【2026年最新】帝京可児サッカー部の成績は?県総体・全国大会・プリンスリーグを徹底分析

目次

2026年10月31日時点の男子高校サッカー部は、岐阜県高校総体を制した一方、夏のインターハイでは初戦敗退という結果だった。秋の全国高校サッカー選手権岐阜県予選では決勝に進出しており、年間を通じて全国への挑戦を続けている。

岐阜県高校総体2026は5大会連続優勝

帝京可児サッカー

2026年6月6日に新日本ガス球技メドウで開催された岐阜県高校総体の決勝では、美濃加茂高校と対戦した。

帝京大可児は前半から攻勢を強め、5-0で勝利。これにより、インターハイ出場権を獲得した。

ぎふチャンの試合報道によると、主な得点経過は次のとおり。

- 前半10分:坂口聖七が先制。
- 前半20分:松井音羽が追加点。
- 前半24分:主将の今鷹叶がミドルシュートを決める。
- 後半5分:坂口聖七がこの試合2点目。
- 試合終了間際:途中出場の松原拓平が5点目。

特に注目したいのは、坂口、松井、今鷹という複数の選手が得点に絡んだことだ。特定の選手だけに依存せず、複数の攻撃ルートを持っていることが、県内での強さにつながっている。

全国高校総体2026はPK戦で惜敗

帝京可児サッカー

全国大会の結果は、県内での圧倒的な成績とは異なるものになった。

2026年7月25日、帝京大可児は富山第一高校とインターハイ1回戦で対戦。前後半を0-0で終え、勝負はPK戦に持ち込まれた。


全国高校総体2026・1回戦

帝京可児サッカー


富山第一

0


PK 4-3

0


帝京大可児

帝京大可児は1回戦敗退
2026年7月25日・JFA公式試合記録

90分間(大会規定の試合時間)で決着がつかず、PK戦であと一歩届かなかった。

ただし、県予選決勝の5得点と全国大会での無失点を並べて見ると、攻撃力だけでなく守備面でも一定の競争力を発揮していたことが分かる。

プリンスリーグ東海2026の順位と成績

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ東海は、東海地区の強豪ユース・高校チームが競うリーグ戦だ。

2026年10月30日更新の第15節終了時点では、帝京大学可児高校は10チーム中5位につけている。



帝京大学可児高校
5位



勝ち点

24




消化試合

15




勝・分・敗
7勝3分5敗


得失点差
+3


得点
28
失点
25

上位には静岡学園、清水エスパルスユース、浜松開誠館、藤枝東が並ぶ。帝京大可児は上位4チームを追う位置にいる。

第15節までの主な試合結果は以下のとおり。

日程 対戦相手 結果
9月12日 東海大翔洋 0-3
9月19日 清水エスパルスユース 1-2
9月26日 静岡学園 3-3
10月3日 浜松開誠館 4-3
10月10日 愛工大名電 4-1

注目は10月の連勝だ。

浜松開誠館との試合では4得点を挙げて勝利し、続く愛工大名電戦でも4-1と快勝した。静岡学園戦では引き分けており、東海の上位勢と競り合える得点力を示している。

一方、9月には東海大翔洋、清水エスパルスユースに連敗している。強豪相手に失点を抑えながら勝ち切ることが、最終順位を押し上げるための課題となる。

残るリーグ戦は次の3試合だ。

- 11月21日:三重高校戦
- 11月28日:藤枝明誠高校戦
- 12月5日:富士市立高校戦

全国高校サッカー選手権岐阜県予選は決勝進出

2026年10月31日、第105回全国高校サッカー選手権岐阜県予選の準決勝が行われた。

帝京大可児は中京高校と対戦し、3-0で勝利。決勝進出を決めた。

ここまでの主な結果は次のとおり。

- 10月17日・3回戦:多治見北に10-0
- 10月24日・準々決勝:土岐商に3-0
- 10月31日・準決勝:中京に3-0

8連覇を狙う帝京大可児にとって、次の試合は全国への切符を懸けた重要な一戦となる。


決勝進出

第105回全国高校サッカー選手権岐阜県予選


決勝カード


帝京大可児

VS


美濃加茂

2026年11月7日(土)12:05

会場:新日本ガス球技メドウ
2026年10月31日時点の予定

県総体決勝でも対戦した美濃加茂との再戦になる。夏の県総体では5-0で勝利しているが、選手権決勝は一発勝負。過去の対戦結果だけで勝敗を判断できない試合だ。

【帝京大可児サッカー部の選手一覧】2026年の注目メンバーとチーム構成

帝京大学可児サッカー部の選手を調べる際には、学年別の登録名簿と公式大会の出場記録を分けて確認すると分かりやすい。

2026年度の男子は、トップチームだけでなく、2nd・3rdチームにも選手が所属している。チーム全体の人数と全国大会に出場する登録メンバーは同じではない。

2026年インターハイ登録メンバー

JFAの公式試合記録に掲載された富山第一戦の先発・控え選手は次のとおり。

先発メンバー

ポジション 選手名
GK 原田修汰
DF 湯澤天汰
DF 板頭一磨
DF 加藤充士郎
DF 石原航
MF 持山圭佐
MF 今鷹叶(主将)
MF 坂口聖七
MF 松井音羽
MF 西田貫佑
FW 高田憲慎

控えメンバー

GKは松田晃一。フィールドプレーヤーには加藤稜大、内山瑛斗、宮川奏太、加藤奏心、荒川星七、村田慶次郎、竹内優羽、北村蒼依が登録されていた。

このメンバー構成からは、複数のポジションに対応できる選手をそろえ、交代によって試合の流れを変える選択肢を確保していたことが読み取れる。

プリンスリーグで得点を重ねる選手

リーグ戦の得点記録から見ると、2026年の攻撃をけん引する選手として注目されるのが高田憲慎だ。

選手 学年 得点
高田憲慎 2年 8
今鷹叶 3年 4
西田貫佑 3年 3
加藤充士郎 3年 2
松井音羽 3年 2
荒川星七 2年 2

※2026年プリンスリーグ東海の第15節までの集計。公式記録に得点者として掲載された選手を対象とする。

2年生の高田がチーム最多得点を記録している点は興味深い。

3年生の今鷹、西田らがチームを支える一方、下級生も得点面で存在感を示している。次年度以降を見据えた選手育成という観点でも注目できる構成だ。

2026年度の学年別部員数

サッカー部の公式プロフィールには、男子高校生の部員数が122名と掲載されている。学年別の選手ページには次の人数が記載されている。

- 高校3年生:36名(マネージャー1名)
- 高校2年生:47名(マネージャー1名)
- 高校1年生:42名

なお、学年別人数の合計は125名となり、プロフィールの122名とは一致しない。掲載ページによって集計時点や対象範囲に違いがある可能性があるため、正確な在籍人数は学校への確認が必要だ。

帝京可児サッカー部の関係・カテゴリー一覧

エンティティ 主な関係・役割 2026年の状況
帝京大学可児高校男子 トップチーム プリンスリーグ東海5位
高校男子2nd 岐阜県G1リーグ 県内上位カテゴリー
高校男子3rd 岐阜県G2リーグ 県内リーグに参加
高校女子 女子U-18チーム 東海U-18リーグなどに参加
帝京大学可児中学校 U-15チーム 岐阜県中学総体優勝
TECOフィールド 主な練習施設 人工芝グラウンド
卒業生 大学・プロサッカーへの進路 Jリーガーも輩出

このように、帝京可児は高校男子だけの単独チームではない。中学から高校までの育成カテゴリーを持ち、女子チームも独立して活動している。

【女子・中学サッカーも強い】2026年の活動と大会成績

帝京大学可児のサッカー活動を理解するうえでは、女子高校チームと中学チームの存在も欠かせない。

男子高校チームが全国大会を目指す一方、女子と中学もそれぞれのカテゴリーで大会に参加し、実績を積み重ねている。

帝京大学可児女子サッカー部


女子高校サッカー部

30名


公式部活動ページの選手数・別途女子マネージャー2名
平日16:15~18:00(月曜休み)
主な活動場所:TECOフィールド

女子チームは、東海U-18リーグや岐阜県リーグなどに参加している。

2026年の主な結果は次のとおり。

- 9月:東海U-18リーグ第9節、藤枝順心に0-3。
- 10月3日・4日:東海U-18リーグ第10節、聖カピタニオ女子に1-1。
- 10月17日・18日:東海U-18リーグ第13節、東海大翔洋に1-4。
- 岐阜県リーグ第4節では飛騨AG FC Dreamに4-0で勝利。

また、皇后杯JFA第48回全日本女子サッカー選手権大会の東海大会にも出場。1回戦では朝日インテック・ラブリッジ名古屋U-18に0-5で敗れた。

男子に比べて全国大会での実績が目立ちにくいものの、女子も複数のリーグ・大会を経験しながら競技力を高めている。

帝京大学可児中学校サッカー部


中学校男子サッカー部

52名


2026年度公式掲載人数
平日16:15~18:15
活動場所:TECOフィールド

中学チームの2026年は、県大会で際立った成績を残した。

7月27日から29日にかけて行われた岐阜県中学校総合体育大会では、準決勝で長森FCに4-1、決勝でFC WESTに10-0で勝利。

これにより、岐阜県大会18連覇を達成した。

その後の東海中学校総合体育大会では、次の結果となった。

- 1回戦:川越町立川越中学校に5-0。
- 2回戦:静岡学園中学校に0-3。
- 3位決定戦:豊田市立美里中学校に2-0。

最終的に東海大会3位となり、全国中学校サッカー大会への出場権を獲得した。

全国中学校サッカー大会2026の結果

2026年8月19日から開催された第57回全国中学校サッカー大会では、1回戦で兵庫県のたつの市立龍野西・御津・新宮中学校と対戦した。

結果は0-1で敗退。

全国の舞台では初戦を突破できなかったものの、県大会18連覇と東海大会3位という結果は、中学カテゴリーの育成力を示すものだ。

高校男子の選手構成にも、中学から帝京大学可児でプレーしてきた選手が複数いる。中学年代から高校年代へつながる育成環境は、同校の特色の一つといえる。

【歴代戦績・全国大会実績】帝京可児はなぜ岐阜の強豪なのか

帝京大学可児高校男子サッカー部は、2004年に強化指定部として活動を開始した。

中学校のサッカー部は2003年に活動を開始しており、現在の中高一貫型の育成体制につながっている。

高校男子の主な全国大会実績

2026年度版のサッカー部ハンドブックと公式の過去戦績から、代表的な成績を整理すると次のようになる。

年度 岐阜県での主な成績 全国大会での成績
2006年 選手権県大会優勝 選手権2回戦進出
2013年 全国総体岐阜県大会ベスト8 インターハイベスト8
2017年 総体・選手権県大会優勝 選手権ベスト16
2020年 選手権県大会優勝 選手権ベスト16
2021年 選手権県大会優勝 選手権2回戦進出
2023年 総体・選手権県大会優勝 インターハイベスト16・選手権2回戦
2024年 総体・選手権県大会優勝 インターハイ2回戦・選手権ベスト16
2025年 総体・選手権県大会優勝 両大会とも1回戦敗退
2026年 総体県大会優勝 インターハイ1回戦敗退

特に注目されるのが、2017年、2020年、2024年の全国高校サッカー選手権でのベスト16だ。

岐阜県予選で優勝するだけでなく、全国大会でも複数回にわたり上位進出を果たしている。

一方で、全国大会の優勝経験があるわけではない。県内での実績と全国での到達点を分けて評価することが、チームの現在地を理解するうえで大切だ。

卒業生からJリーガーも誕生

2026年度版ハンドブックには、サッカー部卒業生の現役Jリーガーとして次の選手が掲載されている。

- 鈴木淳之介:2021年度卒。FCコペンハーゲン所属として掲載。
- 久保藤次郎:2017年度卒。柏レイソル所属として掲載。
- 杉本太郎:2014年度卒。徳島ヴォルティス所属として掲載。
- 三島頌平:2014年度卒。ロアッソ熊本所属として掲載。
- 三品直哉:2021年度卒。鹿児島ユナイテッドFC所属として掲載。

卒業生がプロの舞台に進んでいることは、帝京可児サッカー部の育成実績を考えるうえで重要なポイントだ。

また、全国大会の成績だけでなく、年代別の代表・選抜選手や県ベストイレブンの輩出も、公式ハンドブックに記録されている。

【部員数・評判・練習環境】TECOフィールドとセレクション情報

帝京可児サッカー部が強豪校として活動を続けられる背景には、選手数、複数の活動カテゴリー、練習施設がある。

TECOフィールドとは?

帝京大学可児サッカー部の中心的な練習施設が、岐阜県可児市桂ケ丘にあるTECOフィールドだ。

人工芝のグラウンドで、学校内に設置されている。

ほかにも次の施設が活動に使用されている。

施設 特徴
TECOフィールド 学校内の人工芝グラウンド
けやきフィールド 人工芝。高校生の練習・公式戦などに使用
Lポート 可児工業団地内の練習施設

2026年度版ハンドブックによると、TECOフィールドはコパンの協力で整備された施設で、一般への有料貸し出しも行われている。

複数の施設を使い分けられることは、男子・女子・中学の各カテゴリーが並行して活動するうえで大きな利点だ。

部員数から見るチームの規模と評判

2026年度の公式プロフィールに掲載されている部員数は次のとおり。

カテゴリー 公式プロフィールの人数
高校男子 122名(マネージャー2名を含む表記)
高校女子 31名
中学男子 52名
合計 205名

男子高校サッカー部は、東海プリンスリーグに参加するトップチームのほか、G1、G2に参加するセカンド・サードチームを持つ。

そのため、単純にトップチームの試合だけを見て部全体の実力を判断するのは適切ではない。

部活動ページで掲げている方針は「文武不岐・文武両立」。サッカーだけでなく、学校生活や学習面も大切にする考え方だ。

評判を見極める際には、全国大会の成績だけでなく、次のポイントも確認したい。

- 自分の学年に合った競技カテゴリーがあるか。
- トップチーム以外にも公式戦への出場機会があるか。
- 学習と練習を両立できる生活環境か。
- 人工芝施設や移動手段などの練習条件が合うか。
- 指導方針が本人の目標と一致しているか。

大人数の強豪チームでは、部員数が多いことと、全員に同じ出場機会があることは別問題だ。入部を検討する場合は、実際の練習や説明会でカテゴリー分けや選手育成の方針を確認することが重要になる。

練習体験会・セレクションはいつ開催される?

帝京大学可児では、カテゴリーごとに練習体験会やセレクションを実施している。

2026年度の主な案内は次のとおり。

対象 2026年度の主な日程・内容
高校男子 8月2日・16日、9月6日に練習体験会
高校女子 2026年度の練習体験会を夏に案内
中学男子 6月27日・7月20日に体験会、8月29日にセレクション
中学男子・後期 10月3日に体験会、10月18日にセレクション

※いずれも2026年度の案内日程であり、10月31日時点では終了済み。

中学サッカー部のセレクションは、練習体験会への参加経験や入学への強い希望などが参加条件に含まれる。

さらに、セレクション合格だけでなく、学校の入学試験にも合格する必要がある。

高校男子の練習体験会については、学校側が案内する体験会と入部・入学の合否を決める選考は別のものとして扱われている。

2027年度以降に入部を希望する場合は、次年度の公式案内で日程や参加条件を確認したい。

【卒業生の進路・進学実績】大学進学とプロへの道

帝京大学可児サッカー部の特徴は、サッカーの競技実績だけでなく、大学進学の選択肢も幅広いことだ。

2026年度版の公式ハンドブックには、サッカー部卒業生の主な進学先として、国公立・私立の大学が掲載されている。

主な国公立大学

- 名古屋大学
- 名古屋工業大学
- 岐阜大学
- 三重大学
- 静岡大学
- 筑波大学
- 神戸大学
- 広島大学
- 信州大学
- 大阪教育大学
- 福井大学
- 滋賀大学

主な私立大学

地域 主な大学
関東 早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、中央大学、法政大学
関西 同志社大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学、近畿大学
中部 南山大学、中京大学、名城大学、愛知大学、東海学園大学
その他 帝京大学、東海大学、大阪体育大学、新潟医療福祉大学

これらは公式に掲載されている主な進学先であり、各大学への年度別合格者数やサッカー推薦の人数を示すものではない。

進学先の幅広さは、文武両立を掲げるチームの教育方針とも結びついている。

サッカーを続けてプロを目指す選手だけでなく、大学で競技を続ける選手、一般入試や推薦などを通じて学業を中心とした進路を考える選手にとっても、進路選択の幅があることは注目点だ。

帝京可児サッカー部の進路を考えるポイント

進路を検討する中学生や保護者にとって、特に重要なのは次の3点だ。

1. 高校卒業後も競技を続けたいのか、学業を優先したいのか。
2. 大学の競技レベルや学部・学科の希望が合っているか。
3. 高校3年間でどのような成長を目指すのか。

プロ選手の輩出実績は魅力だが、全員がプロになれるわけではない。競技力の向上と将来の進路を同時に考えられるかどうかが、学校選びの判断材料になる。

【帝京可児サッカーに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:帝京可児サッカー部の2026年の岐阜県高校総体の結果は?

2026年6月6日の決勝で美濃加茂高校に5-0で勝利し、優勝しました。インターハイへの出場も決めています。

Q2:2026年のインターハイの結果は?

7月25日の1回戦で富山第一高校と対戦し、0-0からのPK戦で3-4と敗れました。

Q3:プリンスリーグ東海2026の順位は?

第15節終了時点で5位です。成績は7勝3分5敗、勝ち点24、得失点差は+3です。

Q4:帝京大学可児高校サッカー部の部員数は何人?

公式プロフィールでは男子122名、女子31名です。中学男子は52名と掲載されています。男子高校の学年別名簿には別の合計人数も記載されているため、最新の正確な人数は学校に確認するのが確実です。

Q5:女子サッカー部や中学サッカー部もある?

あります。高校女子は東海U-18リーグなどに参加し、中学男子は岐阜県大会18連覇を達成しています。

Q6:TECOフィールドはどこにある?

岐阜県可児市桂ケ丘1-1、帝京大学可児高等学校・中学校の敷地内にある人工芝グラウンドです。

Q7:卒業後の進路にはどのような大学がある?

名古屋大学、岐阜大学、筑波大学、早稲田大学、明治大学、同志社大学、中京大学などが公式ハンドブックの主な進学先に掲載されています。また、Jリーガーも輩出しています。


まとめ:帝京可児サッカーの今後を左右する3つの注目点

2026年の帝京可児サッカー部は、男子高校チームの岐阜県高校総体優勝、インターハイ出場、プリンスリーグ東海5位、そして選手権岐阜県予選決勝進出と、年間を通して存在感を示している。

一方、全国大会ではインターハイ初戦でPK戦に敗れた。県内で勝ち続ける力を、全国の強豪相手にも発揮できるかが今後の課題になる。

今後の注目ポイントは3つある。

第一に、11月7日の選手権岐阜県予選決勝。 美濃加茂との再戦で勝利し、全国大会への出場権を獲得できるかが最大の焦点だ。

第二に、プリンスリーグ東海の最終順位。 残り3試合で上位進出を目指すとともに、得点力と守備の安定性を両立できるかが問われる。

第三に、中学・女子を含めた育成体制。 県大会18連覇を達成した中学男子、東海リーグに挑む女子、そして大学・プロへ進む卒業生の存在は、サッカー部全体の将来性を考えるうえで重要だ。

帝京可児サッカーは、全国大会の結果だけで評価するチームではない。中学から高校、女子から男子、そして卒業後の進路まで、幅広いカテゴリーで活動を続ける育成型の強豪校である。

2026年11月7日の選手権決勝と、11月以降のプリンスリーグの結果が、今年のチームを評価する大きな節目となる。