【中山大障害2026の開催日程】出走馬情報と出馬表はいつ公開?
2026年の中山大障害は、JRAの開催日程で次のように設定されています。
2026年12月26日(土)

競馬場
中山競馬場
コース
芝4,100m
競走条件
障害3歳以上オープン
負担重量
定量
レース番号
第10レース
発走予定時刻
15時00分
JRAの2026年12月26日競馬番組に基づく予定。出走投票や当日の状況によって変更される場合があります。
出走馬情報・出馬表の公開スケジュール
2026年の出走馬情報と正式な出馬表については、JRAが公開予定日を発表しています。
12月13日(日)
JRAの2026年版データ分析を公開予定。
12月22日(火)
出走馬情報を公開予定。注目馬のプロフィールや実績を確認できる。
12月24日(木)
枠番・馬番・騎手などを含む出馬表を公開予定。
12月26日(土)
中山競馬場で第149回中山大障害を開催。
特に注意したいのは、出走馬情報と正式な出馬表は別の情報だという点です。
出走馬情報が公開された段階では、最終的な枠順や馬番が確定しているわけではありません。枠順を含めた予想を組み立てるなら、12月24日の出馬表が重要になります。
2026年の出走予定馬は?
10月31日時点では、正式な出走馬一覧はまだ公開されていません。
ただし、2026年の障害重賞で実績を残している馬には、注目しておきたい存在があります。
- エコロデュエル:2025年の中山大障害優勝馬。2026年の中山グランドジャンプも制覇。
- ジューンベロシティ:2026年の東京ハイジャンプ優勝馬。障害重賞で安定した実績を持つ。
- マイネルグロン:2023年の中山大障害優勝馬。2026年の東京ハイジャンプで2着。
- オオキニ:2026年の阪神ジャンプステークス優勝馬。
これらは現時点での注目候補であり、出走が確定した馬ではありません。
中山大障害の予想・オッズはどう見る?
10月31日時点では、2026年の正式な出馬表や単勝オッズはまだ公表されていません。
一方、JRAの過去10年のデータ分析には、馬券検討に使える興味深い傾向があります。
対象は2015~2024年の結果です。
- 3着以内の延べ30頭中25頭が5番人気以内。
- 3着以内の延べ30頭中27頭が5~8歳。
- 前走3着以内だった馬が、3着以内の延べ30頭中25頭を占める。
- 2019~2024年の優勝馬6頭は、すべて前走と同じ騎手が騎乗していた。
つまり、単純な穴馬探しよりも、障害重賞での実績、直近の着順、騎手との継続コンビを重視する考え方が有効です。
なお、2026年版のJRAデータ分析は12月13日に公開予定です。
【過去5年の結果】中山大障害の歴代優勝馬と勝負の傾向
中山大障害の過去5年を振り返ると、障害界を代表する実力馬が順番に頂点へ立ってきたことが分かります。
特に注目したいのは、ニシノデイジーの2勝と、2025年に新たな王者となったエコロデュエルです。
2021~2025年の優勝馬一覧
JRAの公式レース成績に基づく過去5年の結果をまとめました。
出典:JRA「中山大障害 過去5年の結果」。タイムは勝ち馬の走破時計。
2025年:エコロデュエルが王者の走りで連覇
エコロデュエル
2025年優勝・牡6・草野太郎騎手
2025年12月27日に行われた第148回では、エコロデュエルが4分46秒8で優勝しました。
2着ネビーイームに5馬身差をつける内容で、草野太郎騎手とのコンビで頂点に立っています。
この勝利の意味は、単なる中山大障害制覇にとどまりません。
同馬は2025年の中山グランドジャンプも勝っており、同一年に春と暮れの中山障害J・GⅠを制覇しました。2026年の中山グランドジャンプも勝利しており、現在の障害界を語るうえで欠かせない存在です。
2024年:ニシノデイジーが2年ぶりの勝利
ニシノデイジー
2022年・2024年優勝
2024年は五十嵐雄祐騎手とのコンビで、4分40秒4を記録して優勝しました。
同馬は2022年にも中山大障害を制しており、2年ぶりの戴冠でした。
障害転向後に大舞台で結果を残し続けた点は、ニシノデイジーのキャリアを語るうえで重要です。
2023年:マイネルグロンが10馬身差の圧勝
マイネルグロン
2023年優勝・石神深一騎手
2023年の中山大障害では、マイネルグロンが4連勝で頂点に到達しました。
2着ニシノデイジーとの差は10馬身。勝ち時計は4分37秒9でした。
障害レースでは、飛越の安定性に加え、長い距離を走り切る持久力が勝敗を左右します。マイネルグロンの圧勝は、その両方を高い水準で発揮した結果でした。
2016年以降の歴代優勝馬にも注目
JRAの歴代成績を見ると、オジュウチョウサン以外にも障害競走を代表する名馬が並びます。
- 2020年:メイショウダッサイ
- 2019年:シングンマイケル
- 2018年:ニホンピロバロン
- 2017年:オジュウチョウサン
- 2016年:オジュウチョウサン
- 2015年:アップトゥデイト
- 2014年:レッドキングダム
なかでもオジュウチョウサンは2016年、2017年、2021年の3勝を記録。JRAの公式プロフィールでも、中山大障害3勝が主な実績として紹介されています。
【中山大障害コース特徴】芝4100mと大竹柵・大いけ垣の難しさ
中山大障害が障害競走の最高峰とされる理由は、単純に4,100mという距離だけではありません。
中山競馬場の障害コースには、一般的な障害競走では見られない特殊な設備が設置されています。
その代表が、大竹柵、大いけ垣、そしてバンケットです。
スタートからゴールまでのコース構造
JRAのコース解説によると、中山大障害は芝4,100mの内回りコースを使用します。
スタート地点は3コーナー付近です。
そこから障害コースを約4分の3周した後、向正面からトラック中央を縦断する襷コースに入ります。
この襷コースは、通常の障害競走では使用されない中山競馬場の特徴的な区間です。
大竹柵:最初に立ちはだかる難関
大竹柵は、中山大障害を象徴する難関のひとつです。
- 高さ:1.6m
- 幅:2.05m
単に高く飛べばよいわけではありません。十分な飛越の高さと幅を確保しながら、着地後のバランスを保つ必要があります。
飛越のタイミングが合わなければ、その後のリズムにも影響します。
大いけ垣:最後まで技術が試される
もうひとつの大きな難関が大いけ垣です。
- 高さ:1.6m
- 幅:2.4m
大竹柵と高さは同じですが、幅は大いけ垣のほうが広くなっています。
そのため、飛越技術だけでなく、馬の踏み切りや着地の安定性も重要です。
バンケット:スタミナとリズムを奪う高低差
バンケットとは、深い谷を下ってから上る坂路状の区間です。
中山大障害では、この高低差を繰り返し通過します。
長距離を走る競走馬にとって、下り坂でのバランス維持と上り坂での体力消耗は大きな課題です。
JRAの説明では、春の中山グランドジャンプより距離は短いものの、バンケットの通過回数は1回多く、スタミナの要求度は遜色ありません。
つまり、4,100mを走れるだけでは足りず、難関障害を越えながら最後まで体力を温存できる能力が必要です。
【中山大障害と中山グランドジャンプの違い】距離だけではない比較
中山大障害と中山グランドジャンプは、どちらも中山競馬場で開催されるJ・GⅠです。
両レースは同じ大障害コースを使用するため混同されがちですが、距離や回り方、ゴール前の構造には違いがあります。
| 比較項目 | 中山大障害 | 中山グランドジャンプ |
|---|---|---|
| 開催時期 | 12月 | 4月 |
| 距離 | 4,100m | 4,260m |
| コース | 芝・内回り | 芝・外回り |
| 対象 | 障害3歳以上 | 障害4歳以上 |
| 大竹柵 | あり | あり |
| 大いけ垣 | あり | あり |
| バンケット | GJより1回多い | 5回 |
| ゴール前 | 置き障害なし | 置き障害3つ |
大きな違いはゴール前の障害構成
中山グランドジャンプは芝4,260mの外回りコースを使用します。
JRAのコース解説によると、障害飛越は合計12回で、バンケットは5回。終盤にはゴールまでに3つの置き障害が待ち受けています。
一方、中山大障害は芝4,100mの内回りコースです。
ゴール前の直線には置き障害がありません。ただし、バンケットの通過が1回多いため、距離が短いからといってスタミナ面で楽になるわけではありません。
どちらが難しいのか?
一概に優劣をつけることはできません。
中山グランドジャンプは距離が長く、最後まで障害を越える必要があります。
中山大障害は距離こそ短いものの、内回りのコース構造とバンケットの負担が特徴です。
両方で好走できる馬は、中山の特殊な障害コースに対する高い適性を持っていると評価できます。
2025年にエコロデュエルが両レースを制し、2026年の中山グランドジャンプも勝利したことは、同馬の中山適性を示す重要な実績です。
【歴史と注目馬】オジュウチョウサンからエコロデュエルへ
中山大障害の歴史を振り返るうえで欠かせないのが、オジュウチョウサンです。
同馬は障害競走の歴史に大きな足跡を残し、2026年にはJRAの顕彰馬にも選定されました。
1934年創設、1999年にJ・GⅠへ
中山大障害は1934年に創設されました。
当初は春と秋の年2回開催されていましたが、1999年に障害競走へグレード制が導入された際、春の中山大障害が中山グランドジャンプに改称されました。
それ以降、現在の中山大障害は年末の開催となり、J・GⅠに格付けされています。
2026年は第149回。長い歴史を持つ伝統競走です。
オジュウチョウサンが残した3勝の記録
2011年生まれ・牡馬
- 中山大障害:3勝
- 中山グランドジャンプ:6勝
- 通算成績:40戦20勝
- 障害競走:32戦18勝
オジュウチョウサンの中山大障害優勝は、2016年、2017年、2021年の3回です。
特に2017年は4分36秒1という優勝タイムを記録しました。
また、障害競走だけでなく平地競走にも挑戦し、2018年には有馬記念にも出走しています。
障害競走の枠を超えて広く知られる存在になった背景には、長年にわたって大舞台で結果を残した実績があります。
そして2026年6月15日、JRAはオジュウチョウサンを2026年度の顕彰馬に選定したと発表しました。
これを受け、12月26日の中山大障害は、JRAの競馬番組上で「顕彰馬選定記念 オジュウチョウサンメモリアル」とも記されています。
2026年大会は、歴史的名馬への敬意を込めた特別な開催にもなります。
エコロデュエルは次の歴史をつくれるか
2025年に中山大障害を制したエコロデュエルは、2026年4月18日の中山グランドジャンプでも優勝しました。
その勝ちタイムは4分49秒0で、JRA公式成績ではレコードとして記録されています。
一方、10月18日の東京ハイジャンプでは3着でした。
この結果は、エコロデュエルが依然としてトップクラスの実力を持つ一方、他馬との力関係も見逃せないことを示しています。
同レースを勝ったジューンベロシティ、2着のマイネルグロンも、年末の大一番を考えるうえで注目したい存在です。
【よくある質問】中山大障害に関するFAQ
Q1:中山大障害2026はいつ開催されますか?
A1:2026年12月26日(土曜)です。中山競馬場の芝4,100mで開催される第149回J・GⅠです。現在の競馬番組では第10レース、15時00分発走予定となっています。
Q2:2026年の出走馬情報はいつ公開されますか?
A2:JRA公式発表では12月22日(火曜)に公開予定です。
Q3:正式な出馬表はいつ発表されますか?
A3:12月24日(木曜)に公開予定です。枠番、馬番、騎手などを確認する際はこちらをチェックしてください。
Q4:2026年の出走予定馬は誰ですか?
A4:10月31日時点では正式な出走馬は確定していません。エコロデュエル、ジューンベロシティ、マイネルグロン、オオキニなど、2026年の障害重賞で実績を残した馬に注目が集まります。
Q5:中山大障害と中山グランドジャンプは何が違いますか?
A5:中山大障害は12月の芝4,100m・内回り、中山グランドジャンプは4月の芝4,260m・外回りです。どちらも大竹柵と大いけ垣を使用しますが、コース構造やゴール前の障害配置が異なります。
Q6:オジュウチョウサンは中山大障害を何回勝ちましたか?
A6:3回です。2016年、2017年、2021年に優勝しています。2026年にはJRAの顕彰馬に選定されました。
Q7:中山大障害の予想では何を重視すべきですか?
A7:中山の障害コースへの適性、前走の成績、飛越の安定性、騎手との継続コンビ、スタミナを重視したいところです。JRAの過去10年の分析では、前走3着以内の馬が好成績を残しています。
まとめ:中山大障害2026は歴史と新王者誕生に注目
2026年12月26日に開催される第149回中山大障害は、年末の障害競走を締めくくる国内最高峰の一戦です。
注目すべきポイントは、大きく3つあります。
- 開催情報:12月26日開催。出走馬情報は12月22日、出馬表は12月24日公開予定。
- 有力候補の動向:2025年の王者エコロデュエル、2026年の重賞勝ち馬ジューンベロシティやオオキニなど。
- コース適性:大竹柵、大いけ垣、バンケットを攻略できる飛越技術と持久力。
また、2026年はオジュウチョウサンが顕彰馬に選定された記念すべき年です。3度の中山大障害制覇を成し遂げた名馬の功績を振り返りながら、新たな王者が誕生する瞬間を見届ける大会になります。
今後は11月7日の京都ジャンプステークス、12月13日のJRAデータ分析公開が重要なチェックポイントです。最終的な予想では、出走馬の確定、枠順、直近の障害重賞成績、当日の馬場状態まで確認したうえで判断したいところです。
歴史ある大障害コースを最後まで走り切り、年末の中山で勝利をつかむのはどの馬なのか。2026年の障害王者決定戦から目が離せません。