【2026年秋季東海大会】県岐商の登録メンバー20人・背番号一覧

目次

2026年秋季東海大会の県岐商登録メンバーは、背番号1の内藤秀太から背番号20の市來徹平までの20人です。

名簿の学年構成は、2年生が13人、1年生が7人。3年生が中心だった春のチームから世代交代が進み、下級生を中心とする新チームに移行しています。

以下は、2026年秋季東海大会の登録選手名簿と、10月17日の常葉大菊川戦で確認できるスターティングメンバーを組み合わせた一覧です。守備位置は同試合での起用を基準にしています。

2026年秋季東海大会登録メンバー20人

背番号 選手名 学年 投打 確認できた役割 出身中学 1内藤秀太2年左・左投手・先発岐阜・大野町立大野中 2川畑力紀2年右・左捕手岐阜・羽島市立羽島中 3丹羽駿太2年右・右一塁手愛知・犬山市立東部中 4松原昊河1年右・右二塁手岐阜・岐南町立岐南中 5山本龍之介2年右・右三塁手岐阜・多治見市立陶都中 6小瀬木千虎1年右・右遊撃手岐阜・岐阜市立岐阜中央中 7中島匠翔2年右・左左翼手岐阜・山県市立高富中 8砂畑旺佑2年右・右中堅手岐阜・高山市立松倉中 9國枝啓汰2年左・左右翼手岐阜・岐阜市立東長良中 10武藤遼成2年右・右投手・救援岐阜・岐阜市立岐阜清流中 11浅野一惺1年右・右控え岐阜・大垣市立西部中 12北川遙人1年右・右控え岐阜・瑞穂市立巣南中 13西野太賀2年右・左控え愛知・名古屋市立桜田中 14河村隼希1年右・右控え岐阜・大垣市立北中 15林建匠2年右・左控え岐阜・美濃市立昭和中 16下別府大馳2年右・左指名打者岐阜・多治見市立小泉中 17加藤陽向2年右・左控え岐阜・笠松町立笠松中 18長瀬健祐2年右・右投手・救援岐阜・高山市立日枝中 19岩田佳祐1年右・右控え岐阜・各務原市立那加中 20市來徹平1年左・左控え岐阜・岐阜市立精華中

出典:高校野球.onlineの2026年秋季東海大会登録名簿、一球速報.comの10月17日試合記録。控え選手については、同試合のベンチ入りを確認できるものの、固定ポジションまでは掲載されていないため、控えと表記しています。

名簿から読み取れる2026年秋のチーム構成

県岐商メンバー

まず注目したいのは、岐阜県内出身の選手が中心となっていることです。20人のうち、岐阜県内の中学校出身者は18人。愛知県出身は丹羽駿太と西野太賀の2人です。

地元岐阜の中学校で野球を経験してきた選手を中心に、県外出身選手も加わる構成になっています。

もう一つの特徴は、2年生13人に対して1年生が7人いることです。松原昊河、小瀬木千虎ら1年生がすでに秋季東海大会の先発に名を連ねており、次年度を見据えた競争も進んでいます。

【県岐商のスタメン】内藤秀太・川畑力紀・丹羽駿太らの役割

登録名簿と実際のスタメンは、分けて見る必要があります。背番号は大会ごとの登録番号であり、必ずしも選手の守備位置を意味するものではありません。

2026年10月17日の常葉大菊川戦では、県岐商は次の10人を先発メンバーとして起用しました。

10月17日・秋季東海大会の先発メンバー

- 投手:内藤秀太
- 1番・中堅:砂畑旺佑
- 2番・二塁:松原昊河
- 3番・右翼:國枝啓汰
- 4番・左翼:中島匠翔
- 5番・一塁:丹羽駿太
- 6番・捕手:川畑力紀
- 7番・指名打者:下別府大馳
- 8番・三塁:山本龍之介
- 9番・遊撃:小瀬木千虎

このオーダーで目立つのは、2年生を軸にしながら、1年生の松原と小瀬木を内野の重要なポジションで起用している点です。

投手から捕手、内野、外野まで、学年の異なる選手を組み合わせていることが秋のチーム編成の特徴です。

内藤秀太|背番号1を背負う左腕


内藤秀太

背番号1・2年生
左投左打/大野町立大野中
秋季東海大会の常葉大菊川戦では先発投手を担当。県岐商の投手陣を引っ張る存在として注目されます。

内藤の特徴として確認できるのは、左投左打という投打の組み合わせと、秋季東海大会初戦で先発を任されたことです。

同試合では内藤の後を武藤遼成、長瀬健祐が継投しました。先発を一人で完結させるのではなく、複数投手で試合を組み立てる運用が見られます。

川畑力紀|投手陣を支える正捕手


川畑力紀

背番号2・2年生
右投左打/羽島市立羽島中
秋季東海大会では捕手として出場。内藤、武藤、長瀬の3投手とバッテリーを組みました。

川畑は春季大会から夏季大会、秋季大会へと継続して出場している選手です。

特に注目したいのが、10月17日の常葉大菊川戦での打撃です。延長11回表、県岐商が5対5の同点で迎えた場面で、川畑がライト前への適時打を放ち、チームに一時勝ち越し点をもたらしました。

捕手として投手陣を支えるだけでなく、試合終盤に得点へ結びつく打撃も見せています。

丹羽駿太|春から秋まで中軸を担う内野手


丹羽駿太

背番号3・2年生
右投右打/犬山市立東部中
秋季東海大会では5番・一塁手として先発。春季大会でも中軸を任されていました。

丹羽は2026年のチームを追ううえで、特に注目したい選手です。

春季岐阜大会の大垣日大との決勝では4番を務め、初回にライトへの犠牲フライで先制点を挙げました。秋季東海大会では5番・一塁手として出場しています。

打順が変わっても中軸に配置されていることから、攻撃の中心を担う選手の一人として起用されていることが分かります。

山本龍之介|三塁を守る右打者


山本龍之介

背番号5・2年生
右投右打/多治見市立陶都中
秋季東海大会では8番・三塁手として先発。

山本も春季・夏季・秋季の各大会で名前が確認できる継続的な主力選手です。

秋季東海大会では8番に入り、三塁を担当しました。中軸だけに攻撃を依存せず、下位打線にも得点機会を広げる構成になっている点に注目できます。

砂畑旺佑・國枝啓汰・中島匠翔にも注目

外野陣では、砂畑旺佑、國枝啓汰、中島匠翔の3人が秋季東海大会の先発に入りました。

砂畑は常葉大菊川戦で5打数3安打、1打点を記録。チームの1番打者として出塁と攻撃の起点を担いました。

國枝は3番、中島は4番に入り、丹羽へつなぐ上位から中軸の攻撃を形成しています。秋季東海大会の試合記録を見る限り、県岐商の打線は複数の選手に得点機会が分散する構成でした。

【春季・夏季・秋季を比較】県岐商メンバーはどう変わった?

2026年の県岐商は、春季大会から夏の選手権岐阜大会、秋季大会へと進むなかで、選手の学年構成と先発メンバーが変化しました。

比較するうえで重要なのは、春季大会の登録名簿、夏季大会の実際の試合出場選手、秋季東海大会の登録名簿を混同しないことです。それぞれの大会で登録人数や起用方法が異なるため、同じ選手でも背番号や守備位置が変わる場合があります。

春季大会から秋季大会への世代交代

2026年春季東海大会の登録名簿では、3年生が10人、2年生が8人、1年生が2人でした。

一方、秋季東海大会の名簿では2年生13人、1年生7人となっています。春の3年生が抜けたことで、2年生を中心としたチームに切り替わったことが分かります。

春の名簿と秋の名簿の両方に掲載されている選手は、川畑力紀、丹羽駿太、松原昊河、山本龍之介、中島匠翔、砂畑旺佑、國枝啓汰、武藤遼成、北川遙人、西野太賀の10人です。

つまり、春の時点からチームに名を連ねていた選手が、秋の新チームでも一定数残っています。

夏季大会と秋季大会のスタメン比較

夏の2026年7月22日、中津商との準々決勝では、砂畑、稲熊、内山、丹羽、中島、國枝、川畑、山本、渡邉が野手として先発し、豊吉勝斗が投手を務めました。

これに対して10月17日の秋季東海大会では、稲熊、内山、渡邉、豊吉に代わり、松原、小瀬木、下別府、内藤が先発に入りました。

夏から秋にかけて、打線の中心となる丹羽、川畑、山本らが残る一方、二遊間や投手陣などの構成が変わっています。

これは単純な選手の入れ替えだけではなく、学年が上がることによる役割の変化と、新しい選手の台頭を示すものです。

【2026年の大会成績】県岐商の春・夏・秋の戦い

選手名簿だけでは、チームの実力や選手の成長を十分に把握できません。大会結果と実際の試合内容を合わせて見ると、2026年の県岐商の歩みがより明確になります。

春季岐阜大会は準優勝、春季東海大会では優勝

2026年春季岐阜大会は4月12日から29日まで開催され、県岐商は決勝まで進出しました。

準々決勝では中京に1対0、準決勝では岐阜城北に7対0で勝利。決勝では大垣日大と対戦し、延長10回タイブレークの末に2対3で敗れました。

県大会では準優勝に終わりましたが、その後の春季東海大会では結果を残しています。5月26日の決勝で享栄を6対4で破り、春季東海大会を制しました。

春の段階で東海地区の頂点に立ったことは、2026年チームの実績を評価するうえで外せないポイントです。

第108回全国高校野球選手権岐阜大会はベスト4

夏の第108回全国高校野球選手権岐阜大会は、2026年7月4日から28日まで行われました。

県岐商は2回戦で市岐阜商に10対0、3回戦で岐阜第一に9対5、準々決勝で中津商に2対1と勝ち上がりました。

準決勝では大垣日大に3対6で敗れ、最終成績はベスト4。岐阜県高等学校野球連盟の大会結果でも、県立岐阜商業は関商工とともにベスト4として記録されています。

この大会では川畑が捕手、丹羽が一塁手、山本が三塁手として起用されており、秋季チームにつながる主力選手の存在が確認できます。

秋季岐阜大会は3位、東海大会では延長11回の惜敗

秋季岐阜大会では9月23日の準決勝で大垣日大に3対6で敗れました。しかし、9月27日の3位決定戦では関商工に11対0で勝利し、秋季東海大会への出場を決めています。

10月17日の秋季東海大会1回戦では、静岡県の常葉大菊川と対戦しました。

県岐商は初回に先制されながらも、砂畑の適時打や小瀬木の三塁打などで得点を重ね、終盤まで競り合いました。9回には同点に追いつき、延長11回表には川畑の適時打で6対5と勝ち越します。

しかし、11回裏に常葉大菊川の宗廣新に適時二塁打を許し、6対7でサヨナラ負け。試合時間は2時間58分、両チームとも10安打を記録する接戦でした。

結果だけを見ると初戦敗退ですが、最後まで勝敗が分からない展開を演じたことは、新チームの競争力を示す材料でもあります。

【2025年との比較】県岐商野球部はどう変わった?

2025年の県岐商は、夏の甲子園でベスト4に進出した実績を持っています。日大山形、東海大熊本星翔、明豊、横浜を破り、準決勝で日大三に2対4で敗れました。

特に横浜との準々決勝では8対7で勝利しており、全国の強豪校と互角以上に渡り合ったチームでした。

一方、2026年は春季東海大会優勝という実績を残しながら、夏の岐阜大会ではベスト4、秋季東海大会では初戦敗退という結果になりました。

ここで注意したいのは、2025年のベスト4は甲子園大会での成績であり、2026年夏のベスト4は岐阜県大会での成績だという点です。大会の規模が異なるため、単純に成績だけでチームの強弱を比較することはできません。

2025年の主力と2026年秋のメンバー

2025年夏の甲子園登録メンバーには、当時1年生だった丹羽駿太の名前があります。2026年秋には2年生となり、背番号3を付けて一塁手として先発出場しています。

こうした学年の推移を見ると、2025年のチームを経験した選手が、翌年の新チームで主力に成長していることが分かります。

一方、2025年に主力だった柴田蒼亮、内山元太、稲熊桜史、渡邉璃海、豊吉勝斗らは、2026年夏までチームを支えましたが、秋季大会の登録メンバーには名前がありません。

2026年秋は、こうした上級生の世代から丹羽や川畑ら2年生へと中心選手が移り、さらに松原や小瀬木といった1年生も加わったチームです。

【プロの結論】県岐商の注目ポイントは投手力と内野の世代交代

2026年の県岐商を評価する際、最も注目したいのは、投手陣の継投体制と内野の若返りです。

春には豊吉勝斗や柴田蒼亮らが投手陣を支え、夏には柴田、豊吉、武藤らが登板。秋になると内藤秀太が先発し、武藤遼成、長瀬健祐へつなぐ形が見られました。

投手の顔ぶれが変わっても、複数の投手を組み合わせる運用は続いています。今後は内藤が先発としてどこまで試合を作れるか、武藤や長瀬が救援でどのような役割を果たすかが、チームの成長を見極めるポイントになります。

野手では、丹羽、川畑、山本の2年生トリオに加えて、松原、小瀬木という1年生が秋季東海大会で先発したことが大きな特徴です。

特に松原が二塁、小瀬木が遊撃を担当したことは、次年度に向けた内野陣の形成という観点でも興味深い起用でした。

ただし、1試合の先発起用だけで選手の固定ポジションや実力の序列を断定することはできません。複数の大会での起用実績を継続して確認することが、選手の成長を正しく捉える方法です。

県岐商の情報を見るときに知っておきたい3つの基準

- 背番号と守備位置を混同しない:背番号1が必ずしも年間を通じた絶対的エースとは限らず、登録大会によって番号も変わります。
- 登録メンバーとスタメンを区別する:20人の登録選手全員が毎試合出場するわけではありません。試合ごとの先発と控えを確認する必要があります。
- 大会ごとの成績を分けて考える:春季岐阜大会、春季東海大会、夏の岐阜大会、秋季東海大会では、それぞれ競技レベルや大会の位置づけが異なります。

こうした基準を押さえておけば、単に背番号一覧を眺めるだけでは見えてこない選手の成長やチーム編成の変化まで把握できます。

【県岐商メンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年秋季東海大会の県岐商メンバーは何人ですか?

A1:登録メンバーは20人です。2年生が13人、1年生が7人で、内藤秀太、川畑力紀、丹羽駿太らが中心となっています。

Q2:県岐商の2026年秋季大会の背番号1は誰ですか?

A2:内藤秀太です。大野町立大野中出身の2年生左腕で、常葉大菊川との秋季東海大会1回戦では先発投手を務めました。

Q3:県岐商の注目選手と出身中学は?

A3:内藤秀太は大野町立大野中、川畑力紀は羽島市立羽島中、丹羽駿太は犬山市立東部中、山本龍之介は多治見市立陶都中の出身です。いずれも2026年秋季東海大会の登録メンバーに名を連ねています。

Q4:県岐商の2026年夏のメンバーと秋のメンバーは同じですか?

A4:同じではありません。夏のチームでは稲熊桜史、内山元太、渡邉璃海、豊吉勝斗らが先発していましたが、秋には松原昊河、小瀬木千虎、下別府大馳、内藤秀太らが先発に入りました。丹羽、川畑、山本らは引き続き主力として起用されています。

Q5:県岐商は2026年秋季東海大会でどこまで勝ち進みましたか?

A5:10月17日の1回戦で常葉大菊川と対戦し、延長11回の末に6対7で敗れました。秋季岐阜大会では3位となり、東海大会への出場権を獲得しています。

まとめ:県岐商メンバー2026年の現在と今後の注目点

2026年秋季東海大会の県岐商メンバーは、2年生13人、1年生7人の計20人で構成されています。

投手では内藤秀太、武藤遼成、長瀬健祐、捕手では川畑力紀、内野では丹羽駿太、山本龍之介、松原昊河、小瀬木千虎、外野では砂畑旺佑、國枝啓汰、中島匠翔らが注目選手です。

2026年春には春季東海大会で優勝し、夏は岐阜大会ベスト4、秋は県大会3位から東海大会へ進出しました。東海大会初戦では延長11回の接戦を落としたものの、若い選手が実戦経験を積んだシーズンでもありました。

2025年の甲子園ベスト4を経験した世代から、2026年の2年生・1年生中心のチームへ。県岐商の次の成長を占ううえでは、内藤の投球、川畑の捕手としての働き、丹羽の中軸打者としての成長、そして1年生内野手の経験値が重要な観察ポイントになります。

県岐商メンバーを追う際は、背番号だけでなく、各大会の登録名簿と実際のスタメンを照らし合わせることで、チームの変化をより正確に理解できます。