【2026年最新・個人成績】石川祐希、髙橋藍、西田有志の得点ランキング

目次

日本代表の4位という結果を振り返るうえで、主力選手の個人成績も見逃せません。特に髙橋藍は決勝大会の得点ランキングで日本勢トップとなり、石川祐希と西田有志も得点を重ねました。

大会全体の得点ランキング

ネイションズバレーボール男子結果

Volleyball Worldが公表している2026年大会全体の男子得点ランキングでは、ブルガリアのアレクサンダル・ニコロフが278得点で1位。日本の髙橋藍は262得点で4位に入りました。

2026年大会全体・男子ベストスコアラー公式統計



1位 アレクサンダル・ニコロフ

278点




2位 ニク・ムヤノビッチ

277点




3位 フェルン・レッヘルス

268点



4位 髙橋藍(日本)

262点




12位 石川祐希(日本)

179点




21位 西田有志(日本)

142点




髙橋藍は攻撃による得点221点、ブロック17点、サービスエース24点。攻撃だけでなく、サーブでも得点を生み出したことが総得点の高さにつながっています。

石川祐希は攻撃165点、ブロック6点、サーブ8点の合計179点。西田有志は攻撃122点、ブロック10点、サーブ10点の合計142点でした。

決勝大会3試合の得点成績

ここで注意したいのが、大会全体の累計得点と決勝大会だけの得点は別の数字だという点です。準々決勝以降の決勝ラウンドに限定すると、次の結果になります。

VNL 2026・男子決勝ラウンドのベストスコアラー




髙橋藍
日本・4位

54点



攻撃49・ブロック2・サーブ3



西田有志
日本・8位

42点



攻撃34・ブロック5・サーブ3



石川祐希
日本・11位タイ

25点



攻撃23・ブロック2・サーブ0

髙橋藍:決勝ラウンドで日本勢トップの54得点

髙橋藍は決勝ラウンドの得点ランキングで全体4位。日本代表の攻撃を支える存在として、準々決勝の中国戦、準決勝のアメリカ戦、3位決定戦のスロベニア戦で合計54点を記録しました。

特にスロベニアとの3位決定戦では、第2セットを28-26で奪取する得点にも関わり、終盤まで攻撃の中心を担いました。

さらに、決勝ラウンドのレシーブ部門でも成功14本、ミス1本を記録。攻撃だけではなく、守備面でもチームを支えていたことが公式統計から分かります。

西田有志:決勝ラウンド42得点、攻撃以外でも貢献

西田有志は決勝ラウンドの3試合で合計42得点。攻撃による得点34点に加えて、ブロック5点、サービスエース3点を記録しました。

大会全体では142得点を挙げ、男子総合ランキング21位。決勝ラウンドだけで見ても上位に入る数字を残しています。

オポジットとして得点を求められる西田にとって、スパイクだけでなくブロックやサーブでも数字を積み上げたことは、攻撃の選択肢の広さを示しています。

石川祐希:大会全体179得点、決勝ラウンド25得点

主将としてチームをけん引した石川祐希は、大会全体で179得点を記録し、男子ランキング12位。決勝ラウンドでは25得点でした。

決勝ラウンドの攻撃得点は23点で、ブロックによる得点が2点。3試合を通じて攻撃の役割を担ったことが統計に表れています。

髙橋藍や西田有志と単純に得点数だけで比較するのではなく、ポジションや攻守の役割を踏まえて評価する必要があります。石川のようなアウトサイドヒッターには、攻撃に加えてレセプションやチーム全体の安定感も求められるためです。

トマシュ・フォルナルがMVPに選ばれた理由

大会MVPに選ばれたのは、ポーランドのトマシュ・フォルナルです。

フォルナルは決勝ラウンドの得点ランキングでは29点で9位。大会全体の得点ランキングでも61点でした。つまり、得点王だったからMVPになったわけではありません。

決勝のアメリカ戦では、サービスエース5本を含む15得点を記録。ポーランドが勝利した試合で、サーブによって相手の守備を崩す働きが光りました。

得点ランキングは選手の攻撃力や得点能力を測る指標ですが、MVPは試合への影響力や勝利への貢献も含めて評価される賞です。フォルナルの受賞は、数字の多さだけでは測れない選手の価値を示す結果となりました。

【FIVBネーションズリーグ2026の日程】開催期間・会場・大会方式

2026年の男子ネーションズリーグは、6月10日から8月2日まで開催されました。18か国が参加し、各チームが予選ラウンドで12試合を戦う方式です。

日本代表の大会日程



第1週:6月10日~14日
中国・臨沂。ウクライナ、ポーランド、中国、スロベニアと対戦。


第2週:6月24日~28日
フランス・オルレアン。セルビア、イラン、アメリカ、フランスと対戦。


第3週:7月15日~19日
日本・大阪。イタリア、カナダ、ベルギー、アルゼンチンと対戦。


決勝大会:7月29日~8月2日
中国・寧波北侖。準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝を開催。

日本バレーボール協会が発表した年間スケジュールと公式試合記録でも、3週間の予選と決勝大会の日程が確認できます。

大会方式と順位の見方

VNLは予選ラウンドと決勝大会の2段階で構成されています。

- 参加国:18か国
- 予選ラウンド:各チーム12試合
- 決勝大会進出:上位7チームと開催国
- 決勝大会:準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝

日本の12勝0敗は予選ラウンドの結果です。決勝大会では準々決勝の勝利後、準決勝と3位決定戦に敗れたため、最終順位は4位となりました。

この2つの順位を混同すると「日本は12戦全勝なのに、なぜ優勝していないのか」という疑問が生まれます。予選首位は決勝大会の出場順位を決めるものであり、優勝を保証するものではありません。

【ネイションズバレーボール男子結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:男子ネーションズリーグ2026で優勝した国はどこですか?
A1:ポーランドです。8月2日の決勝でアメリカを3-2で破り、2023年、2025年に続く通算3度目の優勝を達成しました。

Q2:日本代表は予選で何勝何敗でしたか?
A2:12勝0敗です。勝ち点30で18か国中1位となり、決勝大会へ進出しました。

Q3:日本対アメリカの準決勝結果は?
A3:2026年8月1日に行われ、日本が2-3(19-25、25-23、25-20、19-25、13-15)で敗れました。

Q4:日本対スロベニアの3位決定戦の結果は?
A4:8月2日に行われ、日本は1-3(21-25、28-26、22-25、22-25)で敗退。日本の最終順位は4位、スロベニアは銅メダルでした。

Q5:ポーランド対アメリカの決勝スコアは?
A5:ポーランドが3-2で勝利しました。セットスコアは25-21、23-25、25-27、25-23、15-10です。

Q6:2026年大会のMVPは誰ですか?
A6:ポーランド代表のトマシュ・フォルナルです。決勝ではサービスエース5本を含む15得点を記録しました。

Q7:2026年大会で日本代表の得点王は誰ですか?
A7:大会全体の得点ランキングでは髙橋藍です。262得点で全体4位に入りました。決勝ラウンドだけでも54得点を記録しています。

まとめ:日本の12戦全勝と4位、ポーランド連覇から見えたもの

2026年の男子ネーションズリーグは、予選12戦全勝という素晴らしい結果を残した日本代表が、最終的に4位で大会を終えるという印象的な展開になりました。

日本は準々決勝で中国を3-1で破ったものの、準決勝ではアメリカに2-3、3位決定戦ではスロベニアに1-3で敗れました。あと一歩でメダルに届かなかったことは悔しい結果ですが、世界の強豪を相手に予選を無敗で駆け抜けた実績は揺るぎません。

大会全体の個人成績では髙橋藍が262得点で世界4位。石川祐希は179得点、西田有志は142得点を記録しました。ポーランドではトマシュ・フォルナルがMVPを受賞し、アメリカとの決勝を制したチームが2大会連続の頂点に立っています。

今回の大会から読み取れる重要なポイントは、予選を安定して勝ち抜く力と、決勝大会でメダルを獲得する力は別の課題だということです。日本代表が今後さらに上を目指すには、強豪との短期決戦で攻撃の選択肢を増やし、相手のサーブやブロックへの対応を磨くことが大切になります。

2026年大会の最終結果は、ポーランド優勝、アメリカ準優勝、スロベニア3位、日本4位。日本の12勝0敗という記録と、最後の2試合で見えた課題の両方が、次の国際大会を考えるうえで重要な材料となります。