箱根駅伝2025結果を完全整理!第101回の総合順位・区間賞と2026年比較

目次

2025年1月2日・3日に開催された第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2025)は、青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で総合優勝を飾りました。2年連続8度目の優勝となり、往路も制した青学大が歴史的な連覇を達成。一方、復路では駒澤大学が5時間20分50秒の復路新記録で優勝し、総合2位に食い込みました。

総合3位には國學院大學が入り、4位の早稲田大学とはわずか10秒差。さらに、シード権をめぐる争いでは帝京大学が10位、順天堂大学が11位となり、その差はわずか7秒でした。2026年10月現在、第102回大会の結果も確定しており、2025年の記録がその後どのように更新されたのかも比較できます。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 総合優勝:青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の優勝。
  • 往路・復路:青山学院大学が往路優勝、駒澤大学が復路新記録で復路優勝。
  • シード権:上位10校が獲得。10位帝京大学と11位順天堂大学の差はわずか7秒。

【第101回箱根駅伝2025の総合結果】青山学院大学が大会新で2連覇を達成

箱根駅伝2025結果

第101回箱根駅伝は、2025年1月2日から3日にかけて開催されました。東京・大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖を往復する全10区間、総距離217.1kmのレースです。

優勝したのは青山学院大学。総合タイムは10時間41分19秒で、前回の第100回大会で同大学が記録した10時間41分25秒を6秒更新しました。

青山学院大学にとっては、2024年の第100回大会に続く連覇であり、通算8度目の総合優勝。原晋監督が率いるチームは、2020年代の箱根駅伝を代表する強豪として、改めてその実力を示しました。

総合2位は駒澤大学の10時間44分07秒。優勝した青山学院大学との差は2分48秒でした。復路では駒澤大学が最速タイムを記録したものの、往路で生まれた差を最後まで埋めきれませんでした。

総合3位は國學院大學の10時間50分47秒。大学としての箱根駅伝歴代最高順位を更新する結果となりました。4位の早稲田大学は10時間50分57秒で、國學院大學との差はわずか10秒。上位争いも最後まで緊張感のある展開でした。

なお、2025年の10時間41分19秒は当時の大会新記録です。2026年の第102回大会では青山学院大学が10時間37分34秒を記録したため、2026年10月現在では歴代2位の総合タイムとなっています。

【箱根駅伝2025全20大学順位】総合タイムと往路・復路の成績一覧

第101回大会の総合順位を、往路・復路のタイムと合わせて紹介します。以下は関東学生陸上競技連盟と読売新聞社が公開した大会公式記録に基づく全20大学の成績です。

総合順位 大学名 総合タイム 往路タイム 復路タイム
1位青山学院大学10:41:195:20:015:21:18
2位駒澤大学10:44:075:23:175:20:50
3位國學院大學10:50:475:25:265:25:21
4位早稲田大学10:50:575:22:305:28:27
5位中央大学10:52:495:21:485:31:01
6位城西大学10:53:095:25:585:27:11
7位創価大学10:53:355:23:385:29:57
8位東京国際大学10:54:555:28:345:26:21
9位東洋大学10:54:565:27:535:27:03
10位帝京大学10:54:585:29:285:25:30
11位順天堂大学10:55:055:28:405:26:25
12位日本体育大学10:56:225:28:035:28:19
13位立教大学10:58:215:27:275:30:54
14位中央学院大学11:00:135:28:375:31:36
15位法政大学11:03:165:31:255:31:51
16位神奈川大学11:07:285:33:395:33:49
17位専修大学11:08:535:36:505:32:03
18位山梨学院大学11:09:405:31:035:38:37
19位大東文化大学11:10:385:33:445:36:54
20位日本大学11:11:505:33:045:38:46

※タイムは時:分:秒表記。関東学生連合は参考記録であり、上記の大学別20位以内の順位には含まれません。

シード権を獲得したのは上位10大学

箱根駅伝では、総合10位以内に入った大学に翌年大会のシード権が与えられます。第101回大会でシード権を獲得したのは、次の10校です。

  • 青山学院大学
  • 駒澤大学
  • 國學院大學
  • 早稲田大学
  • 中央大学
  • 城西大学
  • 創価大学
  • 東京国際大学
  • 東洋大学
  • 帝京大学

特に注目されたのが、10位の帝京大学と11位の順天堂大学の争いです。

帝京大学の総合タイムは10時間54分58秒。順天堂大学は10時間55分05秒で、差はわずか7秒でした。

日本テレビの第101回大会ダイジェストでも、ゴール直前まで続いたシード権争いが取り上げられています。10区間を走り抜いた最後の数秒が、翌年の出場資格を左右する。箱根駅伝のシード権が持つ重みを象徴する結果でした。

【箱根駅伝2025往路結果・復路結果】青学の先行と駒澤の猛追

往路結果:青山学院大学が5時間20分01秒で優勝

2025年1月2日に行われた往路は、大手町から芦ノ湖までの5区間、107.5kmで争われました。

往路優勝は青山学院大学。タイムは5時間20分01秒でした。

2位は中央大学の5時間21分48秒、3位は早稲田大学の5時間22分30秒。駒澤大学は5時間23分17秒で4位となりました。

青山学院大学は5区の山上りで若林宏樹が区間賞を獲得。1時間09分11秒という区間新記録をマークし、往路優勝を決定づけました。

往路終了時点で青山学院大学と駒澤大学の差は3分16秒。総合優勝を狙う駒澤大学にとっては、復路での巻き返しが必要な状況でした。

復路結果:駒澤大学が5時間20分50秒の復路新記録

1月3日の復路は、芦ノ湖から大手町までの5区間、109.6km。ここで存在感を発揮したのが駒澤大学でした。

駒澤大学は5時間20分50秒の復路新記録を樹立。2年ぶり11回目となる復路優勝を達成しました。

特に7区の佐藤圭汰は1時間00分43秒で区間新記録をマーク。復路の流れを押し上げる走りを見せました。

一方、青山学院大学も復路で5時間21分18秒を記録して2位を確保。駒澤大学に28秒詰められたものの、往路で築いた3分16秒のリードが大きく、最終的には2分48秒差で逃げ切りました。

この結果から分かるのは、復路優勝と総合優勝は必ずしも一致しないということです。駒澤大学は復路で最速の記録を出しましたが、青山学院大学は往路と復路の両方で高い水準を保ち、総合力で上回りました。

【箱根駅伝2025区間賞一覧】10区間の受賞選手と区間記録

第101回大会では、各区間で大学のエースや次世代を担う選手が存在感を示しました。関東学生陸上競技連盟の歴代区間賞記録に掲載されている、2025年の区間賞受賞者とタイムは以下のとおりです。

  • 1区:吉居駿恭(中央大学・3年)1時間01分07秒
  • 2区:リチャード・エティーリ(東京国際大学・2年)1時間05分31秒・区間新
  • 3区:本間颯(中央大学・2年)1時間00分16秒
  • 4区:太田蒼生(青山学院大学・4年)1時間00分24秒
  • 5区:若林宏樹(青山学院大学・4年)1時間09分11秒・区間新
  • 6区:野村昭夢(青山学院大学・4年)56分47秒・区間新
  • 7区:佐藤圭汰(駒澤大学・3年)1時間00分43秒・区間新
  • 8区:塩出翔太(青山学院大学・3年)1時間04分14秒
  • 9区:桜井優我(城西大学・3年)1時間08分27秒
  • 10区:小河原陽琉(青山学院大学・1年)1時間08分27秒

青山学院大学が5区間で区間賞を獲得

区間賞の内訳を見ると、青山学院大学が4区、5区、6区、8区、10区の5区間で区間賞を獲得しています。

往路の太田蒼生、若林宏樹に加え、復路の野村昭夢、塩出翔太、小河原陽琉も結果を残しました。特定のエースだけに依存するのではなく、複数の選手が各区間で役割を果たしたことが、総合優勝を支えています。

特に注目したいのは、6区の野村昭夢です。56分47秒という記録は、2026年10月現在も箱根駅伝の6区歴代区間最高記録として残っています。

2025年に誕生した区間新記録と2026年時点の記録

第101回大会では、2区のエティーリ、5区の若林、6区の野村、7区の佐藤が区間新記録を樹立しました。

ただし、2026年の第102回大会で記録が更新された区間もあります。

  • 2区:2025年のエティーリの1時間05分31秒は、2026年に城西大学のキムタイが1時間05分09秒を記録して更新。
  • 5区:2025年の若林の1時間09分11秒は、2026年に青山学院大学の黒田朝日が1時間07分16秒を記録して更新。
  • 6区:野村昭夢の56分47秒が2026年時点でも歴代最高。
  • 7区:佐藤圭汰の1時間00分43秒が2026年時点でも歴代最高。

つまり、2025年の区間新記録がすべて現在も歴代最高というわけではありません。大会当時の区間新記録と、2026年時点の歴代区間記録を区別して見ることが大切です。

【青学・駒澤・國學院を比較】第101回大会で勝敗を分けたポイント

第101回大会の上位3校は、それぞれ異なる強みを発揮しました。総合タイムだけでなく、往路と復路の結果を組み合わせると、各大学の特徴がより明確になります。

青山学院大学:複数区間で結果を残した総合力

青山学院大学の最大の強みは、区間ごとの安定感でした。

往路では5区の若林宏樹が区間新記録を樹立し、チームを首位に押し上げました。復路でも野村昭夢が6区で区間新記録をマーク。終盤の10区では1年生の小河原陽琉が区間賞を獲得し、総合優勝を決定づけました。

往路で築いたリードを復路で守り切るという展開は、単なる一発の好記録ではなく、10人の選手を配置するチーム編成と各区間の対応力が結実した結果です。

駒澤大学:復路の強さで総合2位を確保

駒澤大学は往路4位から復路優勝へと巻き返しました。

7区の佐藤圭汰が区間新記録を出すなど、後半で力を発揮。復路タイム5時間20分50秒は復路新記録であり、チームとしての競争力を示す数字でした。

総合優勝には届かなかったものの、復路で最速のタイムを出した事実は重要です。青山学院大学との往路での差が、最終的な順位を左右したことが数字から読み取れます。

國學院大學:総合3位で大学最高順位を更新

國學院大學は総合10時間50分47秒で3位に入りました。

往路6位から復路3位へと順位を上げ、総合でも表彰台を確保。大学としての箱根駅伝最高順位を更新する結果となりました。

4位の早稲田大学との差は10秒。上位3校のなかでは青山学院大学や駒澤大学ほど区間新記録が目立ったわけではありませんが、全体のバランスを保って最後まで上位を争った点が評価できます。

歴代優勝校との比較:青山学院大学と駒澤大学の競争

近年の箱根駅伝では、青山学院大学と駒澤大学が優勝争いの中心となってきました。

第99回大会(2023年)は駒澤大学が総合優勝。第100回大会(2024年)は青山学院大学が優勝し、第101回大会(2025年)も連覇を達成しました。

2025年の優勝によって青山学院大学は通算8回目の総合優勝となり、当時は駒澤大学と並ぶ優勝回数を記録。翌2026年にはさらに優勝を重ね、通算9回目に到達しています。

【箱根駅伝2026第102回大会結果】2025年の記録はどう更新された?

2026年1月2日・3日に開催された第102回箱根駅伝では、青山学院大学が再び総合優勝を達成しました。

総合タイムは10時間37分34秒。2025年の10時間41分19秒から3分45秒も短縮し、総合大会新記録を更新しました。

2026年大会では、青山学院大学が往路5時間18分08秒、復路5時間19分26秒で、往路・復路・総合のすべてで大会新記録を樹立。3年連続9回目の総合優勝となりました。

第102回大会の上位10校は次のとおりです。

  • 1位:青山学院大学(10時間37分34秒)
  • 2位:國學院大學(10時間40分07秒)
  • 3位:順天堂大学(10時間43分55秒)
  • 4位:早稲田大学(10時間44分29秒)
  • 5位:中央大学(10時間44分31秒)
  • 6位:駒澤大学(10時間44分50秒)
  • 7位:城西大学(10時間46分17秒)
  • 8位:創価大学(10時間51分40秒)
  • 9位:帝京大学(10時間53分15秒)
  • 10位:日本大学(10時間53分56秒)

2025年と2026年の大きな違い

両大会を比較すると、青山学院大学の安定した強さに加え、國學院大學の躍進が目立ちます。

2025年には総合3位だった國學院大學が、2026年には総合2位に浮上。10時間40分07秒という大会新記録を樹立し、大学としての箱根駅伝最高順位も更新しました。

一方、2025年に総合2位だった駒澤大学は2026年には6位。復路優勝を果たした前年とは異なる結果になりました。

青山学院大学については、2024年から2026年まで3連覇を達成。2026年には通算9回目の総合優勝となり、歴代優勝回数でも存在感を強めています。

なお、2025年の10時間41分19秒は現在も非常に高い水準の記録ですが、2026年の10時間37分34秒が新たな総合歴代最高記録です。過去大会の記録を比較する場合は、当時の大会新記録と現在の歴代最高記録を分けて理解する必要があります。

【箱根駅伝2025の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:箱根駅伝2025の総合優勝はどこの大学ですか? A1:青山学院大学です。第101回大会で10時間41分19秒の大会新記録を樹立し、2年連続8度目の総合優勝を果たしました。

Q2:箱根駅伝2025で復路優勝した大学はどこですか? A2:駒澤大学です。復路タイム5時間20分50秒の復路新記録で優勝しました。総合順位は2位で、青山学院大学との差は2分48秒でした。

Q3:箱根駅伝2025の区間賞を最も多く獲得した大学はどこですか? A3:青山学院大学です。4区、5区、6区、8区、10区の5区間で区間賞を獲得しました。5区の若林宏樹と6区の野村昭夢は、それぞれ区間新記録を樹立しています。

まとめ:箱根駅伝2025の結果から見える大学駅伝の勢力図

第101回箱根駅伝2025は、青山学院大学が10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たした大会でした。

往路では青山学院大学が首位に立ち、復路では駒澤大学が新記録で優勝。國學院大學は総合3位で大学最高順位を更新し、帝京大学と順天堂大学のシード権争いは7秒差という劇的な結末を迎えました。

区間賞では青山学院大学が5区間を制し、若林宏樹、野村昭夢らが区間新記録を樹立。各大学の選手層と区間配置の重要性が浮き彫りになりました。

そして2026年の第102回大会では、青山学院大学が10時間37分34秒の新たな大会記録で3連覇を達成。國學院大學も総合2位へと順位を上げています。

箱根駅伝の結果を正確に理解するには、総合順位だけでなく、往路・復路のタイム、区間賞、シード権争い、そして翌年以降の記録更新まで確認することがポイントです。第101回大会は、青山学院大学の連覇だけでなく、駒澤大学の復路優勝や國學院大學の躍進など、大学駅伝の勢力図を読み解くうえでも重要な大会となりました。