メレンゲの気持ちはなぜ終了?2026年現在の放送状況と25年の歴代MC・人気企画を徹底解説
2026年現在、日本テレビの長寿トークバラエティー番組『メレンゲの気持ち』は放送されているのでしょうか。久本雅美を中心に、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子らが出演し、25年間にわたって土曜のお昼を彩った同番組は、2021年3月27日の放送をもって最終回を迎えています。1996年4月6日のスタートから、実に四半世紀にわたって続いた人気番組でした。
終了の背景には、25年という節目を迎えた番組の転換期や、日本テレビの番組編成の見直しがありました。一方、終了発表当時には視聴率や制作費をめぐる複数の報道もあり、単純に人気がなくなったから終わったという説明では実態を捉えきれません。歴代MCの変遷、石塚英彦の「通りの達人」、最終回の内容まで振り返り、2026年10月現在の状況を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 放送終了の事実:1996年4月6日に始まり、2021年3月27日に最終回を迎えた。放送期間は約25年間。
- 終了の背景:25年の節目と新鮮さを求める番組改編が報じられた。視聴率低迷だけが原因ではなかった。
- 歴代MCと人気企画:久本雅美が25年間にわたって番組を支え、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子らが出演。「通りの達人」も人気を集めた。
【2026年現在】メレンゲの気持ちは放送されている?終了日と放送期間を確認

最初に結論を整理すると、『メレンゲの気持ち』は2026年現在、レギュラー番組として放送されていません。最終回は2021年3月27日で、1996年4月6日の初回放送から25年の歴史に幕を下ろしました。
日本テレビ系列で土曜日の正午から放送されていた同番組は、ゲストの素顔を引き出すトークと、出演者によるロケ企画を組み合わせた長寿バラエティーでした。番組情報を掲載するWEBザテレビジョンでも、1996年4月6日開始、2021年3月27日放送分が最終回として記録されています。
25年間の放送を時系列で振り返る
番組がスタートした1996年当時は、芸能人の私生活や本音を引き出すトーク番組がテレビの人気ジャンルの一つでした。『メレンゲの気持ち』は、その形式を長く維持しながら、時代に合わせてMCや企画を入れ替えてきました。
- 1996年4月6日:日本テレビ系で放送開始。久本雅美が総合司会を担当。
- 2000年4月:放送時間が60分から90分に拡大。
- 2011年:いとうあさこや芦田愛菜らがMCとして出演する時期を迎える。
- 2012年:ももいろクローバーZの百田夏菜子がMCに加わる。
- 2013年:百田夏菜子に代わり、高橋真麻が新MCに就任。
- 2014年:三吉彩花が新MCとして参加。
- 2016年4月:Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が初の男性MCとして加入。
- 2017年10月:村上佳菜子が新MCに就任。
- 2021年3月27日:最終回を放送。25年間のレギュラー放送が終了。
放送時間は開始当初の土曜正午から午後1時までの60分枠でしたが、2000年4月から午後1時30分までの90分枠に拡大しました。番組の人気とともに、土曜昼の定番番組として定着していったことが分かります。
最終回までの放送期間は約25年。日本テレビのバラエティー番組の中でも、長期にわたって同じ時間帯を担った代表的な番組の一つです。
【放送終了理由】視聴率が悪かったから?終了までの経緯を検証
『メレンゲの気持ち』の終了理由を調べる際、まず押さえておきたいのが、終了発表当時に報じられた視聴率の状況です。
2020年10月15日付のスポニチアネックスは、番組が翌2021年3月に終了するとの情報を報道しました。同記事によると、当時の平均世帯視聴率は7~8%程度で推移し、土曜正午の同時間帯ではほぼ毎週トップの数字を記録していたといいます。
つまり、少なくとも終了発表時の報道を見る限り、視聴率が大幅に低迷して番組を維持できなくなったという構図ではありませんでした。むしろ、一定の支持を保っていた番組が終了することに驚きが広がった背景には、この数字とのギャップがありました。
理由1:25年の節目と新鮮さを求めた番組改編
スポニチが紹介した日本テレビ関係者の説明では、終了は25年という節目を前に、新鮮さを求めて決断したものとされています。
長く続いた番組には、安定した視聴者層や定着した出演者、制作ノウハウといった強みがあります。しかし、同じ形式を長期間維持すれば、番組の新しさを打ち出しにくくなる側面もあります。
同紙は、番組関係者の説明として、長年続けてきた番組の役割を果たし、新しい番組に良い形でバトンを渡したいという考えを伝えています。
これは、視聴率が悪化したために番組を終了するケースとは異なる判断です。一定の実績を残した段階で番組を区切り、編成を刷新するという選択だったと考えられます。
理由2:制作費削減をめぐる別の報道
一方、2020年10月20日付のデイリー新潮は、番組終了の背景として日本テレビ全体の制作費削減を取り上げました。
同記事では、新型コロナウイルスの影響でテレビ局の広告収入などが減少したことを背景に、局関係者が制作費削減の必要性を説明したと報じています。スポニチが報じた「新鮮さを求めた決断」とは異なる角度からの情報です。
ただし、制作費削減については匿名の関係者による証言を基にした報道であり、日本テレビが番組終了の公式理由として明言したものではありません。スポニチの報道でも、日本テレビ側は番組の制作過程について回答を控えています。
そのため、制作費だけが終了の直接的な原因だったと断定することはできません。25年の節目を迎えた番組改編と、テレビ局を取り巻く経営環境の変化が重なっていたと見るのが妥当です。
理由3:後番組「ゼロイチ」へのバトンタッチ
日本テレビは『メレンゲの気持ち』の終了後、2021年4月3日から新番組『ゼロイチ』をスタートさせました。
指原莉乃、松丸亮吾、日本テレビアナウンサーの石川みなみが出演する生放送の情報バラエティーで、土曜午前から午後にかけて最新情報を発信する構成でした。
マイナビニュースが報じた2021年4月改編の説明では、日本テレビは13~49歳の潜在的なコアターゲットに届く生情報番組を目指していたとされています。
この編成変更からも、従来のゲスト中心のトークバラエティーから、情報発信型の番組へと土曜昼の役割を切り替えようとした意図が読み取れます。
【歴代司会者一覧】久本雅美を中心に受け継がれた25年間のMCの変遷
『メレンゲの気持ち』を語るうえで欠かせないのが、久本雅美の存在です。1996年の番組開始から最終回まで総合司会を務め、番組の顔として25年間にわたって出演しました。
一方、共演するMCは時代ごとに交代してきました。女優、アイドル、芸人、アナウンサー、スポーツ選手など、異なる分野の人物を起用したことも番組の特徴です。
主な歴代MCと出演時期
| 時期 | 主なMC | 番組における役割・特徴 |
|---|---|---|
| 1996年~ | 久本雅美 | 番組開始から最終回まで総合司会を担当。番組の中心的存在。 |
| 初期~中期 | 菅野美穂、水野真紀、松本明子、浅田美代子 | 女優やタレントを起用し、トーク番組としての個性を形成。 |
| 2005年~2011年ごろ | 相田翔子、松浦亜弥、臼田あさ美 | 世代の異なる女性MCが参加し、番組に新しい雰囲気を加えた。 |
| 2011年~2013年 | いとうあさこ、芦田愛菜、百田夏菜子 | 芸人、子役、アイドルという異なる個性が共演。 |
| 2013年~2016年 | 高橋真麻、三吉彩花 | フリーアナウンサーや若手モデル・女優がMCに参加。 |
| 2016年~2017年 | 伊野尾慧 | 2016年4月、番組史上初の男性MCとして加入。 |
| 2017年~2021年 | 村上佳菜子 | フィギュアスケート選手からタレントへと活動の幅を広げる中でMCを担当。 |
| 最終回時点 | 久本雅美、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子 | 25年間の歴史を締めくくった最後の4人のMC。 |
※表は主な出演者と交代の流れを整理したものです。各時期の出演者には重複や短期間の交代があります。
久本雅美:番組を25年間支えた不動の総合司会
久本雅美は、番組の開始時から最終回まで総合司会を務めた唯一無二の存在です。
ゲストの話を引き出すテンポの良い進行や、共演者との距離を縮める親しみやすさは番組の大きな魅力でした。出演者が変わっても番組の雰囲気が大きく崩れなかった背景には、久本が中心にいたことも関係しています。
また、ゲストの話を受け止めながら、自身の経験やリアクションを交えて会話を広げるスタイルは、単なる司会進行にとどまらないものでした。久本自身が番組の空気をつくる出演者だったのです。
いとうあさこ:親しみやすいトークで番組を支えたMC
いとうあさこは2011年にMCとして参加し、最終回まで出演を続けました。
久本とは異なる自然体のトークや、芸人ならではのリアクションが番組に親近感を与えていました。ゲストの話に共感しながら、時には率直な質問を投げかける役割も担っていました。
久本との掛け合いは番組の安定感を生み、長く出演したMCの一人として視聴者に親しまれました。
伊野尾慧:番組初の男性MCとして新風を吹き込む
Hey! Say! JUMPの伊野尾慧は、2016年4月2日の放送からMCに加わりました。番組開始から20年目にして初めての男性MCという点でも注目を集めました。
アイドルとしての活動で培った柔らかな雰囲気と、ゲストに対する自然な質問が特徴でした。年齢や活動分野が異なる出演者の中に入ることで、番組に新しい視点を加えた存在です。
特に、ゲストへの質問を通じて話題を広げる役割は、従来の女性MC中心の構成とは異なる変化でした。
村上佳菜子:アスリートからバラエティーMCへ
村上佳菜子は2017年10月21日からMCに加わりました。元フィギュアスケート日本代表という経歴を持ち、競技生活で培った明るさや表現力を番組でも発揮しました。
スポーツの世界で活動してきた人物が、トークバラエティーのレギュラーMCとして新たな挑戦をすることは、番組の出演者の幅を広げる意味でも象徴的でした。
久本、いとう、伊野尾との4人体制は、番組の最終期を代表する組み合わせとなりました。
【番組内容と人気コーナー】石塚英彦の「通りの達人」はなぜ人気だった?
『メレンゲの気持ち』の魅力は、スタジオでのゲストトークだけではありませんでした。出演者の個性を生かしたロケ企画や、食を通じて街の魅力を紹介するコーナーも番組の人気を支えていました。
石塚英彦の「通りの達人」
番組の代表的な企画として知られるのが、ホンジャマカの石塚英彦によるグルメリポート「通りの達人」です。
石塚が街を歩きながら飲食店を訪問し、その土地ならではの料理や人気メニューを紹介する内容でした。単に料理を食べて感想を述べるだけでなく、店の雰囲気や街の特色にも目を向ける構成が特徴です。
石塚の明るいキャラクターと、食べ物を前にした豊かなリアクションが組み合わさり、番組を代表するコーナーへと成長しました。
トーク企画とは異なる楽しみ方ができるため、ゲストの話を目的に視聴する人だけでなく、グルメや街歩きが好きな人にも親しまれました。終了発表を報じたスポニチも、このコーナーを根強い人気の企画として紹介しています。
ゲストの素顔を引き出すトーク企画
もう一つの中心的なコンテンツは、毎回さまざまなジャンルのゲストを招くスタジオトークです。
俳優、芸人、アーティスト、スポーツ選手などが出演し、仕事の話だけでなく、日常生活や愛用品、趣味、人間関係などについて語る構成でした。
普段はドラマや映画、舞台で見ることが多い俳優が、リラックスした表情でプライベートな話をする場面もありました。視聴者にとっては、作品の中の人物とは違う芸能人の一面を知る機会になっていたのです。
異なる企画を組み合わせた番組構成
同番組は、スタジオトークとVTR企画を組み合わせることで、90分という放送時間を構成していました。
トークだけに偏らず、食や暮らし、街の情報などを織り交ぜたことで、幅広い年代の視聴者が楽しめる内容になっていました。
こうした複数の企画を組み合わせる構成は、長寿番組に必要な視聴習慣を生み出す要素の一つです。特定の出演者や企画だけに依存せず、番組全体として楽しめる仕組みがあったことが、25年間続いた理由を考えるうえで重要です。
【2021年3月27日の最終回】25年間の思い出と最後のMC4人の姿
『メレンゲの気持ち』の最終回は、2021年3月27日に放送されました。
最後の放送では、久本雅美、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子の4人が出演。番組の25年間を振り返る企画や、MC陣の思い出に触れるトークなどが展開されました。
最初で最後となったMC4人のロケ
最終回の見どころの一つは、4人がそろって行った最初で最後のロケでした。
MANTANWEBの放送前記事によると、ロケのテーマは「今だからこそ言いたいぶっちゃけ&やりたいこと」。番組の人気コーナー「通りの達人」ともコラボし、グルメを楽しむ企画が組まれていました。
さらに、いとうあさこと村上佳菜子による卒業パフォーマンスや、伊野尾慧が3カ月間特訓したというカラオケで100点を目指す企画も予定されていました。
長年出演してきた4人が、最後にそろって番組の思い出を振り返る構成は、単なる通常放送とは異なる特別な意味を持っていました。
久本雅美が最後に伝えた感謝の気持ち
25年間、番組の中心に立ち続けた久本雅美にとっても、最終回は大きな節目となりました。
日刊スポーツの報道によると、久本は最終回で視聴者への感謝を伝え、番組名をもじった言葉で締めくくりました。
「『メレンゲの気持ち』を『感謝の気持ち』に変えていきます」
これは、番組を長年支えてくれた視聴者やスタッフ、共演者への感謝を込めた言葉でした。
久本は番組を通じて多くのゲストと出会い、さまざまな出来事を共有してきました。最後の放送では、25年間の歩みそのものが振り返られ、出演者だけでなく視聴者にとっても一つの時代の区切りとなりました。
【プロの結論】メレンゲの気持ちが25年間愛された理由とテレビ業界への影響
『メレンゲの気持ち』が25年間にわたって支持された理由は、単純に出演者が豪華だったからではありません。
番組の構成を分析すると、長寿番組として機能した背景には、出演者の継続性と新陳代謝を両立させた仕組みがありました。
1. 久本雅美を軸にした安定感
25年間、久本雅美が総合司会を続けたことは、番組にとって大きな強みでした。
共演するMCが変わっても、中心となる進行役が変わらないことで、視聴者は番組の基本的な雰囲気を維持したまま、新しい出演者の個性を楽しめました。
テレビ番組では、出演者を大幅に変更すると、従来の視聴者が離れるリスクがあります。しかし、中心人物を残しながら周囲のメンバーを入れ替える方式なら、安定感と新鮮さを両立しやすくなります。
2. MCの交代によって新しい世代を取り込んだ
『メレンゲの気持ち』では、芦田愛菜のような若い出演者から、松浦亜弥、百田夏菜子、伊野尾慧、村上佳菜子といった異なる分野の人物まで、幅広い人材がMCを務めました。
出演者の交代は、単なる人員変更ではありません。番組に新しいファン層を呼び込み、ゲストとの会話にも変化を生み出す役割を果たしていました。
特に伊野尾慧の男性MC就任や、村上佳菜子のアスリートからバラエティーへの転身は、番組が新しい出演者の個性を取り込んできた象徴的な出来事です。
3. トークとグルメ企画のバランス
ゲストの話をじっくり聞くスタジオ企画と、石塚英彦の「通りの達人」のようなロケ企画を組み合わせたことも、長寿番組としての強みでした。
トーク番組はゲストによって内容が変わります。一方、グルメロケには独立した楽しみがあります。異なるジャンルの企画を組み合わせることで、特定のゲストに関心がない視聴者にも番組を楽しむ余地が生まれていました。
4. 長寿番組でも終了を選ぶテレビ局の判断
興味深いのは、一定の視聴率を保っていたと報じられた番組であっても、25年という節目で終了が選ばれたことです。
テレビ局の番組編成は、視聴率だけで決まるものではありません。制作費、広告環境、ターゲット層、番組のブランド価値、今後の編成戦略など、複数の要素が関係します。
『メレンゲの気持ち』の場合も、終了理由について複数の報道が存在する一方、局側が詳細な事情を公式に説明したわけではありません。
2021年4月に始まった『ゼロイチ』が、13~49歳を意識した情報発信型の番組として企画されたことを踏まえると、土曜昼の視聴者に届けるコンテンツを新しい方向へ転換する編成上の判断があったことは読み取れます。
プロの視点から見ると、今回の終了は「人気番組が視聴率低迷で打ち切られた」という単純な話ではありません。長年続いた番組の役割を一区切りとし、テレビ局が次の番組づくりへ移行した事例として捉えることができます。
【メレンゲの気持ちの現在・終了理由】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:メレンゲの気持ちは現在も放送されていますか?
A1:2026年10月現在、レギュラー放送は行われていません。2021年3月27日に最終回を迎え、25年間の歴史に幕を下ろしています。
Q2:メレンゲの気持ちはいつからいつまで放送されましたか?
A2:1996年4月6日に放送を開始し、2021年3月27日に終了しました。放送期間は約25年間です。
Q3:メレンゲの気持ちの終了理由は視聴率の低迷ですか?
A3:終了発表時のスポニチ報道では、平均世帯視聴率は7~8%程度で、同時間帯ではほぼ毎週トップだったとされています。25年の節目と新鮮さを求めた決断が報じられました。一方、制作費削減を背景とする別の報道もあり、公式に詳細な終了理由がすべて説明されたわけではありません。
Q4:メレンゲの気持ちの最後のMCは誰でしたか?
A4:久本雅美、いとうあさこ、伊野尾慧、村上佳菜子の4人です。この4人が最終回を担当しました。
Q5:石塚英彦の「通りの達人」はどんなコーナーでしたか?
A5:石塚英彦が街を歩きながら飲食店を訪問し、料理や地域の魅力を紹介するグルメ企画です。番組を代表する人気コーナーとして親しまれていました。
Q6:メレンゲの気持ちの最終回はどんな内容でしたか?
A6:2021年3月27日の最終回では、MC4人のトークや25年間の思い出を振り返る企画、4人でのロケ、「通りの達人」とのコラボなどが放送されました。久本雅美が視聴者への感謝を伝えて番組を締めくくりました。
まとめ:メレンゲの気持ちは2021年に終了、25年間の歴史は今も残る
『メレンゲの気持ち』は、1996年4月6日から2021年3月27日まで、日本テレビ系列で約25年間放送された長寿トークバラエティーです。2026年現在はレギュラー放送を終了しており、現在進行形の番組ではありません。
終了の背景として報じられたのは、25年という節目を前にした新鮮さを求める番組改編です。視聴率低迷だけが理由だったわけではなく、制作費削減をめぐる報道やテレビ局全体の編成方針も関係していた可能性があります。
番組の歴史を振り返ると、久本雅美の安定した司会、いとうあさこの親しみやすいトーク、伊野尾慧の新しい視点、村上佳菜子の明るい個性が印象に残ります。そして、石塚英彦の「通りの達人」も、番組を象徴する企画として多くの視聴者に親しまれてきました。
25年間という放送期間は、単なる長寿記録ではありません。出演者を入れ替えながら番組の個性を守り、ゲストの素顔や街の魅力を届け続けた歴史でもあります。最終回を迎えた現在も、『メレンゲの気持ち』は日本テレビの土曜昼を代表する番組の一つとして記憶されています。