堀越耕平のプリキュア絵は本物?pixiv投稿日・評判と公式コラボの真相を検証

目次

漫画『僕のヒーローアカデミア』の作者・堀越耕平と「プリキュア」の間には、意外な接点がある。実は、堀越耕平は過去にpixivへプリキュアのイラストを投稿していたとされ、現在も当時の作品名や投稿日を記録したアーカイブが残っている。

確認できる記録には、2014年の『ハピネスチャージプリキュア!』、2015年の『Go!プリンセスプリキュア』、2016年の『スイートプリキュア♪』に関連する作品が登場する。なかでもキュアフローラ、キュアトゥインクル、キュアメロディのイラストは、ファンの間で話題になった作品だ。

2026年11月現在、気になるのは、これらの作品が本当に堀越本人の投稿なのか、pixivアカウントは現在どうなっているのか、そして東映アニメーションとの公式コラボだったのかという点だ。当時のpixiv年鑑、紹介記事、出版社・アニメ制作会社の公式情報を照らし合わせると、その経緯が見えてくる。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 投稿記録:2014年4月20日、2015年5月4日、2016年8月8日にプリキュア関連のイラストが記録されている。
  • 代表的な作品:キュアフローラ、キュアトゥインクル、キュアメロディのほか、キュアラブリーやキュアプリンセスも確認できる。
  • 公式コラボの真相:確認できるのはpixiv上のファンアート投稿であり、東映アニメーションとの公式コラボ企画を示す発表は確認できない。

【真相】堀越耕平とプリキュアの関係は?pixiv投稿の記録から検証

堀越耕平プリキュア

堀越耕平とプリキュアの関係が広く知られるようになったきっかけは、漫画家として活動していた時期にpixivへ投稿したとされるイラストだ。

2017年11月公開の漫画家紹介記事では、堀越耕平について取り上げるなかで、pixivにプリキュアのイラストを数点公開していたことが紹介されている。記事では、普段の少年漫画とは異なる題材を描いている点にも注目していた。

さらに、2021年11月25日公開の紹介記事でも、2015年や2016年のSNS上の紹介投稿を引用しながら、堀越が過去にプリキュアを描いていた経緯を取り上げている。

より具体的な手掛かりになるのが、pixiv年鑑βに残された作者ページだ。作者名は「堀越」、関連するユーザーIDは5302938。そこにはプリキュア以外にも、『僕のヒーローアカデミア』や『逢魔ヶ刻動物園』などに関連する作品が記録されている。

特に、2014年7月1日付の「連載」というイラストには、『僕のヒーローアカデミア』や緑谷出久に関するタグが付いている。これは同作の連載開始時期とも一致する。

こうした複数の記録と当時の記事を合わせると、堀越耕平の過去のpixiv活動として紹介されてきた作品群には、相応の裏付けがある。ただし、現在の本人による再投稿や、公式プロフィール上での作品一覧として公開されているわけではない。

つまり、プリキュアとの接点は、アニメ出演や原作参加ではなく、漫画家としての堀越がファンアートを描いていたという点にある。

【投稿日一覧】キュアフローラ・キュアトゥインクル・キュアメロディの投稿時期

検索ユーザーが特に気にしているのが、どのプリキュアをいつ描いたのかという点だ。

pixiv年鑑βの作者ページと個別作品ページを照合すると、プリキュア関連の代表的な投稿記録は次のように整理できる。

投稿日 作品タイトル 関連シリーズ・キャラクター 記録上の特徴
2014年4月20日 プリキュア ハピネスチャージプリキュア!、キュアラブリー、キュアプリンセス めぐひめなどのタグが付いている
2015年5月4日 キュアフローラ Go!プリンセスプリキュア 当日ランキング5位の記録
2015年5月4日 キュアトゥインクル Go!プリンセスプリキュア、天ノ川きらら 当日ランキング14位の記録
2016年8月8日 キュアメロディ スイートプリキュア♪ 5000users入りタグが付いた記録

出典はpixiv年鑑βの作者ページおよび各イラストの個別記録。投稿日時、作品名、タグ、当時のランキング情報を確認できる。

2014年4月20日:ハピネスチャージプリキュア!

確認できるプリキュア関連作品のうち、最も古い記録は2014年4月20日付のイラスト「プリキュア」だ。

関連タグには『ハピネスチャージプリキュア!』のほか、キュアラブリー、キュアプリンセス、めぐひめなどが並んでいる。

キュアラブリーは愛乃めぐみが変身するプリキュアで、キュアプリンセスは白雪ひめが変身するキャラクターだ。作品タイトル自体はシンプルな「プリキュア」だが、タグから描かれたキャラクターの関係性を読み取れる。

2015年5月4日:キュアフローラ

次に確認できるのが、2015年5月4日付の「キュアフローラ」だ。

キュアフローラは『Go!プリンセスプリキュア』の主人公・春野はるかが変身する姿。pixiv年鑑βでは、作品に「プロの犯行」「Go!プリプリ1000users入り」「僕のプリンセスプリキュア」などのタグが記録されている。

当日のランキングでは5位に入っており、投稿直後から注目を集めたことが分かる。

2015年5月4日:キュアトゥインクル

同じ日に投稿された記録として、キュアトゥインクルのイラストもある。

キュアトゥインクルは、モデルとして活動する天ノ川きららが変身するキャラクター。作品には「やだかっこいい」「なにこれイケメン」といった反応を示すタグが付けられている。

当日ランキングは14位。キュアフローラと同じ日に2作品が記録されている点も興味深い。

2016年8月8日:キュアメロディ

そして、プリキュア関連の投稿記録で特に目を引くのが、2016年8月8日の「キュアメロディ」だ。

キュアメロディは『スイートプリキュア♪』の主人公・北条響が変身するキャラクター。関連タグには「スイートプリキュア♪」「堀越耕平」「私のプリキュアアカデミア」「スイプリ5000users入り」などが並ぶ。

投稿当日のランキング記録は5位。さらに、当時の作品には5000users入りというタグも付いていた。プリキュアのファンだけでなく、堀越耕平の作風に注目する人たちにも広く認識された作品だったことがうかがえる。

【作品の関係性】Go!プリンセスプリキュアとスイートプリキュア♪を描いた理由

堀越耕平のプリキュア作品を理解するうえでは、イラストの投稿時期と各シリーズの放送時期を分けて考える必要がある。

東映アニメーションの公式情報によれば、『Go!プリンセスプリキュア』は2015年2月1日に放送を開始したシリーズ第12作。主人公の春野はるかが夢を追いかける姿を軸に、花・海・星の力を持つプリンセスたちの物語が展開された。

一方、『ハピネスチャージプリキュア!』は2014年のシリーズで、『スイートプリキュア♪』は2011年のシリーズだ。つまり、2016年にキュアメロディを描いた記録は、放送当時ではなく、過去作品のキャラクターを改めて描いたものになる。

キュアフローラとキュアトゥインクルに共通する魅力

『Go!プリンセスプリキュア』は、夢を追い続けることを大きなテーマにした作品だ。

キュアフローラは花のプリンセスとして、夢を信じて努力する主人公の姿を象徴している。キュアトゥインクルは星のプリンセスで、天ノ川きららの個性やモデルとしての華やかさがキャラクターに反映されている。

この2人を同じ日に描いたという記録は、堀越が同シリーズのキャラクターを複数取り上げていたことを示している。ただし、特定のキャラクターを選んだ理由や、作品に込めた本人の意図については、本人の説明が確認できないため断定できない。

キュアメロディとヒロアカの意外な接点

『スイートプリキュア♪』のキュアメロディは、音楽をモチーフにしたキャラクターだ。

作品のタグに「私のプリキュアアカデミア」があることも、ヒロアカファンにとっては興味深いポイントだろう。『僕のヒーローアカデミア』を連想させる表現が、プリキュア作品の投稿にも使われていた。

『僕のヒーローアカデミア』は、2014年に週刊少年ジャンプ32号から連載を開始した作品である。ヒーローを目指す若者たちの成長や戦いを描く少年漫画と、変身ヒロインが仲間と力を合わせるプリキュアには、ジャンルこそ異なるものの、正義や勇気、仲間との絆といった共通するテーマがある。

こうした共通点がファンに親しみを持たれた理由の一つと考えられる。ただし、作品同士が物語上でつながっているわけではない。

【公式コラボの真相】堀越耕平のプリキュア絵は公式作品なのか?

ここで注意したいのが、堀越耕平のプリキュアイラストと公式コラボレーションの違いだ。

堀越耕平は『僕のヒーローアカデミア』の原作者として、集英社の公式作品情報にも掲載されている。一方、プリキュアシリーズの制作を担う東映アニメーションは、各シリーズの公式情報やプレスリリースで作品のスタッフ、キャスト、企画内容を発表している。

2015年の『Go!プリンセスプリキュア』の公式プレスリリースにも、原作やシリーズ構成、キャラクターデザイン、声優などの情報が掲載されている。しかし、pixivに残る堀越のイラストを東映アニメーションとの共同企画として扱う告知は確認できない。

現存する投稿記録から判断できるのは、あくまでプリキュアの既存キャラクターを題材にしたファンアートとしての活動だ。

ファンアートと公式コラボの違い

両者を区別するポイントは、作品の公開経路と権利者側の発表にある。

ファンアートは、既存の作品やキャラクターをファンが独自に描いたイラストを指す。一方、公式コラボは、作品の権利者や制作会社などが関与し、企画や制作、商品展開などを正式に発表する取り組みだ。

今回のイラストはpixivの投稿記録や当時の紹介記事が根拠になっている。東映アニメーションや集英社による共同企画としての発表、公式コラボ商品、特別な映像企画などを示す情報とは区別しなければならない。

堀越耕平ほどの知名度を持つ漫画家が描いた作品であっても、作者の知名度だけで公式作品に変わるわけではない。この点が、ネット上で情報が混同されやすい理由でもある。

【pixivアカウントの現在】削除されたという情報は本当?

堀越耕平のpixivアカウントについても、長年にわたって検索されている疑問の一つだ。

pixiv年鑑βには、作者名「堀越」のページが残っており、ユーザーIDは5302938と記録されている。プリキュア作品だけでなく、過去の漫画作品やゲーム関連のイラストなども一覧に含まれている。

一方、2017年11月公開の漫画家紹介記事では、堀越のpixivアカウントがアニメ第2期の放送開始前ごろには削除されていたと紹介されている。2019年11月30日付のSNS投稿にも、過去にプリキュアを投稿していたものの、すでに削除されていたという趣旨の記述が残っている。

こうした過去の情報から、pixivでの活動が現在も継続していると判断することは難しい。2026年11月時点でも、当時のアカウントを現役の本人プロフィールとして直接確認できる状況にはない。

現在確認できる堀越耕平の発信活動

pixivの過去の活動と、現在の公式発信は分けて考える必要がある。

堀越耕平には、公式Xアカウント「@horikoshiko」がある。出版社グループの作家紹介ページにも、堀越耕平の公式アカウントとして案内されている。

また、2026年8月には新作読切『笑わないでよ しじまさん』が週刊少年ジャンプに掲載され、堀越自身が公式Xで関連イラストを投稿したことをORICON NEWSが報じている。

つまり、現在の堀越の発信を確認する場合は、過去のpixivアーカイブと現在の公式Xを混同しないことが大切だ。過去のイラストが検索結果に残っているからといって、現在も同じアカウントで活動しているとは限らない。

【評判を検証】堀越耕平のプリキュアファンアートが人気を集めた理由

堀越耕平のプリキュア作品が話題になった理由は、単に人気漫画の作者が別作品のキャラクターを描いたからだけではない。

当時のpixiv年鑑βに保存されたランキングを見ると、キュアフローラは2015年5月4日の日間ランキング5位、キュアトゥインクルは同日14位。キュアメロディも2016年8月8日の日間ランキング5位に入っている。

また、作品には「1000users入り」「5000users入り」「プロの犯行」といったタグが付いている。これらは当時のユーザーの反応や作品への注目度をうかがう材料になる。

少年漫画らしい迫力とプリキュアの組み合わせ

2017年の紹介記事では、堀越が描くプリキュアの特徴について、少年漫画的な雰囲気や、迫力のあるバトル作品を思わせる表現が取り上げられていた。

プリキュアシリーズには、変身シーンや華やかな衣装だけでなく、敵との戦闘や仲間との連携といったアクション要素もある。堀越が手掛ける『僕のヒーローアカデミア』にも、個性を駆使した戦闘やキャラクターごとの能力表現が数多く登場する。

そのため、両作品のファンがイラストに共通の魅力を見いだしたとしても不思議ではない。

評判を判断するときに注意したいこと

当時のランキングやタグは、人気を測る一つの指標にはなる。ただし、pixivのランキングは閲覧数や「いいね!」などをもとに独自のアルゴリズムで集計されるもので、単純な投票数や作品全体の評価を意味するものではない。

pixiv公式ヘルプでも、ランキングは全体公開作品を対象に、複数の要素を集計して決定すると説明されている。

また、タグは利用者が付けるものであり、公式による評価や推薦を意味しない。「プロの犯行」というタグも、作品の完成度に対するファンの反応を表す言葉として理解するのが適切だ。

それでも、複数の作品がランキングに入り、1000users入りや5000users入りのタグが付けられた記録は、当時の注目度を示す具体的な材料になっている。

【プロの結論】堀越耕平とプリキュアの関係から分かること

堀越耕平とプリキュアの接点は、公式コラボやアニメ制作への参加ではなく、漫画家としての活動のなかで公開されたとされるファンアートにある。

今回確認できた記録で特に重要なのは、2014年4月20日の『ハピネスチャージプリキュア!』関連作品、2015年5月4日のキュアフローラとキュアトゥインクル、2016年8月8日のキュアメロディという時系列だ。

この流れを見ると、堀越は一つのシリーズだけを描いていたのではなく、異なる時期のプリキュア作品やキャラクターを題材にしていたことが分かる。

また、ファンアートとしての人気を考える際には、作品の作者が有名かどうかだけでなく、実際の投稿日、作品名、当時のランキング、タグの内容を照らし合わせることが重要だ。

今後、堀越本人による過去作品の再公開や、公式なコラボ企画の発表があれば、新しい情報として注目されるだろう。しかし、過去のpixiv投稿をそのまま公式企画として扱うのは適切ではない。

【堀越耕平とプリキュア】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:堀越耕平は本当にプリキュアを描いていたの?

A1:はい。pixiv年鑑βには、作者名「堀越」のページと、プリキュア関連の作品記録が残っている。2017年や2021年の紹介記事でも、堀越耕平の過去の投稿として取り上げられている。

Q2:堀越耕平がプリキュアを投稿したのはいつ?

A2:代表的な記録は、2014年4月20日の「プリキュア」、2015年5月4日の「キュアフローラ」「キュアトゥインクル」、2016年8月8日の「キュアメロディ」だ。

Q3:堀越耕平とプリキュアの公式コラボはあった?

A3:今回確認できた資料には、東映アニメーションと堀越耕平による公式コラボ企画の発表は見当たらない。確認できるのは、pixivに残るファンアートの投稿記録だ。

Q4:堀越耕平のpixivアカウントは現在も見られる?

A4:過去のユーザーページはpixiv年鑑βにアーカイブされているが、現在の本人の公開アカウントとして利用できる状態は確認できない。2017年の記事などでは、すでに削除されていたと紹介されている。

Q5:堀越耕平が描いたプリキュアで特に人気なのは?

A5:キュアフローラ、キュアトゥインクル、キュアメロディが代表的だ。pixiv年鑑βには、これらの作品が当時の日間ランキングに掲載された記録や、1000users入り・5000users入りのタグが残っている。

まとめ:堀越耕平のプリキュア投稿はpixivに残る貴重な創作記録

堀越耕平とプリキュアの関係をたどると、2014年から2016年にかけて、複数のシリーズのキャラクターを描いた作品がpixivに投稿されていたとされる経緯が見えてくる。

キュアフローラとキュアトゥインクルは2015年5月4日、キュアメロディは2016年8月8日。さらに、2014年には『ハピネスチャージプリキュア!』関連のイラストも記録されている。

当時のランキングやタグからは、作品がファンの間で高い注目を集めたこともうかがえる。一方、東映アニメーションとの公式コラボを示す発表は確認できず、pixivでのファンアート活動と公式企画は明確に区別する必要がある。

2026年現在も、これらの作品は堀越耕平の過去の創作活動を知る手掛かりとして興味深い存在だ。『僕のヒーローアカデミア』で知られる漫画家が、プリキュアという別ジャンルのキャラクターを描いていたという事実は、作品の枠を越えたイラスト表現の魅力を感じさせる。