【正式リリース日は2026年7月10日】ポケットペアの公式発表で確定
- 正式リリース日: 2026年7月10日(金)。バージョン1.0の配信によってアーリーアクセスが終了。 - 主な追加要素: 新パル72種類、新エリア、世界樹、ストーリーミッション、水上拠点建築など。 - プレイ状況: Steam版・PlayStation 5版などで正式版をプレイ可能。既存のセーブデータも引き続き利用できる。 - 今後の予定: 新アップデート「Side by Side」が2026年冬に配信予定。
【正式リリース日は2026年7月10日】ポケットペアの公式発表で確定

株式会社ポケットペアは2026年6月6日、Summer Game Fest 2026において、『パルワールド』の正式版となるバージョン1.0を7月10日にリリースすると発表しました。
その後、7月9日に正式版ローンチトレーラーを公開。翌10日には公式サイトで配信開始を告知し、正式リリースが実現しています。
『Palworld / パルワールド』の正式版となるアップデート『パルワールド:1.0』を配信開始しました。
これは2026年7月10日に公開されたポケットペアの公式発表に記載された内容です。つまり、正式リリース日は将来の予定ではなく、すでに到来した過去の日付です。
また、今回の1.0は新作タイトルとして別途発売されたものではなく、アーリーアクセス版として運営されてきた既存ゲームが正式版へ移行する大型アップデートです。
正式版はSteam、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Xbox One、Xbox Game Pass、Macに対応しています。Steam版とPlayStation Store版のどちらを選んでも、正式版のパルワールドを楽しめます。
なお、PlayStation Storeで販売されているのはPS5版です。PS4版ではないため、購入前に対応機種を確認しておきましょう。
公式プレスリリースでも、正式リリース日と対応プラットフォームが明記されています。
【2024年から2026年まで】アーリーアクセス開始から正式版までの歴史
パルワールドの開発経緯を理解するには、2024年1月19日のアーリーアクセス開始が出発点になります。
当初から正式版として発売されたわけではなく、プレイヤーが実際に遊べる状態で提供しながら、コンテンツの追加やシステム改善を続ける開発方式が採用されていました。
この期間には新しいエリアやパル、建築機能などが段階的に追加され、ゲームの規模が拡大していきました。そして2026年7月、1.0への移行によって正式版としての節目を迎えています。
パルワールドの重要な出来事一覧
この年表から分かるのは、正式版の発売が突然決まったものではないということです。2024年から続いた開発と改善の積み重ねが、2026年の1.0につながっています。
特に注目したいのは、アーリーアクセス開始から24時間で販売本数200万本を突破したこと、そして正式版発売直前には総プレイヤー数が4,000万人に達していたことです。
これらはポケットペアが公表した数字であり、正式版への移行前から世界規模のプレイヤー基盤が形成されていたことを示しています。
【1.0アップデートの内容】新パル72種類と世界樹のストーリーに注目
正式版の最大の特徴は、コンテンツの追加だけでなく、ゲーム全体の構成が見直されたことです。
2026年7月10日に公開された1.0パッチノートでは、新エリア、新しいパル、育成システム、ストーリー、拠点建築、マルチプレイなど、幅広い変更が発表されました。
1. 新パル72種類が追加され、総数287種類に
1.0で追加されたパルは合計72種類です。
- 新規パル:47種類
- 既存パルの亜種・バリエーション:25種類
- 追加後の総数:287種類
新しいパルは、追加エリアであるサンリーチや世界樹などで出会えます。
単純に捕獲対象が増えただけではありません。新しいアクティブスキルやパッシブスキルも追加され、既存パルの能力やステータスにも調整が入りました。
そのため、以前から使っていたお気に入りのパルについても、正式版では育成方針や戦闘での役割を再検討する価値があります。
2. 新エリア「サンリーチ」が登場
サンリーチは、パルパゴス島の上空に浮かぶ新たな島々です。
パルジウムの力によって浮遊するこのエリアには、地上とは異なる環境や独自の文明が存在します。
注目すべき追加要素は次のとおりです。
- 新しいパルとの遭遇
- 新たな塔のボス
- 専用設備を使って採掘する新鉱石
- 新しい探索エリアと戦闘コンテンツ
これまでのマップを巡るだけでは出会えなかったパルや素材が登場するため、探索好きのプレイヤーにとって大きな追加要素です。
3. 世界樹を中心としたストーリーが拡充
正式版では、世界樹が物語の重要な舞台として登場します。
これまで点在していた塔のボスとの戦いや、パルパゴス島に存在する勢力の謎が、世界樹へ向かう流れの中で整理されました。
従来のパルワールドは、自由に探索しながらパルを捕まえ、拠点を発展させる遊び方が中心でした。一方、1.0ではメインミッションの構成が大きく見直され、プレイヤーが島の謎を追いながら冒険を進められるようになっています。
さらに、ストーリー仕立ての連続サブミッション、新しいNPC、世界観を補足するジャーナルも追加されています。
ストーリーを重視する人にとっては、正式版で遊び直す大きな理由になる変更です。
4. 新育成システム「覚醒」と「突然変異」
1.0では、パルの育成にも新しい仕組みが加わりました。
まず「覚醒」は、世界樹の内部などで入手できる輝く宝石を使用し、お気に入りのパルの潜在能力を引き出すシステムです。
もう一つの「突然変異」は、配合時に通常より強いパルが生まれる可能性がある仕組みです。突然変異で誕生したパルは、通常の配合結果より高いステータスと固有のパッシブスキルを持ちます。
これにより、単純なレベル上げだけではなく、配合結果や能力の組み合わせを考える育成の楽しさが広がりました。
また、最大ランクまで強化する際に必要なパルの数も、従来の116体から48体に削減されています。育成にかかる負担を軽減し、さまざまなパルを実戦で活用しやすくする変更です。
【アーリーアクセス版との違い】水上拠点建築や戦闘・マルチプレイも刷新
正式版の変更点は、新しいエリアやパルだけではありません。以前から遊んでいたプレイヤーにとって特に大きいのが、建築・拠点運営・マルチプレイの改善です。
水上拠点建築が可能になった
1.0で追加された注目機能の一つが、水上建築キットです。
この機能を利用すると、水面に直接土台を設置できるようになります。従来は陸地を中心に考える必要があった拠点づくりの選択肢が広がり、海岸沿いや海上にも拠点を構築できます。
水上建築によって期待できる遊び方は次のとおりです。
- 海上に独立した拠点を作る
- 海岸線に沿って広い建築スペースを確保する
- 水辺の景観を生かした拠点をデザインする
- 陸上拠点と異なるレイアウトに挑戦する
さらに、家具や古代文明をイメージした建築パーツ、装飾用の植物なども追加されました。単に作業効率を追求するだけでなく、見た目にこだわった拠点づくりも楽しめます。
ただし、水上建築キットは最初から使用できるわけではありません。正式版の初期仕様では解放レベル66、古代テクノロジーポイント4が必要でしたが、2026年8月12日のv1.0.3でレベル23、古代テクノロジーポイント1に緩和されています。
正式版の初期情報を掲載した攻略記事ではレベル66と説明されている場合もあるため、現在の仕様と混同しないようにしましょう。
戦闘アクションと装備の変更
1.0では、既存パルのステータスや能力のバランスが見直され、新しいアクティブスキルも多数追加されました。
新しいアクセサリーも44種類追加されており、パルの強化や移動能力の拡張など、戦闘・探索に関する選択肢が増えています。
プレイヤーのレベル上限も80に引き上げられ、高難度コンテンツの難易度やボスの配置も調整されました。
これまでの装備やパーティー構成をそのまま使い続けるだけではなく、新しいスキルと装備を組み合わせることで、戦い方を組み直せるようになっています。
マルチプレイと拠点管理も改善
マルチプレイでは、ゲーム内ボイスチャット、ギルドの権限管理、チャット機能、専用サーバーへの接続などが改善されました。
特にギルドでは複数の役割や権限を設定できるようになり、仲間と共同で拠点を管理する際の利便性が向上しています。
拠点運営についても、パルの作業行動やアイテム運搬、収納管理などに改善が加えられました。新しい設備として診療所や古代診療所も登場し、拠点で働くパルの健康管理を行いやすくなっています。
こうした変更から、正式版は新しい冒険を追加するだけでなく、長時間プレイする際の不便さを減らすことにも重点を置いていると分かります。
既存セーブデータは引き継げる?
正式版への移行で気になるのが、アーリーアクセス版のセーブデータです。
この点について、公式パッチノートでは既存のセーブデータを引き続き利用できると案内されています。すべてを最初からやり直す必要はありません。
一方で、開発元は新しい体験をより楽しみたいプレイヤーには、新規キャラクターでの開始も推奨しています。
注意したいのは、1.0でメインミッションとサブミッションの進行状況がリセットされたことです。報酬調整に伴う措置であり、一部のチュートリアルや塔のボスに関するミッションは、過去の討伐状況に応じて自動的に完了扱いになります。
つまり、キャラクターや拠点を残して冒険を再開することはできますが、ストーリーを以前と同じ進行状態でそのまま再開できるとは限りません。
久しぶりに戻る人は、ゲーム内のミッション一覧を確認してから進めるのがおすすめです。
【2026年11月最新情報】現在のアップデートとプレイヤー数は?
2026年11月1日時点で、パルワールドは正式版1.0の配信後も継続的にアップデートされています。
現在の状況を把握するうえで重要なのは、正式版リリース直後の大型更新と、その後の調整パッチ、そして次の大型アップデートを分けて考えることです。
最新バージョンはv1.0.5
2026年9月15日に配信されたv1.0.5は、不具合修正を中心とするアップデートです。
主な修正内容は次の2点です。
- 一部の環境で地形や建築物のテクスチャが極端に低解像度で表示される問題を修正。
- プレイヤーのリスポーン後、一部のマップアイコンのフィルターが意図せずオフになる問題を修正。
その一つ前のv1.0.4は9月7日に配信され、新しいサブミッション2本が追加されています。
追加されたミッションは「Beyond Dimensions」と「From the Far Side of the Moon」です。黒曜火山の果ての漁村にいるNPCから最初のミッションを受注し、クリアすることで次のミッションへ進めます。
また、パル図鑑の名前検索機能や釣りの調整、拠点の生産設備に関する改善なども実施されています。
さらに、8月12日のv1.0.3では水上建築キットの解放条件が大幅に緩和されました。正式版の初期状態から現在までに、プレイヤーが遊びやすくなる調整が積み重ねられています。
次回大型アップデート「Side by Side」は2026年冬
2026年10月20日、ポケットペアは次回アップデートとして「Palworld: Side by Side」を発表しました。
配信予定は2026年冬です。
ただし、11月1日時点では具体的な配信日や追加コンテンツの詳細は公表されていません。アップデートの規模や新パルの追加数についても、現段階では確定情報がありません。
正式版1.0の後も新しい展開が予定されているため、今から始める人も今後の更新を楽しみに待てる状況です。
なお、10月28日には『Graveyard Keeper 2』とのSteamバンドルも発売されています。こちらはゲーム内の大型アップデートとは別の販売施策です。
パルワールドは現在もプレイヤーがいる?Steamの同時接続状況
正式版が配信された後、プレイヤー数はどのように推移しているのでしょうか。
Steam Chartsの公開データを見ると、正式版発売直後に大きく増加し、その後は落ち着きを見せています。
Steam版のプレイヤー動向
2026年11月1日 13:00 UTC時点51,294人
同時接続プレイヤー数
直近24時間のピーク51,382人
同時接続の最大値
2026年10月の平均40,248人
月間平均同時接続数
2026年7月の平均404,614人
正式版発売月の平均
出典:Steam Charts。2026年11月1日取得時の表示。Steam版のみの統計であり、PS5・Xbox・Macのプレイヤー数は含まない。
正式版発売月の7月は平均約40万人が同時接続していましたが、10月には約4万人まで落ち着いています。
一方、10月の平均同時接続数が約4万人という数字は、ゲームにプレイヤーがいなくなったことを意味しません。発売直後の大規模な集中が落ち着き、通常のプレイ人口に移行したと見ることができます。
また、ポケットペアは2026年7月13日、Steamの同時接続者数が85万人を突破したと公式に発表しています。これは正式版の配信が大きな再注目を集めたことを示す記録です。
ただし、Steamの同時接続者数だけでゲーム全体の人気を判断することはできません。PlayStationやXboxなどの利用者は別に存在するためです。
【今から始めても楽しめる?】おすすめできる人と注意点
正式版になったパルワールドは、これから始める人にも、以前プレイしていた人にも選択肢があります。ただし、どのような遊び方を求めているかによって、おすすめできるポイントは異なります。
今から始めるのがおすすめの人
- パルを集めたり育成したりするゲームが好きな人
- オープンワールドを自由に探索したい人
- 拠点を作り込んだり、水上建築に挑戦したりしたい人
- 配合や突然変異など、育成要素を深く楽しみたい人
- 友人と協力してサバイバルを楽しみたい人
- 世界樹を中心としたストーリーを追いかけたい人
特に、アーリーアクセス時代にプレイしていなかった人にとっては、287種類のパルや新エリア、ストーリーミッションなど、最初から触れられるコンテンツが充実しています。
復帰する人が注意したいポイント
一方、過去にプレイしていた人は、以前の攻略情報が現在の仕様と一致しない可能性があります。
水上建築キットの解放レベルや育成に必要な数、ミッションの進行条件などは正式版以降の調整によって変わっています。
また、既存のセーブデータを利用する場合は、メイン・サブミッションの進行状況がリセットされている点にも注意が必要です。
復帰直後にすべての新要素を一気に攻略するよりも、まずはミッション、テクノロジー、パル図鑑を確認し、以前のプレイスタイルに合わせて再開するのが効率的です。
【プロの結論】正式版の価値は「完成」だけでなく遊び方の広がりにある
パルワールドの1.0を評価する際、単純に追加パルの数だけを見るのは十分ではありません。
本質的な変化は、これまで別々に楽しんでいた探索・戦闘・育成・建築・ストーリーが、より一体的なゲーム体験として整理されたことにあります。
例えば、世界樹の謎を追うために新エリアを探索し、新しい素材を集め、パルを覚醒させ、強化した戦力でボスに挑むという流れが生まれています。
水上建築や拠点設備の改善は、戦闘以外の遊び方を重視する人にも意味があります。
つまり、正式版は単にコンテンツを増やしただけではなく、プレイヤーが自分の好みに合わせて長く遊べる方向へゲームを発展させたアップデートです。
今から購入するなら、自由度の高いサバイバルクラフトを楽しみたい人、パルの育成に時間をかけたい人、友人と協力プレイをしたい人に向いています。一方、短時間でストーリーだけを完結させたい人や、一本道のアクションゲームを期待する人は、ゲーム性を事前に確認しておくとよいでしょう。
【パルワールド正式リリースはいつ?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パルワールドの正式リリース日はいつですか?
2026年7月10日(金)です。株式会社ポケットペアが公式発表し、同日にバージョン1.0の配信を開始しました。
Q2:アーリーアクセス版を購入していた人は買い直す必要がありますか?
1.0は既存のパルワールドを正式版へ移行させるアップデートです。別タイトルとして発売されたものではありません。既存のセーブデータも引き続き利用できます。
Q3:正式版では新しいパルが何種類追加されましたか?
合計72種類です。内訳は新規パル47種類と既存パルのバリエーション25種類で、総数は287種類になりました。
Q4:水上拠点はいつから作れますか?
正式版1.0から水上建築キットが追加されています。現在のv1.0.3以降の仕様では、レベル23で古代テクノロジーポイント1を使って解放できます。
Q5:2026年11月現在、次の大型アップデートはありますか?
あります。「Palworld: Side by Side」が2026年冬に配信予定です。ただし、11月1日時点で具体的な配信日は発表されていません。
Q6:Steam版とPlayStation Store版のどちらでも正式版を遊べますか?
はい。Steam版とPlayStation 5版の両方で正式版をプレイできます。Xbox Series X|S、Xbox One、Xbox Game Pass、Macにも対応しています。
まとめ:パルワールドは2026年7月10日に正式版へ移行済み
『パルワールド』の正式リリース日は、2026年7月10日(金)です。
2024年1月19日のアーリーアクセス開始から約2年半の開発期間を経て、バージョン1.0が配信されました。
正式版では、新パル72種類、総数287種類への拡大、サンリーチや世界樹の追加、ストーリーミッションの再構成、覚醒・突然変異、水上拠点建築など、多方面にわたる変更が実施されています。
2026年11月現在もプレイヤーは存在し、次回アップデート「Side by Side」も冬に予定されています。
まだプレイしていない人は、正式版から始める絶好のタイミングです。以前遊んでいた人も、セーブデータを引き継ぎながら新しいパルや建築機能、ストーリーを楽しめます。
正式リリースを待つ段階はすでに終わりました。今後は冬のアップデートによって、パルパゴス島での冒険がどのように広がっていくのかが注目されます。
主な情報源:株式会社ポケットペア公式サイト・公式プレスリリース、Steam公式アップデート告知、PlayStation Store、Steam Charts。情報確認日:2026年11月1日。