【共演の歴史】『デュエル・マスターズVSRF』第16話で切札勝太と対決

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カードのコラボだけでなく、アニメ本編への出演も実現している。その代表的なエピソードが、2016年7月17日に放送された『デュエル・マスターズVSRF』第16話「デュエんぢゃらすじーさんなの邪」だ。

第16話「デュエんぢゃらすじーさんなの邪」の内容

でんじゃらすじーさんデュエマ

テレビ東京の公式番組情報によると、このエピソードではデュエマVS感謝祭で優勝した人物が、なんとじーさんだったという展開から物語が始まる。

予告どおり、アニメは一時的に「でんぢゃらすじーさん邪VSRF」のような展開に突入。主人公の座を手にしたじーさんが好き放題に振る舞い、切札勝太たちは反旗を翻す。

勝太たちは主人公の座をかけてじーさんにデュエマ勝負を挑むが、じーさんの型破りな行動に振り回される。単に画面に登場するだけではなく、エピソードそのものの中心人物として描かれている点が特徴だ。

切札勝太とじーさんの関係

切札勝太は『デュエル・マスターズVS』『デュエル・マスターズVSRF』の主人公。じーさんとは異なる作品の主人公同士でありながら、コロコロコミックという共通の掲載媒体を通じて共演が実現した。

このコラボの面白さは、じーさんがデュエマの世界に合わせて大人しくなるのではなく、原作の性格を保ったまま勝太たちの物語に入り込んでいることだ。

デュエマの世界観に合わせてキャラクターを再構成する一般的なゲスト出演とは異なり、作品同士のギャグの相性を生かしたクロスオーバーになっている。

コラボ漫画『デュエんぢゃらすじーさんマスターズ邪』も存在

アニメだけでなく、漫画でも勝太とじーさんの対決が描かれた。

小学館の公式コミックス情報によると、『でんぢゃらすじーさん邪』第17巻は2016年10月28日発売。収録内容には『デュエんぢゃらすじーさんマスターズ邪』が含まれ、勝太とじーさんによる「真剣笑負」が実現している。

アニメと漫画の両方で対決を描いたことで、単発のカードコラボを超えた作品間の交流になった。

【2026年現在】でんぢゃらすじーさんのデュエマカードは今も収録されている?

2026年現在、過去のコラボカードがすべて新規カードとして展開され続けているわけではない。しかし、再録という形で現行商品に収録されている例がある。

2026年4月発売の「ドキドキつよいデッキ 25の王道」

注目したいのが、2026年4月4日に発売された「DM26-SD1 ドキドキつよいデッキ 25の王道」だ。

タカラトミーの公式商品情報には、《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》が収録カードとして掲載されている。ジョーカーズを中心とするデッキリストの一つには、同カードが4枚採用されている。

これは新規カードとしての登場ではなく、過去のコラボカードの再録だ。2022年の王来MAX第1弾などで登場したカードが、2026年の構築済みデッキでも使用できる形で収録されたことになる。

同商品は25種類のデッキを展開する商品であり、すべての購入者が必ずG3収録デッキを入手できるという意味ではない。商品を購入する際は、収録デッキの種類にも注意したい。

原作漫画も2025年に新シリーズへ

カードだけでなく、原作シリーズにも動きがある。

曽山一寿による『でんぢゃらすじーさん』シリーズは2001年に連載を開始。2025年9月発売の『月刊コロコロコミック』10月号で前作『なんと!でんぢゃらすじーさん』が約8年間の連載を終えた後、同年10月15日発売の11月号から新連載『でんぢゃらすじーさん』がスタートした。

ORICON NEWSやMANTANWEBも新シリーズの開始を報じており、2026年現在も作品自体が新たな展開を続けていることが分かる。

ただし、原作の新連載開始とデュエマの新規コラボカード発売は別の動きだ。2026年のG3/ケッシング・ゼロの収録は再録として整理する必要がある。

カードを探すときに知っておきたい3つのポイント

過去のコラボカードを集める場合、次の点を区別すると探しやすい。

- カード名で探す: 《勇者(仮)じーさん》や《20thSP じーさん》など、正式名称で検索する。
- 収録弾で探す: DMX-22、DMEX-08、DMRP-21、DM23-RP1などのセット番号を確認する。
- プロモ版と再録版を区別する: 同じカード名でも、イラストやカード番号、印刷仕様が異なる場合がある。

また、じーさんがイラストに登場するカードまで収集対象にするなら、別の探し方が必要だ。《天井院さま/床弾坊》のほか、《ヤッタレマン》など、作品キャラクターが描かれたカードも関連情報として挙げられている。

したがって、じーさんのカードコレクションは、本人をモチーフにした6種類だけで完結するものではない。作品全体のイラスト出演や関連キャラクターまで含めるかどうかで、収集範囲は変わってくる。

【よくある質問】でんぢゃらすじーさんのデュエマに関するFAQ

Q1:でんぢゃらすじーさんのデュエマカードは全部で何枚?

A1:じーさん本人をモチーフにしたカードは6種類です。《天井院さま/床弾坊》という作品内キャラクターのカードを加えると、コラボカードのデザインは7種類になります。ツインパクトの両面を別々のカード名として数えるか、再録版を別に数えるかによっても数字は変わります。

Q2:《勇者(仮)じーさん》の「でんぢゃらスイッチ」とは?

A2:相手クリーチャーが攻撃するとき、立ち上がって決められた動作を行うことで攻撃を中止させ、シールドを1つブレイクする能力です。使用後は自身が破壊されます。カードゲームの能力に身体的なアクションを取り入れたユニークな仕組みです。

Q3:《爆笑必至 じーさん》はどのパックに収録された?

A3:2016年発売の「DMX-22 革命 超ブラック・ボックス・パック」と、2020年発売の「DMEX-08 謎のブラックボックスパック」に収録されています。

Q4:《20thSP じーさん》は20周年記念カードなの?

A4:カード名に「20thSP」が含まれています。公式カード情報ではDM23-RP1「双竜戦記」やプロモ20期の収録が確認できます。カード名と実際の収録商品・カード仕様は分けて確認しましょう。

Q5:じーさんと切札勝太が共演したのは何話?

A5:2016年7月17日放送の『デュエル・マスターズVSRF』第16話「デュエんぢゃらすじーさんなの邪」です。主人公の座をめぐり、勝太たちがじーさんにデュエマ勝負を挑みます。

Q6:2026年現在もじーさんのカードは入手できる?

A6:2026年4月発売の「ドキドキつよいデッキ 25の王道」には、《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》の再録が確認できます。それ以外のカードは過去のプロモやパック収録品も多いため、カードショップや中古市場で個別に探す必要があります。

まとめ:じーさんのデュエマカードはギャグとゲーム性の融合が魅力

でんぢゃらすじーさんとデュエマのコラボは、カード化、漫画での共演、アニメ本編への出演と、複数の形で展開されてきた。

カードの枚数を整理すると、じーさん本人をモチーフにしたものが6種類。天井院さま/床弾坊まで含めると、作品関連のコラボカードは7種類のカードデザインとなる。ツインパクトの両面を別々の名前として数える場合は9名称だ。

コレクションの観点では、《メッチャ無敵なじーさん》《爆笑必至 じーさん》《勇者(仮)じーさん》といった初期の個性的なカードから、《20thSP じーさん》《深淵の伝邪 ジーサン=ジサンジー》まで、時代ごとのカードデザインを比較する楽しさがある。

対戦面では、カード名だけで強さを判断せず、コスト、能力の発動条件、デメリットまで確認したい。特に《勇者(仮)じーさん》の「でんぢゃらスイッチ」や、《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》のツインパクト構造は、実際の使用方法を理解するうえで重要だ。

2026年にはG3/ケッシング・ゼロの再録も確認できる。原作漫画が新シリーズへ移行した現在、じーさんとデュエマの過去のコラボを振り返ることは、コロコロコミックが育んできた作品同士の交流を知る手がかりにもなる。

単なるキャラクターカードではなく、原作のギャグをゲームの能力に変換したこと。それこそが、でんぢゃらすじーさんのデュエマコラボが長く記憶される理由だ。