【2026年の日本対アルゼンチンは実現する?JFA公式日程を検証】
日本代表とアルゼンチン代表の2026年中の対戦について、JFAが公表しているSAMURAI BLUEの年間スケジュールを確認すると、両国の試合は予定に含まれていない。
特に注目したいのは、2026年FIFAワールドカップでの日本代表の結果だ。日本はグループステージを突破したものの、6月30日のラウンド32でブラジルに1-2で敗れ、大会を終えている。そのため、ワールドカップでアルゼンチンと対戦する可能性もなくなった。
また、ワールドカップ後に組まれた9月・10月の国際試合にもアルゼンチンは含まれていない。したがって、2026年の日本対アルゼンチン戦については、少なくともJFAの公表済み日程上、開催決定には至っていない。
2026年の日本代表の今後の試合日程

10月30日時点でJFAが公表している主な予定は次のとおりだ。
11月14日(土)
日本対ブラジル
19:15キックオフ/シンガポールナショナルスタジアム
11月17日(火)
日本対パラグアイ
22:10キックオフ/シンガポールナショナルスタジアム
12月30日(水)
キリンチャレンジカップ2026
大阪・パナソニック スタジアム 吹田/対戦相手・キックオフ時間未定
このうち12月30日の試合は開催自体が発表されているが、対戦相手はまだ決まっていない。今後の対戦カード発表によっては、年末に新たな国際親善試合が組まれる可能性は残されている。ただし、アルゼンチンが候補になっているという公式発表はない。
【日本対アルゼンチンの歴代対戦成績は7試合で1勝6敗】
日本代表とアルゼンチン代表の国際Aマッチにおける対戦は、2010年10月8日の試合までに計7試合。日本は1勝6敗、引き分けなしという成績を残している。
歴代対戦結果を振り返ると、2010年の勝利がいかに大きな意味を持っていたかが分かる。それまで日本はアルゼンチンに一度も勝ったことがなく、6連敗を喫していた。
歴代7試合の試合結果一覧
出典:Soccer D.B.の歴代日本代表Aマッチ対戦記録。スコアは日本代表から見た表記。
通算成績を数字で比較
1勝
日本代表6敗
日本代表0試合
引き分け4-15
日本の得点-失点
この数字で重要なのは、2010年の1勝が単なる親善試合の勝利ではなかったことだ。長年勝てなかった南米の強豪から初めて勝利を挙げた試合であり、日本代表の国際的な競争力を考えるうえでも象徴的な出来事だった。
なお、上記は国際Aマッチとして整理された記録であり、年代別代表や非公式戦を含む対戦数とは区別する必要がある。
【2010年10月8日、日本がアルゼンチンに1-0で勝利した試合の全貌】
2010年10月8日、埼玉スタジアム2002で行われたキリンチャレンジカップ2010。日本代表はアルゼンチン代表を相手に1-0で勝利した。
この試合は、イタリア人指揮官アルベルト・ザッケローニにとって日本代表監督としての初陣だった。対戦相手にはリオネル・メッシ、カルロス・テベス、ディエゴ・ミリートら世界的な攻撃陣が名を連ねていた。
日本サッカー協会の公式記録によると、試合の入場者数は57,735人。埼玉スタジアムに集まった観客の前で、日本は歴史的な勝利を収めた。
岡崎慎司の決勝ゴールは前半19分
試合を決定づけたのは前半19分だった。
日本の長谷部誠がミドルシュートを放つと、アルゼンチンのゴールキーパーがボールを弾く。そのこぼれ球に反応した岡崎慎司が押し込み、日本が先制した。
このゴールがそのまま決勝点となり、試合は1-0で終了。岡崎の得点は、アルゼンチン相手に日本が初めて勝利を収めるための歴史的な一撃となった。
試合の展開を理解するうえで見逃せないのは、個人技だけでなく、こぼれ球への反応や攻撃参加のタイミングが得点につながった点だ。長谷部のシュート、岡崎のポジショニング、そして最後まで集中を切らさなかった守備が勝利を支えた。
ザッケローニ監督の初陣を飾った意味
ザッケローニ監督は2010年8月に日本代表監督に就任し、このアルゼンチン戦が最初の実戦となった。
当時の日本代表は、南アフリカワールドカップでベスト16に進出したメンバーを軸に、新しい指導体制のもとでチームを再構築していた時期だった。
その初陣で世界的な強豪を破ったことは、新体制への期待を高める結果となった。もちろん親善試合の1勝だけで世界との実力差がなくなったわけではない。しかし、強豪相手にも勝利を狙えるという自信を得るうえで、大きな意味を持つ試合だった。
【2010年の日本代表アルゼンチン戦スタメンと注目選手】
2010年10月8日の日本代表の先発メンバーには、後に日本サッカーを代表する存在となる選手が数多く名を連ねていた。
日本代表のスターティングメンバー
JFAの試合アーカイブとキリンの公式試合記録に掲載された先発11人は次のとおり。
日本代表
{#each ["川島永嗣","栗原勇蔵","長友佑都","内田篤人","遠藤保仁","今野泰幸","長谷部誠","岡崎慎司","本田圭佑","森本貴幸","香川真司"] as player,i}
{i+1}
{player}
{/each}
監督:アルベルト・ザッケローニ
アルゼンチン代表のスターティングメンバー
対するアルゼンチンも、非常に豪華な顔ぶれだった。
- GK:セルヒオ・ロメロ
- DF:ガブリエル・エインセ、ガブリエル・ミリート、マルティン・デミチェリス、ニコラス・ブルディッソ
- MF:エステバン・カンビアッソ、アンドレス・ダレッサンドロ、ハビエル・マスチェラーノ
- FW:ディエゴ・ミリート、カルロス・テベス、リオネル・メッシ
特にメッシ、テベス、ディエゴ・ミリートという攻撃陣は、当時の国際サッカーを代表する選手たちだった。日本がこうした選手を擁するチームを無失点に抑えたことも、2010年の勝利が語り継がれる理由の一つだ。
2010年の試合と2026年の日本代表を比較
2010年の勝利を現在の日本代表にそのまま当てはめることはできない。選手構成、戦術、国際大会での経験が大きく変化しているためだ。
2026年10月のニュージーランド戦では、森保一監督のもと、4バックの4-2-3-1を採用。上田綺世と堂安律の得点で2-1の勝利を挙げている。2010年とは異なる時代の選手たちが、攻守のバランスを追求していることが分かる。
【日本対アルゼンチンの放送予定・次回スタメンはどうなる?】
日本対アルゼンチンの放送予定を探している人にとって、まず確認すべきなのは試合そのものが正式に決まっているかどうかだ。
2026年10月30日現在、JFAの公表日程にアルゼンチン戦はなく、両国の試合に関するテレビ中継局、配信サービス、キックオフ時間も発表されていない。
放送予定を確認する際のポイント
JFAの公式試合日程
対戦相手、開催日、会場、キックオフ時間の正式発表を確認する。
テレビ局の番組発表
地上波、BS、CSの放送局や全国中継の有無を確認する。
動画配信サービスの発表
ライブ配信、無料配信、見逃し配信の対象かを確認する。
代表メンバーとスタメン発表
招集メンバーの発表後、試合当日の先発11人とベンチメンバーを確認する。
参考までに、2026年11月14日の日本対ブラジル戦は、テレビ朝日系列で全国生中継、U-NEXTで無料ライブ配信・見逃し配信が予定されている。これはブラジル戦の放送情報であり、アルゼンチン戦の放送決定を意味するものではない。
次回対戦のスタメンはどう予想できる?
アルゼンチン戦の開催自体が決まっていないため、2026年の日本代表スタメンを具体的に予想する段階にはない。
仮に将来対戦が実現すれば、森保監督がどのシステムを採用するか、欧州でプレーする選手をどの程度招集できるか、アルゼンチンの攻撃陣に対してどのような守備を構築するかが注目点になる。
2010年の対戦では岡崎慎司が決勝点を挙げたが、次回対戦で同じような展開になる保証はない。現在の選手層とチーム戦術に基づいて、新たな日本代表の戦い方を評価する必要がある。
【日本対アルゼンチンに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:日本対アルゼンチンの次回対戦は2026年に予定されていますか?
A1:2026年10月30日現在、JFAが公表している日本代表の年間日程にアルゼンチン戦はありません。11月にはブラジル、パラグアイとの試合、12月30日には対戦相手未定のキリンチャレンジカップが予定されています。
Q2:日本対アルゼンチンの通算対戦成績は?
A2:国際Aマッチでは7試合で日本の1勝6敗、引き分け0です。日本の唯一の勝利は2010年10月8日のキリンチャレンジカップで記録した1-0です。
Q3:2010年10月8日のアルゼンチン戦でゴールを決めた選手は誰ですか?
A3:岡崎慎司です。前半19分、長谷部誠のシュートのこぼれ球を押し込みました。この得点が決勝点となり、日本が1-0で勝利しました。
Q4:2026年の日本対アルゼンチン戦のテレビ放送はありますか?
A4:対戦カード自体が発表されていないため、アルゼンチン戦のテレビ放送やネット配信の予定も発表されていません。JFAの試合日程と各放送局の番組発表が確認材料になります。
Q5:2010年の日本代表アルゼンチン戦のスタメンは?
A5:川島永嗣、栗原勇蔵、長友佑都、内田篤人、遠藤保仁、今野泰幸、長谷部誠、岡崎慎司、本田圭佑、森本貴幸、香川真司の11人です。監督はアルベルト・ザッケローニでした。
まとめ:日本対アルゼンチンの次回対戦と今後の注目ポイント
日本対アルゼンチンは、国際Aマッチで日本が1勝6敗という歴史を持つ対戦カードだ。その唯一の勝利が、2010年10月8日のキリンチャレンジカップで記録した1-0の勝利である。
岡崎慎司の前半19分のゴール、ザッケローニ監督の初陣、メッシを擁するアルゼンチンを無失点に抑えた守備。これらが重なった一戦は、現在も日本代表の歴史を振り返る際に欠かせない試合となっている。
一方、2026年10月30日現在、JFAの公式日程に日本対アルゼンチンの次回対戦は掲載されていない。ワールドカップでの対戦機会も終了しており、年内の実現を確定情報として扱うことはできない。
【プロの結論】注目すべきは「対戦決定」と「放送発表」の順番
日本対アルゼンチンの情報を追う際には、次の3点を判断基準にするとよい。
- 対戦日程: JFAが開催日、対戦相手、会場を正式発表しているか。
- 放送予定: テレビ局や配信サービスが中継を正式に発表しているか。
- スタメン: 監督による代表招集と試合当日の先発発表が行われているか。
2010年の歴史的勝利を知ることは、次回対戦への期待を高めてくれる。しかし、過去の結果と未来の対戦予定は別の情報だ。まずはJFAの公式日程を基準にし、次回対戦が正式発表された段階で放送予定や代表メンバーを確認することが、最も確実な情報収集につながる。
日本代表が再びアルゼンチン代表と対戦する日が訪れるのか。2010年の1-0に続く新たな歴史が生まれるかどうか、今後の国際試合の日程発表に注目したい。