前半はボニージャックスのコンサート、後半は歌声喫茶の時間という構成です。玉田と吉田の2人と一緒に歌える参加型の企画になっています。

往年のコーラスを聴くだけでなく、観客自身も歌に参加できることが、この公演の魅力です。

このように、2026年後半にも具体的な出演予定が公表されており、グループの活動は継続しています。

【玉田元康の現在】91歳で現役!ソロCDデビューと近況

2026年のボニージャックスを語るうえで欠かせない人物が、バス担当の玉田元康です。

玉田は1934年生まれ。旧満州国安東省で生まれ、早稲田大学グリークラブを経て1958年のグループ結成に参加しました。

2026年の公演案内では91歳と紹介されています。

90歳で実現した初のソロCD

玉田の大きな転機となったのが、2025年3月12日に発売されたソロアルバムです。

作品名は、

『男たちの子守り歌~ボニージャックス「のぼさん」90歳のソロデビュー~』

キングレコードから発売されたCDで、90歳でのソロデビューという異例の挑戦が話題になりました。

収録曲は次の6曲です。

1. 男たちの子守り歌
2. 愛その愛
3. And I Love You So
4. おやじの舟唄
5. 酒は涙か溜息か
6. あなたの笑顔

注目したいのは、収録曲の「男たちの子守り歌」と「愛その愛」などに、西脇久夫が作曲者として関わっていることです。

亡くなった仲間が残した音楽を、玉田が自分の歌声で届ける。ソロアルバムには、長年一緒に活動してきたメンバーとの音楽的なつながりも感じられます。

キングレコードの商品紹介でも、玉田はボニージャックスのリーダー兼バス担当として紹介され、数千曲に及ぶレパートリーを持つ歌手と説明されています。

介護施設での仕事も続ける生活

玉田の近況でもう一つ注目されているのが、音楽以外の仕事です。

2025年10月のMANTANWEBの報道によると、玉田は85歳から介護施設で働き、当時は週4日勤務していました。

仕事内容は清掃作業や入居者への歌の指導など。体を動かす仕事が体力維持にも役立っていると紹介されています。

2026年4月のタウンニュースでも、高齢者施設で歌を披露する玉田の姿が報じられました。

長年にわたり歌手として活動してきた経験を、介護施設の利用者に届けている点も興味深いところです。

テレビ出演も続く

玉田は2025年10月16日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演しました。

また、2026年3月2日にはBS12の『鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~』にゲスト出演。

番組では、満州での幼少期や戦後の移動生活、音楽活動について取り上げられました。

歌手としてのキャリアは65年を超え、テレビ出演やコンサートを通じて、ボニージャックスの歴史を伝える役割も担っています。

【吉田秀行の現在】新生ボニージャックスを支えるセカンドテナー

現在のボニージャックスを語る際、玉田と並んで欠かせないのが吉田秀行です。

吉田は、結成時からのオリジナルメンバーではありません。大町正人の後を受けて加入したメンバーで、セカンドテナーを担当しています。

2018年の結成60周年を紹介した「定年時代」の記事では、吉田は新メンバーとして紹介されており、当時52歳でした。

4人のハーモニーを2人で受け継ぐ

ボニージャックスの魅力は、単に4人の歌声が重なることではありません。

トップテナー、セカンドテナー、バリトン、バスという、それぞれ異なる音域の声が組み合わさることで、独特の厚みを生み出していました。

吉田が担ってきたセカンドテナーは、トップテナーと低音域の間をつなぐ重要なパートです。

現在は玉田のバスと吉田のテナーを軸に、共演者や演奏家とのステージを組み立てています。

2026年も玉田とともに各地のステージへ

2026年の日本国際童謡館の公演情報では、吉田の出演が複数確認できます。

2月の横浜公演、3月の横浜公演、7月の童謡の日記念コンサートなど、玉田とともにステージに立っています。

吉田個人の詳しい私生活や最新のソロ活動については、広く公表された情報が限られています。一方、ボニージャックスのメンバーとして舞台活動を継続していることは、2026年の公演記録から確認できます。

現在の吉田に求められているのは、単に欠けたメンバーの代役を務めることではありません。長年培われたグループの歌唱スタイルを受け継ぎ、次の世代へつなぐことです。

【歴代メンバー3人の訃報】西脇久夫・大町正人・鹿嶌武臣の歩み

ボニージャックスの現在を理解するには、歴代メンバーの歩みも知っておく必要があります。

結成当初の4人は、それぞれ異なる音域を担当し、グループ独自のハーモニーを築きました。

しかし、2000年代以降、メンバーの引退や逝去が続きました。

歴代メンバーのプロフィールと経緯

メンバー 担当パート 経歴・近況
玉田元康 バス 1958年結成メンバー。2026年も現役で活動
西脇久夫 トップテナー 2021年8月30日、肺がんのため85歳で逝去
大町正人 セカンドテナー 2003年にグループを離れ、2011年7月8日に73歳で逝去
鹿嶌武臣 バリトン 2024年9月12日、脳幹出血のため90歳で逝去
吉田秀行 セカンドテナー 大町の後任として加入。2026年も玉田と活動

大町正人は2011年に73歳で逝去

大町正人は、ボニージャックス結成時からのメンバーで、セカンドテナーを担当していました。

約40年にわたってグループの一員として活動し、2003年に引退。その後も音楽活動に携わっていました。

2011年7月8日に73歳で亡くなっています。

大町の後を受けてセカンドテナーを担当することになったのが吉田秀行です。

つまり、現在の吉田は単に新しいメンバーというだけでなく、初期から続く音楽的な役割を引き継いだ存在でもあります。

西脇久夫は2021年に肺がんで死去

西脇久夫は、ボニージャックスのトップテナーとして活躍した中心人物です。

2021年8月30日午前8時50分、肺がんのため東京都内の病院で亡くなりました。享年85歳でした。

日刊スポーツなどの報道によると、西脇は数年前から肺がんを患い、手術を受けながら歌手活動を続けていました。

2021年8月初旬に容体が悪化して入院。最後のステージは同年7月4日に宮崎市で開催された「童謡の祭典」でした。

西脇の逝去後も、残された3人は活動を継続しました。

作曲家としても活躍した西脇の作品は、2025年に発売された玉田のソロCDにも収録されています。

鹿嶌武臣は2024年に90歳で逝去

鹿嶌武臣は、グループのバリトンを担当したオリジナルメンバーです。

2024年9月12日午後6時38分、脳幹出血のため、さいたま市内の病院で亡くなりました。90歳でした。

共同通信配信の記事を掲載した千葉日報や日刊スポーツなどが訃報を伝えています。

鹿嶌は、1961年の「北帰行」、1962年の「ちいさい秋みつけた」など、グループの初期の代表曲を支えたメンバーでもあります。

鹿嶌の逝去によって、結成当初の4人のうち存命のオリジナルメンバーは玉田だけとなりました。

その後は玉田と吉田の2人体制となり、現在の新生ボニージャックスへとつながっています。

【代表曲まとめ】手のひらを太陽に・ちいさい秋みつけたなど名曲の魅力

ボニージャックスの名前を聞いて、懐かしい童謡や唱歌を思い浮かべる人は多いでしょう。

そのレパートリーは童謡だけにとどまりません。

ビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、グループは世界各国の民謡、歌曲、黒人霊歌、ジャズ、ポピュラー音楽などを歌い、5,000曲以上の楽譜を保持してきました。

「ちいさい秋みつけた」

ボニージャックスを代表する楽曲の一つです。

作詞はサトウハチロー、作曲は中田喜直。

1962年にNHKの番組で歌われ、日本レコード大賞童謡賞を受賞したことで広く知られるようになりました。

秋の気配や季節の移ろいを感じさせる旋律と、4人の美しいハーモニーが特徴です。

今も童謡や唱歌のコンサートで歌い継がれている楽曲です。

「手のひらを太陽に」

作詞はやなせたかし、作曲はいずみたく。

もともとボニージャックスのオリジナル曲ではありませんが、グループの歌唱によって広く親しまれた代表曲の一つです。

1965年にはNHK紅白歌合戦でも披露されました。

明るく前向きな歌詞と、子どもから大人まで一緒に歌える親しみやすさが魅力です。

2025年のNHK連続テレビ小説『あんぱん』でも取り上げられたことで、作詞者のやなせたかしとともに改めて注目されました。

「一週間」「はるかな友に」などの名曲

そのほかにも、ボニージャックスには長く歌い継がれてきた作品があります。

代表的な楽曲を整理すると次のとおりです。

- 一週間: ロシア民謡。軽快なリズムと親しみやすい歌詞で知られる。
- はるかな友に: 磯部俶が作詞・作曲した抒情歌。グループの音楽性を象徴する一曲。
- 北帰行: 叙情的な旋律が印象的な楽曲。
- 幸せなら手をたたこう: 1964年の紅白歌合戦でも歌われた親しみやすい歌。
- 雪の降る街を: 日本の冬を代表する歌曲の一つ。
- もずが枯木で: 日本の情景を描いた歌曲。

ボニージャックスは1963年から1965年までNHK紅白歌合戦に3年連続で出場しました。

また、NHK『みんなのうた』では1961年から1995年までに40曲を歌い広めたと、歌声喫茶ともしびの紹介記事で説明されています。

単なるヒット曲の多さだけでなく、学校や家庭、地域の合唱活動を通して歌が広まったことが、グループの大きな功績です。

【よくある質問】ボニージャックスの現在に関するFAQ

Q1:ボニージャックスは現在も活動していますか?

A1:はい。2026年10月現在、玉田元康と吉田秀行の2人体制で活動しています。2026年11月10日と12月7日には、歌声喫茶ともしびで公演が予定されています。

Q2:玉田元康は現在何歳ですか?

A2:2026年の公演案内では91歳と紹介されています。2025年3月には90歳で初のソロCD『男たちの子守り歌』を発売しました。

Q3:ボニージャックスの亡くなったメンバーは誰ですか?

A3:大町正人、西脇久夫、鹿嶌武臣の3人です。大町は2011年に73歳、西脇は2021年に85歳、鹿嶌は2024年に90歳で亡くなりました。

Q4:吉田秀行はいつからボニージャックスに加入していますか?

A4:吉田は大町正人の後を引き継いだメンバーで、セカンドテナーを担当しています。現在は玉田元康とともに新生ボニージャックスの活動を続けています。

Q5:ボニージャックスの代表曲は何ですか?

A5:「ちいさい秋みつけた」「手のひらを太陽に」「一週間」「はるかな友に」などです。童謡、唱歌、民謡、抒情歌など、幅広いジャンルにレパートリーがあります。

まとめ:ボニージャックスは2人で伝統を受け継ぎ、2026年も歌い続ける

ボニージャックスは、1958年の結成から長い年月を経て、現在は玉田元康と吉田秀行の2人体制で活動しています。

歴代メンバーの大町正人、西脇久夫、鹿嶌武臣はすでに亡くなりましたが、彼らが築いた音楽は現在も受け継がれています。

特に注目したいのは、2026年も91歳の玉田がステージに立っていることです。90歳でのソロCDデビュー、テレビ出演、介護施設での活動など、その歩みは単なる懐古的な音楽活動にとどまりません。

吉田秀行との2人でのコンサートや、観客と一緒に歌う歌声喫茶への出演も続いています。

【プロの結論】ボニージャックスの現在を知る3つのポイント

1. 解散ではなく、継承という形で活動している

4人組という当初の編成は変わりましたが、グループ名と音楽的な伝統は現在も残っています。歴代メンバーの功績と現在の2人体制を区別して理解することが大切です。

2. 玉田元康のソロ活動が新しい可能性を示している

90歳でのソロCD発売は、長年のコーラス活動で培った歌唱力を別の形で届ける試みです。グループ活動と個人活動を両立する姿は、長く音楽を続ける一つのモデルになっています。

3. 代表曲は世代を超えて歌い継がれている

「手のひらを太陽に」や「ちいさい秋みつけた」は、単に昭和の懐メロというだけではありません。学校や地域の合唱、童謡コンサートなどを通じて、今も歌われています。

2026年11月・12月にも公演が予定されているボニージャックス。往年の4人組が築いたハーモニーは、玉田元康と吉田秀行、そして共演者や観客によって新しい形で受け継がれています。

長い歴史を持つグループだからこそ、過去の名曲だけでなく、今も続いている活動にも注目したいところです。

主な情報源:キングレコード、ビクターエンタテインメント、歌声喫茶ともしび、日本国際童謡館、神戸新聞NEXT、MANTANWEB、日刊スポーツ、定年時代、千葉日報。