【セ・パ12球団別】阪神・巨人を中心に見る注目の日程と対戦関係

目次

2026年のオープン戦は、セ・リーグ6球団とパ・リーグ6球団が参加しました。公式日程ではリーグ内対戦だけでなく、異なるリーグ同士の対戦も数多く設定されています。

【検証資料 1】プロ野球日程オープン戦の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

セ・リーグ6球団

プロ野球日程オープン戦

- 阪神タイガース: 2月21日に中日と対戦。3月6日・7日はソフトバンク、3月8日は巨人と甲子園で対戦しました。3月10日・11日の西武戦、3月14日・15日の広島戦も注目カードです。
- 読売ジャイアンツ: 2月21日にヤクルトと那覇で対戦。3月14日・15日は日本ハムを東京ドームに迎え、3月17日・18日はヤクルト、3月20日~22日は楽天と対戦しました。
- 横浜DeNAベイスターズ: 宜野湾での沖縄開催からスタートし、3月には横浜スタジアムを中心に広島、中日、ソフトバンクなどと対戦しました。
- 広島東洋カープ: 序盤は日本ハム、DeNAなどと対戦。3月14日・15日にはマツダスタジアムで阪神を迎えました。
- 東京ヤクルトスワローズ: 沖縄で阪神、広島と対戦した後、神宮球場でオリックスとのカードを実施しました。
- 中日ドラゴンズ: 北谷で阪神、巨人、ロッテと対戦。3月にはバンテリンドームでDeNA、ヤクルト、楽天、ロッテなどを迎えました。

パ・リーグ6球団

プロ野球日程オープン戦

- 北海道日本ハムファイターズ: 名護での沖縄開催からスタート。3月にはエスコンフィールドで西武、ロッテ、DeNA、ヤクルトなどと対戦しました。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス: 金武で開幕カードを迎え、倉敷、静岡、バンテリンドームなど複数の球場で試合を実施しました。
- 埼玉西武ライオンズ: 都城での試合を経て、春野、甲子園、ZOZOマリン、ベルーナドームなどで実戦を重ねました。
- 千葉ロッテマリーンズ: 金武で楽天と対戦してスタート。3月には静岡やZOZOマリンを中心に試合を行いました。
- オリックス・バファローズ: 京セラドーム大阪での主催試合を含め、広島、巨人、ソフトバンク、阪神などと対戦しました。
- 福岡ソフトバンクホークス: みずほPayPayドームを中心に、ヤクルト、巨人、中日、広島などとの試合を実施しました。

阪神タイガースと読売ジャイアンツの日程で注目したい点

プロ野球日程オープン戦

阪神ファンにとって見逃せなかったのは、3月8日の甲子園での巨人戦です。公式戦の開幕を前に、伝統の一戦を実戦形式で確認できるカードでした。

一方、巨人は東京ドームで3月14日から日本ハムと対戦し、その後ヤクルト、楽天を迎えました。遠征中心だった序盤から本拠地での試合へ移行することで、開幕前の環境調整にもつながる日程でした。

両球団ともに、オープン戦の勝敗だけでなく、若手選手の起用、主力の出場タイミング、投手陣の登板順を確認することが観戦のポイントです。

【試合結果・勝敗表】2026年オープン戦で好成績を残した球団は?

2026年のオープン戦は3月22日に全日程が終了しました。NPB公式のチーム勝敗表では、北海道日本ハムと読売ジャイアンツが勝率.667で並び、DeNAと阪神が.643で続いています。

2026年度の最終成績は次のとおりです。

- 1位相当・北海道日本ハム: 15試合、8勝4敗3分、勝率.667
- 1位相当・読売ジャイアンツ: 16試合、10勝5敗1分、勝率.667
- 3位相当・横浜DeNA: 17試合、9勝5敗3分、勝率.643
- 3位相当・阪神: 15試合、9勝5敗1分、勝率.643
- 5位・オリックス: 14試合、8勝5敗1分、勝率.615
- 6位・中日: 18試合、9勝6敗3分、勝率.600
- 7位相当・西武: 16試合、7勝8敗1分、勝率.467
- 7位相当・ヤクルト: 18試合、7勝8敗3分、勝率.467
- 9位・ソフトバンク: 17試合、6勝9敗2分、勝率.400
- 10位・広島: 18試合、6勝11敗1分、勝率.353
- 11位・楽天: 19試合、4勝10敗5分、勝率.286
- 12位・ロッテ: 17試合、4勝11敗2分、勝率.267

出典:NPB公式「2026年度オープン戦 チーム勝敗表」。

勝敗表から読み取れる2026年の特徴

まず注目したいのは、日本ハムと巨人が同じ勝率.667を記録したことです。巨人は10勝、日本ハムは8勝と勝利数が異なりますが、試合数も異なるため、勝率で比較すると同じ数字になります。

阪神も9勝を挙げ、DeNAと同率の.643を記録しました。オリックスと中日も勝率6割以上を確保しています。

一方、ソフトバンクは6勝9敗2分で勝率.400。広島、楽天、ロッテも勝率面では苦戦しました。ただし、オープン戦は選手の調整や戦力の見極めを目的とするため、順位だけで公式戦の実力を判断するのは適切ではありません。

オープン戦の試合結果を確認する方法

NPB公式の2026年度春季非公式試合ページでは、日程だけでなく、各試合の最終スコアや責任投手も確認できます。

例えば、開幕日の2月21日は楽天3-3ロッテ、中日1-1阪神、DeNA7-5広島、巨人1-3ヤクルトという結果でした。2月22日にはヤクルト1-12阪神という試合もあり、序盤から各球団の攻撃力が表れるカードが見られました。

最終日の3月22日には、日本ハム1-1ヤクルト、西武2-4DeNA、巨人2-6楽天、中日6-2ロッテ、オリックス1-0阪神、広島5-5ソフトバンクという結果になっています。

日付別の結果を確認する場合は、カレンダー表示よりも詳細日程を利用すると、対戦カード、スコア、責任投手をまとめて確認できます。

【個人打撃・投手成績】2026年オープン戦で注目された選手

チーム成績と同じくらい注目したいのが個人記録です。オープン戦では打率や防御率だけでなく、安打数、出塁率、奪三振、投球回などを組み合わせることで、選手の仕上がりを把握しやすくなります。

個人打撃成績

NPB公式の規定打席以上の打撃ランキングでは、千葉ロッテの藤原恭大が打率.385でトップに立ちました。

- 1位:藤原恭大(ロッテ)打率.385、16試合、20安打
- 2位:平川蓮(広島)打率.323、17試合、21安打
- 3位:中村奨成(広島)打率.319、16試合、15安打
- 4位:髙部瑛斗(ロッテ)打率.305、17試合、18安打
- 5位:カナリオ(西武)打率.304、16試合、14安打

藤原は16試合で20安打を記録し、出塁率も.450。打率だけでなく、出塁面でも好成績を残しました。

また、広島の平川蓮は21安打でランキング2位に入り、中村奨成も打率3割を超えています。広島勢の打撃成績を確認するうえでも興味深い数字です。

個人投手成績

投手部門では、阪神の髙橋遥人が防御率0.60でトップとなりました。

- 1位:髙橋遥人(阪神)防御率0.60、4試合、15投球回
- 2位:加藤貴之(日本ハム)防御率1.13、3試合、16投球回
- 3位:荘司康誠(楽天)防御率1.89、4試合、19投球回
- 4位:吉村貢司郎(ヤクルト)防御率2.95、4試合
- 5位:山野太一(ヤクルト)防御率3.00、4試合

特に髙橋は15イニングを投げて自責点1、19奪三振という成績を残しています。防御率0.60という数字に加え、奪三振数も注目すべきポイントです。

加藤貴之も16イニングで防御率1.13を記録しました。複数の登板で安定した結果を残した投手を比較すると、開幕ローテーションの候補を考える材料になります。

規定打席・規定投球回にも注意

オープン戦の個人成績を見る際に見落としやすいのが、規定打席と規定投球回の条件です。

NPBの2026年度ランキングでは、規定打席はチーム試合数×3.1(端数四捨五入)、規定投球回はチーム試合数×1.0とされています。

そのため、規定打席に達していない選手や登板数の少ない投手は、ランキングに表示されない場合があります。ランキング外だから活躍していないという意味ではありません。若手選手や途中出場が中心の選手については、球団別の個人成績も確認するのがおすすめです。

【チケット・テレビ中継・ネット配信】オープン戦を観戦する方法

2026年のオープン戦はすでに終了していますが、現地観戦や中継を探す際に利用された主な確認先を整理します。

球場観戦のチケット情報

オープン戦のチケットは、基本的に主催球団が販売情報を発表します。販売開始日、席種、価格、販売対象試合は球団や球場によって異なります。

阪神タイガースの甲子園開催試合では、甲チケ、チケットぴあ、ローソンチケットなどが販売窓口として案内されていました。公式の甲子園チケット案内では、一般席の残席情報や企画シート、車椅子席なども確認できる仕組みです。

楽天の主催試合についても、球団は2025年12月の発表時点で、チケット販売概要を後日公式サイトなどで案内するとしていました。球団ごとの告知を追うことが、販売開始を見逃さない方法です。

なお、2026年分の試合は終了しているため、現在は当該試合の新規観戦チケットを購入する期間ではありません。

テレビ中継の主な放送局

2026年のオープン戦では、球団の主催試合や開催地域に応じて、複数の専門チャンネルが中継を担当しました。

- スカイA:阪神タイガースの主催オープン戦
- 日テレジータス:巨人主催のオープン戦
- J SPORTS:中日、広島、オリックスなどの関連試合
- TBSチャンネル2:DeNA主催試合
- フジテレビONE:ヤクルト関連試合
- スポーツライブ+:ソフトバンク主催試合

例えばスカイAでは、3月7日の阪神対ソフトバンク、3月8日の阪神対巨人、3月21日の阪神対オリックスが生中継の対象として案内されました。

巨人主催試合については日テレジータスが全試合生中継を案内し、ソフトバンク主催試合についてもスポーツライブ+が主催11試合の生中継を発表していました。

DAZNなどのネット配信

DAZNは2026年2月21日からプロ野球オープン戦のライブ配信を開始すると発表しました。ただし、すべての球団・試合が同じ条件で視聴できるわけではありません。

配信対象はサービスの契約内容や試合ごとの権利によって異なります。DAZNの案内でも、オープン戦は一部試合の配信として扱われています。

また、パ・リーグ関連ではパ・リーグTV、楽天TV、ベースボールLIVEなども確認候補になります。試合ごとの配信予定を事前に調べることが大切です。

中継予定を調べるときの3つのポイント

1. 対戦カードから探す: 球団名だけでなく、ホーム・ビジターのどちらが主催する試合か確認する。
2. 放送と配信を分けて調べる: テレビ中継があっても、ネット配信があるとは限らない。
3. 最新の番組表を確認する: 雨天中止、開始時間変更、放送枠の変更などが発生する可能性がある。

特に遠征先での試合は、ホーム球団の中継予定とビジター球団の放送予定が異なる場合があります。複数の公式情報を照合すると、見逃しを防ぎやすくなります。

【プロの結論】オープン戦の日程と成績はどう活用すべき?

オープン戦を本当に楽しむなら、順位表だけを見て終わらせるのはもったいありません。日程、対戦相手、球場、個人成績を組み合わせて確認することで、各球団の開幕準備が見えてきます。

特に注目したいのは次の3点です。

第一に、試合数の違いを考慮すること。 2026年は楽天が19試合、オリックスが14試合など、球団によって試合数に差がありました。勝利数だけでなく勝率を見る必要があります。

第二に、投手の数字は投球回とセットで見ること。 防御率が低くても、登板数や投球回が少なければ評価は変わります。髙橋遥人のように一定の投球回を確保しながら結果を残した投手は、より多角的に評価できます。

第三に、オープン戦の順位と公式戦の順位を混同しないこと。 オープン戦は調整と選手選考のための非公式試合です。勝率上位の球団がそのまま公式戦でも優勝するという仕組みではありません。

開幕前の戦力分析を楽しみたい人には、個人成績や球団別の出場状況まで確認する方法がおすすめです。一方、勝敗だけで開幕後の順位を予測したい人には、オープン戦の順位表だけでは情報が不足します。

【プロ野球オープン戦2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年のプロ野球オープン戦はいつからいつまで開催されましたか?

A1:2026年2月21日(土)から3月22日(日)まで開催されました。セ・パ12球団が参加し、3月27日の公式戦開幕に向けて実戦を重ねました。

Q2:2026年のオープン戦で最も勝率が高かった球団はどこですか?

A2:北海道日本ハムと読売ジャイアンツがともに勝率.667を記録しました。日本ハムは8勝4敗3分、巨人は10勝5敗1分です。勝率では同率となっています。

Q3:2026年のオープン戦の試合結果や個人成績はどこで確認できますか?

A3:NPB公式サイトの2026年度春季非公式試合ページで確認できます。日程・試合結果のほか、チーム勝敗表、規定打席以上の個人打撃成績、規定投球回以上の個人投手成績が掲載されています。

まとめ:2026年のオープン戦日程を振り返り、次のシーズンの観戦に備える

2026年のプロ野球オープン戦は2月21日に始まり、3月22日に全日程を終了しました。沖縄や宮崎での序盤戦から、全国各地の本拠地球場で行われる終盤戦へと移り、12球団が公式戦開幕に向けて調整を進めました。

チーム成績では日本ハムと巨人が勝率.667で並び、阪神とDeNAも.643を記録。個人ではロッテの藤原恭大が打率.385、阪神の髙橋遥人が防御率0.60という数字を残しました。

日程を調べる際はNPB公式の試合日程・結果を基準にし、球団別の情報でチケットや中継予定を補完する方法が確実です。2027年以降のオープン戦を観戦する場合も、公式日程の発表、球団のチケット販売告知、放送局の番組表を順番に確認すると、観戦計画を立てやすくなります。

オープン戦は、開幕前の戦力分析と新しいシーズンへの期待を膨らませる大切な期間です。勝敗だけでなく、選手一人ひとりの成長やチームの変化にも注目しながら、プロ野球を楽しみましょう。