パリオリンピックバレーボール日程を総整理!2024年日本代表の試合結果と決勝までを徹底解説
2026年現在、「パリオリンピックのバレーボール日程」を振り返る際に押さえておきたいのは、2024年7月27日から8月11日まで開催されたパリ2024大会の男子・女子それぞれの競技期間、日本代表の対戦結果、そして予選ラウンドから決勝までの進行です。大会はすでに終了しており、男子日本代表は最終7位、女子日本代表は9位で大会を終えました。
パリ大会では、従来のオリンピックとは異なる予選通過方式が採用され、各組の順位だけでなく、全組を横断した成績比較が準々決勝進出を左右しました。さらに、フランスと日本の時差によって試合日が日本時間では翌日に変わるケースもありました。ここでは日本時間に統一した試合日程、男女の試合結果、決勝トーナメントの日程、テレビ放送・配信、ビーチバレーボールとの違いまで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催期間:男子は2024年7月27日~8月10日、女子は7月28日~8月11日。会場はパリ南アリーナ1。
- 日本代表の結果:男子は準々決勝でイタリアに敗れて7位、女子は予選ラウンドで敗退して9位。
- 大会方式:男女各12チームが3組に分かれて予選を戦い、上位8チームが準々決勝からのノックアウト方式に進出。
【2024年大会の全体像】男子・女子の開催期間と会場はいつだった?

パリ2024のバレーボール競技は、男女ともフランス・パリのパリ南アリーナ1(South Paris Arena 1)で開催されました。国際バレーボール連盟(FIVB)が公表した大会概要によると、男女それぞれ12チームが参加し、約16日間にわたってオリンピックの頂点を争いました。
男子と女子では最終日が1日違う

男子競技は7月27日に開幕し、8月10日の決勝で終了しました。一方、女子競技は7月28日に始まり、8月11日に決勝が行われています。
このため、「パリオリンピックのバレーボールは8月10日に終わった」という認識は、男子競技については正しいものの、女子競技まで含めると正確ではありません。
- 男子:2024年7月27日(土)~8月10日(土)
- 女子:2024年7月28日(日)~8月11日(日)
- 男女共通会場:パリ南アリーナ1
- 出場チーム:男子12チーム、女子12チーム
日本時間で確認する際の注意点

パリは大会開催時に中央ヨーロッパ夏時間(CEST)を採用しており、日本との時差は7時間でした。日本時間はパリ時間より7時間進んでいます。
例えば、パリで21時に始まる試合は、日本では翌日の午前4時に開始します。男子日本代表のアメリカ戦がその代表例です。
以下の記事中の日本代表の試合時刻は、日本の視聴者が確認しやすいよう日本時間で記載しています。
【日本代表の試合日程・結果】男子と女子の全対戦を一覧で確認
日本代表の試合を振り返るなら、男子と女子を分けて確認することが大切です。男子は予選ラウンドを突破して準々決勝に進みましたが、女子は予選ラウンドで敗退しました。
男子日本代表の試合日程と結果
男子日本代表はC組に入り、ドイツ、アルゼンチン、アメリカと対戦しました。日本時間での主な日程と結果は次のとおりです。
- 7月27日16:00:日本 2-3 ドイツ(敗戦)
- 7月31日20:00:日本 3-1 アルゼンチン(勝利)
- 8月3日4:00:日本 1-3 アメリカ(敗戦)
- 8月5日20:00:日本 2-3 イタリア(準々決勝敗退)
初戦のドイツ戦は、セットカウント2-3のフルセット負けでした。第2戦ではアルゼンチンを3-1で下し、本大会初勝利を記録しています。
予選最終戦のアメリカ戦では1-3で敗れましたが、各組の成績を統合した総合ランキングで8位以内に入ったため、準々決勝への進出が決定しました。
8月5日の準々決勝ではイタリアと対戦。日本は第1、第2セットを連取して優位に立ちましたが、その後イタリアに巻き返され、最終的に2-3で敗れています。
日本バレーボール協会(JVA)の国際大会記録では、男子日本代表の最終順位は7位です。
女子日本代表の試合日程と結果
女子日本代表はB組に入り、ポーランド、ブラジル、ケニアと対戦しました。
- 7月28日20:00:日本 1-3 ポーランド(敗戦)
- 8月1日20:00:日本 0-3 ブラジル(敗戦)
- 8月3日20:00:日本 3-0 ケニア(勝利)
初戦のポーランド戦では第1セットを先取したものの、続く3セットを落として1-3で敗れました。
第2戦のブラジル戦も0-3で敗戦。強豪相手に攻撃を組み立てる難しさが表れた試合でした。
予選最終戦のケニア戦では、日本が3-0のストレート勝利を収めています。石川真佑選手や和田由紀子選手らの攻撃も得点につながり、大会初勝利を記録しました。
しかし、予選ラウンドの通算成績は1勝2敗。B組3位となったものの、各組の3位チームを比較した際に準々決勝へ進める上位2チームに入れず、ここで敗退しました。最終順位は9位です。
男女日本代表の試合結果・関係性まとめ
| 区分 | 日本時間 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会上の位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| 男子 | 7月27日16:00 | ドイツ | 2-3 ● | 予選第1戦 |
| 男子 | 7月31日20:00 | アルゼンチン | 3-1 ○ | 予選第2戦 |
| 男子 | 8月3日4:00 | アメリカ | 1-3 ● | 予選第3戦 |
| 男子 | 8月5日20:00 | イタリア | 2-3 ● | 準々決勝 |
| 女子 | 7月28日20:00 | ポーランド | 1-3 ● | 予選第1戦 |
| 女子 | 8月1日20:00 | ブラジル | 0-3 ● | 予選第2戦 |
| 女子 | 8月3日20:00 | ケニア | 3-0 ○ | 予選第3戦 |
男子と女子で明暗が分かれた最大のポイントは、予選ラウンドの成績を全組で比較する仕組みです。男子は1勝2敗ながら8位以内に入り、女子は1勝2敗で予選敗退となりました。
同じ1勝2敗でも、対戦相手やセット率、得点率などによって最終的な順位が変わるため、単純な勝敗数だけでは通過の可否を判断できません。
【決勝トーナメントの日程】準々決勝・準決勝・3位決定戦・決勝を整理
パリ2024のバレーボール競技は、予選ラウンドの後に準々決勝、準決勝、メダル決定戦という順番で進みました。
男女とも準々決勝からは一発勝負のノックアウト方式です。敗れれば、その時点で金メダルの可能性がなくなる厳しいトーナメントでした。
男子の決勝トーナメント日程
- 8月5日:準々決勝
- 8月7日:準決勝
- 8月9日:3位決定戦
- 8月10日:決勝
男子日本代表が出場した準々決勝は8月5日、イタリアとの対戦でした。フルセットにもつれ込む接戦となりましたが、日本は2-3で敗れています。
男子の決勝では開催国フランスがポーランドを3-0で破り、東京2020に続くオリンピック連覇を達成しました。銅メダルは3位決定戦でイタリアを破ったアメリカが獲得しています。
女子の決勝トーナメント日程
- 8月6日:準々決勝
- 8月8日:準決勝
- 8月10日:3位決定戦
- 8月11日:決勝
女子日本代表は予選ラウンドで敗退したため、この決勝トーナメントには出場していません。
女子の決勝ではイタリアがアメリカを3-0で破り、オリンピック女子バレーボールで初優勝を果たしました。銀メダルはアメリカ、銅メダルはブラジルです。
決勝・準決勝の日程を日本時間に換算すると?
FIVBが発表した試合開始時刻を日本時間に換算すると、メダル決定戦は次のようになります。
- 男子準決勝:8月7日23:00、8月8日3:00
- 男子3位決定戦:8月9日23:00
- 男子決勝:8月10日20:00
- 女子準決勝:8月8日23:00、8月9日3:00
- 女子3位決定戦:8月11日0:15
- 女子決勝:8月11日20:00
特に注意したいのは、女子の3位決定戦です。パリ時間では8月10日の夕方に始まりましたが、日本時間では8月11日午前0時15分となります。
大会全体の最終日を8月11日とするのは、こうした女子競技の日程が組まれていたためです。
【予選ラウンドの組み合わせと競技方式】なぜ日本の男女で結果が分かれた?
パリ2024では、FIVBオリンピック競技方式が変更され、男女各12チームを3つのグループに分ける方式が採用されました。
各組4チームによる1回総当たりのリーグ戦を実施し、各組の上位2チームに加えて、3位チームのうち成績上位2チームが準々決勝へ進出します。
男子・女子の予選ラウンド組み合わせ
男子は日本がC組、女子は日本がB組でした。それぞれの組み合わせは以下のとおりです。
男子
- A組:フランス、スロベニア、カナダ、セルビア
- B組:ポーランド、イタリア、ブラジル、エジプト
- C組:日本、アメリカ、アルゼンチン、ドイツ
女子
- A組:フランス、アメリカ、中国、セルビア
- B組:ブラジル、ポーランド、日本、ケニア
- C組:イタリア、トルコ、オランダ、ドミニカ共和国
女子のB組はブラジルとポーランドという強豪国が入った組でした。日本はこの2チームに連敗した後、ケニアに勝利しましたが、準々決勝進出には届きませんでした。
順位を決めるのは勝敗だけではない
予選ラウンドを通過した8チームの順位付けには「Teams Combined Ranking System」が使われました。
主な評価項目は次の順番です。
- 予選ラウンドでの組内順位
- 勝利数
- 勝点
- セット率
- 得点率
- 直接対決の勝敗
- 世界ランキング
ここでいうセット率は、獲得セット数を失ったセット数で割った数値です。得点率は総得点を総失点で割って算出します。
例えば、フルセットで敗れた試合でも、セットを2つ獲得できれば、ストレート負けよりもセット率に有利な影響を与えます。
男子日本代表はアメリカ戦に敗れたものの、第3セットを獲得。その時点で全体順位8位以内に入ることが決まり、準々決勝進出を確定させました。
一方、女子はケニア戦で勝利しても、予選通過枠に届きませんでした。この違いが、男女の大会成績を分けた大きな要因です。
パリ大会の決勝トーナメントで注目された結果
FIVBの大会総括によると、男子はフランスが連覇を達成し、ポーランドとアメリカがそれぞれ銀・銅メダルを獲得しました。
女子ではイタリアが圧倒的な強さを見せました。予選ラウンド初戦でドミニカ共和国から1セットを失った後は、準々決勝、準決勝、決勝を含めてストレート勝利を重ね、同国初のオリンピックバレーボール金メダルに輝いています。
男子MVPにはフランスのエルウィン・エンガペト、女子MVPにはイタリアのパオラ・エゴヌが選ばれました。
【ビーチバレーボールとの違い】開催日程・会場・試合方式を比較
パリオリンピックのバレーボールを調べる際に混同しやすいのが、屋内で行われる通常のバレーボールとビーチバレーボールです。
どちらもFIVBが統括する競技ですが、試合形式、出場チーム数、会場、開催期間が異なります。
屋内バレーボールとビーチバレーボールの違い
屋内バレーボールは、通常の体育館で6人対6人が対戦する競技です。パリ大会ではパリ南アリーナ1が会場となり、男女それぞれ12チームが出場しました。
一方、ビーチバレーボールは砂のコートで2人対2人が対戦します。会場はエッフェル塔の近くに設けられたエッフェル塔スタジアムで、屋外ならではの景観も大会の特徴となりました。
日程と競技方式にも違いがあります。
- 屋内バレーボール:7月27日~8月11日。男女各12チーム。
- ビーチバレーボール:7月27日~8月10日。男女各24チーム。
- 屋内:3組に分かれた予選から準々決勝、準決勝、メダル決定戦へ進む。
- ビーチ:6組に分かれた予選からラウンド16などを経てメダルを争う。
試合ルールも異なる
屋内バレーボールは原則5セット制で、3セットを先取したチームが勝者となります。第1~第4セットは25点先取、第5セットは15点先取です。
ビーチバレーボールは3セット制で、2セットを先取すれば勝利となります。第1、第2セットは21点先取、第3セットは15点先取です。
また、ビーチバレーボールは屋外で行われるため、風や日差し、砂の状態なども試合展開に影響します。
したがって、パリオリンピックの「バレーボール日程」を検索する際は、屋内競技なのかビーチバレーボールなのかを最初に区別すると、目的の試合を探しやすくなります。
【テレビ放送・ネット配信と公式記録】2026年に日程や結果を確認する方法
パリ2024大会では、日本代表の試合を中心にNHKや民放各局がテレビ中継を実施しました。民放のインターネット配信はTVerに一本化され、地上波で放送されない競技も含めて、ほぼ全競技の無料ライブ配信が行われました。
日本代表の試合で予定されていた主な放送
- 7月27日・男子日本対ドイツ:日本テレビ系で放送予定。日本時間15時55分からの中継枠が設定されていました。
- 8月2日・男子日本対アメリカ:NHK総合・Eテレなどで放送予定。
- 8月3日・女子日本対ケニア:フジテレビ系で放送予定。
民放の配信については、TVerがパリ2024オリンピックの特設ページを設け、ライブ配信やハイライトを提供しました。ただし、NHKが地上波で放送する競技の一部はTVerで配信されない仕組みでした。
2026年現在、これらは終了した大会の放送記録です。過去の番組表や配信予定と、現在視聴できるアーカイブ映像は別物なので、見逃し映像を探す場合は各サービスの公開状況を確認する必要があります。
パリ2024の全日程・結果を確認できる公式資料
過去の試合日程や結果を正確に調べるなら、次の3つの公式記録が役立ちます。
1. 日本オリンピック委員会(JOC)「競技日程・結果」
大会全体の競技日程や日本代表の出場結果を確認できます。日付別のページでは、現地時間と日本時間の両方が掲載されており、時差による日付のずれも把握できます。
2. 日本バレーボール協会(JVA)「パリ2024大会記録」
男子・女子それぞれの大会概要、出場チーム、予選ラウンドの組み合わせ、競技方式、日本代表の試合結果などを確認できます。日本代表の過去のオリンピック対戦記録も掲載されています。
3. Volleyball World(FIVB公式競技情報)
全試合のスケジュール、セットごとの結果、最終順位、選手別のスタッツなど、国際大会全体の記録を調べる際に便利です。
特に男子日本代表のイタリア戦や女子日本代表の予選ラウンドなど、個別の試合を振り返りたい場合は、JVAの大会記録とVolleyball Worldの試合結果を照らし合わせると、より詳しい情報を確認できます。
【パリオリンピックのバレーボール日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:パリオリンピックのバレーボールはいつ開催されましたか?
A1:2024年7月27日から8月11日まで開催されました。男子は7月27日~8月10日、女子は7月28日~8月11日です。
Q2:男子日本代表と女子日本代表の最終順位は何位ですか?
A2:男子日本代表は7位です。準々決勝でイタリアに2-3で敗れました。女子日本代表は9位で、予選ラウンドを1勝2敗で終えています。
Q3:日本代表の試合は日本時間の何時に行われましたか?
A3:男子は16時、20時、翌日4時などの時間帯に試合が行われました。女子の日本代表戦は、主に20時開始でした。パリと日本の時差は7時間です。
Q4:男子日本代表はアメリカに負けたのに、なぜ準々決勝に進めたのですか?
A4:予選ラウンド全体の成績を比較するTeams Combined Ranking Systemで、日本が8位以内に入ったためです。アメリカ戦では1-3で敗れましたが、第3セットを獲得したことも通過を決める要素となりました。
Q5:女子日本代表はケニアに勝ったのに、なぜ決勝トーナメントに進めなかったのですか?
A5:予選ラウンドの通算成績が1勝2敗で、B組3位となったためです。各組3位のうち準々決勝へ進めるのは成績上位2チームだけで、日本はその枠に入りませんでした。
Q6:ビーチバレーボールも同じ会場で開催されましたか?
A6:いいえ。屋内バレーボールはパリ南アリーナ1、ビーチバレーボールはエッフェル塔スタジアムで開催されました。競技期間も異なり、ビーチバレーボールは8月10日まででした。
Q7:2026年現在、パリオリンピックの試合日程はまだ更新されていますか?
A7:いいえ。パリ2024大会はすでに終了しています。現在確認できるのは過去の公式日程・結果です。最新の国際大会日程を調べる場合は、JVAやFIVBの現在の大会スケジュールを確認してください。
まとめ:パリ2024のバレーボール日程は日本代表の結果と合わせて振り返ろう
パリオリンピックのバレーボール競技は、2024年7月27日から8月11日まで開催されました。男子は8月10日、女子は8月11日にそれぞれ決勝を迎え、男女で異なる結果が生まれています。
男子日本代表はドイツ、アルゼンチン、アメリカとの予選ラウンドを1勝2敗で終えながらも、全体順位8位で準々決勝に進出しました。イタリアとの準々決勝ではフルセットの接戦を演じましたが、最終的には7位となりました。
女子日本代表はポーランドとブラジルに敗れ、最後のケニア戦で大会初勝利を挙げたものの、予選ラウンドで敗退。最終順位は9位でした。
大会全体では、男子はフランスが連覇を達成し、女子はイタリアが初のオリンピック金メダルを獲得しました。男女で異なる競技展開となったことも、パリ2024の大きな特徴です。
【プロの結論】
パリ2024のバレーボール日程を正しく理解するためのポイントは、開催期間だけでなく、予選ラウンドの通過条件、日本時間への換算、男女それぞれの決勝日程を分けて把握することです。
特に、各組3位からも決勝トーナメントへ進出できる新方式は、勝敗だけでは見えないセット率や得点率の重要性を示しました。男子日本代表が敗戦を重ねながら準々決勝へ進み、女子日本代表が最終戦で勝利しても予選敗退となった経緯は、その仕組みを理解するうえで象徴的な事例です。
2026年に過去の試合を調べるなら、JOCで日程と日本時間を、JVAで日本代表の対戦結果を、FIVBで大会全体の順位や詳細記録を確認する方法が確実です。次の国際大会を追う際にも、この3つの公式情報を使い分ければ、日程の取り違えや予選方式の誤解を防ぎやすくなります。