アンパンマンで山寺宏一は何役?チーズ・カバお・ジャムおじさんと2026年最新情報を徹底解説

目次

2026年現在、アニメ『それいけ!アンパンマン』で山寺宏一が担当しているキャラクターは、めいけんチーズ、ジャムおじさん、カバお、かまめしどんなど複数にわたる。さらに、かびるんるんの声も担当することがあり、作品を見ていて「今の声も山寺宏一だったの?」と驚く視聴者は少なくない。

特に注目されたのが、2019年8月のジャムおじさん役の交代だ。30年以上同役を演じてきた増岡弘から山寺宏一へ引き継がれたことで、すでにチーズやカバおを演じていた山寺が、主要キャラクターを兼任することになった。2026年公開の映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』でもジャムおじさんとチーズを担当しており、その活躍は現在も続いている。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 担当キャラクター: めいけんチーズ、ジャムおじさん、カバお、かまめしどんなど。
- 2019年の声優交代: 増岡弘が本人の意向で卒業し、山寺宏一が2代目ジャムおじさんに就任。
- かびるんるん: 山寺も声を担当するが、キャスト全員で演じる共同担当のキャラクター。
- 2026年最新情報: 映画『パンタンと約束の星』に出演。6月27日の舞台挨拶でも複数の声を披露した。

【何役を担当?】山寺宏一が演じるアンパンマンの主要キャラクター一覧

アンパンマン山寺宏一

山寺宏一が『それいけ!アンパンマン』で担当する代表的なキャラクターは、主に次の4役だ。

1. めいけんチーズ
2. ジャムおじさん
3. カバお
4. かまめしどん

このほか、かびるんるんの声にも参加している。さらに、物語に登場する脇役や群衆の声なども担当してきたため、出演する役の総数を4つや5つと限定することはできない。

めいけんチーズ:放送開始時から担当する代表的な役

めいけんチーズは、パン工場で暮らすアンパンマンの仲間であり、ジャムおじさんやバタコさんと一緒に行動する犬のキャラクターだ。

山寺宏一は1988年のテレビ放送開始時からチーズを担当している。

言葉を流暢に話すキャラクターではなく、「アン」という鳴き声や表情、動作によって感情を伝える場面が多い。人間のキャラクターとは異なる表現が必要になる役だ。

山寺の幅広い声の表現力を知るうえでも、チーズは重要な代表作となっている。

カバお:山寺宏一自身も思い入れを語るキャラクター

カバおは、アンパンマンの世界に登場する子どもたちの一人。学校や日常生活を舞台にしたエピソードなどで活躍する。

実は、山寺宏一にとってカバおは特別な存在だ。

2025年6月のマイナビニュースのインタビューでは、山寺自身がカバおについて、最もしゃべりやすく、自分に近いキャラクターだと説明している。

また、朝ドラ『あんぱん』の撮影を終えた際にも、カバおの声で締めくくったエピソードを明かした。

ジャムおじさんのような大きな役とは違い、長年かけて自分なりにキャラクターを作り上げてきたことが、山寺の思い入れにつながっている。

かまめしどん:どんぶりまんトリオの一員

かまめしどんは、てんどんまん、カツドンマンとともに活動する「どんぶりまんトリオ」のメンバーだ。

山寺宏一はこのキャラクターも担当している。

かまめしどんは独特の口調や歌などが印象的なキャラクターであり、チーズやジャムおじさんとは異なる声の演技が求められる。

2025年の山寺へのインタビューでも、ジャムおじさん、めいけんチーズ、カバおと並んで担当役として紹介されている。

かびるんるん:山寺宏一だけが担当するわけではない

かびるんるんについては、少し注意が必要だ。

山寺宏一が「かびかびかび」と声を演じることは、2026年6月27日の映画公開記念舞台挨拶でも紹介された。

しかし、かびるんるんは一人の声優が固定で担当するキャラクターではない。山寺自身も、出演キャスト全員で声を担当していることを説明している。

そのため、山寺宏一の担当キャラクターとして名前を挙げることはできるが、専属声優と理解するのは正確ではない。

【担当役を一覧で整理】山寺宏一とアンパンマンのキャラクター相関表

山寺宏一の担当役と、作品内での関係を整理すると次のようになる。

キャラクター 声優 担当の特徴
めいけんチーズ 山寺宏一 1988年の放送開始時から担当
ジャムおじさん 山寺宏一 2019年に増岡弘から引き継いだ2代目
カバお 山寺宏一 長年演じてきた思い入れの強い役
かまめしどん 山寺宏一 どんぶりまんトリオのメンバー
かびるんるん 山寺宏一ほか キャスト全員による共同担当
アンパンマン 戸田恵子 主人公の声を担当
ばいきんまん 中尾隆聖 アンパンマンのライバル役

特に押さえておきたいのは、山寺宏一がアンパンマンやばいきんまんまで演じているわけではないという点だ。

アンパンマン役は戸田恵子、ばいきんまん役は中尾隆聖が担当している。

また、東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)の過去の映画作品情報でも、山寺宏一がチーズとかまめしどんの両方を担当していたことが確認できる。

このように、山寺の複数役は2019年のジャムおじさん交代によって突然始まったものではない。番組初期から続いてきた兼任の積み重ねなのだ。

【なぜ一人で何役も演じる?】山寺宏一の声優としての実力と意外な経緯

山寺宏一がアンパンマンで複数の役を担当する理由には、声の演じ分けの技術だけでなく、番組への長年の参加歴も関係している。

実は最初に受けたのはばいきんまん役のオーディション

意外に知られていないのが、山寺宏一は当初、ばいきんまん役のオーディションを受けていたというエピソードだ。

2021年2月のテレビ番組出演時に、本人がオーディションに落ちた経緯を語っている。

その後、チーズ役を担当することになり、番組のレギュラーとして参加するようになった。

新人時代からさまざまな脇役や群衆の声も担当し、徐々に演じるキャラクターが増えていったという。

12役以上どころではない?本人が語った担当数

2018年3月のテレビ朝日「テレ朝POST」のインタビューでは、アンパンマンで12役以上を演じていると聞いているが、実際には何役なのかという質問が山寺に投げかけられた。

山寺の答えは「もう、数えきれないくらい」だった。

この発言からも、単純にレギュラーキャラクターの名前だけを数えても、実際の収録で担当している声の全体像は把握できないことが分かる。

また、同インタビューでは「カビ1」「カビ2」といった役も演じていると説明していた。

つまり、山寺の複数役は単に有名キャラクターを兼任しているという話ではない。作品の背景を支える細かな声まで担当する、長年のレギュラー声優としての仕事でもある。

同じ場面で複数のキャラクターが会話する難しさ

山寺の兼任が特に分かりやすいのは、同じ場面に自分が担当するキャラクターが複数登場する場合だ。

例えば、ジャムおじさん、チーズ、カバおが同じ場面に登場すれば、声を切り替えながら会話を成立させる必要がある。

2022年には、山寺が自身のSNSに公開したアンパンマンの台本が話題になった。担当するキャラクターのセリフが同じページに並んでいたためだ。

役ごとの声色だけでなく、話し方、間の取り方、感情の方向まで変えなければならない。

複数の役を演じることは、単なる声真似ではなく、別々の人物を同時に成立させる演技力が求められる仕事なのである。

【ジャムおじさんの声優交代】増岡弘から山寺宏一へ引き継がれた2019年

山寺宏一の名前がアンパンマン関連で大きく注目された出来事が、2019年のジャムおじさん役の交代だった。

増岡弘が30年以上担当したジャムおじさんを卒業

初代ジャムおじさんを演じていたのは声優の増岡弘だ。

1988年の番組開始から30年以上にわたり、温かく親しみやすい声でジャムおじさんを演じてきた。

2019年8月5日、所属する東京俳優生活協同組合は公式に卒業を発表した。

発表では、高齢を理由に本人の意向で次の世代へ役を託すことになったと説明されている。

増岡弘は『サザエさん』のフグ田マスオ役も同時期に卒業しており、マスオ役の後任は田中秀幸、ジャムおじさん役の後任は山寺宏一に決定した。

山寺宏一は2代目ジャムおじさんに就任

山寺宏一が後任に選ばれた理由として大きかったのは、すでに番組内でチーズやカバおなどを演じていた実績だ。

新たな声優を一から起用するのではなく、作品の世界観や収録現場を熟知している山寺が引き継ぐことになった。

交代の時系列は次のとおり。

年月日 出来事 詳細
1988年10月 番組放送開始 増岡弘が初代ジャムおじさんを担当
2019年8月5日 声優交代を発表 増岡弘の卒業と山寺宏一の後任就任を発表
2019年8月9日 増岡弘の最終出演 第1464話が最後の出演回
2019年8月16日 山寺宏一が担当開始 第1465話から2代目ジャムおじさんに
2026年6月26日 最新映画公開 『パンタンと約束の星』に出演

この交代について、山寺宏一は増岡弘への敬意を示し、長年築かれた温かいジャムおじさんのイメージに近づけるよう努めるという趣旨のコメントを発表した。

重要なのは、山寺がチーズ役を降板してジャムおじさんに移ったわけではないということだ。

チーズ役を継続しながら、ジャムおじさん役も引き継いだ。

これが、2019年以降に山寺宏一の兼任がさらに注目されるようになった大きな理由である。

【2026年最新】映画『パンタンと約束の星』でも山寺宏一が出演

2026年の最新映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』は、6月26日に公開された劇場版第37作だ。

この作品でも山寺宏一はジャムおじさんとチーズを担当している。

映画の主要キャスト

キャラクター 声優
アンパンマン 戸田恵子
ばいきんまん 中尾隆聖
ジャムおじさん/チーズ 山寺宏一
パンタン 土屋太鳳
ニャックル 津田健次郎
アマグモラ りんたろー。(EXIT)
キューティーバードロボ 兼近大樹(EXIT)

物語の中心となるのは、レッサーパンダの旅人・パンタンだ。

昔、冒険家ニャックルと交わした約束を守るため、虹の星を目指して旅を続けるパンタン。旅の途中でアンパンマンたちと出会い、クリームパンダとともに宝物を探す冒険へ出発する。

物語では、ジャムおじさんがパンタンに対して、約束を守ろうとする気持ちの大切さを伝える。

ジャムおじさんの優しさや包容力が物語の重要な部分を担っており、山寺の演技にも注目が集まる作品だ。

2026年6月27日の舞台挨拶で披露した驚きの声の使い分け

映画公開翌日の6月27日、都内で開催された公開記念舞台挨拶では、山寺宏一が複数の声を披露した。

オリコンニュースによると、披露したのは次の5つの声だ。

- 山寺宏一本人
- めいけんチーズ
- ジャムおじさん
- カバお
- かびるんるん

ここでいう五つの声には山寺本人の声も含まれている。キャラクターとしては4種類を演じ分けた形だ。

また、かびるんるんは出演キャスト全員で声を担当していることも、本人から説明された。

同じイベントでは、チーズの声で子どもたちに呼びかけたり、カバおの声で励ましたりする場面もあった。

2026年9月9日には、同作のDVDが11月18日に発売されることも発表されている。

したがって、2026年11月時点での最新情報としては、映画出演に加え、公開記念イベントでの演じ分け、そしてDVD発売予定まで押さえておきたい。

【戸田恵子・中尾隆聖との関係】アンパンマンを支える声優陣の役割

山寺宏一の兼任を理解するには、作品を支える主要声優との関係も知っておきたい。

戸田恵子:アンパンマン役

戸田恵子は、1988年の放送開始からアンパンマン役を担当している。

主人公の優しさ、正義感、困っている人を助ける強さを声で表現してきた中心的な存在だ。

山寺宏一とは長年にわたって共演しており、パン工場の仲間たちを演じる声優陣の一人として作品を支えている。

中尾隆聖:ばいきんまん役

中尾隆聖は、アンパンマンのライバルであるばいきんまんを担当する。

独特の高い声やコミカルな演技によって、ばいきんまんの憎めない魅力を作り上げている。

興味深いのは、山寺宏一が番組開始時に受けたオーディションが、実はばいきんまん役だったことだ。

その役には中尾隆聖が選ばれ、山寺はチーズ役として参加することになった。

現在では、両者とも長年にわたってアンパンマンを支える重要な声優となっている。

山寺宏一が複数役を担当することの意味

アンパンマンのような長寿アニメでは、登場人物の多さと長年の作品運営によって、複数の役を一人の声優が担当するケースがある。

山寺の場合は、その役割が主要キャラクターにまで広がっている点が特徴だ。

しかも、チーズ、カバお、かまめしどん、ジャムおじさんは、それぞれ性格も立場も異なる。

一人の声優が演じていると知ってから作品を見直すと、声の違いや会話のテンポに新たな発見があるはずだ。

【アンパンマンと山寺宏一】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:アンパンマンで山寺宏一は何役を担当していますか?

代表的な担当役は、めいけんチーズ、ジャムおじさん、カバお、かまめしどんの4役です。さらに、かびるんるんの声にも参加しています。脇役や群衆の声も担当しているため、全体の出演数を固定することはできません。

Q2:ジャムおじさんの2代目声優は誰ですか?

山寺宏一です。初代の増岡弘が2019年8月に卒業し、同年8月16日放送分から山寺宏一が引き継ぎました。

Q3:めいけんチーズとジャムおじさんは同じ声優ですか?

はい。同じ山寺宏一が担当しています。チーズ役は1988年の放送開始時から、ジャムおじさん役は2019年から担当しています。

Q4:かびるんるんの声優も山寺宏一ですか?

山寺宏一も声を担当しています。ただし、かびるんるんはキャスト全員で声を演じるキャラクターであり、山寺だけが専属で担当しているわけではありません。

Q5:山寺宏一はばいきんまんも演じていますか?

現在のばいきんまん役は中尾隆聖です。山寺宏一は番組開始時にばいきんまん役のオーディションを受けましたが、最終的にはチーズ役を担当することになりました。

Q6:2026年の映画でも山寺宏一は出演していますか?

はい。2026年6月26日公開の『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』に、ジャムおじさんとチーズの声で出演しています。DVDは2026年11月18日発売予定です。

まとめ:山寺宏一はアンパンマンを長年支える複数役の名手

山寺宏一が『それいけ!アンパンマン』で担当する代表的なキャラクターは、めいけんチーズ、ジャムおじさん、カバお、かまめしどんの4役だ。

さらに、かびるんるんの声にも参加しており、脇役や群衆の声まで含めると、その担当範囲は非常に広い。

2019年には、30年以上ジャムおじさんを演じてきた増岡弘から役を引き継いだ。チーズ役を続けながらジャムおじさんも演じるという、長年の経験と演技力があってこその兼任である。

2026年も映画『パンタンと約束の星』に出演し、公開記念イベントでは複数のキャラクターの声を披露した。

山寺宏一の魅力は、単に多くの役を演じられることではない。キャラクターごとの個性や歴史を理解し、それぞれに異なる感情と声を与えていることにある。

次にアンパンマンを見るときは、チーズとジャムおじさん、カバお、かまめしどんの声に注目してほしい。同じ声優が演じていると知ったうえで見ると、長年愛されてきた作品の新しい楽しみ方が見つかるはずだ。