ワンピース連載開始はいつ?1997年7月22日から2026年最新までの歩みを徹底解説
『ONE PIECE(ワンピース)』の連載が始まったのは、1997年7月22日発売の『週刊少年ジャンプ』34号です。漫画家・尾田栄一郎が描いた第1話「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」から、2026年11月現在で約29年3か月が経過しました。
連載開始から約2年後の1999年10月にはテレビアニメが放送を開始。2026年3月4日にはコミックスの全世界累計発行部数が6億部を突破し、同年4月5日にはテレビアニメの新章「エルバフ編」もスタートしています。単なる長寿漫画という枠を超え、世界規模のエンターテインメント作品へと成長しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 連載開始日:1997年7月22日発売の『週刊少年ジャンプ』34号。第1話は「ROMANCE DAWN」。
- メディア展開:単行本1巻は1997年12月24日発売、テレビアニメは1999年10月20日放送開始。
- 2026年最新情報:3月4日に全世界累計6億部を突破。7月22日に連載29周年を迎え、アニメはエルバフ編に突入。
【連載開始日はいつ?】1997年7月22日発売の週刊少年ジャンプ34号が原点

『ONE PIECE』の連載開始日は1997年7月22日です。掲載誌は集英社の『週刊少年ジャンプ』1997年34号で、作者は尾田栄一郎。第1話は巻頭カラーで掲載されました。
ここで注意したいのが、発売日と雑誌に表示された日付の違いです。1997年34号は誌面上では8月4日号として扱われていますが、公式作品情報が示している発売日は7月22日です。そのため、連載開始日を調べる際には7月22日を基準にするのが正確です。
連載開始時の第1話は「ROMANCE DAWN」
記念すべき第1話のタイトルは「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」。主人公モンキー・D・ルフィが海賊王を目指す冒険の出発点となるエピソードです。
物語の中心にあるのは、海賊王ゴール・D・ロジャーが残したとされる伝説の秘宝「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る壮大な冒険です。少年ルフィは海賊への憧れを胸に、仲間との出会いや数々の困難が待つ海へと旅立ちます。
第1話ですでに描かれているのが、シャンクスとルフィの関係、麦わら帽子に込められた意味、そして海賊王を目指すという主人公の明確な目標です。これらは後の物語を読み解くうえでも欠かせない要素になっています。
1997年34号はどんなジャンプだったのか
当時の『週刊少年ジャンプ』には、『るろうに剣心』『ジョジョの奇妙な冒険』『封神演義』『I"s』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『遊☆戯☆王』『地獄先生ぬ〜べ〜』など、現在も知られる作品が掲載されていました。
1997年34号は、そうした人気作品が並ぶ誌面に『ONE PIECE』が新連載として加わった歴史的な号です。熊本大学文学部附属国際マンガ学教育研究センターも、同号を尾田栄一郎の初回掲載号として紹介しています。
また、当時のジャンプは出版業界の競争が激化していた時期でもありました。1995年には653万部という歴代最高発行部数を記録した一方、1997年には発行部数で『週刊少年マガジン』に首位を譲っています。
そのような出版市場の転換期に登場した新連載が、後に世界的な人気作品へ成長したという点にも、歴史的な意味があります。
【単行本1巻とアニメはいつ?】漫画とテレビ放送の開始時期を比較
連載開始日と混同されやすいのが、単行本1巻の発売日とテレビアニメの放送開始日です。それぞれ異なる時期にスタートしているため、整理しておきましょう。
単行本1巻は1997年12月24日発売
『ONE PIECE』の単行本第1巻は、1997年12月24日に集英社のジャンプコミックスから発売されました。
タイトルは「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」。収録されているのは第1話から第8話までで、ルフィとシャンクスの出会いから、ルフィが海へ出て仲間との冒険を始めるまでの物語が収められています。
つまり、連載開始から約5か月後に、最初の単行本が読者の手に届いたことになります。週刊連載で少しずつ進んでいた物語が、一冊のコミックスとしてまとまった節目でした。
テレビアニメは1999年10月20日放送開始
テレビアニメ版の放送開始日は1999年10月20日です。制作はフジテレビと東映アニメーション。フジテレビ系列で放送が始まりました。
漫画の第1話が「ROMANCE DAWN」であるのに対し、テレビアニメの第1話のタイトルは「俺はルフィ!海賊王になる男だ!」です。アニメでは、海を漂う樽からルフィが登場し、コビーとの出会いを通して物語が展開します。
漫画の連載開始からアニメ放送開始までは約2年3か月。原作の人気と物語の蓄積を背景に、映像作品としても展開されることになりました。
漫画とアニメの開始時期を混同しないためには、1997年が原作、1999年がテレビアニメという区別を覚えておくと分かりやすいでしょう。
【ワンピースの歴史年表】1996年の原点から2026年の6億部突破まで
『ONE PIECE』の歩みを理解するには、連載開始だけでなく、その前段階にあたる読み切り作品や、単行本化、アニメ化、記念日の制定なども押さえておく必要があります。
以下に、作品の歴史を左右した主な出来事をまとめました。
| 年月日・時期 | 出来事 | 内容・意味 |
|---|---|---|
| 1996年 | 読み切り版「ROMANCE DAWN」 | 連載作品につながる原型となる作品が発表される。 |
| 1997年7月22日 | 週刊少年ジャンプ34号 | 第1話「ROMANCE DAWN」で連載開始。 |
| 1997年12月24日 | 単行本1巻発売 | 第1話から第8話までを収録。 |
| 1999年10月20日 | テレビアニメ開始 | フジテレビ系列で第1話を放送。 |
| 2017年7月22日 | ONE PIECEの日制定 | 日本記念日協会により7月22日が記念日に制定される。 |
| 2026年3月4日 | 累計発行部数6億部突破 | 国内4億5000万部以上、海外1億5000万部以上を記録。 |
| 2026年4月5日 | アニメ・エルバフ編開始 | テレビアニメの新章が放送スタート。 |
| 2026年7月3日 | 単行本115巻発売 | エルバフ編の物語がさらに進展。 |
| 2026年7月22日 | 連載29周年 | 連載開始から29年の節目を迎える。 |
7月22日が「ONE PIECEの日」になった理由
7月22日が特別な日として知られるようになったのは、単なるファンの記念日だからではありません。
2017年7月21日、連載20周年記念発表会において、日本記念日協会による「ONE PIECEの日」の制定が発表されました。記念日に選ばれたのは、1997年7月22日に連載が始まったことが理由です。
つまり、毎年7月22日は作品の誕生日ともいえる日です。連載周年の企画やキャンペーンが行われるのも、この日を中心とした時期になります。
【連載開始の経緯】尾田栄一郎が海賊漫画に込めた思いと1997年の挑戦
『ONE PIECE』が生まれた背景には、作者・尾田栄一郎の幼少期からの海賊への憧れがあります。
尾田栄一郎の海賊への憧れが出発点
尾田栄一郎は、集英社の『週刊少年ジャンプ』で1997年から『ONE PIECE』を連載している漫画家です。
Netflixの公式インタビューでは、尾田が幼い頃に日本のアニメを通して海賊に興味を持ち、その魅力を世界中の人々に伝えたいという思いが作品を描き始めた動機になったことを語っています。
海賊をテーマに選んだ背景には、単に冒険や戦闘を描きたいというだけではなく、作者自身が好きだった世界を漫画として表現したいという創作上の原点がありました。
1996年の読み切り作品「ROMANCE DAWN」
実は、1997年の連載開始より前に、尾田は「ROMANCE DAWN」という読み切り作品を発表しています。
1996年の『週刊少年ジャンプ』増刊号に掲載された読み切り版は、後の『ONE PIECE』につながる原型のひとつです。連載版と同じタイトルが使われていることからも、海賊をテーマにした冒険物語が、連載開始以前から構想されていたことが分かります。
その後、1997年の34号で連載作品としてスタート。読み切りで描かれた発想を長期的な物語へ発展させていきました。
当時のジャンプで新しい冒険漫画が持った意味
1997年のジャンプは、『ドラゴンボール』が1995年に連載を終えた後の時代にありました。長年にわたって雑誌を支えた大ヒット作品の終了は、漫画家や編集者にとっても大きな転換点でした。
熊本大学のマンガ研究資料が示すように、当時は少年漫画市場における雑誌間の競争も激しくなっていました。その中で『ONE PIECE』は、海賊というテーマを軸に、仲間、自由、夢、冒険を組み合わせた独自の物語を打ち出しました。
特に特徴的なのは、主人公が一人で強敵を倒して終わるのではなく、仲間との関係や、それぞれが抱える過去と夢を物語の中心に置いていることです。
この構造によって、冒険の舞台が広がるほど登場人物の背景も深まり、長期連載を支える物語の土台が形成されました。
【2026年最新】連載29年で累計6億部、エルバフ編へ進むワンピース
2026年は『ONE PIECE』にとって大きな節目が重なる年です。3月には全世界累計発行部数が6億部を突破し、4月にはテレビアニメがエルバフ編へ突入。7月22日には連載29周年を迎えました。
2026年3月4日に全世界累計6億部を突破
集英社と作品公式サイトの発表によると、2026年3月4日に発売されたコミックス114巻を節目として、全世界累計発行部数が6億部を突破しました。
内訳は次のとおりです。
- 日本国内:4億5000万部以上
- 海外:1億5000万部以上
- 全世界合計:6億部突破
これは国内だけでなく、海外市場でも作品が広く流通していることを示す数字です。
ここで押さえておきたいのは、「累計発行部数」と「実際に購入した読者数」は同じではないという点です。発行部数は出版されたコミックスの規模を示す指標であり、6億人が読んだという意味ではありません。
それでも、国内外を合わせて6億部を超えたという実績は、長期連載作品として極めて大きな記録です。
2026年のエルバフ編はどこまで進んでいる?
2026年4月5日には、テレビアニメ『ONE PIECE』の新章「エルバフ編」が放送を開始しました。フジテレビ系列で毎週日曜日の夜11時15分から放送される新シリーズです。
エルバフは巨人族が暮らす島として、原作の初期からその存在が示されてきた場所です。長い物語の中で積み重ねられてきた設定や人物とのつながりが、重要な意味を持つ舞台になっています。
2026年7月3日には単行本115巻「せかいで1ばんつよいもの」が発売されました。公式のあらすじでは、ハラルドと息子ロキを巡る過去、そしてエルバフを救うために動き出すルフィたちの反撃が描かれています。
2026年11月1日時点では、公式サイトで115巻が最新刊として案内されています。また、集英社の刊行予定では116巻が2026年12月4日発売予定となっています。
原作漫画とテレビアニメは同じエルバフ編を扱いながらも、進行する媒体や公開時期が異なります。原作の最新展開を追いたい読者はコミックスや週刊連載、映像で物語を楽しみたい読者はテレビアニメというように、目的に応じて確認するのがおすすめです。
連載開始から何年?2026年11月現在の正確な年数
1997年7月22日に始まった連載は、2026年7月22日に29周年を迎えました。
2026年11月1日時点では、連載開始から29年3か月10日が経過しています。周年で表現すれば29周年を達成し、30年目に入っている状態です。
「連載30周年」と「連載30年目」は意味が異なります。2026年は30年目にあたりますが、正式に30周年を迎えるのは2027年7月22日です。この違いを理解しておくと、周年関連のニュースを正確に読み取れます。
【ワンピースの連載開始】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワンピースの連載開始日は何年何月何日ですか?
A1:1997年7月22日です。集英社の『週刊少年ジャンプ』1997年34号で第1話「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」が掲載されました。
Q2:ワンピースの単行本1巻はいつ発売されましたか?
A2:1997年12月24日です。第1話から第8話までを収録した「ROMANCE DAWN ―冒険の夜明け―」が発売されました。
Q3:ワンピースのアニメはいつから放送されていますか?
A3:1999年10月20日です。フジテレビ系列でテレビアニメの第1話「俺はルフィ!海賊王になる男だ!」が放送されました。原作漫画の連載開始から約2年3か月後のことです。
Q4:7月22日がONE PIECEの日なのはなぜですか?
A4:1997年7月22日に原作漫画の連載が始まったことに由来します。2017年に日本記念日協会によって正式に制定されました。
Q5:2026年現在、ワンピースは連載何周年ですか?
A5:2026年7月22日に連載29周年を迎えました。2026年11月1日時点では29年3か月10日が経過し、30年目に入っています。
Q6:2026年のワンピースの累計発行部数は何部ですか?
A6:2026年3月4日に全世界累計6億部を突破しました。国内4億5000万部以上、海外1億5000万部以上という内訳です。
まとめ:1997年の連載開始から30年目へ、ワンピースの冒険は続く
『ONE PIECE』の連載開始日は、1997年7月22日発売の『週刊少年ジャンプ』34号です。第1話「ROMANCE DAWN」から始まった物語は、同年12月24日の単行本1巻発売、1999年10月20日のテレビアニメ放送開始を経て、世界的な人気作品へと成長しました。
2026年3月には全世界累計発行部数6億部を突破。4月にはテレビアニメのエルバフ編が始まり、7月22日には連載29周年を迎えています。
連載開始日、単行本発売日、アニメ放送開始日を整理すると、作品がどのように成長してきたのかが明確になります。特に1997年7月22日という日付は、現在の「ONE PIECEの日」にもつながる重要な原点です。
1997年に始まったルフィたちの冒険は、2026年には30年目へ。エルバフ編をはじめ、長年積み重ねられてきた伏線や人物関係がどのように結びついていくのか、今後の原作とアニメの展開にも注目が集まります。