【2026年最新】MORIUMとは?4周年リニューアルと施設の見どころ
MORIUMは、森永製菓の鶴見工場敷地内に設けられた見学施設です。単なる企業資料館ではなく、森永製菓の歴史、商品開発、製造技術を映像や展示で紹介し、実際の工場見学まで組み合わせた体験型施設になっています。
施設は2022年1月12日にオープンしました。森永製菓の創業120周年記念事業の一環として整備され、名称のMORIUMには、MORINAGAとラテン語で「場所」を意味するARIUMを組み合わせた意味が込められています。
2026年2月24日には、開館4周年を機に常設展示の一部をリニューアル。森永製菓の公式ニュースリリースによると、2025年には累計来場者数が10万人を突破しています。今回のリニューアルでは、創業からの歩みだけでなく、企業の未来を伝える展示も充実しました。
つまり、2026年に訪れる場合は、オープン当初の紹介記事だけでなく、4周年のリニューアル後の情報を確認することが大切です。
MORIUMの主な展示内容

1. 大型シアター
幅約15m、高さ約3mの巨大スクリーンを使い、森永製菓の歴史や商品、お菓子づくりに関する映像を紹介します。
2. おいしさのひみつエリア
ハイチュウ、ビスケット、チョコレート、アイス、inゼリーなどの歴史や製造技術を、模型や映像で学べます。
3. 商品展示・フォトスポット
森永のお菓子をモチーフにした大型造形物や歴代の広告資料などを展示。キョロちゃんとの記念撮影も楽しめます。
展示の面白さは、普段食べているお菓子を別の角度から見られることです。商品名やパッケージを知っているだけでは分からない、製法や技術の工夫に触れられます。
【予約方法を完全解説】2026年12月分は11月1日午前9時から受付開始
森永エンゼルミュージアムの一般見学は、公式予約サイトからのインターネット申し込みが必要です。電話やメール、当日受付での予約はできません。
予約は原則として見学希望月の1か月前の1日、午前9時から始まります。月初の受付開始時刻を狙って申し込むのが基本です。
2026年10月31日時点の予約スケジュール
次回の一般予約受付開始11月1日 9:00
2026年12月分の予約受付
- 2026年11月分:10月1日から受付開始済み
- 2026年12月分:11月1日から受付開始予定
- 受付方法:公式WEB予約サイト
- 受付対象:一般見学
森永製菓の2026年10月26日付施設見学案内に基づく情報です。
12月の見学を希望する場合、2026年11月1日(日)午前9時が受付開始のタイミングです。希望日がある人は、事前に予約サイトの操作方法やメール受信設定を確認しておくとスムーズです。
MORIUMの予約手順
森永製菓の公式施設見学ページを開く
MORIUMと鶴見工場の一般予約ページから予約カレンダーに進みます。
希望日をカレンダーから選ぶ
受付中の日程から空きのある時間帯を選択します。
参加人数・必要事項を入力する
1回の予約人数は1~6名です。小学生が参加する場合は保護者も含めて申し込みます。
予約を確定する
申し込み後に届く予約確定メールを確認します。メールアドレスの入力間違いにも注意が必要です。
当日は開始15分前から入館
集合時刻に遅れないよう余裕を持って到着しましょう。
予約時に押さえておきたい5つの注意点
- 1回の予約は1~6名。7名以上の一般団体は受け付けていません。
- 当日予約とキャンセル待ちはありません。
- 予約締切は開催日当日の午前7時まで。ただし空き枠がある場合に限ります。
- 開始から20分以上遅れるとツアーに参加できません。
- 無断キャンセルをすると、次回以降の予約を断られる場合があります。
また、公式予約サイトでは日程によって見学開始時刻が異なります。公式施設案内と予約カレンダーで昼の時間帯の表記が異なる場合もあるため、一般的な時刻だけを頼りにせず、必ず予約確定メールに記載された開始時刻を確認してください。
予約が取れなかった場合は、別の日程を検討するほか、予約カレンダーを後日確認する方法もあります。公益財団法人神奈川産業振興センターの2025年の体験記では、受付開始時のアクセス集中や、その後にキャンセル枠が見つかった経験が紹介されています。ただし、キャンセル枠が必ず出るわけではありません。
【見学内容を徹底解説】約80分のツアーで小枝・ハイチュウの製造工程を見学
一般向けの見学ツアーは、MORIUMの展示見学と鶴見工場の製造ライン見学を組み合わせたガイド付きプログラムです。
公式案内の所要時間は、試食とショップ利用を含めて約80分。ミュージアムだけを自由に見て回る形式ではなく、スタッフの案内に沿って進むのが特徴です。
体験の流れは大きく3段階
第1段階:MORIUMで映像・展示を見学
最初に大型シアターの映像を鑑賞し、森永製菓の歴史や商品づくりの背景に触れます。その後、商品ごとの特徴や技術、製法、おいしさの秘密を展示で学びます。
商品の巨大模型や歴代の広告資料など、普段の買い物では見る機会の少ない資料も見どころです。
第2段階:鶴見工場で製造ラインを見学
続いて、工場内の見学専用ルートへ移動します。代表的な見学対象は「小枝」と「ハイチュウプレミアム」などのお菓子です。
製造だけでなく包装工程の一部も窓越しに見られます。商品が完成品になるまでの流れを実際の生産現場で確認できるのは、ミュージアム単独では味わえない魅力です。
ただし、ここで注意したいのが製造ラインの稼働状況です。森永製菓の公式案内では、生産状況によって見学コースの機械が動いていない場合や、状況によって工場に案内できない場合があると説明されています。見学予約ができたからといって、必ず稼働中の製造機械を見られるわけではありません。
第3段階:試食・記念撮影・ショップ
見学後はMORIUMに戻り、キョロちゃんとの記念撮影やミュージアムショップでの買い物を楽しめます。
さらに、季節に合わせたおすすめ商品の試食も用意されています。公式案内で紹介されている商品例は、小枝、ハイチュウプレミアム、チョコモナカジャンボなどです。
試食内容は固定ではなく、時期や運営状況によって変わる可能性があります。特定の商品を必ず食べられると考えるのではなく、その時期のおすすめ商品を楽しむプログラムとして捉えるのがよいでしょう。
一般向けと学校向けのツアーはどう違う?
ここは見学内容を調べる際に混同しやすいポイントです。一般向けと学校団体向けでは、所要時間や試食、予約条件が異なります。
学校団体向けは小学校から高校までの社会科見学や修学旅行などが対象です。一般向けと違って試食やショップ利用がなく、見学時間も短く設定されています。
この違いを理解せずに学校向けの情報を参考にすると、所要時間や体験内容を誤解する可能性があります。家族や友人と個人で訪れる場合は、一般予約の案内を確認してください。
【無料・対象年齢・お土産】参加条件とショップの実態
見学料金は本当に無料?
はい。一般向けのMORIUM・鶴見工場見学ツアーは、公式案内で無料とされています。
約80分のガイド付きツアーに加え、季節商品の試食やショップ利用も組み込まれています。入館料が無料なので、森永製菓のお菓子が好きな人や、子どもと一緒に学べる施設を探している人には魅力的な内容です。
ただし、無料なのは見学プログラムそのものです。現地までの交通費や、ショップで購入する商品代金などは別途必要です。
未就学児は入場できる?
対象年齢は小学生以上です。安全上の理由から、未就学児は保護者同伴であっても入場できません。これはミュージアムの展示エリアだけでなく、工場敷地内への入場にも適用されます。
小学生については、必ず18歳以上の保護者の同伴が必要です。予約人数には保護者も含めて申し込む必要があります。
そのため、幼稚園児や保育園児のきょうだいがいる家庭は、家族全員で一緒に参加できない可能性があります。子どもの年齢を確認してから予定を立てることが大切です。
ミュージアムショップのお土産は?
ショップではMORIUMならではのオリジナルグッズなどを購入できます。
森永製菓は2023年の施設リニューアル関連発表でも、マリーやチョコボールをモチーフにしたバッグ、菓子やアイスをイメージしたピンズなど、ミュージアム限定商品の展開を紹介していました。
ただし、これは過去の商品展開の情報です。2026年10月現在の販売商品や在庫、価格は個別に確認できません。限定品を目的に訪れる場合は、当日のショップの品ぞろえを前提に計画しないほうが安心です。
お土産だけを買いに行く施設ではなく、見学ツアーを楽しんだ最後にショッピングをする場所と考えると、訪問の目的が明確になります。
【アクセス・駐車場】鶴見駅からの行き方と当日の注意点
MORIUMの所在地は、神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1-1、森永製菓の鶴見サイト内です。
最寄り駅はJR京浜東北線の鶴見駅、または京急本線の京急鶴見駅。公式案内では、駅からバスで向かう方法が推奨されています。
鶴見駅からバスでアクセスする方法
JR鶴見駅・京急鶴見駅
JRは東口、京急は西口から
バス乗り場1番・2番
対象路線を確認して乗車
森永工場前で下車
約10分
鶴見駅から4つ目の停留所
利用できる主な路線は次のとおりです。
- バス乗り場1番:横浜市営バス13系統、臨港バス11系統
- バス乗り場2番:横浜市営バス29系統、155系統
横浜市営バス16系統には乗車しないでください。公式アクセス案内でも注意が記載されています。
バス停で降りたら横断歩道を渡り、工場正門を正面に見て右折します。塀沿いに進むと見学者専用の入り口があります。正門の正面が見学者用入り口ではないため、到着後の移動にも注意しましょう。
徒歩の場合は鶴見駅から約20分です。バスの待ち時間や当日の道路状況も考慮し、予約時刻に余裕を持って到着することをおすすめします。
駐車場はある?車で行ける?
森永製菓の公式予約案内では、自家用車用駐車場は設けられていないとされています。オートバイや原付用の駐輪場もありません。
自転車用の駐輪場はMORIUMゲート内に用意されています。
車で現地へ向かう場合は、周辺の民間コインパーキングなどを別途調べる必要があります。ただし、工場の専用駐車場ではないため、空き状況や料金は現地周辺で確認してください。基本的には公共交通機関での来場が安心です。
当日までに確認したい注意事項
| 項目 | 注意点 |
|---|---|
| 入館時刻 | 開始15分前から |
| 遅刻 | 20分以上の遅刻は参加不可 |
| 写真撮影 | MORIUM館内の一部エリアのみ可 |
| 動画撮影 | 全エリア不可 |
| 録音 | 施設内では録画・録音を実施 |
| 筆記具 | 使用不可 |
| 工場への移動 | 屋外を徒歩で移動 |
| 天候 | 台風・積雪などで中止の可能性あり |
写真撮影はミュージアム館内で認められていますが、シアター内や一部展示は撮影できません。動画撮影は全エリアで禁止されています。
また、MORIUMから工場へは屋外を歩いて移動します。雨天や寒い時期は、歩きやすい靴や天候に合わせた服装を準備しておきましょう。
車椅子を利用する場合は、介助者を含めた人数で予約したうえで、予約完了後に運営室へ連絡するよう公式案内に記載されています。移動経路などの案内を事前に受けておくと安心です。
【口コミ・評判を検証】予約の難しさと実際に訪れる価値
MORIUMの口コミや体験記を確認すると、特に話題になりやすいのが予約の取りづらさ、製造ラインの見学、試食、ショップの楽しさです。
ただし、個人の訪問記は訪問時期や見学内容によって感想が異なります。実際の体験と、施設が公式に保証している内容を分けて考える必要があります。
予約については早めの行動が有利
公益財団法人神奈川産業振興センターが2025年11月に公開した訪問記では、予約開始時にアクセスが集中し、複数回の申し込みや日程調整を経て訪問できた経験が紹介されています。
また、女性向けメディアLEEの訪問記事でも、予約開始直後にアクセスしづらく、最初に確認した時点では空きがなかったものの、後からキャンセル枠を見つけて予約できたという体験が掲載されています。
こうした体験談からは、人気のある見学施設であることがうかがえます。ただし、すべての日程で予約が困難という意味ではありません。平日の日程を柔軟に選べる人のほうが、希望日を確保しやすくなる可能性があります。
実際の見学で評価されるポイント
お菓子の製造工程が見られる
普段購入する商品がどのように作られているかを知ることができ、子どもだけでなく大人にも発見があります。
試食が楽しみの一つ
季節に応じた森永製菓の商品を味わえる点も、一般向けツアーの魅力です。
展示・撮影・買い物まで楽しめる
工場を見るだけで終わらず、ミュージアムでの展示や記念撮影、ショップ利用まで体験できます。
一方で、期待値を調整しておきたい部分もあります。
- 製造ラインが常に稼働しているとは限らない。
- 未就学児を連れての家族全員での参加はできない。
- 自家用車の専用駐車場がない。
- 土日祝日を基本的に見学日に選べない。
- 予約枠が限られ、希望日に必ず参加できるわけではない。
MORIUMが向いている人・向いていない人
| おすすめできる人 | 注意が必要な人 |
|---|---|
| 森永のお菓子が好きな人 | 未就学児を連れて行きたい人 |
| 小学生以上の子どもと学びたい家族 | 土日祝日しか予定を空けられない人 |
| 食品工場の製造技術に興味がある人 | 必ず稼働中の機械を見たい人 |
| 無料の企業ミュージアムを探している人 | 大人数で一緒に参加したい団体 |
| キョロちゃんや限定グッズが好きな人 | 車で直接施設内に駐車したい人 |
特に、学校の自由研究や食育の機会を探している家庭には、展示と製造現場を一度に見られる点が大きなメリットです。一方、未就学児がいる家庭は参加条件を優先して検討する必要があります。
【森永エンゼルミュージアムのよくある質問(FAQ)】
Q1:森永エンゼルミュージアムMORIUMは予約なしでも入れますか?
A1:一般向け見学は完全事前予約制です。当日予約やキャンセル待ちは受け付けていません。公式予約サイトから事前に申し込んでください。
Q2:見学料金は本当に無料ですか?
A2:はい。一般向けのMORIUM・鶴見工場見学ツアーは無料です。ただし、交通費やショップで購入するお土産代は別途必要です。
Q3:未就学児や赤ちゃんも入場できますか?
A3:できません。安全上の理由から、未就学児は保護者同伴でも工場敷地内に入場できません。小学生以上が対象で、小学生には18歳以上の保護者の同伴が必要です。
Q4:見学時間は何分くらいですか?
A4:一般向けツアーは試食とショップ利用を含めて約80分です。学校団体向けは約60分で、試食とショップ利用はありません。
Q5:小枝やハイチュウの製造工程は必ず見られますか?
A5:小枝やハイチュウプレミアムなどの製造・包装ラインの一部が見学対象です。ただし、生産状況によって機械が動いていない場合や、工場への案内ができない場合があります。
Q6:車で行けますか?駐車場はありますか?
A6:施設には一般見学者用の自家用車駐車場がありません。鶴見駅または京急鶴見駅からバスで向かう方法がおすすめです。
Q7:2026年12月分の予約はいつからですか?
A7:森永製菓の公式案内では、2026年11月1日(日)午前9時から受付開始予定です。希望日を選んで公式予約カレンダーから申し込んでください。
まとめ:2026年のMORIUMは予約準備と参加条件の確認が成功のカギ
森永エンゼルミュージアムMORIUMは、森永製菓の歴史や商品づくりを学びながら、実際の鶴見工場の製造ラインまで見学できる施設です。2026年2月の4周年リニューアルによって展示の一部も新しくなり、累計来場者数10万人を超える見学スポットとなっています。
一般向けツアーは無料で、試食やショップ利用を含めて約80分。小枝やハイチュウプレミアムの製造工程を見学できる点は、普段のお菓子を新しい視点で楽しめる大きな魅力です。
訪問を成功させるために押さえたいのは、次の4点です。
1. 見学希望月の前月1日午前9時を目安に予約する。
2. 未就学児は入場できないため、参加者の年齢を確認する。
3. 工場の稼働状況によって見学内容が変わることを理解する。
4. 専用駐車場がないため、バスなど公共交通機関を利用する。
2026年12月分は11月1日午前9時から受付開始予定です。森永のお菓子が好きな人、子どもと一緒に食品づくりを学びたい人、普段は見られない工場の舞台裏に興味がある人は、公式予約カレンダーで希望日の空き状況を確認してみてください。
主な情報源:森永製菓公式「施設見学」「MORIUM&鶴見工場見学の一般予約」「2026年2月24日付ニュースリリース」、公益財団法人神奈川産業振興センターの訪問記、LEEの体験記事。