【2023年版】ホーンテッドマンションの日本語吹替キャスト一覧
2023年版の日本語吹替キャストは、海外俳優と日本の出演者を対応させると次のとおりです。
| キャラクター | 海外俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ベン・マサイアス | ラキース・スタンフィールド | 八代拓 |
| ハリエット | ティファニー・ハディッシュ | 土屋アンナ |
| ケント | オーウェン・ウィルソン | 片岡愛之助 |
| ブルース | ダニー・デヴィート | 温水洋一 |
| ギャビー | ロザリオ・ドーソン | 田村睦心 |
| マダム・レオタ | ジェイミー・リー・カーティス | 小林幸子 |
| ヴィック | ダン・レヴィ | 興津和幸 |
| ハットボックス・ゴースト/クランプ | ジャレッド・レト | 吉見一豊 |
この8人の配役はディズニー公式作品ページに掲載されています。2025年10月24日の日本テレビ系「金曜ロードショー」でのテレビ放送時にも、同じキャストが紹介されました。
キャストを確認するときのポイント

注目したいのは、声優として活動する出演者だけでなく、俳優、歌手、歌舞伎俳優など、異なる分野で活躍する人物が集まっている点です。
例えば、八代拓と田村睦心はアニメ・ゲームなどでも知られる声優。一方、片岡愛之助は歌舞伎俳優、土屋アンナはモデル・俳優・歌手、温水洋一は俳優、小林幸子は歌手として知られています。
つまり、本作の日本語吹替版は、声の専門性だけでなく、それぞれの出演者が持つ個性や知名度も生かしたキャスティングです。
【役柄を深掘り】八代拓・土屋アンナ・片岡愛之助ら8人の見どころ
キャストの名前だけでなく、どんな人物を演じているのかを知ると、吹替版の楽しみ方も変わります。
1. 八代拓:ベン・マサイアス
海外俳優:ラキース・スタンフィールド
日本語吹替:八代拓
妻を亡くした悲しみから立ち直れず、生きる意欲を失っている心霊写真家。幽霊の存在を簡単には信じない人物です。
物語の中心となる心霊エキスパートの一人で、ケントからの依頼を受けて屋敷の調査に加わります。
八代拓は、アニメやゲームなど幅広い分野で活躍する声優です。今回の役では、皮肉屋な一面と、過去の喪失を抱える人物の内面を表現することがポイントになります。
2. 土屋アンナ:ハリエット
海外俳優:ティファニー・ハディッシュ
日本語吹替:土屋アンナ
大げさな振る舞いが特徴の霊媒師。高い霊能力を持ちながら、まだその力を完全には使いこなせていません。
ハリエットは、周囲からどう思われているかを気にする人間味のあるキャラクターです。
土屋アンナはモデル、俳優、歌手として活動してきた表現者。ロック歌手としての経験もあり、声の強弱や勢いを生かした演技が期待される配役です。
3. 片岡愛之助:ケント
海外俳優:オーウェン・ウィルソン
日本語吹替:片岡愛之助
自称神父のような立場で、ホーンテッドマンションの謎に関わる人物。お金を稼ぐ目的も持っています。
片岡愛之助は歌舞伎俳優として知られ、テレビドラマや映画にも出演しています。
今回の吹替では、独特の存在感を持つケントを担当。本人は出演決定時の喜びを映画.comのインタビューで語り、会話中心の本格的な吹替には難しさもあったと明かしています。
4. 温水洋一:ブルース
海外俳優:ダニー・デヴィート
日本語吹替:温水洋一
幽霊屋敷に詳しい歴史学者。気難しい性格ですが、怪奇現象に対しては恐怖よりも興味を抱く人物です。
温水洋一は、独特の存在感とコミカルな演技で知られる俳優です。
演じるブルースは、幽霊屋敷に強い関心を持つ研究者。ダニー・デヴィートが演じるキャラクターとの組み合わせも見どころです。
5. 田村睦心:ギャビー
海外俳優:ロザリオ・ドーソン
日本語吹替:田村睦心
ニューオーリンズの屋敷を購入した医師で、9歳の息子トラヴィスと新生活を始めます。
ギャビーは、屋敷の異変に巻き込まれる母親です。
息子を守ろうとする姿が物語の重要な軸になっています。田村睦心は少年役から女性役まで幅広く演じる声優で、人物の感情を丁寧に表現する配役です。
6. 小林幸子:マダム・レオタ
海外俳優:ジェイミー・リー・カーティス
日本語吹替:小林幸子
水晶玉の中に現れる謎めいた霊媒師。館の秘密を解き明かすうえで重要な存在です。
小林幸子は、長年にわたって歌手として活躍してきた人物です。
大きな舞台で培われた表現力や印象的な声が、神秘的なマダム・レオタという役柄とどのように重なるのかが見どころです。
7. 興津和幸:ヴィック
海外俳優:ダン・レヴィ
日本語吹替:興津和幸
館にまつわる人物の一人。海外版ではダン・レヴィが演じています。
興津和幸は、アニメや吹替などで活動する声優です。
本作では、主要キャラクターだけでなく、物語の背景に関わる人物まで日本語で表現するキャストの一人となっています。
8. 吉見一豊:ハットボックス・ゴースト/クランプ
海外俳優:ジャレッド・レト
日本語吹替:吉見一豊
マントをまとった首のないゴースト。館の各所にほかのゴーストたちを送り込む、恐ろしい存在です。
ジャレッド・レトが演じるハットボックス・ゴーストは、アトラクションのファンにもなじみ深いキャラクターです。
人間とは異なる不気味な存在感を持つため、吹替でどのように恐怖を表現するかも注目点です。
以上のキャラクター設定は、ディズニー公式の人物紹介と映画情報をもとに整理しています。
【2003年版と2023年版を比較】山寺宏一のエディ・マーフィ吹替にも注目
「ホーンテッドマンション」と検索すると、2003年版と2023年版の情報が混在することがあります。
しかし、この2作品は同じアトラクションを題材にした別々の映画です。登場人物やストーリー、吹替キャストは異なります。
2003年版の日本語吹替キャスト
- 日本公開:2003年11月26日
- 主演:エディ・マーフィ
- 監督:ロブ・ミンコフ
- 上映時間:89分
- 主人公:ジム・エヴァース
旧作の大きな特徴は、エディ・マーフィが主人公ジム・エヴァースを演じていることです。
日本語吹替を担当したのは、人気声優の山寺宏一。エディ・マーフィの吹替でも知られる山寺宏一が、ジムのコミカルな人物像を日本語で表現しています。
2003年版の主要な吹替キャストは次のとおりです。
- ジム・エヴァース:山寺宏一
- ラムズリー:滝田裕介
- エドワード・グレイシー:山路和弘
- サラ・エヴァース:鈴木ほのか
- マダム・リオッタ:木の実ナナ
- エズラ:樋浦勉
- エマ:滝沢ロコ
- ザ・シンギング・バスツ:グッチ裕三
これらの配役はディズニー公式の旧作作品ページにも掲載されています。
2作品の違いを比較
| 比較項目 | 2003年版 | 2023年版 |
|---|---|---|
| 公開年 | 2003年 | 2023年 |
| 日本公開日 | 11月26日 | 9月1日 |
| 主な主人公 | ジム・エヴァース | ベン、ギャビー親子ら |
| 主演級俳優 | エディ・マーフィ | ラキース・スタンフィールドほか |
| 主人公の日本語吹替 | 山寺宏一 | 八代拓 |
| 家族の設定 | 夫婦と子どもたち | 医師の母親と9歳の息子 |
| 上映時間 | 89分 | 122分 |
| 監督 | ロブ・ミンコフ | ジャスティン・シミエン |
ストーリーはどう違う?
2003年版では、不動産業を営むジムが中心人物です。
妻サラとの家族旅行を控えたジムのもとに、豪邸を売却したいという話が舞い込みます。仕事を優先して屋敷に向かった一家は、そこに潜む恐ろしい秘密に巻き込まれていきます。
一方、2023年版は医師のギャビーと9歳の息子トラヴィスが主人公側の中心人物です。
ニューオーリンズにある豪邸を購入した親子が、そこで発生する不可解な現象に直面。ベンをはじめとする個性的な心霊エキスパートたちが集まり、館の謎を解明しようとします。
両作品に共通するのは、999人のゴーストが住む屋敷という設定です。
ただし、人物関係や物語の展開は異なります。2003年版を見ていなくても、2023年版のストーリーを理解することはできます。
2003年版はエディ・マーフィと山寺宏一の掛け合い、2023年版は個性的な心霊エキスパートたちのチームワークが大きな見どころです。
【作品情報】2023年版の公開日・上映時間・監督・配信情報
- 公開日:2023年9月1日
- 製作国:アメリカ
- 上映時間:122分
- ジャンル:ホラー・コメディ・ファンタジー
- 監督:ジャスティン・シミエン
- 脚本:ケイティ・ディポルド
- 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督はアトラクションに思い入れのある人物
監督を務めたジャスティン・シミエンは、かつてカリフォルニアのディズニーランドでキャストとして働いていた経歴を持ちます。
映画.comの作品紹介によると、休憩中にホーンテッドマンションのアトラクションを楽しんでいたこともあり、作品への思い入れがうかがえます。
実際に映画では、長く続く廊下や縦に伸びる部屋、ウェディングドレス姿のゴーストなど、アトラクションを連想させる演出が取り入れられています。
2026年現在の配信・視聴情報
ディズニー公式のDisney+作品ページでは、2023年版は2時間5分の作品として掲載されています。
2003年版も別作品として掲載されており、こちらは1時間29分です。
2作品を見比べたい場合は、公開年を間違えないよう作品タイトルと配信ページを確認するとよいでしょう。
また、2025年10月24日には日本テレビ系「金曜ロードショー」で2023年版が本編ノーカットで初放送されました。テレビ放送時にも8人の日本語吹替キャストが紹介されています。
【吹替キャストの評判】異業種の出演者を集めた理由とは?
2023年版のキャスティングで興味深いのは、声優だけに限定せず、異なるジャンルで実績を持つ出演者を組み合わせたことです。
ディズニー側が明かしたキャスティングの考え方
2023年8月の吹替キャスト発表時、ウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者は、キャラクターの魅力を最大限に伝えるため、各界を代表する個性的な出演者を選んだと説明しています。
これは単に知名度の高い人物を集めたというだけではありません。
作品の中心にいる4人の心霊エキスパートは、それぞれ性格も得意分野も異なります。演者の個性を役柄に重ねることで、キャラクター同士の違いを日本語でも伝えやすくする狙いが読み取れます。
吹替収録で明かされた出演者の苦労
SCREEN ONLINEが掲載した出演者インタビューでは、実際の収録についても興味深い話が紹介されています。
- 片岡愛之助: 本格的な会話中心の吹替は経験が少なく、難しさを感じたと語っています。
- 温水洋一: ダニー・デヴィートの役を担当できたことへの喜びを明かしています。
- 八代拓: 長いときには1日約5時間、叫び続ける収録もあったと振り返っています。
- 土屋アンナ: ロック歌手としての経験もあり、叫ぶ演技には比較的慣れていたと話しています。
こうした収録エピソードからは、通常のアニメ収録とは異なる実写映画の吹替ならではの難しさが伝わります。
ディズニー映画の吹替は声優だけで選ばれるわけではない
日本語吹替映画では、声優としての演技力だけでなく、原語版の俳優の声質や演技との相性、キャラクターの雰囲気も重要です。
本作では、声優、俳優、歌手、歌舞伎俳優という異なる分野の出演者を起用しています。
そのため、出演者の名前だけを見て「本職の声優ではないから不向き」と判断するのは早計です。
実際の評価では、次のポイントを意識するとよいでしょう。
1. 原語版の俳優が持つ声の雰囲気と日本語吹替の相性
2. キャラクターの性格や感情が自然に伝わるか
3. 会話と叫び声、恐怖表現などの演じ分け
4. ほかの出演者との掛け合いが自然か
なお、今回確認できる公式発表やインタビューには、8人全員を対象とした統一的な吹替評価ランキングや満足度調査はありません。特定の出演者が最も高く評価されていると断定するより、実際の演技と役柄の相性を見比べるのが適切です。
【プロの結論】ホーンテッドマンションの声優情報で押さえたい3つのポイント
声優情報を調べる読者が混乱しやすいのは、2003年版と2023年版が同じ邦題で紹介されることです。
特に、山寺宏一の名前を見つけて2023年版の主人公の吹替だと思ってしまうケースには注意が必要です。
整理すると、次の3点が重要です。
第一に、2023年版のベンは八代拓、2003年版のジムは山寺宏一です。
同じ作品名でも主人公が異なり、海外俳優も別人です。
第二に、2023年版は8人の多彩な吹替キャストが参加しています。
八代拓、田村睦心、興津和幸ら声優に加え、片岡愛之助、土屋アンナ、温水洋一、小林幸子、吉見一豊らが出演しています。
第三に、キャスト情報を調べる際は、公開年と役名をセットで確認することです。
出演者名だけで検索すると旧作の情報が混在するため、2023年版なのか2003年版なのかを最初に区別すると、情報を取り違えにくくなります。
【よくある質問】ホーンテッドマンションの声優に関するFAQ
Q1:2023年版ホーンテッドマンションの主人公の声優は誰ですか?
A1:ベン・マサイアス役を八代拓が担当しています。また、物語の中心人物である母親ギャビー役は田村睦心です。
Q2:土屋アンナは何役で出演していますか?
A2:霊媒師ハリエット役です。海外版ではティファニー・ハディッシュが演じています。
Q3:片岡愛之助は何役ですか?
A3:ケント役です。海外版の俳優はオーウェン・ウィルソンです。
Q4:温水洋一はどのキャラクターを演じていますか?
A4:歴史学者ブルース役です。海外版ではダニー・デヴィートが演じています。
Q5:2003年版のエディ・マーフィの吹替声優は誰ですか?
A5:山寺宏一です。2003年版では主人公ジム・エヴァースを担当しています。
Q6:小林幸子はどのキャラクターの声を担当していますか?
A6:マダム・レオタ役です。水晶玉の中に現れる謎めいた霊媒師で、海外版ではジェイミー・リー・カーティスが演じています。
Q7:2023年版と2003年版は続編ですか?
A7:どちらも同じディズニーアトラクションを題材にした実写映画ですが、主人公や物語の設定が異なります。2003年版の直接的な続編として見る作品ではありません。
Q8:2026年現在、2023年版の吹替キャストに変更はありますか?
A8:2026年10月現在、ディズニー公式作品ページには八代拓、土屋アンナ、片岡愛之助、温水洋一、田村睦心、小林幸子、興津和幸、吉見一豊の8人が日本版声優として掲載されています。
まとめ:2023年版と2003年版の声優を間違えずに楽しもう
映画『ホーンテッドマンション』の日本語吹替キャストは、公開年によって大きく異なります。
2023年版では、八代拓、土屋アンナ、片岡愛之助、温水洋一、田村睦心、小林幸子、興津和幸、吉見一豊の8人が出演しています。
一方、2003年版ではエディ・マーフィ演じるジム・エヴァースを山寺宏一が担当しました。
両作品は、999人のゴーストが住む屋敷という共通の世界観を持ちながら、人物設定やストーリー、演出には違いがあります。
2023年版の個性的な吹替キャストを楽しむのも、山寺宏一の吹替で2003年版を振り返るのも、それぞれ異なる魅力があります。
声優情報を調べるときは「作品の公開年・キャラクター名・日本語吹替担当者」の3点を確認すること。 これが、旧作と新作を混同せず、ディズニー映画をより深く楽しむためのポイントです。
主な参考資料:ディズニー公式作品ページ、Disney+作品情報、日本テレビ「金曜ロードショー」、映画.com、SCREEN ONLINE、シネマトゥデイ。