【2026年夏】沖縄尚学はどんなチーム?出場までの歩み
沖縄尚学は、2026年夏の第108回全国高等学校野球選手権大会に沖縄代表として出場しました。甲子園出場は2年連続12回目。前年の夏に全国制覇を果たしたチームとして、連覇を目指す大会となりました。
沖縄大会では、7月20日の決勝でエナジックスポーツ高等学院を4-3で破って優勝。2年連続13度目の沖縄大会制覇を達成し、甲子園への切符を手にしています。沖縄尚学の学校公式発表では、春夏4季連続の甲子園出場も記録されています。
県大会の勝ち上がりは、2回戦の沖縄水産戦が5-0、3回戦の読谷戦が9-0、準々決勝の糸満戦が3-2、準決勝の名護戦が7-0、決勝のエナジック戦が4-3でした。接戦を含む5試合を勝ち抜いたことが、夏の代表権獲得につながりました。
一方、甲子園では8月10日の1回戦で横浜と対戦。2-7で敗れ、夏の連覇は初戦で途絶えました。大会結果まで含めて見ると、2026年の沖縄尚学は県内での強さと、全国大会で直面した課題の両方が印象に残るチームでした。
【背番号1~20】沖縄尚学の甲子園メンバー一覧!読み方・投打・出身中学

2026年夏の甲子園に登録された沖縄尚学の選手は20人です。
ここでは、背番号順に選手名の読み方、学年、投打、出身中学校をまとめました。投打は「投げる腕/打つ腕」の順です。
沖縄尚学・2026年夏の登録メンバー20人
| 背番号 | 選手名・読み方 | 学年 | 投打 | 出身中学校 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 末吉良丞(すえよし・りょうすけ) | 3年 | 左/左 | 沖縄・浦添市立仲西中 |
| 2 | 山川大雅(やまかわ・たいが) | 3年 | 右/左 | 沖縄・那覇市立城北中 |
| 3 | 秋江駿斗(あきえ・はやと) | 3年 | 右/右 | 岐阜・北方町立南学園中 |
| 4 | 慶留間大武(けるま・だん) | 3年 | 右/左 | 沖縄・浦添市立港川中 |
| 5 | 玉那覇宝生(たまなは・ほお) | 3年 | 右/右 | 沖縄・与那原町立与那原中 |
| 6 | 稲岡蒼斗(いなおか・あおと) | 2年 | 右/左 | 岡山・高梁市立高梁中 |
| 7 | 仲村虹星(なかむら・こうせい) | 2年 | 右/右 | 沖縄・読谷村立読谷中 |
| 8 | 仲間夢祈(なかま・いぶき) | 3年 | 右/右 | 沖縄・宜野座村立宜野座中 |
| 9 | 久田亜友斗(くだ・あゆと) | 3年 | 右/右 | 沖縄・宜野湾市立普天間中 |
| 10 | 新垣有絃(あらかき・ゆいと) | 3年 | 右/右 | 沖縄・八重瀬町立東風平中 |
| 11 | 久髙大瑚(くだか・だいご) | 3年 | 左/左 | 沖縄・名護市立東江中 |
| 12 | 饒平名麻貴人(よへな・まきと) | 3年 | 右/右 | 沖縄・南風原町立南風原中 |
| 13 | 足立琥太郎(あだち・こたろう) | 3年 | 右/右 | 大阪・柏原市立国分中 |
| 14 | 比嘉大地(ひが・だいち) | 3年 | 左/左 | 沖縄・那覇市立首里中 |
| 15 | 津嘉山廉(つかやま・れん) | 3年 | 右/右 | 沖縄・那覇市立城北中 |
| 16 | 久場心颯(くば・しえん) | 3年 | 右/左 | 沖縄・北谷町立北谷中 |
| 17 | 上原琉維(うえはら・るい) | 3年 | 右/右 | 沖縄・那覇市立金城中 |
| 18 | 赤嶺義文(あかみね・よしふみ) | 3年 | 右/右 | 沖縄・八重瀬町立東風平中 |
| 19 | 田場典斗(たば・てっと) | 3年 | 右/右 | 沖縄・うるま市立具志川東中 |
| 20 | 大城諄來(おおしろ・じゅらい) | 3年 | 右/右 | 沖縄・名護市立大宮中 |
出典はベースボールチャンネルの2026年夏の甲子園メンバー一覧と、高校野球.onlineの登録選手名簿です。出身中学や読み方についても、両資料に掲載された選手情報を基に整理しています。
特に読み方が難しい選手は?
沖縄尚学には、沖縄県内の地名や姓に由来する読み方、一般的な音読み・訓読みだけでは判断しにくい名前が並びます。
特に覚えておきたいのは次の4人です。
- 慶留間大武:けるま・だん
- 仲間夢祈:なかま・いぶき
- 饒平名麻貴人:よへな・まきと
- 玉那覇宝生:たまなは・ほお
「慶留間」は「けるま」、「饒平名」は「よへな」と読みます。初見では読み方を間違えやすい名字ですが、甲子園の選手紹介や試合中継を楽しむうえでも押さえておきたい名前です。
【県内17人・県外3人】沖縄尚学の出身中学から見るチーム構成
2026年夏の登録20人を出身中学校の所在地で分類すると、沖縄県内が17人、県外が3人です。
出身中学校の所在地別内訳 - 沖縄県内:17人(85%) - 県外:3人(15%) - 合計:20人
県外出身選手の内訳は以下のとおりです。
- 岐阜県:秋江駿斗(背番号3)
- 岡山県:稲岡蒼斗(背番号6)
- 大阪府:足立琥太郎(背番号13)
この構成から分かるのは、沖縄県内の中学校で野球に取り組んできた選手がチームの大部分を占めていることです。一方で、県外の中学校から進学した選手も登録メンバーに入っています。
なお、この17人という数字は出身中学校の所在地を基準にしたものです。出生地や国籍、幼少期を過ごした場所を示す数字ではありません。
学年構成は3年生が中心
20人のうち、3年生は18人、2年生は2人です。
2年生は稲岡蒼斗と仲村虹星。残る18人は3年生で構成されています。
大会を経験してきた上級生が中心となり、下級生2人がメンバーに加わる構成です。夏の甲子園という大舞台で、3年生がチームの中心を担う形になりました。
【注目選手4人】末吉良丞・山川大雅・仲間夢祈・慶留間大武
沖縄尚学の2026年夏のメンバーを語るうえで、特に注目したいのが背番号1の末吉良丞、捕手の山川大雅、外野手の仲間夢祈、内野手の慶留間大武です。
末吉良丞|背番号1を背負う左腕エース
末吉良丞は、2026年夏の甲子園で背番号1を着けた3年生左腕です。
投打は左投左打。出身中学は沖縄県浦添市立仲西中学校です。
TBS NEWS DIGの8月10日の試合報道では、最速150キロを誇る投手として紹介され、横浜との1回戦で先発マウンドを任されました。
左腕から投げ込む力強い直球を武器とする末吉は、沖縄尚学の投手陣を象徴する存在でした。前年の全国制覇を経験した世代の中心選手としても注目を集めました。
山川大雅|主将を務めた正捕手
山川大雅は背番号2の3年生捕手です。
右投左打で、出身中学は那覇市立城北中学校。チームの主将も務めました。
捕手は投手との連携だけでなく、試合の流れや相手打線の特徴を把握する役割も担います。投手陣を支えるポジションであり、主将としてチームをまとめる立場でもあった山川は、攻守両面で重要な存在でした。
横浜との1回戦では7番捕手として先発出場。6回裏には適時打を放ち、沖縄尚学の2点目を挙げています。
仲間夢祈|1番センターを務めた外野手
仲間夢祈は背番号8の3年生外野手です。
読み方は「なかま・いぶき」。右投右打で、宜野座村立宜野座中学校の出身です。
8月10日の横浜戦では1番・中堅手としてスタメンに名を連ねました。
打線の先頭に立つ1番打者は、出塁して攻撃のきっかけをつくる役割を担います。仲間は沖縄尚学の攻撃をスタートさせるポジションを任された選手でした。
慶留間大武|打線の中軸を担う内野手
慶留間大武は背番号4の3年生内野手です。
読み方は「けるま・だん」。右投左打で、浦添市立港川中学校出身です。
横浜戦では3番・二塁手として出場しました。上位打線の中でも重要な打順を任され、攻撃の中心を担う役割が期待されていました。
沖縄尚学の選手の中でも、慶留間という名字と「だん」という読み方は印象に残るポイントです。
そのほかの注目選手
投手陣では、背番号10の新垣有絃、背番号11の久髙大瑚にも注目です。
新垣は右投右打の3年生。久髙は左投左打の3年生です。
琉球新報は横浜戦の報道で、末吉、新垣、久髙を沖縄尚学の投手陣を支える三枚看板として紹介しました。
末吉だけに頼るのではなく、右腕の新垣と左腕の久髙を含めた複数の投手で試合を組み立てることができる点は、チームの特徴の一つでした。
【背番号の変化と試合結果】沖縄大会から甲子園で何が変わった?
沖縄尚学の選手名簿を調べる際に注意したいのが、沖縄大会と夏の甲子園で背番号が異なる選手がいることです。
特に分かりやすいのが、末吉良丞と新垣有絃の2人です。
沖縄大会の登録情報では、末吉が背番号10、新垣が背番号1でした。一方、甲子園の最終登録メンバーでは、末吉が背番号1、新垣が背番号10となっています。
そのため、沖縄大会の資料だけを参照すると、甲子園での背番号を取り違える可能性があります。
2026年夏の甲子園について調べる場合は、全国大会の最終登録メンバーを基準にする必要があります。
横浜戦のスターティングメンバー
8月10日の横浜戦で沖縄尚学が起用した先発メンバーは次のとおりです。
- 1番・中堅:仲間夢祈
- 2番・三塁:玉那覇宝生
- 3番・二塁:慶留間大武
- 4番・左翼:仲村虹星
- 5番・右翼:久田亜友斗
- 6番・指名打者:末吉良丞
- 7番・捕手:山川大雅
- 8番・一塁:秋江駿斗
- 9番・遊撃:稲岡蒼斗
- 先発投手:末吉良丞
日刊スポーツの試合前報道と一球速報.comのメンバー情報でも、この先発メンバーが確認できます。
横浜戦の試合経過
2026年8月10日の1回戦は、沖縄尚学2-7横浜という結果でした。
試合の主なポイントは次のとおりです。
- 2回:横浜が2点を先制。沖縄尚学は秋江駿斗の適時打で1点を返す。
- 3回:横浜が追加点を挙げ、沖縄尚学を突き放す。
- 4回:久髙大瑚が末吉に代わって登板。
- 6回:横浜が4点を追加。沖縄尚学も山川大雅の適時打で1点を返す。
- 最終結果:横浜7-2沖縄尚学。
末吉から久髙、新垣へと投手をつないだものの、横浜の攻撃を抑えきれませんでした。
前年王者として夏連覇を目指した沖縄尚学にとって、悔しい初戦敗退となりました。
【プロの結論】沖縄尚学2026年メンバーの見どころと名簿の確認ポイント
2026年夏の沖縄尚学は、3年生18人を中心に構成されたチームでした。
背番号1の末吉良丞を中心とする投手陣、主将の山川大雅、上位打線を担った仲間夢祈と慶留間大武など、各ポジションに役割を持った選手が配置されています。
メンバーを読み解く際には、次の3点がポイントです。
1.背番号だけで選手の役割を判断しない
背番号1は一般的にエースナンバーとして知られますが、実際の登板順や試合での役割は試合ごとに異なります。末吉、新垣、久髙のように複数の投手を組み合わせるチームでは、背番号と登板順を分けて見ることが大切です。
2.出身中学と出身地を混同しない
登録メンバーの県内外の構成を確認するときは、出身中学校の所在地を基準にすると分かりやすくなります。沖縄県内17人、県外3人という数字も、この基準で整理したものです。
3.大会ごとの登録情報を区別する
沖縄大会と全国大会では背番号が変わる場合があります。2026年の末吉と新垣のように、県大会の名簿と甲子園の名簿を混ぜてしまうと、情報が正確でなくなります。
選手のプロフィールを知りたい場合は、最終登録名簿を優先し、実際の試合での起用についてはスターティングメンバーや試合記録を併せて確認するのが確実です。
【沖縄尚学の甲子園メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年夏の沖縄尚学の甲子園メンバーは何人ですか?
A1:ベンチ入り登録選手は20人です。背番号1から20までの選手が登録されています。
Q2:沖縄尚学の背番号1は誰ですか?
A2:2026年夏の甲子園では、3年生左腕の末吉良丞(すえよし・りょうすけ)が背番号1を着けました。出身中学は浦添市立仲西中学校です。
Q3:沖縄尚学の主将は誰ですか?
A3:背番号2の山川大雅(やまかわ・たいが)です。3年生の捕手で、右投左打。那覇市立城北中学校の出身です。
Q4:沖縄尚学の県外出身選手は何人ですか?
A4:出身中学校の所在地で分類すると3人です。秋江駿斗が岐阜県、稲岡蒼斗が岡山県、足立琥太郎が大阪府の中学校出身です。
Q5:仲間夢祈と慶留間大武の読み方は?
A5:仲間夢祈は「なかま・いぶき」、慶留間大武は「けるま・だん」と読みます。
Q6:2026年夏の沖縄尚学は甲子園で何回戦まで進みましたか?
A6:1回戦までです。8月10日に横浜と対戦し、2-7で敗れました。
まとめ:沖縄尚学の2026年夏メンバーは20人!主力と出身構成を押さえよう
2026年夏の沖縄尚学は、第108回全国高等学校野球選手権大会に2年連続12回目の出場を果たしました。
ベンチ入りした20人のうち、3年生が18人、2年生が2人。出身中学校の所在地で見ると、沖縄県内17人、県外3人という構成でした。
特に注目したい選手は次の4人です。
- 末吉良丞: 背番号1の左腕エース
- 山川大雅: 背番号2の捕手で主将
- 仲間夢祈: 背番号8の外野手
- 慶留間大武: 背番号4の内野手
また、新垣有絃と久髙大瑚を含む投手陣の層も、チームを理解するうえで欠かせないポイントです。
甲子園では横浜に敗れ、夏連覇には届きませんでした。しかし、沖縄大会を制して全国の舞台に立った20人の顔ぶれには、それぞれの役割と歩みが刻まれています。
選手名の読み方、背番号、学年、投打、出身中学を押さえておけば、沖縄尚学の2026年夏の戦いをより深く振り返ることができます。
主な参照資料:沖縄尚学高等学校公式発表、沖縄県高等学校野球連盟、ベースボールチャンネル、高校野球.online、日刊スポーツ、TBS NEWS DIG、琉球新報、一球速報.com。
記事内の主な検証資料: