『天使にラブソングを3』はいつ公開?2026年最新情報とキャスト・制作状況を徹底解説
映画『天使にラブソングを3』(原題:Sister Act 3)を待ち望むファンにとって、最大の関心事は公開日とウーピー・ゴールドバーグの復帰、そして前作から続くおなじみの出演者が再集結するかどうかだろう。
2026年9月、主演のウーピー・ゴールドバーグは米PEOPLEのインタビューで、長年続く制作の遅れに対する率直な思いを明かした。さらに10月27日公開の米W Magazineのインタビューでも本作に言及し、マギー・スミスとの共演を実現できなかった心残りを語っている。
本作は2020年にディズニーが企画を公表したDisney+向けの続編。脚本の書き直しやスタジオ側の判断、さらにレヴァレンド・マザー役のマギー・スミスの逝去など、長期化には複数の事情が重なっている。2026年10月30日時点の最新発言と制作経緯を整理し、公開日・キャストの確定情報と未発表事項を解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 公開日:2026年10月30日時点で正式発表なし。2026年公開や2027年公開は確定していない。
- 主演:ウーピー・ゴールドバーグはデロリス役への復帰を希望。2020年のディズニー発表で出演・プロデュース参加が明らかになっている。
- 脚本:2026年9月に新しい脚本家の参加が明らかになった。ストーリーの調整が続いている。
- マギー・スミス:2024年9月に89歳で逝去。レヴァレンド・マザー役の今後の扱いが課題となっている。
- 配信先:当初の公式発表ではDisney+向け。配信開始日や日本での具体的な予定は未発表。
【天使にラブソングを3はいつ公開?】2026年最新の公開日と制作状況

最も気になる公開時期について、2026年10月30日時点でディズニーから正式な公開日は発表されていない。2026年内の公開も、2027年の公開も決定していない状況だ。
ただし、2026年9月8日の『The View』シーズン30初回放送時、ゴールドバーグはスタジオの観客に対し、新しい脚本家が参加し、ストーリーを複数の関係者に説明していると明かした。制作企画が完全に消滅したわけではなく、実現に向けた調整が続いている。
9月15日公開のPEOPLEのインタビューでは、ゴールドバーグはディズニーがほかの続編企画を優先しているとの見方を示した。そのうえで、実現に向けた動きが出てくることを期待していると語っている。
さらに10月27日のW Magazineのインタビューでも本作に触れ、マギー・スミスが亡くなる前に完成させたかったという心残りを明かした。ただし、このインタビューは撮影開始や公開決定を伝えるものではない。
2026年10月30日時点で判明していること

- 正式公開日:未発表。
- 2026年内公開:確定情報なし。
- 2027年公開:確定情報なし。
- 撮影開始日:未発表。
- 脚本:新しい脚本家が参加し、調整が継続中。
- 主演:ウーピー・ゴールドバーグの出演・製作参加が2020年に発表済み。
- プロデューサー:タイラー・ペリーの参加が2020年に発表済み。
- 配信プラットフォーム:当初の公式発表はDisney+向け。
ここで注意したいのは、「制作が進んでいる」という発言と「映画の撮影が始まった」という情報は別物だという点だ。脚本家の参加や企画説明は開発段階の進展を示すが、撮影準備の完了や製作開始を裏付けるものではない。
したがって、現段階で最も正確な答えは、『天使にラブソングを3』は企画開発が続いているものの、公開日は未定ということになる。
【制作の歴史】2015年から2026年までの長期化した経緯

『Sister Act 3』の企画は、2020年のディズニー公式発表から突然始まったものではない。構想そのものは2015年までさかのぼる。
長期化の背景には、脚本家の交代、脚本の再構成、出演者の事情、配給・製作を担うディズニー側の判断などがある。公表された経緯を時系列で見ると、単純な撮影延期とは異なる開発上の問題が浮かび上がる。
主な制作マイルストーン
- 2015年:第3作の脚本企画が報道される。初期の脚本家としてキルステン・スミス、カレン・マキュラーの名前が報じられた。
- 2018年:脚本家の交代が報道される。レジーナ・Y・ヒックス、カリン・ギストが新たな脚本担当として報じられた。
- 2020年12月:ディズニーが企画を正式発表。ウーピーの主演・プロデュース、タイラー・ペリーのプロデュース参加を公表。Disney+向けと発表された。
- 2021年9月:ティム・フェデリ監督、マドゥリ・シェーカル脚本の体制が報じられた。
- 2024年2月:タイラー・ペリーが制作の遅さに不満を表明。
- 2024年6月:タニヤ・トロッターが脚本完成を示唆。ただし、製作決定を意味するものではなかった。
- 2024年9月:マギー・スミスが逝去。レヴァレンド・マザー役の扱いを含め、物語の調整が必要になる。
- 2025年3月:ゴールドバーグが完成版脚本を見たと説明。ディズニーの製作判断が重要だと語った。
- 2026年9月8日:新しい脚本家の参加を公表。ストーリーをスタジオ関係者に説明し続けていると明かす。
- 2026年9月15日:PEOPLEが最新インタビューを掲載。ゴールドバーグが長期化への不満と実現への期待を表明。
- 2026年10月27日:W Magazineがインタビューを掲載。マギー・スミスとの共演を実現できなかった心残りを語った。
脚本は完成したのに、なぜ映画にならないのか
制作の経緯で特に混乱を招いているのが、脚本完成に関する複数の発言だ。
2024年6月には、『天使にラブソングを2』に出演した歌手タニヤ・トロッターが、米Entertainment Tonightの取材で脚本が完成していると説明した。2025年3月には、ゴールドバーグ自身もアカデミー賞授賞式のレッドカーペットで完成した脚本を見たと明かしている。
ところが、2026年9月8日には新しい脚本家が参加しているとの情報が出た。
これは必ずしも矛盾ではない。映画制作では、脚本の一稿や改訂稿が完成しても、スタジオの意向、出演者の調整、物語上の問題などによって書き直しが発生する。ある時点で完成した脚本があっても、撮影に使用する最終稿として承認されたとは限らない。
本作の場合、マギー・スミスの逝去による変更も重なった。つまり、脚本が一度完成したことと、製作が正式に承認されたことは別の段階として理解する必要がある。
【キャスト一覧】ウーピー続投は?歴代出演者の再集結を検証
『天使にラブソングを3』のキャストで、最も確かな存在がウーピー・ゴールドバーグだ。
2020年12月のディズニー・インベスター・デーでは、彼女が主演とプロデュースを担当することが正式に発表された。演じるのは、もちろんデロリス・ヴァン・カルティエ。クラブ歌手から修道女の姿をしたシスター・メアリー・クラレンスへと変わる、シリーズの中心人物である。
一方、前作に出演した俳優たちの復帰については、期待が集まっているものの、全員の出演が確定したわけではない。
主要人物・関係者の出演状況
| 人物 | シリーズでの役割・関係 | 第3作の状況 |
|---|---|---|
| ウーピー・ゴールドバーグ | デロリス・ヴァン・カルティエ/メアリー・クラレンス | 2020年に主演・製作参加を公式発表 |
| タイラー・ペリー | 映画プロデューサー | 2020年に製作参加を公式発表 |
| キャシー・ナジミー | シスター・メアリー・パトリック | 復帰の公式発表なし |
| ウェンディ・マッケナ | シスター・メアリー・ロバート | 復帰の公式発表なし |
| マギー・スミス | レヴァレンド・マザー | 2024年9月逝去。本人の出演は不可能 |
| シェリル・リー・ラルフ | 第2作のフローレンス・ワトソン | ゴールドバーグが参加を望んでいたが未確定 |
| ケケ・パーマー | 新世代キャスト候補として名前が挙がる俳優 | 本人が参加希望を示したが未確定 |
| ジェニファー・ルイス | 第1作のミシェル役 | 参加への期待はあるが未確定 |
| ティム・フェデリ | 監督として2021年に報道 | 2026年時点の最終的な監督体制は未確認 |
| マドゥリ・シェーカル | 2021年に脚本担当として報道 | 2026年の新しい脚本家参加後の担当状況は未確認 |
ウーピー・ゴールドバーグはなぜ復帰にこだわるのか
ゴールドバーグにとってデロリスは、単なる過去の出演作のキャラクターではない。1992年の第1作と1993年の第2作を通じて、彼女の代表的な映画キャリアを象徴する役になった。
2026年9月15日公開のPEOPLEのインタビューでは、彼女は本作の実現に長い年月がかかっていることへの苛立ちを隠さなかった。ファンと作品との結びつきが強いことを指摘し、できるだけ早く実現してほしいという思いを語っている。
さらに、デロリスの衣装を再び身につける準備はできているという趣旨の発言もしている。年齢を重ねた今だからこそ、これまでの時間を無駄にしたくないという切実さも感じられる。
ただし、本人の出演意欲が強いことと、撮影契約や撮影日程が確定していることは異なる。公式発表で確認できる主演参加の情報と、今後の撮影実現への期待を区別しておきたい。
ケケ・パーマーやシェリル・リー・ラルフは出演する?
ケケ・パーマーは2021年、『The View』に出演した際、ゴールドバーグに対して本作への参加意欲を伝えていた。シェリル・リー・ラルフについても、ゴールドバーグが出演を望んでいることが報じられている。
しかし、出演希望や主演俳優からの推薦は、正式なキャスティング発表とは違う。現時点では、新旧キャストの共演がどの程度実現するのかは分かっていない。
新しい世代の俳優と、1990年代からのオリジナルキャストが共演する形になれば、シリーズの魅力を引き継ぐうえで大きな意味を持つ。今後のキャスト発表では、出演者の名前だけでなく、誰がどの役を演じるのかにも注目したい。
【マギー・スミス逝去の影響】レヴァレンド・マザーはどうなる?
第3作を考えるうえで避けられないのが、マギー・スミスの逝去だ。
マギー・スミスは2024年9月27日、89歳で亡くなった。第1作と第2作では、厳格ながら修道院を守るレヴァレンド・マザーを演じ、デロリスとの対照的な関係が作品の笑いと感動を生み出していた。
2024年10月、ゴールドバーグはジミー・ファロンの番組で、スミスを失ったことで脚本に調整が必要になったと説明した。さらに2026年9月のPEOPLEの取材では、以前の企画段階でスミス本人が復帰に口頭で同意しており、完成した脚本を待っていたと明かしている。
マギー・スミスの不在によって考えられる物語上の課題
レヴァレンド・マザーはシリーズの精神的な支柱だった。デロリスの自由奔放な振る舞いと、彼女の厳格な規律がぶつかることで、第1作には独特のテンポが生まれていた。
その人物を単純に別の俳優へ置き換えるだけでは、シリーズの印象が変わってしまう可能性がある。制作側には、過去作への敬意と新作としての独立性を両立させる課題がある。
考えられる方向性は、次のようなものだ。
- レヴァレンド・マザーの不在を物語に反映する:前作までの出来事を受け継ぎ、人物の記憶や遺志を描く方法。
- 新しい修道院長を登場させる:新キャラクターを中心に、デロリスとの新たな関係を構築する方法。
- 過去作の登場人物を物語の中心に戻す:既存のシスターたちが新しい役割を担い、シリーズの連続性を保つ方法。
ただし、これらは物語上の選択肢であり、ディズニーやゴールドバーグが正式に発表した筋書きではない。代役の決定や、レヴァレンド・マザーのキャラクターをどのように扱うかについても、公式情報は出ていない。
10月27日のW Magazineでゴールドバーグは、スミスが亡くなる前に撮影を実現したかったという思いを語った。長年の共演者を失ったことは、キャスティングだけでなく、作品全体の感情的な方向性にも影響する出来事となっている。
【制作遅延の理由】タイラー・ペリーとディズニーの判断が鍵
『天使にラブソングを3』の制作が長引いている理由は、一つではない。公開された発言を整理すると、脚本の調整、スタジオの製作判断、企画の優先順位、出演者の事情が重なっている。
1.脚本の方向性が何度も調整されている
企画が始まってから脚本家の交代が報じられ、2021年には別の脚本担当者と監督が発表された。さらに2026年9月には、新しい脚本家が参加しているとゴールドバーグが説明している。
脚本が完成したと報じられた時期があっても、その後の変更によって再調整が必要になる。特に、シリーズの主要人物の一人であるマギー・スミスが亡くなったことは、脚本の構成を考え直す大きな要因となった。
2.タイラー・ペリーも制作の遅さに不満を表明
2024年2月、プロデューサーのタイラー・ペリーはEntertainment Tonightのインタビューで、制作に時間がかかりすぎていることに不満を示した。
彼は企画の話が始まってから、自身が別の映画を4本完成させたと説明し、ゴールドバーグとともに本作を実現させたい意向を語っている。
この発言から分かるのは、企画に関わるプロデューサー側にも実現への意欲がある一方、ディズニーとの調整が簡単には進んでいないということだ。
3.ディズニーの製作優先順位
2026年9月のPEOPLEのインタビューで、ゴールドバーグはディズニーがほかの続編作品を先に進めており、『Sister Act 3』は後回しになっているという見方を示した。
大手スタジオでは、企画が存在することと、製作予算や公開枠を確保して実際に撮影へ進むことの間に大きな隔たりがある。脚本の完成後にも、投資判断、製作体制、スケジュールなどを調整する必要がある。
ゴールドバーグが2025年3月の時点で完成した脚本を見たと語りながら、2026年9月にも新しい脚本家の参加を説明したことは、まさにこの開発過程の複雑さを示している。
4.撮影開始時期が発表されない理由
撮影開始日を公表するには、少なくとも製作の正式決定や主要スタッフ・出演者のスケジュール調整が必要になる。現在は脚本家の参加や企画説明が報じられている段階で、撮影日程の発表には至っていない。
そのため、インターネット上で見かける「撮影開始決定」「2026年撮影」「2027年公開」といった情報は、ディズニーの正式発表が確認できない限り、確定情報として受け取らないほうがよい。
Disney+での配信は変わっていない?
2020年12月のディズニー・インベスター・デーで、本作はDisney+向けの作品として発表された。ウーピー・ゴールドバーグとタイラー・ペリーがプロデュースに参加することも、この時点で公表されている。
その後、劇場公開へ変更されたという正式発表は確認できない。したがって、現段階ではDisney+向けに企画された続編として理解するのが妥当だ。
ただし、配信開始日、配信地域、日本での配信開始タイミング、劇場公開の有無などは未発表。配信プラットフォームの当初の発表と、実際の配信スケジュールは分けて考える必要がある。
【よくある質問】天使にラブソングを3に関するFAQ
Q1:『天使にラブソングを3』の公開日はいつですか?
A1:2026年10月30日時点で正式な公開日は発表されていない。2026年公開、2027年公開ともに確定していない。
Q2:ウーピー・ゴールドバーグは続投しますか?
A2:2020年12月のディズニー公式発表で、主演とプロデュースへの参加が明らかになっている。2026年のインタビューでも復帰への強い意欲を示している。
Q3:マギー・スミスの代役は決まっていますか?
A3:代役の正式発表はない。マギー・スミスは2024年9月27日に89歳で亡くなり、レヴァレンド・マザー役の扱いは脚本上の課題になっている。
Q4:『天使にラブソングを3』の撮影は始まっていますか?
A4:2026年10月30日時点で、撮影開始を裏付ける正式発表はない。9月には新しい脚本家の参加が明らかになったが、企画開発の進展と撮影開始は別の段階だ。
Q5:ケケ・パーマーやキャシー・ナジミーは出演しますか?
A5:いずれも出演を期待されている人物だが、第3作への正式な出演発表は確認できない。ケケ・パーマーは過去に自ら参加希望を伝えている。
Q6:新作はDisney+で見られますか?
A6:2020年の企画発表ではDisney+向けとされている。ただし、具体的な配信日や日本での配信予定はまだ公表されていない。
まとめ:天使にラブソングを3の公開を待つうえで知っておきたいこと
『天使にラブソングを3』は、2026年10月30日現在も企画開発が続いている作品だ。ウーピー・ゴールドバーグの主演・プロデュース参加とタイラー・ペリーのプロデュース参加は2020年のディズニー発表で明らかになっている一方、公開日、撮影開始日、最終キャストはまだ決まっていない。
2026年9月8日の新しい脚本家の参加に関する発言は、長期間停滞していた企画にとって前向きな材料だ。しかし、9月15日のPEOPLEの取材ではゴールドバーグ自身が長期化への不満を示し、10月27日のW Magazineでもマギー・スミスと共演できなかった心残りを語っている。
特に注目したいのは、脚本が完成したという過去の報告だけで公開が近いと判断しないことだ。映画が実際に動き出したと判断するには、ディズニーによる製作承認、撮影開始の公式発表、主要キャストの確定、配信日や公開日の告知という段階を確認する必要がある。
ファンにとって待ち遠しいのは、デロリスとおなじみのシスターたちが再び歌声を響かせる瞬間だろう。マギー・スミスへの敬意をどう物語に反映するのか、新しい脚本がどのような形にまとまるのかも大きな見どころになる。
現時点での判断は「制作企画は継続中、公開日は未定」。次に注目すべき公式情報は、ディズニーの製作決定と撮影開始、そして正式なキャスト発表である。