2026年8月22日・福岡対鹿島の結果は?3-2激闘の得点経過と勝敗を徹底解説
2026年8月22日、明治安田J1リーグ第3節で行われた鹿島アントラーズ対アビスパ福岡は、鹿島が3-2で勝利した。会場はメルカリスタジアム。前半は1-1で折り返し、後半にレオ・セアラとチャヴリッチが立て続けに得点。福岡も76分に1点を返したが、鹿島が最後までリードを守り切った。
試合を決定づけたのは、鹿島の58分の選手交代と、その直後に生まれた2得点だった。一方、福岡は師岡柊生の同点ゴールや終盤の猛攻で最後まで食い下がっている。得点経過だけでなく、シュート数、ボール支配率、過去5試合の対戦結果から、この一戦の勝敗を詳しく振り返る。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 試合結果:2026年8月22日のJ1第3節は鹿島アントラーズがアビスパ福岡に3-2で勝利。
- 注目の得点:レオ・セアラが60分、チャヴリッチが64分に連続ゴール。福岡は師岡柊生が43分に得点した。
- 勝敗のポイント:鹿島は交代選手の投入から攻撃を加速。福岡は76分に追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。
【試合結果】福岡対鹿島は3-2!鹿島が開幕3連勝を達成

2026年8月22日18時キックオフの一戦は、鹿島アントラーズがアビスパ福岡を3-2で下した。
大会は2026/27明治安田J1リーグ第3節。鹿島のホームであるメルカリスタジアムで開催され、入場者数は24,717人だった。
試合は前半1-1、後半2-1。鹿島は先制後に同点とされたものの、後半の連続得点で試合の主導権を引き寄せた。
福岡も終盤に1点差まで迫ったが、鹿島の守備を最後まで崩すことはできなかった。
試合の基本情報
- 開催日:2026年8月22日(土)
- 大会:2026/27明治安田J1リーグ第3節
- 対戦:鹿島アントラーズ対アビスパ福岡
- 会場:メルカリスタジアム
- 試合結果:鹿島 3-2 福岡
- 前半:1-1
- 後半:2-1
- 入場者数:24,717人
Jリーグ公式記録と両クラブの試合結果によって、鹿島の3-2勝利が確認できる。鹿島にとっては開幕から3試合連続の勝利となった。
【試合速報・試合経過】レオ・セアラ、チャヴリッチ、師岡柊生の得点を時系列で解説
この試合の特徴は、得点が生まれるたびに試合の流れが変わったことだ。
鹿島が先制し、福岡が追いつく。後半には鹿島が2点を追加して突き放したが、福岡もオウンゴールによって再び1点差に迫った。
31分:鹿島がオウンゴールで先制
均衡を破ったのは31分だった。
鹿島はペナルティーエリア付近でフリーキックを獲得。小川諒也が直接ゴールを狙うと、福岡のGK永石拓海が弾いたボールが奈良竜樹に当たり、そのままゴールに入った。
記録上はオウンゴールとなり、鹿島が1-0と先行した。
43分:師岡柊生が同点ゴール
追いかける福岡は前半終了間際に反撃する。
前田快がペナルティーエリア手前から右足でシュート。GK早川友基が一度はセーブしたものの、こぼれ球に反応した師岡柊生が右足でゴール右下に押し込んだ。
これで1-1。
前半終了直前に追いついたことで、福岡は後半に向けて試合を振り出しに戻した。
60分:レオ・セアラが勝ち越しゴール
後半の勝負を動かしたのがレオ・セアラだった。
58分に鹿島が2人を交代させた直後、60分にカウンターからゴールを奪う。
柴崎岳から松村優太へ素早くボールがつながり、最後は松村のクロスに反応したレオ・セアラが左足でフィニッシュ。
鹿島が2-1と再びリードした。
64分:チャヴリッチが追加点
勢いに乗る鹿島は、わずか4分後にもゴールを記録する。
広瀬陸斗のパスから鈴木優磨につながり、最後はチャヴリッチがペナルティーエリア中央から右足のアウトサイドでゴール左下へ流し込んだ。
途中出場からわずか6分。チャヴリッチの得点でスコアは3-1となった。
76分:福岡がオウンゴールで再び1点差
福岡は簡単には引き下がらない。
左コーナーキックから奈良竜樹が触ったボールが、レオ・セアラに当たってゴールへ。記録はオウンゴールとなり、福岡が2-3に追い上げた。
残り時間は約15分。福岡は同点を狙って攻撃を続けた。
90分以降:鹿島が逃げ切り
アディショナルタイムにも福岡はチャンスを作った。
90+7分には前嶋洋太がペナルティーエリア右から枠内シュートを放ったが、早川友基がブロック。
師岡柊生にもボールが渡るなど最後まで攻勢を続けたが、鹿島の守備を突破できなかった。
最終スコアは3-2。鹿島が接戦を制した。
得点経過とゴールの詳細は、Jリーグ公式の試合速報および鹿島アントラーズのマッチレポートに記録されている。
【勝敗を分けた要因】鹿島の交代策と2分間隔の連続ゴール
鹿島が競り勝った最大のポイントは、後半の選手交代から攻撃の質を高めたことにある。
58分の2枚替えが試合を変えた
鹿島は58分、吉田湊海に代えてチャヴリッチ、マテウス・ブエノに代えて三竿健斗を投入した。
この交代のわずか2分後にレオ・セアラが得点。さらに64分にはチャヴリッチ自身がゴールを決めた。
交代選手が攻撃に直接的なインパクトを与えたことは、この試合の大きな特徴だ。
チャヴリッチの投入によって前線の攻撃オプションが増え、鹿島は福岡の守備に対して新たな脅威を作り出した。
また、三竿健斗の投入によって中盤の構成にも変化が生まれた。
鹿島はカウンターの精度で上回った
60分のゴールは、柴崎、松村、レオ・セアラと短い時間でボールをつないだ攻撃から生まれた。
福岡が攻撃に出た際のスペースを利用し、少ない手数でゴール前まで到達したことが重要だった。
64分のチャヴリッチの得点も、広瀬、鈴木優磨を経由した連係から生まれている。
単純に攻撃回数を増やすのではなく、ゴールにつながる局面で選手の技術と判断を発揮した点が鹿島の強みだった。
福岡も試合内容では簡単に引き下がっていない
一方、福岡の戦いぶりも評価できる。
前半43分に師岡柊生が同点ゴールを決めたほか、後半にはコーナーキックから再び得点につながる場面を作った。
特に終盤の攻撃では、前嶋洋太や師岡柊生がゴールに迫っている。
鹿島の勝利だけを見ると一方的な試合に感じられるかもしれないが、実際には福岡も多くのシュートやセットプレーから得点機会を作っていた。
鬼木達監督も苦戦を認めた
試合後、鹿島の鬼木達監督はフラッシュインタビューで試合を振り返り、次のように述べた。
苦しい時間のほうが多かった。
このコメントは、鹿島が3-2で勝ったからといって、試合全体を支配していたわけではないことを示している。
鬼木監督は、試合運びについて急ぐ場面と落ち着いて攻める場面の使い分けにも課題があったと振り返った。
開幕3連勝という結果を手にしながら、内容面では改善点を認識していたことも見逃せない。
試合後の監督コメントは、サッカーダイジェストWebの報道でも伝えられている。
【公式スタッツ比較】シュート数・ボール支配率から見る鹿島と福岡
スコアだけでは見えにくい両チームの違いを、Jリーグ公式の試合スタッツから確認する。
2026年8月22日の試合データ
| 項目 | 鹿島アントラーズ | アビスパ福岡 |
|---|---|---|
| 得点 | 3 | 2 |
| シュート数 | 11本 | 18本 |
| 枠内シュート | 5本 | 5本 |
| ボール支配率 | 55% | 45% |
| パス成功率 | 83% | 80% |
| 走行距離 | 111.5km | 118.5km |
| スプリント | 116回 | 114回 |
| オフサイド | 2 | 3 |
| コーナーキック | 2 | 8 |
出典:Jリーグ公式試合データ。
シュート数では福岡が上回った
注目したいのはシュート数だ。
Jリーグ公式の試合データでは、福岡が18本、鹿島が11本。福岡が7本多くシュートを放っている。
一方、枠内シュートは両チームとも5本だった。
福岡は攻撃の回数を作り、ゴールに迫る場面も多かった。しかし、シュート数の多さを得点数に結びつけることはできなかった。
鹿島はシュート数こそ少なかったが、レオ・セアラとチャヴリッチが後半に連続得点。限られた好機を得点に変える決定力を示した。
ボール支配率は鹿島が55%
ボール支配率では鹿島が55%、福岡が45%だった。
鹿島はボールを保持しながら、攻撃のタイミングを作ることができていた。
ただし、福岡のシュート数やコーナーキックが上回っている点からも、ボール保持率だけで試合の主導権を判断するのは適切ではない。
鹿島は保持率と得点効率、福岡は攻撃回数とセットプレーで、それぞれ異なる強みを見せた。
シュート数の公表値には掲載元による違いもある
スタッツを確認する際には、もう一つ注意したい点がある。
アビスパ福岡公式の試合ページでは、シュート数が福岡14本、鹿島9本と掲載されている。一方、Jリーグ公式ページでは鹿島11本、福岡18本となっている。
両方とも公式サイトの掲載値だが、数字は一致していない。
したがって、異なる掲載元の数値を同じ集計基準として混ぜることは避けたい。この記事の比較表では、Jリーグ公式の試合データに統一している。
【過去5試合の対戦成績】福岡と鹿島は接戦が続いていた
今回の3-2という結果を理解するには、過去の対戦成績も参考になる。
Jリーグ公式の対戦履歴によると、2026年8月22日の試合以前に行われた直近5試合は次の通りだ。
- 2023年9月30日:福岡 0-0 鹿島
- 2024年4月3日:福岡 1-0 鹿島
- 2024年10月19日:鹿島 0-0 福岡
- 2025年5月6日:福岡 0-1 鹿島
- 2025年8月16日:鹿島 1-1 福岡
過去5試合の勝敗内訳
この5試合を集計すると、福岡が1勝、鹿島が1勝、引き分けが3試合となる。
両チームの総得点も、それぞれ2点で並んでいた。
つまり、2026年8月の対戦以前は、勝敗だけでなく得点数でも非常に拮抗していたことになる。
特に2023年から2025年にかけては、0-0や1-0、1-1といったロースコアの試合が目立つ。
その流れを変えたのが、今回の3-2という結果だった。
今回はなぜ5得点の試合になったのか
過去の対戦と比べて今回の試合が特徴的なのは、両チームがそれぞれ2得点以上を記録したことだ。
鹿島は後半に2点を追加し、福岡もセットプレーを含む攻撃から2点を記録した。
両チームとも得点を奪う力を発揮した一方、守備面ではオウンゴールが両チームに1つずつ記録されている。
従来の接戦型の対戦に、後半の攻撃的な展開が加わった一戦だった。
【プロの結論】鹿島の勝因は決定力、福岡の課題は攻撃機会の得点化
今回の福岡対鹿島を評価するうえで、最も重要なのは、シュート数と最終スコアが必ずしも比例しなかった点だ。
福岡はJリーグ公式データで18本のシュートを記録し、鹿島の11本を上回った。コーナーキックも8本対2本と、攻撃を仕掛ける機会は十分にあった。
しかし、試合を決めたのは鹿島の後半の連続得点だった。
鹿島の勝因は大きく3つある。
1. 交代策の成功:58分の2枚替えからチャヴリッチが投入され、直後に2得点が生まれた。
2. 攻撃の効率:松村優太、鈴木優磨らが絡む連係から、レオ・セアラとチャヴリッチがゴールを決めた。
3. 終盤の守備力:福岡が最後まで攻め続ける中、GK早川友基を中心に1点のリードを守った。
一方、福岡にとっては、攻撃機会をどれだけ得点に変えられるかが今後の課題になる。
シュート数やコーナーキックの多さは攻撃の積極性を示すが、それだけでは勝利につながらない。ゴール前での精度と、相手のカウンターを受けた際の守備対応も求められる。
また、鹿島についても鬼木監督が試合後に指摘したように、試合運びの改善は必要だ。
3-2で勝利したという結果だけを見て、すべてが順調だったと評価するのは早い。
この試合から読み取れるのは、鹿島の勝負強さと、福岡の攻撃力が同時に表れたということだ。
【福岡対鹿島】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年8月22日の福岡対鹿島の試合結果は?
A1:鹿島アントラーズがアビスパ福岡に3-2で勝利した。前半は1-1、後半は2-1で鹿島が上回った。
Q2:鹿島の得点者は誰?
A2:31分のオウンゴール、60分のレオ・セアラ、64分のチャヴリッチの3得点。鹿島の選手による得点はレオ・セアラとチャヴリッチの2ゴールだった。
Q3:福岡の得点者は誰?
A3:43分に師岡柊生が得点し、76分にはオウンゴールによって追加点が記録された。
Q4:福岡と鹿島のシュート数やボール支配率は?
A4:Jリーグ公式の試合データでは、シュート数は鹿島11本、福岡18本。ボール支配率は鹿島55%、福岡45%だった。なお、アビスパ福岡公式の掲載値とはシュート数に違いがある。
Q5:福岡と鹿島の過去5試合の対戦成績は?
A5:2026年8月22日の試合以前の直近5試合では、鹿島1勝、福岡1勝、引き分け3試合。両チームの得点も2-2で並んでいた。
Q6:鹿島が勝利した最大の理由は?
A6:58分の選手交代をきっかけに攻撃が活性化し、60分にレオ・セアラ、64分にチャヴリッチが得点したことが大きい。さらに、終盤の福岡の反撃を守り切ったことも勝因となった。
まとめ:福岡対鹿島は3-2!決定力と交代策が明暗を分けた
2026年8月22日のJ1第3節、鹿島アントラーズ対アビスパ福岡は3-2で鹿島が勝利した。
師岡柊生の同点ゴールで福岡が粘りを見せた一方、後半にはレオ・セアラとチャヴリッチが連続得点。鹿島は交代策と攻撃の決定力で勝ち点3を獲得した。
特に注目すべきなのは、福岡がシュート数で鹿島を上回りながらも敗れたことだ。試合の勝敗を決めるのは、単純な攻撃回数ではなく、ゴール前での精度と重要な局面での判断である。
過去5試合では互角だった両チームだが、今回の対戦では鹿島が3-2で競り勝った。
開幕3連勝を達成した鹿島にとっては、結果とともに改善点も確認できた試合。福岡にとっては、攻撃面の積極性を今後の勝利につなげることが求められる一戦となった。