あべのキューズモール2026最新!新店・改装と営業時間、駐車場を徹底解説

目次

大阪・天王寺エリアを代表する大型商業施設「あべのキューズモール」が、2026年に大きな転換期を迎えている。2023年度から段階的に進められてきたリニューアル計画では、2026年度の春から夏にかけての完遂が発表され、NIKE ABENO、3COINS+plus、みそきんなど話題性の高い店舗が続々と登場した。

さらに、SHIBUYA109 ABENO内の店舗リニューアルや、ファミリー向けイベント、アーティストのリリースイベントも活発化。2026年10月31日時点では、10月30日にaimerfeelがリニューアルオープンし、11月20日にはデビロックの新規出店も予定されている。単なる買い物施設から、日常の買い物・食事・エンターテインメントを一体的に楽しめる場所へと変化している。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • リニューアル:2023年度から段階的に進行し、2026年度春~夏の完遂を目標に店舗構成を刷新。
  • 注目の新店:NIKE ABENO、AGREE CULTURE by Zoff、みそきんなどが2026年に登場。3COINS+plusもリニューアル。
  • 営業時間:通常10:00~21:00。3階フードコートは22:00、4階レストランは23:00まで。
  • アクセス:大阪メトロ天王寺駅から徒歩約2分、JR天王寺駅から徒歩約3分。
  • 駐車場:約1,500台。最初の30分無料で、買い物金額などに応じて最大7時間無料。
  • イベント:音楽ライブ、キャラクターコラボ、キッズイベントなどを年間を通じて展開。

【2026年最新】あべのキューズモールのリニューアルはどう変わった?計画の経緯と現在地

あべのキューズモール

あべのキューズモールの2026年リニューアルを理解するうえで重要なのは、今回の改装が単発の店舗入れ替えではなく、施設全体のゾーニングと集客戦略を見直す長期計画だという点だ。

2023年度から始まった段階的なリニューアル

運営会社の東急不動産SCマネジメントが2026年6月16日に公表した資料によると、あべのキューズモールでは2023年度から計画的なリニューアルを推進してきた。

改装の中心となったのは、フロアごとのテーマ設定と店舗配置の最適化である。近隣住民が日常的に利用する店舗を充実させる一方、遠方からも来館したくなる専門店や話題性の高い店舗を導入する方針だ。

具体的には、日用雑貨の充実、スポーツブランドの強化、館内の回遊性向上などが進められている。従来の買い物中心の施設から、食事や趣味、体験を含めた複合型施設へと利用価値を広げる狙いがある。

2026年春~夏の完遂予定と、その後の店舗更新

2026年6月の運営会社発表では、2023年度から進めてきたリニューアルを2026年度春~夏に完遂する予定と説明していた。

ただし、施設全体のリニューアル計画と個別テナントの開店・改装は分けて考える必要がある。実際、夏には「みそきん」などが新規出店し、秋にもSHIBUYA109 ABENO内のaimerfeelがリニューアルしている。さらに11月の新店も告知されており、店舗単位の更新は継続している。

売上高535億円を記録した背景

リニューアルの成果を考えるうえで注目したいのが、2025年度の業績だ。

2026年6月16日の東急不動産SCマネジメントの発表では、あべのキューズモール単館の2025年度売上高は535億円、前年比105.1%となった。

なお、キューズモール4施設合計の売上高は1,192億円で、こちらも過去最高を更新している。この1,192億円はあべの単館の数字ではないため、混同しないようにしたい。

運営会社は、段階的な店舗改装、イベント施策の刷新、インバウンド需要への対応などを好調の要因として挙げている。2026年度についても、あべのキューズモール単館で過去最高売上を見込むとしている。

つまり、今回のリニューアルは外観や内装を新しくするだけではない。天王寺・阿倍野という競争の激しい商業エリアで、日常利用と目的来館の両方を増やすための戦略的な再編なのである。

(出典:東急不動産SCマネジメント「キューズモール4施設、2025年度売上高過去最高1,192億円を達成」2026年6月16日)

【新店舗一覧】2026年にオープンした注目ショップとSHIBUYA109 ABENOの変化

2026年のあべのキューズモールで目立つのは、ファッション、スポーツ、生活雑貨、飲食の各カテゴリーで新しい店舗や改装店舗が登場していることだ。

2026年の主な新店・リニューアル情報

まず注目したいのは、春から夏にかけての店舗構成の変化である。

  • 2026年2月:サンマルクカフェ&茶、WEGO TOKYO、BRING THRIFT CLOSETなどがオープン。運営会社の発表では関西初出店として紹介された。
  • 2026年3月:スポーツセレクトショップOSHMAN'Sが南大阪初出店。
  • 2026年4月:3COINS+plus、niko and...がリニューアル。
  • 2026年5月:免税カウンターを導入し、訪日外国人旅行客への対応を強化。
  • 2026年6月19日:NIKEのコンセプトストア「NIKE ABENO」がオープン。
  • 2026年6月26日:CANAL 4℃が店内レイアウトや什器を刷新してリニューアル。
  • 2026年7月17日:Zoffの新業態「AGREE CULTURE by Zoff」がオープン。
  • 2026年8月1日:「みそきん 大阪あべのキューズモール店」が関西初出店。
  • 2026年10月30日:2階のSHIBUYA109 ABENO内にあるaimerfeelがリニューアルオープン。
  • 2026年11月20日予定:3階にベビー・キッズアパレルのデビロックがオープン予定。

このほか、らしんばん、OLIVE des OLIVE、Secret Honey、TOP TOYなど、ホビーやファッション分野の店舗も2026年の新規出店情報に名を連ねている。

(出典:東急不動産SCマネジメントの2026年6月・7月発表、あべのキューズモール公式ショップ情報)

特に注目したい5つのショップ

1.NIKE ABENO

2026年6月19日にオープンしたNIKE ABENOは、スポーツファッションの充実を象徴する店舗だ。ナイキやジョーダンのフットウェア、スポーツパフォーマンスウェア、ライフスタイル商品などを取り扱う。阿倍野・天王寺エリアでNIKEの新しい買い物先を探している人にとって、注目度の高い出店となった。

2.3COINS+plus

B1階にある3COINS+plusは、生活雑貨、インテリア、服飾雑貨、モバイル用品、キッズ用品などを幅広く取り扱う。330円を中心とした商品構成で、日常使いの小物をまとめて探せるのが特徴だ。2026年4月のリニューアルによって、日用品を求める来館者にとっての利便性も強化された。

3.OSHMAN'S

2階のOSHMAN'Sは、スポーツ・アウトドア系のセレクトショップ。パタゴニア、ザ・ノース・フェイス、グラミチ、ホカ、ナイキなど、国内外のブランドを取り扱う。単純なスポーツ用品だけでなく、日常のファッションとして使えるアイテムを探す人にも向いている。

4.AGREE CULTURE by Zoff

1階に2026年7月17日にオープンしたZoffの新業態。アニメやキャラクターとのコラボレーション商品を集めるほか、店舗限定のリムレスフレームカスタムなどを展開する。メガネを視力矯正の道具だけでなく、ファッションや趣味の表現として楽しめる店舗だ。

5.みそきん

2026年8月1日に4階へオープンした「みそきん」は、YouTuberのHIKAKIN氏が店主を務める味噌ラーメン店。関西初出店として大きな話題になった。

店舗面積は約230平方メートル、客席は合計46席。公式発表によると、完全予約制で営業する店舗であり、一般的なフードコートのラーメン店とは利用方法が異なる。来店前には予約条件を確認したい。

SHIBUYA109 ABENOのリニューアルにも注目

若者向けファッションを探すなら、2階のSHIBUYA109 ABENOも見逃せない。

2026年10月30日には、インナーウェア・ルームウェアを扱うaimerfeelがリニューアルオープンした。幅広いサイズ展開とトレンド感のある商品を扱うショップで、リニューアル記念の購入特典も告知された。

また、同じ2階にはSecret HoneyやOLIVE des OLIVEなどのファッション関連ショップもある。

ここで押さえておきたいのは、SHIBUYA109 ABENOのリニューアルと、あべのキューズモール全館のリニューアルは別の話だという点。前者は館内のファッションゾーンに関する店舗更新であり、施設全体の改装計画と混同しないことが大切だ。

2026年の店舗構成を整理した関係一覧

店舗・施設 時期・フロア 役割・特徴
あべのキューズモール 2023年度~2026年度 施設全体の段階的リニューアル
3COINS+plus 2026年4月・B1F 生活雑貨・インテリアの充実
niko and... 2026年春・1F ファッションと生活雑貨
OSHMAN'S 2026年3月・2F 南大阪初出店のスポーツセレクトショップ
NIKE ABENO 2026年6月19日・1F NIKEのコンセプトストア
AGREE CULTURE by Zoff 2026年7月17日・1F カルチャーとアイウェアの融合
みそきん 2026年8月1日・4F 関西初出店の味噌ラーメン店
aimerfeel(SHIBUYA109 ABENO) 2026年10月30日・2F インナー・ルームウェアのリニューアル
デビロック 2026年11月20日予定・3F ベビー・キッズアパレルの新店

この一覧から分かるのは、2026年の改装が特定ジャンルに偏っていないことだ。日用品、ファッション、スポーツ、キャラクター、飲食を組み合わせ、幅広い年代が訪れる理由を増やしている。

【フロアガイド】現在の店舗一覧とイトーヨーカドー、レストラン・フードコート

あべのキューズモールは地下1階から地上4階までの構成で、フロアごとに店舗の特徴が異なる。目的の店舗を探す前に、基本的な配置を把握しておくと館内を効率よく回れる。

地下1階:食料品・生活雑貨・テイクアウト

B1階は、日常の買い物や食品の購入に便利なフロアだ。

イトーヨーカドーの食品売り場をはじめ、成城石井、カルディコーヒーファーム、クックデリ御膳、わくわく広場などがある。

さらに、3COINS+plus、Standard Products、LAKOLE、THREEPPYなどの生活雑貨系店舗も集まっている。ケンタッキーフライドチキン、天丼てんや、ミスタードーナツなど、気軽に利用できる飲食店も充実している。

1階:ファッション・スポーツ・ライフスタイル

1階は、ファッションとライフスタイル関連の店舗が中心。NIKE、niko and...、studio CLIP、SKECHERSなどのブランドをチェックしたい人におすすめだ。

AGREE CULTURE by Zoffもこのフロアにあり、メガネやキャラクターコラボ商品を探すことができる。

2階:SHIBUYA109 ABENOとファッション専門店

2階の中心的な特徴は、SHIBUYA109 ABENOを含むファッションゾーンだ。

Secret Honey、OLIVE des OLIVE、aimerfeelなど、トレンド感のあるファッションやインナーを探せる。OSHMAN'Sも同じフロアにあり、スポーツウェアやアウトドア用品を比較したい人にも便利だ。

3階:家族向け店舗・家電・フードコート

3階にはビックカメラ、ダイソー、ABC-MART、crocsなどがある。子ども向けの店舗や写真館もあり、家族で買い物をする際に利用しやすい。

飲食では、3階の「Q's kitchen」がフードコートとして営業している。モスバーガー、丸亀製麺、リンガーハット、築地銀だこ、牛角焼肉食堂、どうとんぼり神座など、好みに合わせて食事を選べる。

複数人で訪れて食べたいものが異なる場合にも利用しやすい構成だ。

4階:レストラン・イベント・エンターテインメント

4階は、落ち着いて食事をしたい人向けのレストランフロア。和食、洋食、中華、焼肉、ビュッフェなど、ジャンルが幅広い。

主な店舗には、次のような飲食店がある。

  • 京鼎樓:台湾料理・小籠包
  • 千房:お好み焼き
  • 串家物語:串カツ・食べ放題
  • とんかつKYK:とんかつ
  • カプリチョーザ:イタリア料理
  • 韓国石鍋 bibim':韓国料理
  • CHEESE PLUS PIZZA&GRILL:イタリアン・ビュッフェ
  • みそきん:味噌ラーメン
  • HUB:英国風パブ
  • 焼肉 王道ファミリア:焼肉食べ放題

イベントホール「ROCKTOWN」も4階にあり、買い物だけでなく音楽やエンターテインメントを楽しめる。

イトーヨーカドーはB1階から2階まで展開

あべのキューズモール内のイトーヨーカドーは、B1階・1階・2階に売り場を構える総合スーパーだ。

食品だけでなく、衣料品、生活用品、子ども用品、文具、玩具なども取り扱っている。専門店でのショッピングと日常の買い出しを同じ施設内で済ませられることは、近隣住民にとって大きな利点だ。

なお、公式ショップ検索では全213件が表示されている。運営会社の2026年夏の施設概要では約210店舗と紹介されており、こちらは概数である。正確な店舗情報や営業状況は公式ショップガイドで確認するのが確実だ。

(出典:あべのキューズモール公式フロアガイド・ショップ検索、イトーヨーカドーあべの店公式店舗情報)

【2026年イベント情報】ライブ・キャラクター・ファミリー向け企画が充実

2026年のあべのキューズモールでは、イベントを施設の重要な集客施策として位置付けている。

東急不動産SCマネジメントの2026年6月発表によると、2025年度にはキャラクターコンテンツとのコラボレーションを16件実施。2026年度は年間25件に増やす計画で、音楽イベントも年間約100件以上を予定している。

2026年10月末から11月の注目イベント

2026年10月31日時点で公式イベント情報に掲載されている主な予定は以下のとおりだ。

  • 11月1日:親子で楽しめる「ハタラキカタ図鑑!」。4階Qしばで開催予定。トークセッションや子ども向けワークショップを実施。
  • 11月3日:キューズモール4施設合同のキューズキッズダンスコンテストvol.6決勝大会。3階スカイコートで開催。
  • 11月8日:DJみそしるとMCごはんによる「コドモラップ」ワークショップを予定。
  • 11月14日:≒JOYの6thシングル発売記念スペシャルリリースイベント。3階スカイコートで開催。
  • 11月15日:ナナクロニクルの2nd Album発売記念フリーライブ・特典会。
  • 11月16日:乃木坂46・6期生全国ツアー2026前夜祭関連イベント。
  • 11月21日:RE-GEの2nd Single発売記念フリーライブツアー。
  • 11月23日:≒JOYの6thシングル発売記念イベントVol.3。

さらに12月5日にはDXTEEN、12月12日にはDayRe:のリリースイベントも予定されている。

推し活スポットとしての存在感

イベントの特徴は、単にアーティストを招いてライブを開催するだけではないことだ。

2026年10月16日から11月23日までは、TOMORROW X TOGETHERのスタンドパネル展示も実施。館内での記念撮影や、GiGOあべのキューズモールでの関連景品展開など、ファンが楽しめる企画が組み合わされている。

また、2026年9月18日まで開催されたシルバニアファミリーとのコラボ企画では、フォトスポットや館内5カ所を回る重ね押しスタンプラリーなどを展開した。

こうした取り組みは、家族連れだけでなく、音楽ファンやキャラクターコンテンツを楽しむ人たちにも来館の理由をつくるものだ。

特に3階スカイコートや4階Qしばなど、複数のイベントスペースを活用している点が特徴的である。

イベントの開催時間、参加方法、整理券や事前予約の有無は企画ごとに異なる。人気アーティストのイベントでは観覧エリアや参加条件が変更される場合もあるため、当日の来館前に公式イベント情報を確認しておきたい。

(出典:あべのキューズモール公式イベント情報、東急不動産SCマネジメント2026年6月発表)

【営業時間・アクセス】天王寺駅からの行き方と来館前の基本情報

あべのキューズモールの魅力のひとつは、複数の鉄道駅から徒歩数分でアクセスできる立地だ。

営業時間一覧

2026年10月時点で公式サイトに掲載されている基本営業時間は次のとおり。

  • キューズモール全般:10:00~21:00
  • 3階 Q's kitchen(フードコート):10:00~22:00
  • 4階 Q's dining(レストラン):11:00~23:00
  • イトーヨーカドー B1階:10:00~22:00
  • イトーヨーカドー 1階・2階:10:00~21:00
  • イトーヨーカドー サービスカウンター:21:00まで

4階のレストランは施設内の物販店舗より遅くまで営業しているため、仕事帰りの食事にも利用しやすい。ただし、店舗によってラストオーダーや営業時間が異なる点には注意したい。

特に、みそきんのように独自の営業時間や予約条件を設けている店舗もある。施設全体の営業時間だけで判断しないことが大切だ。

天王寺駅からのアクセス

住所は大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目6番1号。

  • 大阪メトロ御堂筋線・谷町線:天王寺駅12号出口から直結、徒歩約2分。
  • 大阪メトロ谷町線:阿倍野駅2号出口から直結、徒歩約1分。
  • JR大阪環状線・阪和線・大和路線:天王寺駅南口から徒歩約3分。
  • 近鉄南大阪線:大阪阿部野橋駅西改札から徒歩約3分。
  • 阪堺電車上町線:天王寺駅前駅から徒歩約2分。

バスの場合は、あべの橋停留所から徒歩約1分。停留所の位置によって所要時間は異なる。

特に地下鉄を利用する場合は、天王寺駅12号出口を目指すと分かりやすい。地下鉄とJRでは改札や出口の位置が異なるため、同行者と待ち合わせる場合は出口を事前に決めておくとスムーズだ。

車で訪れる場合のアクセス

阪神高速道路14号松原線を利用する場合、環状線方面からは天王寺出口より約3分、松原方面からは文の里出入口より約5分が目安となる。

ただし、日曜・祝日の夕方から夜にかけては周辺道路が混雑する可能性がある。施設側も公共交通機関の利用を案内している。

(出典:あべのキューズモール公式アクセス・営業時間案内)

【駐車場料金・割引】最大7時間無料にする方法と注意点

車で来館する人にとって、駐車場の料金と買い物による割引サービスは重要なポイントだ。

駐車場の基本料金

  • 駐車台数:約1,500台
  • 利用時間:8:45~23:30
  • 最初の30分:無料
  • 以降の料金:30分ごとに350円
  • 平日最大料金:1,200円
  • 車高制限:2.4mまで
  • 車幅制限:1.9mまで

平日には最大料金が設定されているため、長時間の買い物でも費用を計算しやすい。一方、公式案内では土日祝日の最大料金は掲載されていないため、休日に長時間駐車する場合は注意したい。

買い物金額に応じた駐車料金割引

あべのキューズモールでは、キューズモール内の買い物とイトーヨーカドーでの買い物に、それぞれ駐車サービスが用意されている。

  • 1,000円以上:1時間無料
  • 5,000円以上:2時間無料
  • 20,000円以上:3時間無料

さらに、キューズモールフレンズ会員は30分無料サービスが追加される。

通常の最初の30分無料と合わせ、キューズモールとイトーヨーカドーの両方で条件を満たし、会員特典も利用すると、最大合計7時間無料となる。

割引を利用するときの注意点

ここで間違えやすいのが、キューズモールとイトーヨーカドーの購入金額は合算されないというルールだ。

キューズモール内の各店舗の購入金額は合算できるが、イトーヨーカドーでの購入金額とは別々に計算される。

また、駐車サービスを受けるには、買い物の際にレジで駐車券を提示する必要がある。駐車サービスの対象外となる店舗もあり、あべのキューズモールチャンスセンター、#C-pla、ヴィアあべのウォーク各店舗などは対象外だ。

キューズモールフレンズの30分無料特典は、精算機で駐車券を入れた後、ポイントカードの裏面を上向きにして投入することで適用される。

なお、出庫前には4階・6階駐車場に設置された事前精算機を利用するとスムーズだ。

(出典:あべのキューズモール公式アクセス・駐車場案内)

【評判・口コミを検証】あべのキューズモールは実際に行く価値がある?

あべのキューズモールの評判を考える際には、立地、店舗の多様性、食事環境、ファミリー向け設備の4つが重要な判断材料になる。

口コミで評価されているポイント

Yahoo!マップの施設ページでは、2026年10月時点の掲載情報として、あべのキューズモールの総合評価は4.27点、809件の評価となっている。

同ページのおすすめポイントでは、次のような特徴が挙げられている。

  • ファミリーで楽しめる
  • カジュアルなお店が充実している
  • レストランやカフェが充実している

また、2026年8月の利用者レビューでは、駅からの近さやアーティストのリリースイベントが来館の理由になっていることも確認できる。

こうした評価からは、買い物だけでなく、イベントや食事を目的に訪れる人もいることが分かる。

気になる点はフードコートの混雑

一方、注意したいのが食事時間帯の混雑だ。

Yahoo!マップに掲載された2026年1月の個別口コミには、フードコートの席数が少なく、需要に対して不足していると感じたという意見もある。

これは利用者個人の評価であり、施設全体の評価を代表するものではない。ただし、休日の昼食時などに座席を確保しにくくなる可能性は考慮しておきたい。

ゆっくり食事を楽しみたい場合は、比較的早い時間帯にフードコートを利用するか、4階のレストランを選ぶ方法がある。

どんな人におすすめできる?

おすすめできる人

  • 天王寺周辺でファッションや雑貨をまとめて買いたい人
  • イトーヨーカドーでの買い物も一緒に済ませたい人
  • 家族や子どもと一緒に休日を過ごしたい人
  • 音楽ライブやキャラクターイベントに参加したい人
  • 電車でアクセスしやすいショッピングモールを探している人

あまりおすすめできない利用条件

  • 休日の混雑を避けて静かに買い物したい人
  • フードコートで必ず座席を確保したい人
  • 特定の店舗だけを短時間で利用したい人
  • 土日祝日に車で訪れ、駐車料金を最小限に抑えたい人

施設そのものの利便性は高いものの、訪問する曜日や時間帯によって満足度は変わる。特にイベント開催日には通常の買い物客に加えてファンも来館するため、混雑を想定した行動が必要だ。

(出典:Yahoo!マップ「あべのキューズモール」口コミ・評価情報)

【プロの結論】2026年のあべのキューズモールを賢く利用する判断基準

2026年のあべのキューズモールを評価するうえで、最も重要なのは、施設の魅力が新店舗の数だけで決まるわけではないという点だ。

今回のリニューアルには、日常の買い物を支えるイトーヨーカドーや生活雑貨店を充実させながら、NIKE ABENO、OSHMAN'S、AGREE CULTURE by Zoff、みそきんなど、目的来館につながる店舗を導入する狙いがある。

さらに、年間25件のキャラクターコラボ施策や年間約100件以上の音楽イベントという計画からも、商業施設としての役割を超えて、人が集まる場所を目指していることが読み取れる。

来館目的によって利用するフロアを決める

買い物が目的なら、まずB1階と1階を中心に回る。ファッションや若者向けのブランドを探すなら2階、家電やファミリー向け店舗なら3階、食事やイベントなら4階というように、目的を絞ると移動時間を短縮できる。

車より電車が便利なケースも多い

天王寺駅から徒歩約2~3分という立地は、公共交通機関を利用する大きなメリットだ。休日の夕方は駐車場からの出庫にも時間がかかる可能性があるため、短時間の買い物やイベント参加なら電車のほうが合理的な場合もある。

イベント参加なら事前確認が必須

アーティストのリリースイベントや人気キャラクターのコラボ企画は、開催日だけでなく、参加条件や整理券の有無を確認する必要がある。特に発売記念イベントは、商品購入や事前予約が参加条件になるケースもある。

また、完全予約制の飲食店もあるため、一般の飲食店舗と同じ感覚で訪問しないようにしたい。

あべのキューズモールは、普段の買い物から休日のレジャー、推し活、外食まで幅広く対応できる施設へと進化している。自分の来館目的を明確にし、店舗とイベントの最新情報を確認してから訪れることが、満足度を高めるポイントだ。

あべのキューズモールに関するよくある質問(FAQ)

Q1:あべのキューズモールの営業時間は何時から何時まで?
A1:基本営業時間は10:00~21:00。3階フードコートは10:00~22:00、4階レストランは11:00~23:00。イトーヨーカドーはB1階が10:00~22:00、1階・2階が10:00~21:00となっている。一部店舗は異なる。

Q2:2026年にオープンした注目の新店舗は?
A2:NIKE ABENO、AGREE CULTURE by Zoff、みそきん、OSHMAN'Sなどが注目店舗。3COINS+plusやniko and...もリニューアルしている。10月30日にはSHIBUYA109 ABENO内のaimerfeelがリニューアルオープンした。

Q3:あべのキューズモールのリニューアルはいつ完了する?
A3:運営会社は2023年度から段階的に進めてきたリニューアルについて、2026年度春~夏の完遂を予定していると2026年6月に発表した。その後も個別店舗のリニューアルや新規出店が続いている。

Q4:天王寺駅から徒歩何分で行ける?
A4:大阪メトロ天王寺駅12号出口から徒歩約2分、JR天王寺駅南口から徒歩約3分。阿倍野駅2号出口からは直結で徒歩約1分となっている。

Q5:駐車場は何時間無料になる?
A5:最初の30分は無料。買い物金額に応じた割引やキューズモールフレンズ会員特典を組み合わせることで、最大合計7時間無料となる。キューズモールとイトーヨーカドーの購入金額は合算されない。

Q6:イトーヨーカドーは何階にある?
A6:B1階・1階・2階に売り場がある。食品や日用品のほか、衣料品、子ども用品なども取り扱う総合スーパーだ。

Q7:フードコートとレストランは何階?
A7:フードコートのQ's kitchenは3階、レストラン街のQ's diningは4階にある。フードコートは22時、レストランは23時までが基本営業時間だ。

Q8:2026年11月にはどんなイベントがある?
A8:11月1日の親子向け「ハタラキカタ図鑑!」、11月3日のキューズキッズダンスコンテスト決勝、11月14日の≒JOYリリースイベントなどが予定されている。開催時間や参加条件は公式イベント情報で確認したい。

まとめ:あべのキューズモールは2026年も進化を続ける天王寺の注目スポット

あべのキューズモールは、2023年度から進めてきた大規模なリニューアルを通じて、日常の買い物に強い施設から、スポーツ、ファッション、グルメ、推し活、ファミリー向けイベントまで楽しめる複合型商業施設へと変化している。

2026年にはNIKE ABENOやAGREE CULTURE by Zoff、みそきんなど話題の店舗が登場し、3COINS+plusやSHIBUYA109 ABENO内のaimerfeelもリニューアルした。さらに、11月以降も新店やイベントが予定されている。

営業時間は基本10:00~21:00、天王寺駅から徒歩約2~3分というアクセスの良さも魅力だ。駐車場は最大7時間の無料サービスを利用できる一方、休日の混雑や購入金額の合算条件には注意したい。

2026年のあべのキューズモールを訪れるなら、目的の店舗があるフロア、イベント開催日、各店舗の営業時間を事前に確認することが大切だ。日常の買い物にも、休日のレジャーにも対応できる施設として、今後の店舗展開やイベント施策にも注目したい。