キングダム山の民とは?楊端和率いる主要キャラ一覧と鄴攻略・2026年続編情報を徹底解説

目次

『キングダム』に登場する山の民とは、秦国の西方に広がる山界に独自の王国を築き、女王・楊端和(ようたんわ)が統率する複数の山岳民族の総称です。バジオウ、タジフ、シュンメン、ランカイをはじめ、フィゴ族のダントやメラ族のカタリ・キタリなど、個性豊かな戦士たちが所属しています。

山の民は単なる秦国の援軍ではありません。かつて秦国と長く国交を持たなかった独立勢力であり、嬴政との同盟を経て、王都奪還戦、合従軍戦、そして鄴攻略戦で大きな役割を果たします。特に楊端和と犬戎王ロゾの戦いは、2025年12月に発表されたTVアニメ第6シリーズ続編の重要な見どころとして公式に紹介されています。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 山の民の正体:楊端和が束ねる複数の山岳民族で構成された独立勢力。山界に独自の王国を持つ。
  • 主要キャラクター:楊端和、バジオウ、タジフ、シュンメン、ランカイ、ダント、カタリ、キタリなど。
  • 秦国との関係:王都奪還をきっかけに嬴政と同盟を結び、合従軍戦や鄴攻略戦でも秦を支援。
  • 戦闘能力:個人の武力だけでなく、部族ごとの専門性、地形を利用した戦術、統率力が強み。
  • 2026年の最新情報:アニメ第6シリーズの続編制作は決定済み。2026年11月1日時点で放送時期は未発表。

【正体を解説】キングダムの山の民とは何者なのか?山界の仕組みと目的

キングダム山の民

山の民は、秦国より西に広がる険しい山岳地帯に暮らす民族集団です。週刊ヤングジャンプ公式の人物紹介では、楊端和が山界の民族を若くして武力で束ねた王として紹介されています。

つまり、山の民は単一の部族ではありません。異なる文化や習慣を持つ複数の民族が集まり、楊端和を頂点とする連合勢力を形成しています。

山界とは?秦国とは異なる独自の王国

山界とは、山の民が暮らす山岳地帯と、そこに築かれた独自の政治的・軍事的な共同体を指します。

TVアニメ公式の楊端和の人物紹介によれば、彼女は秦国の西方に独自の王国を築き、敵対するほかの山民族と激しい戦いを繰り広げてきました。

山の民には独自の言語があり、秦国などの平地の人々とは異なる文化的背景を持っています。メラ族のカタリが秦国の言葉を話せることも、異なる文化圏の人々が交流する設定を示しています。

また、山の民の特徴は、各部族が独自のまとまりを維持している点です。楊端和がすべての部族を単純に消滅させて統治しているわけではなく、それぞれの族長や戦士たちが個性を保ちながら、山界全体の軍事力を形成しています。

山の民が目指すものは国境のない世界

楊端和が秦国と手を組んだ背景には、単純な利害関係を超えた共通の理念があります。

週刊ヤングジャンプ公式の楊端和紹介では、彼女は山界の広さに限界を感じており、国境をなくそうとする嬴政と考えが一致したと説明されています。

嬴政は中華統一によって国同士の戦争が続く世界を変えようとしています。一方、楊端和も山界という限られた世界の外へと視野を広げようとしていました。

この共通点が、長年交流のなかった秦国と山の民を結び付けた重要な要素です。

山の民の目的を理解するには、彼らを単なる野性的な戦闘集団として見るのではなく、自分たちの文化と領域を持つ独立勢力として捉える必要があります。

【主要キャラ一覧】楊端和・バジオウ・タジフ・シュンメンらの正体と関係

山の民の魅力を支えているのが、部族ごとに異なる背景と戦闘スタイルを持つキャラクターたちです。

週刊ヤングジャンプ公式の人物紹介では、楊端和、バジオウ、タジフ、シュンメン、ランカイが主要な山の民として掲載されています。また、TVアニメ公式の人物紹介には、鄴攻略戦で重要な役割を担うダント、カタリ、キタリも登場します。

以下に主要人物の立場と特徴を整理しました。

キャラクター 部族・立場 特徴と役割
楊端和 山の民の女王 山界の諸部族を束ねる最高指導者。秦国の大将軍でもある。
バジオウ バジ族出身 双刀を操る山民族ナンバー2。楊端和が最も信頼する戦士。
タジフ 山の民 山民族有数の怪力を持つ巨漢。楊端和の側近。
シュンメン 鳥牙族 山界屈指の屈強さを誇る鳥牙族の代表。
ランカイ 山の民 成蟜の元にいた巨大な怪力の持ち主。王都奪還後に山の民へ加わる。
ダント フィゴ族 フィゴ王。強力な武力を持ち、楊端和軍の重要な戦力となる。
カタリ メラ族 メラ族の族長。冷静な判断力と優れた統率力を持つ。
キタリ メラ族 カタリの妹。高い戦闘能力と強い部族への誇りを持つ女戦士。

※以下、原作の鄴攻略戦に関するネタバレを含みます。

楊端和|山界の死王と呼ばれる女王

楊端和は山の民を束ねる絶対的な指導者です。「山界の死王」という異名を持ち、強さと美しさ、そして圧倒的なカリスマ性で多くの部族を統率しています。

彼女の特徴は、個人の武力だけでなく、敵対していた部族さえも自分の勢力に取り込む統率力です。異なる価値観を持つ山の民を一つの軍として動かせることが、楊端和の最大の強みといえます。

秦国との同盟後は、合従軍戦などで重要な働きを見せ、秦軍の将軍としての地位も獲得しました。

TVアニメ版の声優は園崎未恵です。

バジオウ|楊端和の右腕を務める山民族ナンバー2

バジオウは双刀を操る山の民屈指の戦士です。週刊ヤングジャンプ公式では、山民族ナンバー2として紹介されています。

その正体は、滅びたバジ族の生き残りです。幼少期は人間らしい言葉や理性を失い、獣のような状態で生きていましたが、楊端和に保護されたことで人間性を取り戻しました。

以降は楊端和に忠誠を誓い、彼女の右腕として戦い続けています。

バジオウの魅力は、野性的な身体能力と高度な剣術を併せ持っていることです。二本の剣を使った近接戦闘に優れ、敵陣への突破や危険な任務を任されることも少なくありません。

特に列尾攻城戦では、楊端和が城壁の弱点を見つけた後、バジオウを送り込むために飛信隊へ弓による援護を要請する場面があります。山の民の中でも、突破力を期待される中心人物です。

タジフ|圧倒的な怪力を誇る巨漢戦士

タジフは、山民族有数の怪力を持つ戦士です。大柄な身体と強靭な腕力を武器に、敵兵を圧倒します。

楊端和の側近として重要な役割を担い、山の民軍の中でも前線で存在感を発揮する人物です。

バジオウが剣技と機動力を生かした戦士であるのに対し、タジフは身体能力と破壊力に強みがあります。異なる戦闘特性を持つ二人が同じ軍に所属している点も、山の民の戦力の厚さを示しています。

シュンメン|鳥牙族を代表する屈強な戦士

シュンメンは、山界でも屈強とされる鳥牙族の代表です。

公式の人物紹介では、山界一の屈強さを持つ鳥牙族の代表として位置付けられています。楊端和のもとで戦う側近の一人であり、山の民軍を構成する重要な戦士です。

鳥牙族という独自の部族に属していることからも、山の民が複数の異なる民族によって構成されていることが分かります。

ランカイ|成蟜の護衛から山の民の仲間へ

ランカイは、王都奪還編で成蟜のそばにいた巨大な怪物です。常識外れの体格と怪力を持ち、成蟜の命令によって敵を攻撃する護衛役を務めていました。

その戦闘能力は非常に高く、通常の兵士では正面から対抗することが難しい存在です。

しかし、王都奪還戦で信たちに敗れた後、山の民のもとへ移ります。かつては敵側にいた人物が仲間になるという展開は、山の民の懐の深さを感じさせます。

ダント|フィゴ族を率いるフィゴ王

ダントは、楊端和の山の民軍に属するフィゴ族の族長で、「フィゴ王」と呼ばれる人物です。

もともとは楊端和と敵対し、死闘を繰り広げた過去があります。しかし、困難に立ち向かう楊端和の姿に惚れ込み、以前の遺恨を忘れて共に戦うようになりました。

大きな武力を持つだけでなく、物事を広い視野で捉える落ち着いた性格も特徴です。戦場では自ら先頭に立ち、フィゴ族の強さを示します。

常に猛禽のカプロを連れていることも、ダントを印象付ける特徴の一つです。

カタリとキタリ|メラ族を支える兄妹

カタリは、山の民の中でも大きな勢力を持つメラ族の族長です。若いながらも優れた統率力を持ち、部族の仲間から厚い信頼を得ています。

また、秦国の言葉を話すことができ、平地の民に対しても敬意を持って接する人物です。山の民と秦国の間をつなぐ役割も担っています。

一方、妹のキタリは気が強く、戦闘能力にも優れた女戦士です。兄の教えを大切にし、メラ族の仲間を守ることに強い誇りを持っています。

原作の橑陽戦ではカタリが戦死し、その後、キタリが族長を継ぎます。兄の意志を受け継いで戦うキタリの姿は、メラ族の物語における大きな見どころです。

TVアニメ版では、カタリを水中雅章、キタリを南條愛乃が演じています。

【強さを分析】山の民の戦闘能力はなぜ高い?秦軍との違いも解説

山の民の強さは、単純な腕力や個人の武術だけでは説明できません。複数の部族がそれぞれ異なる戦闘能力を持ち、楊端和の指揮によって一つの軍として機能することが最大の特徴です。

1. 山岳地帯で培われた身体能力と機動力

山の民は険しい山岳地帯で生活しているため、山道や岩場などの地形を利用した行動に強みがあります。

平地の軍隊とは異なり、険しい場所での移動や奇襲を得意とする戦士が多く、通常の軍隊が想定しにくい方向から攻め込める点が大きな武器です。

王都奪還編でも、信たちは山の民の王国に向かう途中で、彼らの行動力や戦闘能力の高さを目の当たりにします。

2. 部族ごとに異なる専門性

山の民は一つの戦闘スタイルに統一された集団ではありません。

バジオウは双刀による近接戦闘、タジフは圧倒的な怪力、シュンメンは鳥牙族を代表する戦闘力、ダントはフィゴ族の武力を担います。

メラ族もカタリとキタリを中心に高い戦闘能力を持ち、部族単位で戦力を形成しています。

このような構成により、山の民は一人の強者に依存せず、複数の戦士や部族の特性を組み合わせて戦えるのです。

3. 楊端和の統率力と部族間の結束

山の民の戦闘能力を語るうえで欠かせないのが、楊端和の存在です。

もともと敵対していた部族を武力で統一し、それぞれの族長や戦士たちを自分の指揮下に置くことは、並外れた能力がなければ実現できません。

特にダントのように、かつて敵だった人物まで味方に変えることができる点は、楊端和のカリスマ性を象徴しています。

4. 山の民は秦軍より強いのか?

山の民と秦軍のどちらが強いかについて、公式に確定した総合的なランキングはありません。

山の民は個々の身体能力や山岳地帯での戦闘に優れています。一方、秦軍は大規模な兵力、軍略、兵站、将軍ごとの専門的な部隊運用に強みがあります。

したがって、単純に山の民が秦軍より強いと判断するのは適切ではありません。

実際の戦場では、敵の兵力、地形、作戦目的、指揮官の判断によって戦局が変わります。山の民の真価は、独自の戦闘能力を秦軍の作戦と組み合わせられる点にあります。

【同盟の経緯】山の民と秦国はなぜ手を組んだのか?王都奪還から蕞の戦いまで

山の民と秦国の関係は、最初から友好的だったわけではありません。長い間、国交のなかった両者が手を結ぶきっかけになったのは、秦国の王都で発生したクーデターです。

王都奪還編|嬴政が山の王に援軍を求める

秦国では、王弟・成蟜による反乱によって嬴政が王都を追われる事態が発生します。

政権を取り戻すためには十分な軍勢が必要でした。そこで嬴政たちは山の王である楊端和に援軍を求めるため、危険な山界へと向かいます。

TVアニメ公式の第1シリーズ第7話「恐ろしき山の民」では、王宮奪還のために山の王を訪ねる一行の姿が描かれています。

楊端和が最初に協力を拒んだ理由

楊端和は当初、嬴政の申し出を簡単には受け入れませんでした。

公式の第8話「それぞれの夢」のあらすじでは、彼女が政の援軍要請を一蹴し、積年の恨みを晴らすために命を奪うと宣告する場面が紹介されています。

これは、山の民と秦国の間に長年の対立や不信感があったことを示しています。

信の言葉と嬴政の理念が同盟を成立させる

状況を変えたのは、信たちの行動と嬴政の考え方でした。

嬴政は自らの理想を語り、楊端和は彼の熱意と才覚を認めます。さらに信の姿勢も彼女の心を動かし、両者は和平の約束を交わしました。

TVアニメ公式の第9話「いざ咸陽へ」では、楊端和の心を動かした信たちが山の民とともに行動を開始する展開が説明されています。

この同盟によって山の民は王都奪還に協力し、秦国の歴史を大きく動かす存在となりました。

合従軍戦|蕞の危機を救った山の民

山の民と秦国の同盟が大きな意味を持ったのが、合従軍戦における蕞の戦いです。

李牧率いる趙軍の猛攻によって蕞が陥落寸前となったとき、楊端和率いる山の民が援軍として登場します。

TVアニメ第3シリーズ第23話「破格の加勢」の公式あらすじでも、楊端和と嬴政が結んだ同盟に従い、山の民が圧倒的な武力で李牧軍を攻撃する展開が説明されています。

この戦いは、山の民が一時的な協力者ではなく、秦国の存亡を左右する重要な同盟勢力になったことを示す場面です。

その後、楊端和は秦軍の将軍としての地位を得て、秦国の軍事作戦にも深く関わるようになります。

【鄴攻略戦の重要局面】楊端和と犬戎王ロゾの戦いとは?

山の民の存在感が再び大きくなるのが、鄴攻略戦です。

この戦いでは、秦国の軍総司令・昌平君の作戦によって、王翦、桓騎、楊端和の三軍による連合軍が編成されます。

週刊ヤングジャンプ公式の「3分キングダム」でも、趙国の第二の都市・鄴を攻略するため、三将軍が連合軍を結成して趙国内へ進軍する展開が紹介されています。

山の民軍が担当する橑陽の戦い

鄴攻略戦では、秦軍の主力が朱海平原方面で趙軍と対峙する一方、楊端和軍は橑陽方面を担当します。

この戦場で立ちはだかるのが、趙国の橑陽に勢力を持つ犬戎族です。

TVアニメ第6シリーズ第10話「犬戎の末裔」の公式あらすじでは、橑陽で楊端和軍が趙軍を圧倒する一方、李牧から指揮を任された舜水樹が犬戎族を援軍として引き入れようとする展開が紹介されています。

山の民軍にとって、橑陽の戦いは単なる局地戦ではありません。鄴攻略作戦を成立させるため、別方面からの敵の脅威に対処する重要な戦場です。

犬戎族と山の民は同じ民族ではない

ここで注意したいのが、犬戎族と山の民は別の勢力だという点です。

犬戎族は、独自の自治権を持つ集団として作中に登場します。山の民と同じく独自の文化や勢力圏を持っていますが、楊端和の支配下にある部族ではありません。

李牧側の舜水樹は、趙軍の勝利のために犬戎族を味方に引き入れようとします。

この構図は、山界を統一した楊端和と、独自の勢力を保つ犬戎族の対立を際立たせています。

楊端和対ロゾ|続編の物語を左右する対決

犬戎族を率いるのが、大犬戎族の王・ロゾです。

TVアニメ公式は2025年12月28日、続編制作決定の発表に合わせて、楊端和とロゾの戦いが物語の重要な鍵になると紹介しました。

両者の対決には、単純な武力のぶつかり合い以上の意味があります。

楊端和は複数の山民族を束ねて山界を統一した女王です。一方、ロゾは犬戎族の王として独自の勢力を率いています。

どちらも自らの集団を代表する指導者であり、戦いには王としての誇りと勢力の存亡が懸かっています。

公式の続編告知では、楊端和とロゾのプライド、そして野性がぶつかる戦いとして紹介されており、山の民の存在がアニメ続編の中心的な見どころになることが分かります。

【2026年最新】キングダムの山の民とアニメ第6シリーズ続編の現在

2026年11月1日時点で、山の民に関するアニメ最新情報として最も重要なのが、TVアニメ第6シリーズの続編制作決定です。

第6シリーズは2025年10月4日に放送開始

TVアニメ『キングダム』第6シリーズは、2025年10月4日からNHK総合で放送されました。

物語の中心は、秦国による趙攻略と鄴をめぐる大規模な戦いです。王翦、桓騎、楊端和の三軍が連合軍を結成し、信の飛信隊、蒙恬の楽華隊、王賁の玉鳳隊も独立遊軍として参加します。

第6シリーズでは、山の民軍による列尾城攻めも描かれています。第5話「列尾攻城戦」では、楊端和がバジオウを城壁攻略に送り込もうとする展開が登場しました。

また、第10話「犬戎の末裔」では、橑陽方面での楊端和軍と犬戎族をめぐる動きが描かれています。

2025年12月28日|第6シリーズの続編制作が決定

TVアニメ公式サイトは、2025年12月28日に第6シリーズの続編制作決定を発表しました。

この発表では、血傷にまみれた楊端和と、その右腕であるバジオウの新ビジュアルも公開されています。

さらに、続編の物語では楊端和と大犬戎族の王・ロゾの戦いが重要な鍵になることが明らかにされました。

山の民を中心とした戦闘描写が、続編の大きな見どころになると考えられます。

2026年11月現在、続編の放送日は未発表

2026年11月1日時点で、TVアニメ公式サイトには第6シリーズ続編の制作決定が掲載されていますが、放送開始日や放送時期についての正式発表は確認できません。

そのため、2027年放送などの具体的な時期を確定情報として扱うことはできません。また、公式発表で使用されている名称は「第6シリーズの続編」であり、「第7シリーズ」という名称が正式に発表されたわけではありません。

続編の最新情報を確認する場合は、TVアニメ公式サイトのニュースと公式Xの発表を基準にするのが確実です。

原作漫画はアニメより先の展開へ

アニメと原作漫画では、山の民をめぐる物語の進行度が異なります。

集英社の公式刊行情報によると、原作コミックス第80巻は2026年8月19日に発売されました。原作では鄴攻略戦よりも先の趙完全攻略戦が描かれています。

原作の橑陽戦では、メラ族のカタリが戦死し、キタリが族長を継承します。また、フィゴ王ダントは78巻の第856話で矢を受けて倒れ、その後の安否は明確になっていません。

こうした原作の展開とアニメの放送済みエピソードを混同しないことが、最新情報を正しく理解するポイントです。

【よくある誤解を検証】山の民について知っておきたいポイント

山の民は一つの民族なのか?

違います。山の民は、メラ族、フィゴ族、鳥牙族など、異なる部族の集合体です。楊端和がそれらを束ねることで、山界全体の軍事的なまとまりが成立しています。

バジオウが山の民で最も強いのか?

バジオウは山民族ナンバー2と公式に紹介される実力者ですが、楊端和やタジフ、シュンメンなどにもそれぞれ異なる強みがあります。公式に全員を対象とした絶対的な強さの順位が設定されているわけではありません。

犬戎族は山の民の一部なのか?

違います。犬戎族は独自の自治権を持つ別の勢力です。鄴攻略戦では趙側に協力する存在として登場し、楊端和率いる山の民と対立します。

アニメ続編でロゾとの戦いは描かれるのか?

公式発表では、楊端和とロゾの戦いが続編の重要な鍵になると明言されています。ただし、2026年11月1日時点で続編の放送開始日は発表されていません。

【まとめ】キングダムの山の民を理解する3つの重要ポイント

キングダムの山の民は、楊端和が統率する複数の山岳民族による独立勢力です。バジオウ、タジフ、シュンメン、ランカイなどの個性的な戦士に加え、ダント、カタリ、キタリといった部族の指導者たちが集まり、強力な軍事力を形成しています。

秦国との関係は、王都奪還戦で嬴政と和平を結んだことから大きく変化しました。その後、合従軍戦では蕞を救い、鄴攻略戦では橑陽方面を担当するなど、秦国の重要な戦役を支えています。

2026年の注目点は、アニメ第6シリーズの続編です。制作決定は2025年12月28日に発表され、楊端和と犬戎王ロゾの対決が物語の鍵になることも公式に明らかになりました。

【プロの結論】山の民を理解するうえで最も重要なのは、彼らを単なる強い戦士の集団として捉えないことです。山の民の本質は、異なる文化や価値観を持つ部族を一つの勢力にまとめ上げた政治的・軍事的な連合体である点にあります。

楊端和の統率力、バジオウら側近の武力、フィゴ族やメラ族の部族としての結束、そして嬴政との共通理念が組み合わさることで、山の民は秦国にとって欠かせない存在になりました。

今後のアニメ続編では、楊端和とロゾの対決だけでなく、山の民がどのように自らの誇りを守りながら秦国の中華統一に関わっていくのかにも注目です。

主な参照資料: 週刊ヤングジャンプ公式『キングダム』人物紹介、TVアニメ『キングダム』公式サイトの人物紹介・各話あらすじ・続編制作発表、集英社のコミックス刊行情報など。