【日本シリーズ歴代優勝回数】ソフトバンクは西武と並ぶ通算2位に浮上

目次

2026年の優勝によって、ソフトバンクは日本シリーズ通算13度目の日本一を達成した。

日刊スポーツなどの記録報道によると、歴代優勝回数では読売ジャイアンツの22度に次ぎ、埼玉西武ライオンズと並ぶ2位となった。

歴代優勝回数の比較

日本シリーズ結果
順位 球団 日本一回数
1位 読売ジャイアンツ 22回
2位 埼玉西武ライオンズ 13回
2位 福岡ソフトバンクホークス 13回
4位 東京ヤクルトスワローズ 6回
5位 オリックス・バファローズ 5回

「13度目」と「ソフトバンクとして9度目」の違い

日本シリーズ結果

ここで押さえておきたいのが、球団の前身時代を含めた優勝回数と、ソフトバンク球団としての優勝回数の違いだ。

今回の13度目という数字には、南海ホークスと福岡ダイエーホークス時代の日本一も含まれている。

福岡ソフトバンクホークスの公式発表では、今回の優勝は球団全体で13度目、ソフトバンクホークスとしては9度目と説明されている。

つまり、次のように整理できる。

- 南海ホークス時代:2度
- ダイエーホークス時代:2度
- ソフトバンクホークス時代:9度
- 球団の前身を含む通算:13度

球団の歴史を通じた積み重ねと、現在のソフトバンク体制での実績を分けて見ることが、記録を正しく理解するポイントだ。

2026年の優勝が持つ記録的な意味

日本シリーズ結果

今回の4連勝は、単に前年に続く連覇というだけではない。

日刊スポーツの記録報道によると、ソフトバンクが日本シリーズで無傷の4連勝を達成したのは、2020年以来。球団の前身を含めると、1959年、2019年、2020年に続く4度目となった。

また、2025年の日本シリーズ第2戦から続くシリーズ連勝も8に伸びた。

さらに、2026年のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ初戦から日本シリーズ第4戦まで、ポストシーズン7連勝を達成。CSから日本シリーズまで一度も負けずに日本一を決めたことも、大きな記録となった。

【プロの結論】ソフトバンク4連勝の本当の強さは終盤の対応力にあった

2026年の日本シリーズを評価するうえで重要なのは、4連勝という結果だけではない。

4試合の得点差を見ると、第1戦は2点、第2戦は1点、第3戦は1点、第4戦は2点。すべての試合でDeNAにも勝機があった。

特に第2戦では、8回に筒香嘉智の3ランで逆転されている。第4戦でも、初回に佐野恵太の2ランを浴びた。

それでもソフトバンクは敗れなかった。

1. 特定の主力だけに依存しない得点力

第1戦の庄子雄大、第2戦の山川穂高と川村友斗、第3戦の正木智也、第4戦の山本祐大と柳田悠岐。

勝利を決定づけた選手が毎試合異なっていた。

これは短期決戦で大きな意味を持つ。相手が主力打者への対策を強めても、別の選手が試合を決められるからだ。

2. 終盤の投手起用と役割分担

杉山一樹は3セーブを挙げ、第3戦では勝利投手にもなった。

ヘルナンデスも第2戦と第4戦で勝利投手となり、重要な場面でチームを支えた。

特に第4戦では、佐野の本塁打で先制された後、継投によってDeNA打線を抑え込んだ。

接戦を勝ち切るには、先発投手の好投だけでなく、リリーフ陣の安定感が欠かせない。今回のソフトバンクは、その役割分担が機能していた。

3. DeNAにも評価すべき戦いがあった

4連敗という最終結果だけを見ると、DeNAが一方的に敗れたように感じるかもしれない。

しかし、第1戦から第3戦まではすべて延長戦。第2戦では筒香の逆転3ラン、第4戦では佐野の先制2ランも飛び出した。

DeNAは2026年のセ・リーグ3位からクライマックスシリーズを6連勝で勝ち上がり、日本シリーズに進出している。前年の成績だけでなく、短期決戦で勝ち上がった勢いを持つチームだった。

それだけに、ソフトバンクが4試合すべてで最後まで勝ち切ったことの価値は大きい。

日本シリーズの結果を評価するときの3つの判断基準

今回のシリーズから、プロ野球の短期決戦を理解するためのポイントを整理すると次のようになる。

- シリーズ勝敗と試合内容を分けて見る:4勝0敗でも、各試合の展開は接戦だった。
- 勝敗投手だけでなく決勝打を見る:延長戦では庄子、川村、正木のような打者の活躍が決定的だった。
- 個人成績とチーム戦略を合わせて見る:MVPの正木だけでなく、杉山や山本祐大などの貢献も優勝を支えた。

日本シリーズは、レギュラーシーズンの順位や勝率だけでは測れない短期決戦だ。2026年のソフトバンクは、攻撃力、投手力、選手層の厚さを試合ごとに発揮し、最後まで勝利を積み重ねた。

【日本シリーズ結果2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:日本シリーズ2026の優勝チームはどこですか?

A1:福岡ソフトバンクホークスです。横浜DeNAベイスターズとのシリーズを4勝0敗で制し、2026年10月28日に2年連続13度目の日本一を達成しました。

Q2:日本シリーズ2026の最終スコアは何対何ですか?

A2:第4戦はソフトバンクが4対2でDeNAに勝利しました。シリーズ全体ではソフトバンクが4勝、DeNAが0勝です。

Q3:日本シリーズ2026のMVPは誰ですか?

A3:福岡ソフトバンクホークスの正木智也選手です。4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点を記録しました。

Q4:2026年の日本シリーズで延長戦は何試合ありましたか?

A4:全4試合中3試合です。第1戦は延長11回、第2戦と第3戦は延長10回でした。開幕3試合連続の延長戦は日本シリーズ史上初の記録です。

Q5:ソフトバンクの日本シリーズ優勝回数は歴代何位ですか?

A5:前身球団を含めて13度で、読売ジャイアンツの22度に次ぎ、埼玉西武ライオンズと並ぶ歴代2位です。ソフトバンクホークスとしては9度目の日本一となります。

Q6:日本シリーズ2026はいつ決着しましたか?

A6:2026年10月28日です。みずほPayPayドーム福岡で行われた第4戦でソフトバンクがDeNAを4対2で破り、日本一が決まりました。

まとめ:日本シリーズ2026はソフトバンクが4連勝で歴史を更新

2026年のSMBC日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズを4勝0敗で破り、2年連続13度目の日本一を達成した。

今回のシリーズで特に印象的だったのは、開幕3試合連続の延長戦をすべて制したこと、そして試合ごとに異なる選手が勝利に貢献したことだ。

最後に、2026年の結果を振り返っておこう。

- 優勝:福岡ソフトバンクホークス
- 準優勝:横浜DeNAベイスターズ
- 最終成績:ソフトバンク4勝0敗
- 優勝決定日:2026年10月28日
- シリーズMVP:正木智也
- 歴代優勝回数:通算13度目
- 主な記録:開幕3試合連続延長戦、2年連続日本一

ソフトバンクは今回の優勝で、巨人に次ぐ日本シリーズ優勝回数の歴代2位グループに並んだ。さらに、小久保裕紀監督のもとで本拠地胴上げも実現した。

2026年の日本シリーズは、数字だけなら4連勝のスイープ。しかし、その内側には延長戦の攻防、土壇場の本塁打、若手とベテランの活躍、そして投手陣の粘りがあった。

ソフトバンクの13度目の日本一は、球団の歴史に新たな1ページを刻む優勝となった。

主な参照資料:日本野球機構(NPB)2026年度日本シリーズ公式試合記録・デイリーリポート・表彰選手一覧、福岡ソフトバンクホークス公式発表、日刊スポーツの記録報道。