おじゃる丸の声優は2026年現在誰?主要キャスト・歴代交代の経緯を徹底解説
2026年現在、NHK Eテレの長寿アニメ『おじゃる丸』で主人公・坂ノ上おじゃる丸を演じているのは、声優の西村ちなみです。田村カズマ役は渕崎ゆり子、電ボ三十郎役は佐藤なる美が担当しています。子鬼トリオも、一条和矢、うえだゆうじ、南央美というおなじみのキャストが出演しています。
一方、歴代声優を振り返ると、初代おじゃる丸役の小西寛子から西村ちなみへの交代や、電ボ役の岩坪理江から佐藤なる美への変更など、長い放送期間のなかでいくつかの変化がありました。特に小西寛子の降板をめぐっては、2018年に本人側の告発とNHK側の反論が報じられ、現在も検索される大きな話題になっています。
この記事では、2026年10月31日時点の第29シリーズの出演情報を踏まえ、主要キャスト一覧、歴代声優、交代時期、電ボの声優変更、そして小西寛子とNHKの主張の違いまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 現在のおじゃる丸役は西村ちなみ。2001年の第4シリーズから担当しています。 - 初代おじゃる丸役は小西寛子。1998年の放送開始から2000年の第3シリーズ終了まで出演しました。 - 電ボ役は岩坪理江から佐藤なる美に交代。第8シリーズ以降は佐藤が担当しています。 - カズマ役の渕崎ゆり子と子鬼トリオの主要キャストは、長年にわたって出演を続けています。 - 小西寛子の降板をめぐる2018年の問題では、本人側の主張とNHK側の説明が食い違っています。
【2026年最新】おじゃる丸の声優一覧!現在の主要キャストは誰?

2026年10月31日時点・第29シリーズ
2026年度に放送されている『おじゃる丸』は第29シリーズです。
NHKオンデマンドの2026年3月31日放送回では、西村ちなみ、渕崎ゆり子、佐藤なる美、一条和矢、うえだゆうじ、南央美、こおろぎさとみ、小村哲生らの出演が確認できます。
さらに2026年10月26日の第29シリーズ放送回でも、西村ちなみ、渕崎ゆり子、佐藤なる美の出演が確認されています。
現在の主要キャストを整理すると、次のとおりです。
おじゃる丸の主要キャラクターと声優
坂ノ上おじゃる丸:西村ちなみ
主人公の5歳の妖精貴族。のんびりした話し方や独特の雅な口調が特徴です。2001年の第4シリーズから担当しています。
田村カズマ:渕崎ゆり子
おじゃる丸が居候する田村家の少年。小学2年生で、サッカーと小石集めが好きです。シリーズ初期から変わらず渕崎ゆり子が担当しています。
電ボ三十郎:佐藤なる美
おじゃる丸のお世話係を務める電書ボタル。恋多き性格で、丁寧な話し方が印象的です。第8シリーズから担当しています。
子鬼トリオ
- アオベエ:一条和矢
- キスケ:うえだゆうじ
- アカネ:南央美
エンマ大王の命令でシャクを取り返そうとする3人組です。
エンマ大王:小村哲生
子鬼トリオの主君で、おじゃる丸にシャクを持ち去られたことから騒動に巻き込まれます。
オカメ姫:三石琴乃
おじゃる丸に思いを寄せるお姫様。独特の存在感を持つ主要キャラクターです。
愛ちゃん:こおろぎさとみ
カズマの母親。おじゃる丸の大好物であるプリンにも関わる人物です。
トミー:小柳基
カズマのおじいさん。長年担当した上田敏也から小柳基へ引き継がれています。
なお、上記は主要キャラクターの一覧です。ゲストキャラクターや各話限定の出演者は、エピソードによって異なります。
現在のキャストで注目したい3人
特に注目したいのが、西村ちなみ、渕崎ゆり子、佐藤なる美の3人です。
西村ちなみは主人公の交代後、長年にわたっておじゃる丸の声を担当しています。渕崎ゆり子もカズマ役を継続しており、主人公とその親友という作品の中心的な関係を支えてきました。
佐藤なる美は電ボ役を引き継いだ声優です。おじゃる丸と電ボの掛け合いは作品の魅力の一つであり、声の変更を経てもキャラクターの関係性が保たれています。
【歴代声優の変遷】初代・小西寛子から西村ちなみへ!交代時期を年表で整理
『おじゃる丸』の放送が始まったのは1998年10月5日です。
NHKエンタープライズの記念企画でも、この日が放送開始日として紹介されています。2027年10月5日には放送開始30周年を迎える予定で、2026年7月には30周年記念プロジェクトも始動しました。
主要声優の交代を時系列で見ると、次のようになります。
おじゃる丸の歴代声優・交代年表
この年表から分かるのは、主人公と電ボの交代時期が同じではないということです。
おじゃる丸役は第4シリーズで交代しましたが、電ボ役はその後も岩坪理江が担当し、第8シリーズから佐藤なる美に引き継がれています。
また、カズマ役の渕崎ゆり子や子鬼トリオの主要声優は、初期から長く出演を続けています。
こうした継続性が、世代を超えて作品を見ている視聴者にとって、懐かしさや親しみにつながっています。
【電ボの歴代声優】岩坪理江から佐藤なる美への変更はいつ?
電ボ三十郎の声優について調べると、岩坪理江と佐藤なる美の2人の名前が出てきます。
これは別々のキャラクターではなく、同じ電ボ役を担当した歴代声優です。
初代・岩坪理江
岩坪理江は『おじゃる丸』の放送初期から電ボ三十郎を担当していました。
担当期間は第1シリーズから第7シリーズまでです。
初期の電ボは、おじゃる丸のお世話係として、物語を進行させる役割も担っています。丁寧な口調や、恋に落ちやすい性格など、現在にもつながるキャラクターの基本的な魅力が形成された時期です。
2代目・佐藤なる美
第8シリーズから電ボ役を引き継いだのが佐藤なる美です。
2026年の第29シリーズでも出演が確認でき、現在の電ボを代表する声優となっています。
NHKオンデマンドの2026年放送エピソードでも、電ボ役の佐藤なる美の名前が掲載されています。
電ボの交代理由は公表されている?
ここは気になるポイントですが、岩坪理江から佐藤なる美への交代について、公式に説明された具体的な理由は確認できません。
そのため、健康上の問題や引退、制作側とのトラブルなどを原因として断定することはできません。
声優交代の事実と、交代理由は別の情報です。
歴代声優を調べる際には、担当期間が確認できる資料と、交代理由まで説明している資料を分けて読む必要があります。
【子鬼トリオ・カズマ】長年変わらない声優陣の魅力
『おじゃる丸』の歴代声優を語るうえで欠かせないのが、カズマと子鬼トリオです。
主人公のおじゃる丸以外にも、長期間同じ声優が担当しているキャラクターが多く、作品の安定感を支えています。
カズマ役・渕崎ゆり子
カズマ役は渕崎ゆり子です。
おじゃる丸を受け入れる田村家の少年であり、わがままなおじゃる丸に振り回されながらも、弟のように接しています。
NHKエンタープライズのキャラクター紹介では、カズマは小学2年生の8歳とされ、サッカーが好きで小石を集める趣味を持つ少年として紹介されています。
声優が変わらないことによって、おじゃる丸との関係性にも一貫した印象が生まれています。
子鬼トリオの声優一覧
アオベエ
一条和矢
アカネ
南央美
キスケ
うえだゆうじ
3人の担当声優は以下のとおりです。
- アオベエ:一条和矢
- アカネ:南央美
- キスケ:うえだゆうじ
子鬼トリオは、エンマ大王のシャクを取り返すためにおじゃる丸を追いかける3人組です。
しかし、単純な悪役ではありません。作戦を考えたり、仲間同士で協力したりする姿には、どこか憎めない魅力があります。
声優陣が長く役を担当していることも、3人の個性が視聴者に定着している理由の一つです。
【降板理由を検証】初代・小西寛子とNHKの主張はなぜ食い違った?
おじゃる丸の声優交代をめぐる話題のなかでも、特に注目されているのが初代声優・小西寛子の降板問題です。
小西は1998年の放送開始から2000年12月の第3シリーズ終了まで主人公を担当しました。その後、2001年の第4シリーズから西村ちなみへ交代しています。
この交代について、2018年6月に小西本人が当時の経緯を公表したことで、再び注目が集まりました。
2018年6月に公表された小西寛子側の主張
小西側の説明によると、問題の発端は2000年ごろに収録した音声でした。
本人側は、アニメ本編用として収録した音声が、おじゃる丸の人形や音声商品に流用されて販売されたと主張しています。
小西は、その使用について事務所を通じて確認したところ、NHKエンタープライズの番組プロデューサーから威圧的な発言を受けたと説明しました。
さらに、その後に番組本編の収録依頼が来なくなり、降板に至ったというのが本人側の説明です。
2018年6月8日には、所属事務所の関係者がNHKを訪問し、調査を求めたことも報じられました。
NHK側の公式な説明・見解
一方、NHK側は2018年6月11日、J-CASTニュースの取材に対して異なる説明をしています。
NHK広報局が示したコメントは、次の内容でした。
「ご指摘のような音声の無断使用の事実はないと聞いています。関連団体の担当者もツイッターにあるような発言はしていないと話しており、外部の関係者を含めさらに確認を進めています。」 「契約満了まで務められており『収録の話が来なくなった』というものではないと考えています」
つまり、NHK側は音声の無断使用と威圧的な発言の双方を否定し、小西が契約満了まで出演していたという認識を示しました。
小西寛子側とNHK側の主張を比較
| 論点 | 小西・所属事務所側 | NHK側 |
|---|---|---|
| 音声商品の使用 | 無断で流用されたと主張 | 無断使用の事実はないと説明 |
| プロデューサーの発言 | 威圧的な発言があったと主張 | 担当者は発言を否定 |
| 降板の経緯 | 抗議後に収録依頼がなくなったと説明 | 契約満了まで務めたと説明 |
| 問題への対応 | 調査と納得できる説明を要求 | 外部関係者も含め確認すると説明 |
2018年8月には警察への告訴状提出も報道
問題はその後も続きました。
2018年9月8日の報道では、小西の所属事務所が、同年8月1日に警察へ告訴状を提出したと説明しています。
同じ報道では、NHKの上田良一会長が「ご指摘のような事実は承知していない」と回答したことも紹介されました。
ただし、告訴状の提出に関する報道と、司法機関による最終的な事実認定は別のものです。告訴状を提出したという情報だけで、音声の無断使用や降板への圧力が司法的に確定したと判断することはできません。
2018年の報道で確認できる中心的な事実は、小西側が具体的な問題を訴え、NHK側がそれを否定する説明を公表したことです。
小西寛子の降板は声優活動の休止が理由だった?
ネット上では、小西が声優活動を休止したために降板したという説明も見られます。
しかし、2018年の報道では、小西本人はこの説明に異議を唱えています。
本人は、次のシーズンにも当然出演するものと考えていたと説明し、降板の経緯に納得できていないことを明らかにしました。
一方、NHKは契約満了という認識を示しています。
したがって、単純に「声優活動を休止したから降板した」と断定するのは適切ではありません。
【交代の理由と現在】西村ちなみへの変更はなぜ起きた?
ここまで紹介した歴代声優の交代には、明確に確認できる部分と、理由が公表されていない部分があります。
特に重要なのは、交代した事実が分かっていても、その理由まで公表されているとは限らないという点です。
おじゃる丸役の交代
小西寛子から西村ちなみへの変更は、第3シリーズ終了後、第4シリーズからです。
- 初代:小西寛子
- 2代目:西村ちなみ
- 交代時期:2001年の第4シリーズ
この時期については、出演歴と放送記録から確認できます。
ただし、交代の直接的な理由については、NHK側と本人側の説明が食い違っており、単一の確定した理由として整理することはできません。
電ボ役の交代
電ボについても、岩坪理江から佐藤なる美への交代は確認できます。
- 初代:岩坪理江
- 2代目:佐藤なる美
- 交代時期:第8シリーズ
こちらも、交代理由について明確な公式説明は確認できません。
2026年の第29シリーズで注目したいこと
2026年の『おじゃる丸』は、1998年の放送開始から28年目を迎えています。
さらに、NHKエンタープライズは2026年7月17日、2027年の放送開始30周年に向けた記念プロジェクトを発表しました。
第1弾では、2016年から2025年までの放送作品から選んだ50本の「まったり迷作セレクション」が配信されています。
長寿作品では、出演声優の交代だけでなく、作品そのものの継続性も重要になります。
おじゃる丸の場合、主人公の声が変わっても、カズマや電ボ、子鬼トリオといった主要キャラクターの関係性は受け継がれてきました。
2027年の30周年に向けて、歴代キャストの出演回や初期シリーズの再評価にも期待が集まります。
【よくある質問】おじゃる丸の声優に関するFAQ
Q1:2026年現在のおじゃる丸の声優は誰ですか?
A1:2026年現在、主人公のおじゃる丸を担当しているのは西村ちなみです。2001年の第4シリーズから出演しています。
Q2:初代おじゃる丸の声優は誰ですか?
A2:初代おじゃる丸役は小西寛子です。1998年の放送開始から2000年12月の第3シリーズ終了まで担当しました。第4シリーズから西村ちなみへ交代しています。
Q3:電ボの歴代声優は誰ですか?
A3:初代は岩坪理江、2代目は佐藤なる美です。岩坪理江が第1~第7シリーズ、佐藤なる美が第8シリーズ以降を担当しています。
Q4:小西寛子はなぜおじゃる丸を降板したのですか?
A4:小西側は音声商品の無断使用への抗議と、その後の収録依頼の停止が関係していると主張しました。一方、NHK側は無断使用や威圧的な発言を否定し、契約満了まで出演していたと説明しています。両者の主張は一致していません。
Q5:カズマと子鬼トリオの声優は変わりましたか?
A5:2026年の主要キャストでは、カズマは渕崎ゆり子、アオベエは一条和矢、アカネは南央美、キスケはうえだゆうじが担当しています。いずれも初期から続く主要キャストです。
まとめ:おじゃる丸の声優は西村ちなみ!歴代交代の経緯と30周年への期待
2026年現在の『おじゃる丸』では、西村ちなみが主人公を担当し、カズマ役の渕崎ゆり子、電ボ役の佐藤なる美、子鬼トリオの一条和矢・南央美・うえだゆうじらが作品を支えています。
歴代声優の変遷を整理すると、次の3点が重要です。
- おじゃる丸は小西寛子から西村ちなみへ交代。
- 電ボは岩坪理江から佐藤なる美へ交代。
- 小西寛子の降板をめぐる問題は、本人側とNHK側で説明が異なる。
特に小西寛子の件は、単なる声優交代として片付けられない経緯があります。本人側の告発とNHK側の反論を区別して理解することが大切です。
そして2027年10月5日には、放送開始30周年を迎えます。
長年親しまれてきたキャラクターと声優陣が、これからどのような形で作品の歴史をつないでいくのか。第29シリーズから30周年へ向かう『おじゃる丸』の展開にも注目です。
主な参照資料
- NHKオンデマンド「おじゃる丸」2026年度第29シリーズ各話出演情報
- NHKエンタープライズ「おじゃる丸」キャラクター紹介
- NHKエンタープライズ「おじゃる丸30thアニバーサリープロジェクト」
- アニメイトタイムズ「おじゃる丸・キャスト一覧」
- J-CASTニュース(2018年6月11日)小西寛子の降板告発とNHKの回答
- 日刊スポーツ(2018年6月13日)小西寛子とNHK双方の説明
- ライブドアニュース(2018年9月8日)NHK会長の回答と告訴状提出に関する報道