【ニューイヤー駅伝2026速報】総合順位・総合タイム全40チームの結果

目次

第70回大会には全国の実業団40チームが出場。群馬県庁を発着点とする100kmのコースで、実業団日本一の座を争いました。

優勝したGMOインターネットグループの記録は4時間44分00秒。2位のロジスティードには2分27秒の差をつけています。一方、3位から8位まではわずか1分26秒の間に6チームが入る接戦でした。

以下が第70回大会の総合順位と公式記録です。月刊陸上競技の大会結果と実業団チームの公表記録を基にまとめています。

2026年大会・確定結果

順位 チーム名 総合タイム 1位GMOインターネットグループ4:44:00 2位ロジスティード4:46:27 3位トヨタ自動車4:47:12 4位JR東日本4:47:47 5位サンベルクス4:47:51 6位中国電力4:48:04 7位黒崎播磨4:48:37 8位Honda4:48:38 9位旭化成4:48:44 10位富士通4:49:20 11位三菱重工4:49:21 12位安川電機4:49:27 13位SUBARU4:49:30 14位トヨタ紡織4:49:32 15位住友電工4:50:16 16位大塚製薬4:50:40 17位西鉄4:51:44 18位愛知製鋼4:51:44 19位ヤクルト4:51:45 20位マツダ4:51:46 21位プレス工業4:51:57 22位SGホールディングス4:52:01 23位ひらまつ病院4:52:27 24位愛三工業4:52:59 25位大阪ガス4:53:01 26位コニカミノルタ4:53:04 27位トヨタ自動車九州4:54:32 28位クラフティア4:54:54 29位花王4:54:54 30位NDソフト4:54:55 31位NTN4:54:55 32位大阪府警4:54:59 33位中電工4:55:09 34位トーエネック4:56:35 35位JFEスチール4:56:41 36位セキノ興産4:56:44 37位中央発條4:57:28 38位YKK4:58:46 39位戸上電機製作所4:58:52 40位M&Aベストパートナーズ5:02:59

出典:第70回全日本実業団対抗駅伝大会結果、月陸Online掲載の公式記録集に基づく。

GMOの初優勝はどれほどの快挙だったのか

ニューイヤー駅伝速報

今回の優勝は、単に大会記録を更新したというだけではありません。GMOインターネットグループ陸上部にとって、創部10年目、7回目のニューイヤー駅伝挑戦でつかんだ初の日本一でした。

GMOの公式発表によると、チームは次のような区間配置で勝利をつかんでいます。

- 1区・吉田祐也:34分28秒、区間9位
- 2区・今江勇人:1時間01分11秒、区間2位
- 3区・鈴木塁人:43分07秒、区間2位
- 4区・マイケル・テモイ・キプランガット:20分38秒、区間2位
- 5区・太田蒼生:46分00秒、区間1位
- 6区・嶋津雄大:32分27秒、区間1位
- 7区・鶴川正也:46分09秒、区間6位

注目すべきは、序盤から全区間で区間賞を獲得するような一発勝負ではなく、安定して上位の走りを積み重ねたことです。特に5区と6区で連続して区間賞を獲得したことが、後続との差を広げる大きな要因となりました。

2位ロジスティードとの最終的なタイム差は2分27秒。長距離の実業団駅伝で、終盤まで高い水準の走りを維持したチーム力が際立ちました。

【区間順位・区間賞】全7区間で誰が最速だった?大会新記録の内訳

2026年大会では、7区間のうち6区間で区間新記録が誕生しました。各区間のトップ争いを振り返ると、優勝チーム以外の選手も大会全体の高速化を支えていたことが分かります。

2026年の区間賞一覧

- 1区・12.3km:富田峻平(ロジスティード)
- 34分23秒
- 1区からロジスティードが区間賞を獲得。

- 2区・21.9km:吉田響(サンベルクス)
- 1時間01分01秒
- 区間新記録。最長のエース区間で圧巻の走りを見せました。

- 3区・15.3km:篠原倖太朗(富士通)
- 42分53秒
- 区間新記録。高速レースを象徴する好タイムです。

- 4区・7.6km:R・ダパッシュ(JR東日本)
- 20分32秒
- 区間新記録。外国人選手が起用されるインターナショナル区間でトップに立ちました。

- 5区・15.9km:太田蒼生(GMOインターネットグループ)
- 46分00秒
- 区間新記録。GMOの優勝を大きく引き寄せた走りです。

- 6区・11.4km:嶋津雄大(GMOインターネットグループ)
- 32分27秒
- 区間新記録。5区に続く区間賞でリードを拡大しました。

- 7区・15.6km:並木寧音(SUBARU)
- 45分23秒
- 区間新記録。アンカー区間で最速タイムを記録しました。

ここで押さえておきたいのは、区間賞と総合優勝は別の評価だということです。7区間の区間賞を獲得した選手は7人の所属チームに分かれています。つまり、特定区間で最速の選手を擁することだけでは優勝できず、全区間の安定した戦力が必要になります。

また、2区の吉田響、3区の篠原倖太朗、4区のダパッシュ、7区の並木寧音など、GMO以外の選手も大会記録を塗り替えています。大会新記録は一つのチームだけでなく、実業団全体の競技水準が高まった結果でもあります。

GMO・ロジスティード・トヨタ自動車の勝負どころ

上位3チームを比較すると、それぞれ異なる強みが見えてきます。

GMOは5区と6区で連続区間賞を獲得。勝負どころで記録を出せる選手を配置したことが強みでした。

ロジスティードは1区の富田峻平が区間賞を獲得し、序盤から存在感を発揮。5区の四釜峻佑も区間3位と好走し、総合2位を確保しました。

トヨタ自動車は4区のサムエル・キバティが区間3位、5区の湯浅仁が区間2位。さらに6区も6位でまとめ、総合3位に入りました。

3チームの違いは、特定区間の爆発力だけでなく、どの区間でタイムを稼ぎ、どの区間で順位を守ったかというチーム戦略にあります。

【7区間のコース・距離】群馬県庁発着100kmの全ルート

ニューイヤー駅伝は、群馬県庁をスタート・フィニッシュ地点とする全7区間、総距離100kmのロードレースです。高崎市、伊勢崎市、太田市、桐生市などを経由して群馬県庁へ戻ります。

2026年の第70回大会で使用された区間距離は次のとおりです。

- 1区:12.3km(群馬県庁~高崎市役所)
- 2区:21.9km(高崎市役所~伊勢崎市役所)
- 3区:15.3km(伊勢崎市役所~三菱電機群馬工場)
- 4区:7.6km(三菱電機群馬工場~太田市役所)
- 5区:15.9km(太田市役所~桐生市役所)
- 6区:11.4km(桐生市役所~伊勢崎市西久保町)
- 7区:15.6km(伊勢崎市西久保町~群馬県庁)

最長区間は2区の21.9km、最短区間は4区の7.6kmです。2区は日本人エースの力が試される重要な区間であり、4区は外国人選手の出走が認められるインターナショナル区間として設定されています。

各中継所では、選手がタスキをつなぐ瞬間だけでなく、前の区間で生じたタイム差が次の区間にどう影響するかも見どころになります。

2027年大会からコースが変わる!6区・7区に注目

2027年1月1日の第71回大会では、コースの一部が変更されます。総距離100kmと7区間という基本構成は維持されますが、6区が短縮され、アンカーの7区が延長されます。

- 6区:11.4kmから9.4kmへ短縮
- 7区:15.6kmから17.6kmへ延長
- 外国人選手の出走可能区間:従来の4区に加えて6区も選択可能

これまでは4区が唯一のインターナショナル区間でしたが、第71回からは4区または6区をチームが選択できる方式に変わります。外国人選手の登録は1チーム1人までという基本ルールは維持されます。

この変更によって、外国人選手を短い4区に起用して中盤でリードを奪うか、6区に配置して終盤の展開に備えるかという戦術的な選択肢が広がります。

さらに、アンカーの7区が2km長くなるため、最終中継所での順位だけでは勝敗が決まりません。最後の17.6kmを走り切るスタミナと、追い上げる力がこれまで以上に問われます。

【TBSニューイヤー駅伝LIVE速報】通過順位・順位変動の確認方法

ニューイヤー駅伝のリアルタイム情報を確認するなら、TBSテレビの公式大会サイトにある「LIVE速報」が主要な確認先です。総合順位だけでなく、区間ごとの個人順位やタイム、トップとの差などを確認できます。

TBSのLIVE速報で確認できる情報

主な確認項目は次のとおりです。

- 総合順位:各チームの現在の順位と総合タイム
- 区間個人順位:1区から7区までの選手別順位
- 区間タイム:各選手の走行記録
- トップ差:区間トップとのタイム差
- 前差:直前の順位の選手とのタイム差
- 順位変動グラフ:チームごとの順位推移

特に便利なのが順位変動グラフです。TBSのLIVE速報では、総合順位の一覧にあるチーム名をクリックすると、そのチームの順位変動をグラフで確認できる仕組みになっています。レース中に順位を大きく上げたチームや、後半に順位を落としたチームを把握するのに役立ちます。

通過順位と区間順位はどう違う?

駅伝速報を見る際に混同しやすいのが、通過順位と区間順位です。

通過順位は、中継所を通過した時点でのチーム全体の順位です。一方、区間順位は、その区間を担当した選手の走行タイムを比較した順位を指します。

例えば、GMOインターネットグループは1区の吉田祐也が区間9位でした。しかし、チームとしてはその後の2区で先頭に立ち、5区と6区では連続して区間賞を獲得しています。

つまり、1区の区間順位が9位だからといって、最終的な総合順位も9位になるわけではありません。タスキをつなぐたびに各チームの総合タイムが変わり、順位も入れ替わります。

速報を正しく読み解くには、区間個人順位と総合通過順位を分けて確認することが大切です。

速報を見るときのおすすめの順番

レースを効率よく追いたい場合は、次の順番で確認すると状況をつかみやすくなります。

1. 総合順位で先頭チームと上位争いを確認する。
2. 各区間の個人順位で、どの選手がタイムを稼いだかを見る。
3. トップ差と前差で、チーム間のタイム差を比較する。
4. 順位変動グラフで、各中継所の順位の動きを振り返る。
5. 最後に総合タイムと公式の確定順位を確認する。

なお、レース終了後に速報ページを見る場合は、速報表示と大会確定記録を区別することも重要です。最終的な順位は大会の公式結果・記録集を基準に確認しましょう。

【ニューイヤー駅伝2027】出場チーム・地区予選会の日程と出場枠

次回のニューイヤー駅伝は、2027年1月1日(金・祝)に開催される第71回全日本実業団対抗駅伝です。群馬県庁発着の7区間100kmという基本構成で、実業団日本一を争います。

2026年11月1日時点では、2027年大会の出場37チームはまだ確定していません。11月3日の九州予選を皮切りに、6地区の実業団駅伝で本戦出場権が決まります。

2027年大会の地区別出場枠

2026年秋開催の予選会・第71回大会出場枠



東日本

13枠



11月15日・埼玉県熊谷市


九州

9枠



11月3日・大分県佐伯市


中部

6枠



11月8日・愛知県田原市


関西

5枠



11月15日・和歌山県田辺市龍神村


中国

3枠



11月8日・広島県世羅町


北陸

1枠



11月8日・愛知県田原市で中部と同時開催


合計

37枠



各地区の出場枠を合計すると37チームです。2026年の第70回大会は70回記念の特別編成で40チームが出場しましたが、第71回大会は通常の37チーム編成となります。

2027年大会の予選会スケジュール

予選会の日程は以下のとおりです。11月上旬から中旬にかけて、全国各地で本戦出場を懸けた競争が続きます。




11月3日(火・祝)
最初の予選

第63回九州実業団毎日駅伝

大分県佐伯市・9時スタート/7区間89.3km
本戦出場枠:9チーム


11月8日(日)9時

第66回中部・第56回北陸実業団駅伝

愛知県田原市・7区間80.5km
中部6チーム・北陸1チーム


11月8日(日)10時

第65回中国実業団駅伝

広島県世羅町・7区間80.8km
本戦出場枠:3チーム


11月15日(日)8時

第67回東日本実業団駅伝

埼玉県熊谷市・7区間74.6km
本戦出場枠:13チーム


11月15日(日)9時10分

第69回関西実業団駅伝

和歌山県田辺市龍神村・7区間80.45km
本戦出場枠:5チーム


ニューイヤー駅伝2027の出場チームはどこ?

2026年11月1日時点では、各地区の予選会が始まる前のため、37チームの正式な顔ぶれは未確定です。

優勝候補として注目されるのは、前回大会の上位チームです。

- GMOインターネットグループ:前回優勝
- ロジスティード:前回2位
- トヨタ自動車:前回3位
- JR東日本:前回4位
- サンベルクス:前回5位
- 中国電力:前回6位
- 黒崎播磨:前回7位
- Honda:前回8位

ただし、これらは2026年大会の順位を示すものであり、2027年大会の出場確定チーム一覧ではありません。2027年大会への出場は各地区の予選結果によって決まります。

特に九州地区では旭化成、三菱重工、黒崎播磨などの強豪が争い、東日本地区ではGMO、ロジスティード、SUBARU、富士通などの実力チームが出場権を競う構図に注目です。

2027年大会から始まるシード制にも注目

日本実業団陸上競技連合は、ニューイヤー駅伝の大会改革としてシード制の導入を発表しています。2027年の第71回大会から上位チームに翌年大会のシード権を与える仕組みが始まります。

また、全国規模の統一予選会についても、早ければ2027年秋からの実施が予定されています。従来の地区予選会をどう再編するかは、実業団駅伝全体の競技力向上に関わる大きなテーマです。

こうした変更によって、2027年大会は単なる優勝争いだけでなく、翌年以降の出場権を見据えた新しい競争のスタート地点にもなります。

【ニューイヤー駅伝速報】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ニューイヤー駅伝2026の優勝チームはどこですか?
A1:GMOインターネットグループです。2026年1月1日の第70回大会で4時間44分00秒の大会新記録を樹立し、初優勝しました。

Q2:ニューイヤー駅伝2026の総合順位1位から3位は?
A2:1位GMOインターネットグループ、2位ロジスティード、3位トヨタ自動車です。

Q3:2026年大会の区間賞を獲得した選手は誰ですか?
A3:1区・富田峻平、2区・吉田響、3区・篠原倖太朗、4区・R・ダパッシュ、5区・太田蒼生、6区・嶋津雄大、7区・並木寧音です。

Q4:ニューイヤー駅伝の通過順位や順位変動はどこで確認できますか?
A4:TBSテレビの公式LIVE速報で確認できます。総合順位の一覧にあるチーム名をクリックすると、順位変動グラフも表示できます。

Q5:ニューイヤー駅伝2027はいつ開催されますか?
A5:2027年1月1日(金・祝)です。群馬県庁発着の7区間100kmで行われます。

Q6:ニューイヤー駅伝2027の出場チームは何チームですか?
A6:地区予選を通過した37チームです。東日本13、中部6、北陸1、関西5、中国3、九州9の枠が設定されています。

Q7:2027年大会でコース変更はありますか?
A7:あります。6区が9.4kmに短縮され、7区は17.6kmに延長されます。また、外国人選手の出走可能区間は4区または6区の選択制になります。

まとめ:GMOの初優勝から2027年の新時代へ

2026年のニューイヤー駅伝は、GMOインターネットグループが4時間44分00秒という大会新記録で初優勝を飾り、実業団駅伝の歴史に新たな節目を刻みました。

2位ロジスティード、3位トヨタ自動車をはじめ、上位チームの競争力も高く、7区間中6区間で区間新記録が生まれたことは大会全体のレベルの高さを示しています。

今後の注目点は、2027年大会に向けた6地区の予選会です。11月3日の九州予選から11月15日の東日本・関西予選まで、合計37チームの出場枠が争われます。

さらに、2027年大会からは6区・7区の距離変更やインターナショナル区間の選択制など、新しいルールも導入されます。従来の実績だけでは予想できない展開が生まれる可能性があります。

ニューイヤー駅伝をより深く楽しむなら、総合順位だけでなく、区間賞、通過順位、各中継所でのタイム差、そしてチームごとの順位変動を合わせて見ることがポイントです。2026年のGMOの快挙を経て、2027年の実業団日本一争いにも大きな期待が集まります。