「さんにち」とは?山梨日日新聞の由来・1872年の歴史と2026年の活動を徹底解説

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「さんにち」とは何を意味する言葉なのか。山梨県に詳しい人なら、山梨日日新聞の愛称として耳にしたことがあるかもしれない。一方、初めて見た人には「三日」や正月の「三が日」と関係する言葉にも思える。実際のところ、さんにちは山梨日日新聞を略した「山日」の音読みであり、山梨県に根付いた新聞文化を象徴する呼び名だ。

山梨日日新聞は1872年(明治5年)7月1日に「峡中新聞」として創刊された歴史ある地方紙。2026年には創刊154年を迎える。現在は紙面だけでなく、電子版「さんにちEye」、小中学生向けの「週刊こぴっと」、新聞教育(NIE)、地域イベントなど、多方面に活動を広げている。3月21日の「さんにちの日」や、2026年3月に甲府で企画されたハローキティとのイベントも、その取り組みを知る手がかりとなる。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 意味と読み方:「さんにち」は山梨日日新聞の略称「山日」を音読みした通称。
  • 歴史:1872年7月1日に「峡中新聞」として創刊。1881年に現在の新聞名となった。
  • デジタル展開:2014年に電子版「さんにちEye」を創刊し、紙面とオンラインの両方で情報を発信。
  • 記念日:毎年3月21日は「さんにちの日」。2026年は3月20日に甲府でスペシャルイベントが企画された。
  • 地域貢献:ハローキティのPR大使起用、週刊こぴっと、NIE活動などを展開している。

【意味と読み方を解説】さんにちは山梨日日新聞の通称だった!

さんにち

「さんにち」の正しい意味と読み方

「さんにち」は、山梨県甲府市を拠点とする山梨日日新聞(やまなしにちにちしんぶん)の略称・通称である。

新聞名を短くした「山日」という表記を音読みすると「さんにち」となる。山梨県内では新聞販売店や読者の間でも親しまれてきた呼び方で、新聞そのものだけでなく、新聞社や関連する情報発信活動を指す場面でも使用されている。

つまり、「さんにち」という言葉の意味を調べている場合、山梨日日新聞を指している可能性が高い。特に山梨県の地域ニュースや地元企業、スポーツ、イベントに関する検索では、この意味で使われることが多い。

「山日」と「さんにち」の関係

両者は別の新聞やサービスではない。「山日」は漢字による略記、「さんにち」はその読み方という関係にある。

  • 正式名称:山梨日日新聞
  • 略称:山日
  • 読み方:さんにち
  • 関連する新聞社:株式会社山梨日日新聞社
  • 関連グループ:山日YBSグループ

新聞社の公式情報でも、山梨日日新聞社は1872年創刊の地域メディアとして紹介されている。地元の出来事を細かく取材し、全国・海外のニュースとともに届けることを編集方針に掲げている。

三が日との違いは?

検索時に注意したいのが、正月の「三が日」との混同だ。

三が日は「さんがにち」と読み、1月1日から1月3日までの3日間を指す日本語である。一方、さんにちは山梨日日新聞の略称「山日」に由来する固有の呼び名だ。

読み方も意味も異なるため、検索する際は次のように整理すると分かりやすい。

  • さんにち:山梨日日新聞の愛称・略称。
  • 三が日:正月の1月1日・2日・3日。
  • 三日:月の3番目の日、または3日間を意味する言葉。一般的な日付の読み方は「みっか」。

特に「さんにちの日」という表現は、正月の三が日とは無関係である。山梨日日新聞に親しんでもらうための記念日として設けられている。

【1872年創刊の歴史】峡中新聞から山梨日日新聞へ続く154年の歩み

山梨日日新聞の歴史を理解するには、現在の新聞名になる前の「峡中新聞」までさかのぼる必要がある。

山日YBSグループの公式沿革によると、創刊日は1872年7月1日(明治5年)。創刊者は内藤傳右衛門で、発行社は峡中会社だった。当時は現在のような大量印刷ではなく、板目木版を用い、半紙に印刷する形式で発行されていた。

新聞名の変遷と歴史的な転換点

創刊当初から現在の「山梨日日新聞」という名称だったわけではない。時代に応じて新聞名を変更しながら、現在まで発行を継続してきた。

  • 1872年:「峡中新聞」として創刊。
  • 1873年:第9号から「甲府新聞」に改題。
  • 1876年:「甲府日日新聞」に改題。
  • 1881年:「山梨日日新聞」に改題。

1881年に現在の新聞名となって以降、山梨の地域社会とともに歩み続けている。

この変遷は単なる名称変更ではない。明治初期の新聞文化の発展と、地域の情報を地域自身が発信する仕組みが整っていく過程を示している。

地方紙としての歴史的な価値

山梨県立博物館の企画展に関連して公開された山梨総合研究所の解説では、峡中新聞は明治5年7月に創刊され、その後、甲府新聞、甲府日日新聞を経て山梨日日新聞へと発展したと紹介されている。

また、現存する地方紙として日本で最も古い歴史を持つ新聞として位置付けられている。

2022年7月1日には創刊150周年を迎え、記念事業の一環として題字も刷新された。平日の題字には山梨を象徴する山紫水明やブドウをイメージした紫色が取り入れられ、日曜日には横基調のデザインが採用された。

1872年から2026年までの154年間には、印刷技術、情報伝達手段、読者の生活様式が大きく変化した。紙面のデザインを見直し、電子版を導入する動きも、歴史を継承しながら時代に適応する取り組みの一部といえる。

【関係性を一覧で整理】山梨日日新聞・山日YBSグループ・さんにちEyeの違い

「さんにち」を検索すると、山梨日日新聞、さんにちEye、山日YBSグループ、週刊こぴっとなど、複数の名称が登場する。それぞれの役割を整理しておくと、情報を探すときに迷いにくい。

以下は、公式沿革や各サービスの案内をもとに整理した関係性の一覧だ。

名称 関係・位置付け 主な役割・特徴
山梨日日新聞 中心となる新聞媒体 1872年創刊。山梨県の地域ニュースや国内外の情報を発信。
山日(さんにち) 山梨日日新聞の略称 新聞名を短縮した親しみのある呼び方。
山日YBSグループ 総合情報メディアグループ 新聞、放送、印刷、広告、文化・スポーツ事業などを展開。
山梨放送(YBS) グループの中核企業 ラジオ・テレビを通じた地域情報の発信。
さんにちEye 山梨日日新聞のデジタル版 電子新聞、リアルタイムニュース、過去記事検索などを提供。
ハローキティ さんにちPR大使 紙面やデジタル版、イベントなどを通じたPR活動に参加。
週刊こぴっと 小中学生向け新聞 毎週木曜日発行。子ども向けのニュースや学習コンテンツを掲載。

この関係で注目したいのは、山梨日日新聞が単独の新聞媒体にとどまらず、放送やデジタル、教育、地域イベントとつながっている点だ。

山日YBSグループは、1954年に開局した山梨放送を中核の一つとし、新聞と放送を組み合わせた総合情報メディアグループとして事業を展開している。新聞で詳しい情報を伝え、放送で音声や映像を届け、デジタルで速報性を補うという複数の接点を持つ。

そのため、「さんにち」という名称は新聞だけを意味する場面もあれば、デジタル版やPR企画など、関連事業を含めたブランドとして使われる場面もある。

【電子版を徹底解説】さんにちEyeの特徴・料金・紙面との違い

山梨日日新聞の現在の取り組みを語るうえで欠かせないのが、デジタル版の「さんにちEye」だ。

山梨日日新聞社は2014年9月3日に電子版「さんにちEye」を創刊した。それまでの朝刊電子版や新聞社ホームページなどを統合し、新聞紙面とオンラインニュースを組み合わせたサービスとしてスタートした。

さんにちEyeで利用できる主な機能

公式案内で紹介されている主な機能は次のとおり。

  • 朝刊紙面の閲覧:新聞の紙面をデジタル環境で読むことができる。
  • リアルタイムニュース:山梨を中心とした地域ニュースに加え、国内外の最新情報を配信。
  • 独自の読み物:紙面とは異なるデジタル向けコンテンツを提供。
  • 過去記事検索:過去に掲載された記事を調べられる。
  • メール速報:ニュース情報をメールで受け取れる。

紙面ビューアーアプリも提供されている。アプリの案内によれば、新聞紙面は毎朝およそ午前5時に配信され、文字の拡大や紙面画像からテキスト表示への切り替えにも対応している。利用には「さんにちEye」の会員登録が必要だ。

2026年時点の購読料金

料金については、新聞協会のデジタルサービス一覧と山梨日日新聞社の購読案内を確認しておきたい。

購読方法 料金 特徴
紙の新聞のみ 月額3,900円 朝刊を自宅で購読。
さんにちEye単独 月額3,410円 デジタル版を単独で利用。
紙面併読コース 本紙購読料+月額770円 紙面とデジタル版を併用。

料金は日本新聞協会の掲載情報および新聞社の購読案内に基づく。キャンペーンや契約条件によって支払額が変わる場合があるため、申し込み時には最新の料金を確認したい。

紙面と電子版はどちらを選ぶべき?

紙面と電子版は、どちらが優れているかという単純な比較ではなく、生活スタイルによって選ぶのが合理的だ。

紙面が向いている人は、朝の決まった時間に新聞を読む習慣がある人、紙面全体を見渡してニュースを把握したい人、家族と新聞を共有したい人など。

さんにちEyeが向いている人は、山梨県外に住みながら地元の情報を追いたい人、仕事や旅行で移動する機会が多い人、速報や過去記事を検索したい人などだ。

紙面と電子版の両方を利用する方法もある。特に山梨県外に住む山梨出身者や、県内の企業・自治体情報を継続的に確認したい人にとって、デジタル版は距離の制約を小さくする選択肢となる。

【3月21日はさんにちの日】2026年の甲府イベントとハローキティの活動

「さんにちの日」は、山梨日日新聞に親しんでもらうための記念日だ。毎年3月21日に設定されており、山梨日日新聞の通称「さんにち」にちなんだ語呂合わせとして、新聞販売店の紹介記事でも説明されている。

新聞社にとって記念日は、創刊の歴史を振り返るだけの日ではない。地域の人々に新聞を身近に感じてもらい、紙面やデジタルサービスに触れる機会をつくる役割も持つ。

2026年は3月20日に甲府でスペシャルイベントを企画

山日YBSグループの2026年2月19日付公式発表によると、山梨日日新聞社は「さんにちの日2026 スペシャルイベント」を2026年3月20日(金・祝)に開催する企画を公表した。

会場は甲府市北口2丁目にある山日YBS本社。入場無料で、事前予約による2部制とし、各回300人を招待する形式だった。

告知された主な内容は以下のとおり。

  • 第1部:11時から13時30分まで。
  • 第2部:13時40分から16時まで。
  • ハローキティのミニステージ:第1部は12時50分、第2部は15時20分から。
  • 大抽選会:サンリオピューロランドのデイパスポートやぬいぐるみが当たる企画。
  • 新聞を使った遊び:新聞ロール紙へのお絵描き、新聞輪投げ、新聞を丸めて重さを当てるゲームなど。
  • サン宝石フェア:「ほっぺちゃんしぼり」「ぷにぷにドロップリングづくり」などの有料ワークショップ。

抽選会ではサンリオピューロランドのデイパスポートがペア8組に当たる企画も告知された。新聞を使った遊びとキャラクターイベント、地元企業の商品体験を組み合わせた内容だった。

この企画の特徴は、新聞を読むだけではなく、実際に触れて遊ぶ体験を用意している点にある。特に新聞ロール紙へのお絵描きや輪投げは、新聞に普段接する機会が少ない子どもにも関心を持ってもらう工夫といえる。

ハローキティは2021年からさんにちPR大使

イベントで注目されたハローキティは、単なるゲスト出演者ではない。

山梨日日新聞社は2021年7月1日、ハローキティを「さんにちPR大使」に迎えた。同年7月4日には就任式が予定され、紙面やデジタル版、各種イベントを通じて新聞の魅力を発信する役割を担うことが発表された。

就任の背景には、2022年に迎える創刊150周年を盛り上げる狙いもあった。幅広い世代に知られるキャラクターを起用することで、従来の新聞読者だけでなく、子どもや若い世代にも山梨日日新聞を知ってもらう接点をつくった。

2024年には、ハローキティ50周年に関連した企画やオリジナルデザインのスマートフォン用カレンダー、クイズラリーなども展開された。2026年のさんにちの日イベントでもPR大使としてミニステージへの出演が告知されている。

こうした活動から見えてくるのは、地域新聞が情報を届けるだけでなく、キャラクターやイベントを通じて地域との接点を増やそうとしている姿勢だ。

【現在の取り組み】週刊こぴっと・NIE・地域密着型の新聞活動

山梨日日新聞の活動は、一般読者向けのニュース配信だけではない。子どもたちの学習支援や地域社会との連携にも力を入れている。

週刊こぴっとは小中学生向けの新聞

「週刊こぴっと」は、山梨日日新聞社が発行する小中学生向けの新聞だ。

日本新聞協会の2026年7月31日現在の資料では、山日小中学生新聞「週刊こぴっと」は毎週木曜日発行、タブロイド判12ページの別刷り新聞として掲載されている。

取り上げるテーマは、子どもたちの身近な疑問から社会問題、地域の出来事まで幅広い。ニュースを分かりやすく伝えるほか、3択形式のニュースクイズやクロスワードなど、親子で楽しめる企画も特徴となっている。

2026年の掲載テーマを見ても、1月には「あなたの宝物」、2月にはイタリアで開催された冬季五輪に関連する話題、3月には3月14日にちなんだ円の特集など、時期に応じた内容が取り上げられている。

こうした紙面は、子どもがニュースに触れる入口として機能する。大人向けの新聞をそのまま読ませるのではなく、理解しやすいテーマや問題形式を取り入れることで、ニュースを自分で考えるきっかけを提供している。

NIEとは?新聞を教育に活用する取り組み

山梨日日新聞社の教育活動を理解するうえで重要なのが、NIEだ。

NIEは「Newspaper in Education」の略称で、日本語では「教育に新聞を」と訳される。学校の授業や家庭学習に新聞を取り入れ、社会への関心や読解力、考える力を育てることを目的とする活動である。

山梨日日新聞社では、新聞記事を題材としたNIEワークシートを公開している。小学校低学年向け、小学校高学年向け、中学校向けなど、対象に応じた教材が用意されており、学校や家庭で活用できる。

小中学生新聞感想文コンクールも開催

新聞を読むだけでなく、自分の考えを文章にする機会も設けられている。

日本新聞協会が2026年7月31日現在の情報として掲載する山梨日日新聞社のNIE推進体制によると、同社は小中学生新聞感想文コンクールを主催している。

応募テーマは、新聞記事を読んだ感想、こんな新聞があったらという提案、自分が新聞記者だったら書いてみたい記事など。記事を受け身で読むだけでなく、自分の意見や疑問を言葉にすることが重視されている。

また、山梨県立大学とは2018年3月20日に包括的連携協定を締結。記者派遣によるインターンシップやキャリア形成支援、新聞活用の促進、地域活性化につながる共同プロジェクトなどを連携内容に含めている。

新聞の役割は地域の記録と情報の検証にもある

新聞の価値は、ニュースを早く伝えることだけではない。地域で起きた出来事を継続的に記録し、過去との比較を可能にする点にもある。

例えば、自治体の政策、地域経済、学校活動、スポーツ大会、災害への備えなどは、全国ニュースだけでは細部まで把握しにくい。地域に根差した取材網を持つ新聞には、こうした情報を積み重ねていく役割がある。

さらに、電子版で過去記事を検索できるようになれば、現在のニュースを過去の出来事と照らし合わせることも容易になる。紙面とデジタルを組み合わせることは、速報性と記録性の両方を支える取り組みといえる。

【プロの結論】さんにちは歴史ある新聞から広がる地域メディアブランド

「さんにち」を理解する際に押さえておきたいのは、単なる新聞の略称として終わらないという点だ。

1872年の創刊以来、山梨日日新聞は地域のニュースを伝え続けてきた。現在では電子版、子ども向け新聞、教育活動、キャラクターとのコラボレーション、地域イベントなど、情報発信の方法を多様化している。

その変化を整理すると、さんにちの現在地は次の3つの視点から評価できる。

  • 地域情報の蓄積:長い歴史を持つ新聞として、山梨県の出来事や地域社会の変化を記録している。
  • 情報接点の多様化:さんにちEyeによって、紙面以外からもニュースを受け取れる仕組みを整えている。
  • 次世代への継承:週刊こぴっとやNIE、ハローキティとの企画などを通じて、子どもや若年層との接点を増やしている。

一方で、利用する側にも判断基準が必要だ。速報を確認するときは記事の掲載時刻、過去の出来事を調べるときは記事の日付、社会的な問題を検証するときは公式発表や複数の報道との照合を意識したい。

特に電子版は速報性に優れる一方、速報段階の情報が後から更新されることもある。ニュースを読む際には、最初の配信内容だけで判断せず、続報や訂正情報も確認することが大切だ。

さんにちに関するよくある質問(FAQ)

Q1:さんにちとは何の略ですか?
A1:山梨日日新聞の略称「山日」を音読みした呼び方です。山梨県内で親しまれている新聞の通称で、正式名称は山梨日日新聞です。

Q2:山梨日日新聞の読み方は何ですか?
A2:「やまなしにちにちしんぶん」と読みます。略称の「山日」は「さんにち」と読みます。

Q3:山梨日日新聞はいつ創刊されましたか?
A3:1872年(明治5年)7月1日です。当初は「峡中新聞」という名称で発行され、1881年に「山梨日日新聞」と改題されました。

Q4:さんにちの日はいつですか?
A4:毎年3月21日です。山梨日日新聞の通称「さんにち」にちなんだ記念日で、関連イベントや記念企画が実施されています。

Q5:2026年のさんにちの日イベントはどこで開催されましたか?
A5:2026年は3月20日(金・祝)に甲府市北口の山日YBS本社で開催する企画が公式発表されました。ハローキティのミニステージ、新聞を使った遊び、サン宝石のワークショップなどが告知されました。

Q6:ハローキティはなぜさんにちPR大使なのですか?
A6:山梨日日新聞社が創刊150周年を盛り上げる取り組みの一環として、2021年7月1日にPR大使に起用しました。紙面や電子版、イベントなどを通じて新聞の魅力を発信しています。

Q7:さんにちEyeとは何ですか?
A7:山梨日日新聞のデジタル版です。2014年9月3日に創刊し、朝刊紙面、リアルタイムニュース、独自の読み物、過去記事検索、メール速報などを提供しています。

Q8:週刊こぴっとはどんな新聞ですか?
A8:山梨日日新聞社が発行する小中学生向けの新聞です。毎週木曜日発行のタブロイド判12ページで、ニュースや地域の話題、クイズなどを掲載しています。

Q9:さんにちと三が日は同じ意味ですか?
A9:違います。さんにちは山梨日日新聞の通称です。一方、三が日は「さんがにち」と読み、正月の1月1日から3日までを意味します。

まとめ:さんにちの歴史と2026年以降の展望

「さんにち」とは、山梨日日新聞の略称である「山日」を音読みした通称だ。1872年7月1日に「峡中新聞」として創刊され、1881年に現在の名称へと変わった。2026年には創刊154年を迎える、長い歴史を持つ地方紙である。

現在は紙面だけでなく、電子版「さんにちEye」、小中学生向けの「週刊こぴっと」、NIEワークシート、新聞感想文コンクールなど、幅広い世代に向けた取り組みを展開している。

また、毎年3月21日の「さんにちの日」には、ハローキティを起用したPR企画や地域イベントも行われている。2026年には3月20日に甲府の山日YBS本社でスペシャルイベントを企画し、新聞を使った遊びやワークショップを通じて地域との交流を図った。

新聞を取り巻く環境が変わるなか、長い歴史を持つ地域メディアがどのようにデジタル化や教育、地域交流に対応していくのかは、今後も注目されるテーマだ。

さんにちという言葉を見かけたら、正月の三が日ではなく、まず山梨日日新聞を思い浮かべるとよい。その背景には、154年にわたって山梨の情報を届け続けてきた地域メディアの歴史がある。