【2026年10月最新】コンビニ4社のアイスコーヒー価格比較表
まずは、各社の通常アイスコーヒーの価格を確認しましょう。
以下は2026年10月30日時点の公式商品情報を中心に整理した、持ち帰り時の税込価格です。
*セブンのXLは東京都・山梨県・長野県での販売。セブンとミニストップは公式表示に1円未満の端数があります。地域・店舗によって価格や取扱商品が異なる場合があります。
価格の根拠は、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ各社の公式商品情報です。ファミリーマートの価格は7月の改定後の金額を採用しています。
最も安いのはセブンカフェ

通常商品の最小サイズで比べると、次の順になります。
1. セブン-イレブン:140円相当
2. ミニストップ:約150円
3. ファミリーマート:158円
4. ローソン:160円
セブンとローソンでは、最小サイズの価格差は約20円です。
ただし、各社のR・Sサイズは容量が統一されていません。20円安いからといって、同じ量のコーヒーを購入できるわけではない点に注意が必要です。
2026年10月はセブンの新商品にも注目
2026年10月20日、セブン-イレブンは新しい「セレクトブレンド」を全国で発売しました。
キリマンジャロ、コロンビア、グアテマラの3種類から選べる新ラインです。
通常のアイスコーヒーとは別商品で、価格は次のとおりです。
- レギュラー:170.64円
- ラージ:290.52円
さらに、10月21日から31日までは税抜価格から30円引きの発売記念セールを実施しています。
セール中の税込表示は、アイスRが138.24円、アイスLが258.12円です。10月30日時点では、まだキャンペーン期間内に当たります。
通常商品と新しいセレクトブレンドを混同しないことが、価格比較のポイントです。
【容量は何ml?】サイズ別の実測目安とコスパの真相
コンビニのアイスコーヒーを比較するとき、価格以上に気になるのが容量です。
ところが、各社の公式商品ページでは、一般的なアイスコーヒーの容量をml単位で統一して公表していません。
そこで参考になるのが、2026年のコーヒー比較記事で紹介された編集部の実測値です。
各社のアイスコーヒー容量の目安
| コンビニ | サイズ | 容量の目安 |
|---|---|---|
| セブン | R | 約230ml |
| セブン | L | 約330ml |
| セブン | XL | 約440ml |
| ファミマ | S | 約230ml |
| ファミマ | M | 約340ml |
| ファミマ | L | 約480ml |
| ファミマ | LL | 約505ml |
| ローソン | S | 約270ml |
| ローソン | M | 約340ml |
| ローソン | メガ | 約600ml |
| ミニストップ | S | 約150ml |
| ミニストップ | M | 約240ml |
| ミニストップ | L | 約300ml |
出典:ワタシト編集部の2026年9月実測値、コーヒー豆研究所の2026年10月比較データ。各社公式の容量ではありません。測定方法や氷の扱いによって数値が異なります。
ここで注意したいのは、容量の数字が必ずしもコーヒーそのものの抽出量を意味しないことです。
アイスコーヒーは氷を含むため、カップ全体の容量と実際に飲める液体量は異なります。氷の大きさや量、測定方法によっても結果が変わります。
メガサイズならローソンが有力
大容量を重視するなら、ローソンのメガアイスコーヒーが候補になります。
- 価格:360円
- 容量の実測目安:約600ml
- サイズ:メガ
公式の案内でも、メガサイズはMサイズの2倍の量として紹介されています。
一度にたっぷり飲みたい人や、長時間の作業中に何度も買い直したくない人には便利な選択肢です。
一方、ファミリーマートはLLサイズまで用意している点が特徴です。
ただし、405円のLLサイズと360円のローソンのメガサイズでは、単純な価格だけでなく容量と味の好みを合わせて判断する必要があります。
アイスコーヒーのコスパは100ml単価だけでは決まらない
コスパを考える際には、次の3つを分けて考えましょう。
1. 購入価格: レジで支払う金額
2. 容量: カップ全体の大きさと氷を含む量
3. 味の満足度: コーヒーの濃さ、香り、後味
例えば、氷が多いカップとコーヒーの液量が多いカップでは、同じ300mlでも飲みごたえが変わります。
また、価格が高くても濃厚な味わいが好みに合えば、満足度は高くなります。
本当にお得な一杯とは、安いだけでなく、飲みたい量と味に対して納得できる価格の商品です。
【味の違いを徹底比較】セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップの特徴
コンビニコーヒーの味は、使用する豆、焙煎、挽き方、抽出方法などによって変わります。
2026年の各社の商品説明とコーヒー専門メディアの比較を踏まえると、次のような個性があります。
1. セブンカフェ:すっきりしたバランス型
140.40円〜(通常アイスR)
クセの少ないすっきりした飲み口を求める人に向いています。
セブンカフェの特徴は、1杯ずつ抽出するドリップ方式です。
通常商品は、香りとコクのバランスを重視した味わいで、食事中にも合わせやすいタイプです。
さらに2026年10月20日からは、セレクトブレンドによって味の選択肢が広がりました。
- キリマンジャロ:力強いコクとビターな味わい
- コロンビア:コクと酸味のバランス
- グアテマラ:華やかな香りと澄んだ味わい
グアテマラブレンドにはUCCと共同開発した水素焙煎技術が採用されています。
単に安いコーヒーを販売するだけでなく、産地や焙煎方法によって味を選べる商品へと進化している点が注目されます。
2. ファミマカフェ:濃さを調整できる自由度が魅力
158円〜
飲む人の好みに合わせて濃さを選びたい場合に適しています。
ファミマカフェは、2026年6月に大きな設備刷新を完了しました。
ファミリーマートの公式発表によると、新型コーヒーマシンは全国約16,400店舗への導入を完了。約7年ぶりの大規模な刷新です。
特徴は、豆の挽き方を従来の1段階から9段階に増やしたことです。
また、タッチパネルでコーヒーの濃さを「軽め」「ふつう」「濃いめ」から選択できます。
2026年度のリニューアルでは、世界大会World Brewers Cup 2016優勝者のバリスタ・粕谷哲氏が監修に参加しました。
アイスコーヒーについても、ファミリーマート公式は、氷に負けない飲みごたえと、すっきりした後味を特徴として紹介しています。
さらに、モカブレンドなどの選択肢もあり、通常のブラックコーヒーとは異なる香りを楽しめます。
3. ローソンのマチカフェ:コクと苦味を重視する人向け
160円〜
コクのある味わいと、メガサイズを重視する人に向いています。
ローソンのマチカフェは、コク深い味わいが特徴です。
コーヒー専門メディアの比較では、ローソンはエスプレッソ方式を採用する点が特徴として挙げられています。
アイスコーヒーは、飲みごたえを持たせながらも、後味をすっきりさせた仕上がりです。
2026年7月7日には、夏季限定ブレンドのアイスコーヒーも登場しました。
マチカフェ初となるザンビア産コーヒー豆を30%使用し、柑橘のような爽やかな味わいを打ち出した商品です。
数量限定で、店舗ごとに在庫がなくなり次第終了とされています。
4. ミニストップ:深煎りの香ばしさと後味のキレ
150.12円〜
深煎りの香りと、後味の切れを重視する人に向いています。
ミニストップの公式商品情報では、アイスコーヒーの特徴として、深煎り豆の甘く香ばしい香り、深いコク、クリアな後味を挙げています。
程よい苦味とのど越しのよさを両立させた設計です。
また、ホットとアイスで豆の特徴を考慮した商品づくりを行っています。
ミニストップはセブンやファミマ、ローソンほど店舗を見つけやすいとは限りませんが、近くに店舗があるなら比較対象に加える価値があります。
4社の味の違いを整理すると?
| コンビニ | 味の方向性 | おすすめしたい人 |
|---|---|---|
| セブン | すっきり・バランス型 | 毎日飲みたい人 |
| ファミマ | 香り・濃さの調整 | 自分好みにしたい人 |
| ローソン | コク・苦味 | 濃いコーヒーが好きな人 |
| ミニストップ | 深煎り・香ばしさ | 香ばしい後味が好きな人 |
なお、味の評価は豆の種類や抽出条件、飲む温度によっても変わります。特定のチェーンがすべての人にとって一番おいしいというわけではありません。
【初めてでも簡単】コンビニのアイスコーヒーの買い方・注文方法
コンビニコーヒーを初めて買う人にとって、意外と分かりにくいのが購入方法です。
基本的には、専用カップを購入してマシンで抽出する仕組みですが、チェーンごとに少し違いがあります。
セブン-イレブンの買い方
1. アイスコーヒー用の専用カップを用意する。
2. レジで会計する。
3. カップをコーヒーマシンにセットする。
4. 購入したサイズの商品を選択する。
5. 抽出が終わったらカップを取り出す。
新商品のセレクトブレンドの場合は、レジで「セブンカフェの青いの」と伝えると注文できます。
マシンではキリマンジャロ、コロンビア、グアテマラの3種類から選択します。
ファミリーマートの買い方
1. 冷凍ケースからアイスコーヒーのカップを選ぶ。
2. レジで購入する。
3. カップをマシンにセットする。
4. タッチパネルで商品とサイズを選択する。
5. 濃さを選び、抽出する。
ファミリーマートの公式案内でも、アイスドリンクは冷凍ケースから商品を取り、レジで購入した後にマシンを操作する手順が紹介されています。
新型マシンでは、メニュー・サイズ・濃さを画面で選べるため、初めてでも案内に従って操作できます。
ローソンの買い方
1. レジで「アイスコーヒーのSをください」と注文する。
2. 会計を済ませ、カップを受け取る。
3. セルフ式店舗ではマシンにカップをセットする。
4. アイスコーヒーと購入したサイズを選択する。
5. 抽出後、カップを取り出す。
ローソンは店舗によってスタッフが提供する方式とセルフ式があります。
操作に迷った場合は、レジで尋ねれば案内してもらえます。
ミニストップの買い方
1. レジでアイスコーヒーのサイズを注文する。
2. 会計後にカップを受け取る。
3. コーヒーマシンにカップをセットする。
4. メニューのボタンを押す。
5. 抽出完了後に取り出す。
ミニストップの公式案内でも、レジで注文してカップを受け取り、マシンで抽出する流れが紹介されています。
初めて利用する場合は、サイズを伝えて注文することが基本です。 マシンの操作方法が分からなければ、無理に自己判断せず店員に尋ねましょう。
【プロの結論】安さ・味・容量から選ぶおすすめのコンビニ
4社の価格や商品設計を比較すると、選び方の基準はかなり明確になります。
目的別のおすすめ
| 重視するポイント | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| とにかく安く飲みたい | セブン | 通常Rが140円相当 |
| 濃さを調整したい | ファミマ | 3段階の濃さ選択 |
| 大容量で飲みたい | ローソン | メガサイズがある |
| 香ばしい味わい | ミニストップ | 深煎りの特徴 |
| 味の種類を楽しみたい | セブン | セレクトブレンド3種類 |
毎日飲むなら20円の差も無視できない
例えば、セブンの通常RとローソンのSを比較すると、1杯当たり約20円の差があります。
平日20日間、毎日1杯購入した場合は次のようになります。
- セブン:140円×20杯=2,800円
- ローソン:160円×20杯=3,200円
- 月間の差:400円
年間12か月で計算すると、4,800円の差になります。
もちろん、これは同じ頻度で最小サイズを購入した場合の単純計算です。容量や味の違いは考慮していません。
それでも、毎日の習慣としてコンビニコーヒーを利用する人にとって、価格差は積み重なります。
2026年の価格改定から分かること
2026年のファミマカフェは、価格と設備の両面で大きく変化しました。
特に注目したいのが、2026年7月14日の価格改定です。
主なアイスコーヒーの改定前後を整理すると、次のようになります。
| サイズ | 改定前 | 改定後 |
|---|---|---|
| S | 150円 | 158円 |
| M | 250円 | 275円 |
| L | 345円 | 375円 |
| LL | 370円 | 405円 |
原材料や包材価格の高騰が改定の背景にあり、平均約110%の価格改定となりました。2026年2月にも一部商品で価格改定が行われており、同年2回目の動きです。
一方、セブン-イレブンも2025年7月にコーヒーの価格を見直しています。
公式発表では、世界的なコーヒー需要の増加や、気候変動・天候不順による生産量の減少などを背景として説明しています。
つまり、2026年のコンビニコーヒーは、単純な値下げ競争だけでなく、豆の品質、抽出技術、商品ラインアップによって差別化を進めている状況です。
セブンカフェが10月に累計販売100億杯を達成したことも、コンビニコーヒーが日常的な購買商品として定着していることを示す大きな節目です。
こんな人にはおすすめしにくい
- 容量を最優先する人: 小さいサイズの商品を選ぶと、価格が安くても満足できない可能性があります。
- 苦味が苦手な人: コクやビター感が強い商品は好みに合わないことがあります。
- 氷が溶けるのが気になる人: 長時間かけて飲む場合は、後半の味の変化も考慮したいところです。
- 細かい価格比較が苦手な人: 地域限定商品や期間限定商品は通常価格と分けて考える必要があります。
最も失敗しにくい方法は、まず小さいサイズで味を試し、気に入ったチェーンで大きいサイズに切り替えることです。
【アイスコーヒーのコンビニ比較】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月現在、コンビニで一番安いアイスコーヒーはどこですか?
セブン-イレブンの通常アイスコーヒーRです。公式表示価格は税込140.40円で、単品会計では140円相当になります。ミニストップのSサイズは150.12円です。
Q2:コンビニのアイスコーヒーは何mlですか?
公式には容量が統一して公表されていません。独立したメディアの実測では、セブンRが約230ml、ファミマSが約230ml、ローソンSが約270mlなどの目安があります。氷を含む測定値なので、実際のコーヒー液量とは異なります。
Q3:コンビニで一番大きいアイスコーヒーはどこですか?
2026年の実測比較では、ローソンのメガアイスコーヒーが約600mlで最大級です。価格は360円です。ファミリーマートにも405円のLLサイズがあります。
Q4:コンビニのアイスコーヒーはレジで注文する必要がありますか?
ファミリーマートとミニストップは、基本的に専用カップをレジで購入します。セブンは専用カップを会計してからマシンで抽出します。ローソンはレジ注文が基本で、セルフ式かスタッフ提供かは店舗によって異なります。
Q5:2026年10月におすすめの新しいコンビニコーヒーはありますか?
セブンカフェの「セレクトブレンド」がおすすめ候補です。キリマンジャロ、コロンビア、グアテマラの3種類から選べます。10月21日から31日までは発売記念の30円引きセールも実施されています。
まとめ:2026年は価格だけでなく味と容量で選ぶ時代へ
2026年10月現在、コンビニのアイスコーヒーは4社それぞれに異なる魅力があります。
- セブン-イレブン:価格の安さとすっきりした味わい
- ファミリーマート:濃さの調整とサイズの豊富さ
- ローソン:コクのある味わいとメガサイズ
- ミニストップ:深煎りの香ばしさとクリアな後味
特に注目したいのは、ファミリーマートの新型マシン導入と7月の価格改定、そしてセブンカフェの10月の新商品です。
コンビニコーヒーは、同じアイスコーヒーという名前でも、容量や抽出方法、味の方向性が違います。
最安値を求めるならセブン、好みに合わせて調整したいならファミマ、大容量ならローソン、香ばしさを楽しみたいならミニストップという選び方が分かりやすいでしょう。
毎日飲む一杯だからこそ、価格・容量・味の3つを比較して、自分にとって満足度の高いアイスコーヒーを選ぶことが大切です。