【2026年最新】ハイスコアガールのアニメ3期はある?続編発表の状況
最も気になるアニメ第3期について、2026年10月31日現在、制作決定や放送時期に関する公式発表は確認できません。
ワーナー ブラザース ジャパンのシリーズ作品情報に掲載されているテレビアニメは『ハイスコアガール』と『ハイスコアガールⅡ』の2作品です。原作を刊行するスクウェア・エニックスの公式情報でも、本編は全10巻の完結作品として扱われています。
第3期の発表がない背景として考えたいのが、アニメ第2期ですでに本編の最終巻まで映像化されている点です。通常の続編アニメであれば、その後の物語を描く新たな原作エピソードが必要になります。しかし、本編には第10巻より先の続編ストーリーがありません。
一方、漫画作品としては『ハイスコアガール DASH』が存在します。日高小春を主人公に据えた作品であり、アニメ第3期というより、別の主人公によるシリーズの新展開と捉えるのが適切です。
したがって、2026年時点での状況は次のように整理できます。
- アニメ第3期:公式発表なし
- アニメ第2期:2019年に放送終了
- 原作本編:全10巻で完結
- 漫画の続編:『ハイスコアガール DASH』が刊行中
- DASHの最新刊:2026年4月24日発売の第8巻
第3期を期待するファンにとっては気になるところですが、DASHの存在だけでアニメ化が決定したと判断することはできません。今後の動向を追う場合は、スクウェア・エニックスとワーナー ブラザース ジャパンの公式発表が判断材料になります。
【あらすじ・登場人物】ハイスコアガールが描く1990年代の青春

『ハイスコアガール』の舞台は、格闘ゲームが大きな盛り上がりを見せていた1991年の日本です。
主人公の矢口春雄は、勉強も運動も苦手なゲーム好きの少年。学校では目立たない存在ですが、ゲームセンターでは自信を持ち、対戦格闘ゲームに情熱を注いでいます。
そんな春雄の前に現れるのが、同級生の大野晶です。成績も運動能力も優秀なお嬢様でありながら、ゲームの腕前も抜群。春雄はゲームセンターで晶と対戦し、自分が一方的に優位に立てるわけではないことを思い知らされます。
言葉を交わすことが少ない晶と、ゲームを通して少しずつ距離を縮めていく春雄。その後、日高小春も加わり、3人の関係は恋愛と友情が交錯する青春ドラマへと発展していきます。
主要キャラクターと声優一覧
矢口春雄(やぐち・はるお)
声優:天﨑滉平
ゲームに対する情熱と負けず嫌いな性格が持ち味。格闘ゲームを通じて晶と出会い、成長していく主人公。
大野晶(おおの・あきら)
声優:鈴代紗弓
優秀な成績とゲームの実力を兼ね備えた少女。ほとんど言葉を発しないものの、表情やゲームのプレイから感情が伝わってくる。
日高小春(ひだか・こはる)
声優:広瀬ゆうき
春雄と同じ時間を過ごすようになる少女。ゲーム初心者から物語に深く関わる存在へと変わり、恋愛面でも重要な役割を担う。
3人のキャラクターは、それぞれゲームとの向き合い方が異なります。春雄はゲームを自分の誇りとしており、晶は圧倒的な実力を持ち、小春はゲームを知らないところから春雄の世界に入っていきます。
この違いが恋愛模様にも反映されている点が、本作の魅力です。単純な三角関係ではなく、ゲームという共通言語を通じて、それぞれの気持ちが表現されています。
声優陣については、ワーナー ブラザース ジャパンの公式作品情報でも、天﨑滉平、鈴代紗弓、広瀬ゆうきの3人が主要キャストとして掲載されています。
1990年代の格闘ゲームが作品の中心にある理由
本作を語るうえで欠かせないのが、当時のアーケードゲーム文化です。
特に重要なのが、カプコンの『ストリートファイターII』。対戦相手との駆け引き、キャラクターごとの技、勝敗にこだわるプレイヤーの心理など、格闘ゲームの特徴がストーリーに深く組み込まれています。
そのほかにも、ファイナルファイトなど、当時のゲームファンに親しまれたタイトルが登場します。ゲームを単なる背景として使うのではなく、登場人物の感情や関係性を動かす重要な要素にしているところが特徴です。
また、ゲームセンターの筐体や対戦画面、操作音なども作品の世界観を構成しています。ゲームを遊んだ経験のある世代にとっては、当時の空気を思い出すきっかけにもなります。
【原作とアニメの対応表】全何話?全10巻のどこまで映像化された?
アニメをこれから見る人が押さえておきたいのが、テレビ第1期・OVA・第2期の関係です。
結論からいうと、アニメシリーズは原作漫画の最終巻まで映像化しています。第1期だけでは物語は完結せず、OVA『EXTRA STAGE』と第2期を続けて見ることで、春雄と晶たちの物語を最後まで楽しめます。
アニメと原作漫画の対応関係
※原作巻数は各シリーズのおおまかな対応範囲です。第6巻付近はOVAと第2期にまたがる構成です。
第1期は2018年7月13日から9月28日まで放送された全12話。OVAは全3話で、2019年3月20日にBlu-ray・DVDの『EXTRA STAGE』として発売されました。その後、ROUND 13〜15は同年10月にテレビでも初放送されています。
第2期『ハイスコアガールⅡ』は2019年10月25日から放送開始。ROUND 16〜24の全9話で構成されています。
この構成を知っておけば、配信サービスや映像ソフトで作品を探すときにも迷いません。特にOVAを見落とすと、物語のつながりが分かりにくくなるため注意が必要です。
アニメは原作の何巻まで描いた?
アニメシリーズ全体で原作漫画の1〜10巻までが映像化されています。
つまり、第2期を最後まで見終わった人が、物語の続きを漫画で読むために11巻を探す必要はありません。本編は第10巻で完結しているため、原作の結末を知りたい人もアニメで最後まで追うことができます。
ただし、アニメでは映像や音響による表現が加わる一方、漫画では登場人物の細かな表情やコマの間合いを自分のペースで読み取れます。すでにアニメを見た人でも、原作を最初から読むことで異なる印象を受けるはずです。
スクウェア・エニックスの公式作品ページにも、単行本のラインナップとして第1巻から第10巻までが掲載され、第10巻には「完」と記載されています。
【見る順番を解説】EXTRA STAGEとハイスコアガールⅡはどちらが先?
初めて『ハイスコアガール』を見る場合は、公開順ではなく、物語のROUND番号に沿って視聴するのが最も分かりやすい方法です。
おすすめの視聴順
ハイスコアガール 第1期
ROUND 1〜12・全12話
春雄と晶の出会いから、2人の関係が変わっていく過程を描く。
ハイスコアガール EXTRA STAGE
ROUND 13〜15・全3話
第1期と第2期の間に位置する重要なエピソード。
ハイスコアガールⅡ
ROUND 16〜24・全9話
物語の終盤から最終決着までを描く。
合計視聴話数24話
EXTRA STAGEは見なくても大丈夫?
結論からいえば、初めて視聴する人には省略せずに見ることをおすすめします。
OVAは本編の外側にある単なるおまけではありません。第1期の続きに当たるROUND 13〜15を収録しており、第2期へ進む前に見ておきたい物語です。
特に、晶を取り巻く環境や、春雄が晶に対して抱いている気持ちを理解するうえで重要なエピソードが含まれています。第1期の最終話を見たあと、そのままOVAへ進むと自然に物語がつながります。
ハイスコアガールⅡの放送時期と全話数
第2期は2019年10月25日から12月20日まで放送された全9話のシリーズです。
第1期では小学生時代から中学生時代にかけての成長が描かれますが、第2期では登場人物たちがさらに成長し、恋愛関係も大きく動きます。
ゲームを通じた友情だけでなく、春雄が自分の気持ちと向き合う展開が増えるため、作品のラブコメディーとしての魅力が一段と強まります。
なお、シリーズのROUND表記は第1期の続きとして設定されています。OVAがROUND 13〜15、第2期がROUND 16〜24です。この番号を目印にすれば、作品の順番を間違えにくくなります。
【漫画の続編】ハイスコアガール DASHはどんな作品?2026年最新刊は8巻
アニメ第3期を待っている人に知ってほしいのが、漫画『ハイスコアガール DASH』です。
本作は押切蓮介が引き続き手掛けるシリーズ作品で、前作の主要人物だった日高小春を主人公にしています。舞台は2007年。1991年から始まった本編よりも時間が進み、小春は中学校教師として働く大人の女性になっています。
スクウェア・エニックスの公式紹介によれば、物語の中心にあるのは仕事と結婚適齢期の間で揺れる小春の日常です。かつてのゲーム少女が大人になり、教師として生徒たちと向き合う姿が描かれます。
DASHの最新刊は2026年4月発売の第8巻
ハイスコアガール DASH 8巻
著者:押切蓮介
発売日:2026年4月24日
出版社:スクウェア・エニックス
定価:770円(税込)
2026年10月31日現在、出版社の公式作品ページで確認できる最新刊は第8巻です。
第7巻は2025年6月25日、第6巻は2024年9月25日に発売されており、第8巻まで継続的に刊行されています。
第8巻では、2007年の小春と生徒たちのゲームにまつわる物語が続きます。かつてゲームセンターで青春を過ごした小春が、今度は教師という立場からゲームと向き合う構図が興味深いところです。
DASHはアニメ第3期の原作になる?
ここは混同しやすいポイントです。
『ハイスコアガール DASH』はシリーズの続編漫画ですが、春雄と晶の物語をそのまま描き続ける作品ではありません。主人公は日高小春であり、時間も2007年へ移っています。
そのため、DASHを第2期の直接的な続きとして見ると、期待していた内容との違いに戸惑うかもしれません。
ただし、前作で小春に感情移入した読者にとっては、彼女が大人になった後の人生を追える貴重な作品です。青春時代の恋愛だけで終わらず、時間の経過とともに変化する人間関係を楽しめる点に、シリーズとしての価値があります。
将来的なアニメ化の可能性を考えるうえでも注目したい作品ですが、2026年10月31日時点でDASHのアニメ化決定も確認できません。
【評判・見どころ】ハイスコアガールが今も楽しめる3つの理由
『ハイスコアガール』の魅力は、単に懐かしいゲームが登場することだけではありません。ゲームを題材にしながら、恋愛、成長、コミュニケーションという普遍的なテーマを描いているところにあります。
1. 実在ゲームの映像とアニメーションが融合している
本作の大きな特徴は、実在するゲームの映像やゲーム機を物語に取り入れていることです。
アニメ制作に関わったプロデューサーのインタビューでは、実際のゲーム映像や筐体を使う演出と、ラブコメディーとしての物語を両立させることが作品の重要な軸だったと説明されています。
ゲームの使用許諾を得るための調整も必要であり、一般的なゲーム風の架空映像とは異なる制作上の難しさがありました。
ゲーム画面だけでなく、操作音や筐体の雰囲気まで作り込まれているため、当時のゲームセンターを知らない世代にも独特の世界観が伝わります。
2. 3DCGによる独特のキャラクター表現
本作はキャラクターにも3DCGを採用しており、一般的な手描きアニメとは少し異なる映像表現が特徴です。
制作統括を務めた松倉友二氏は、押切蓮介の独特な絵柄をアニメーションとして再構築する難しさや、キャラクターの心理描写を考慮した制作上の判断について、4Gamerのインタビューで説明しています。
ゲーム筐体や画面を3DCGで表現することとの親和性もあり、キャラクターを含めた映像全体に統一感を持たせる方向が選ばれました。
そのため、最初はCGの質感に違和感を覚える視聴者もいるかもしれません。しかし、物語が進むにつれて表情や仕草が感情表現として機能し、独自の映像スタイルに引き込まれていきます。
3. セリフだけに頼らない恋愛描写
もう一つの見どころは、大野晶のキャラクター造形です。
晶は言葉をほとんど発しません。そのため、視聴者は彼女の表情や行動、ゲーム中の態度から感情を読み取ることになります。
一般的なラブコメディーでは、登場人物が自分の気持ちを言葉にする場面が重要になります。しかし本作では、ゲームの勝敗や対戦中の振る舞いが、気持ちを伝える手段として機能しています。
春雄もまた、自分の気持ちをうまく表現できるタイプではありません。だからこそ、ゲームを介した2人の関係には独特の説得力があります。
小春が加わることで、同じゲームを愛する人同士でも、相手への思いは必ずしも一致しないという切なさも生まれます。
どんな人におすすめ?視聴前に知っておきたいポイント
特におすすめできる人
- 1990年代の格闘ゲームやレトロゲームが好き
- 青春時代の恋愛を丁寧に描いた作品が好き
- セリフよりも表情や行動で感情を表現する物語が好き
- ゲーム文化の歴史やゲームセンターの雰囲気に興味がある
好みが分かれる可能性がある人
- 手描き中心のアニメーションに強いこだわりがある
- 格闘ゲームの専門知識を扱う作品を期待している
- 恋愛の展開が序盤から速く進む作品を好む
ゲームの知識がなくても物語は理解できます。登場するゲームの細かい技や攻略法が分からなくても、春雄たちの気持ちや成長を追うことができるからです。
むしろ、ゲームに詳しくない人ほど、登場人物たちがゲームに夢中になる理由を物語を通じて発見できる楽しみがあります。
【よくある質問】ハイスコアガールに関するFAQ
Q1:ハイスコアガールのアニメ3期はいつ放送されますか?
A1:2026年10月31日現在、第3期の制作決定や放送時期は公式発表されていません。放送日も未定です。
Q2:ハイスコアガールの原作漫画は全何巻ですか?
A2:本編は全10巻で完結しています。スクウェア・エニックスの公式作品ページでも第10巻が最終巻として掲載されています。
Q3:アニメは原作漫画の何巻まで描いていますか?
A3:第1期・EXTRA STAGE・第2期を合わせて、原作の全10巻まで映像化されています。
Q4:EXTRA STAGEは何話ありますか?
A4:全3話です。ROUND 13〜15に当たり、第1期と第2期の間に見るのがおすすめです。
Q5:ハイスコアガールのアニメは全部で何話ですか?
A5:第1期が12話、OVAが3話、第2期が9話で、合計24話です。
Q6:ハイスコアガール DASHは本編の続きですか?
A6:同じシリーズの続編漫画ですが、主人公は日高小春です。2007年を舞台に、中学校教師となった小春の生活を描いています。
Q7:ハイスコアガール DASHの最新刊は何巻ですか?
A7:2026年10月31日現在、第8巻が最新刊です。2026年4月24日に発売されました。
Q8:ハイスコアガールの主要キャラクターの声優は誰ですか?
A8:矢口春雄役が天﨑滉平、大野晶役が鈴代紗弓、日高小春役が広瀬ゆうきです。
まとめ:ハイスコアガールは今からでも全話楽しめる完結作品
『ハイスコアガール』は、1991年のゲームセンターを舞台にした青春ラブコメディーです。押切蓮介の原作漫画は全10巻で完結しており、アニメも第1期・EXTRA STAGE・第2期を通じて、本編の最終話まで映像化されています。
2026年10月31日現在、アニメ第3期の公式発表はありません。一方で、日高小春を主人公にした『ハイスコアガール DASH』は刊行が続いており、2026年4月24日には第8巻が発売されました。
【プロの結論】今から楽しむなら、この順番がおすすめ
初めて作品に触れる人は、次の順番で視聴するのが最適です。
第1期(12話)→ EXTRA STAGE(3話)→ 第2期(9話)
この順番なら、春雄と晶の出会いから物語の結末まで、全24話を時系列どおりに楽しめます。
さらに物語の余韻を味わいたい人は、原作漫画全10巻を読み直した後、『ハイスコアガール DASH』へ進むとよいでしょう。かつての少女が大人になり、新しい人生を歩む姿を追うことで、シリーズの世界をさらに深く楽しめます。
ゲームを知っている世代には懐かしく、知らない世代には新鮮な『ハイスコアガール』。アニメ第3期の発表を待つ間も、完結した本編と刊行中の続編漫画という2つの楽しみ方が残されています。
今後のアニメ化については、出版社やアニメ製作側から正式な発表があった段階で判断するのが確実です。