【秋季県大会速報】寒川が蓬莱との姉妹校対決を制し6年ぶりV

目次

2026年秋季香川県大会の決勝は、10月17日にレクザムボールパーク丸亀で行われた。対戦したのは、同じ学校法人が運営する寒川高校と蓬莱高校。香川県の秋季大会で初めてとなる姉妹校同士の決勝戦として注目を集めた。

試合は序盤から蓬莱が先行する展開だった。寒川は3回までに1-3とリードを許したものの、4回に反撃。2死一、二塁から9番・長谷川が2点適時打を放って同点とし、続く1番・山田の適時三塁打で逆転に成功した。

さらに7回にも1点を加え、最終スコアは寒川5-3蓬莱。寒川が6年ぶり5回目の秋季県大会優勝を決めた。

エース堅田の148球完投が優勝を支える

高校野球香川速報

KSB瀬戸内海放送の報道によると、寒川のエースで主将を務める堅田恭可投手(2年)は、9回を148球で投げ切り、3失点完投を記録した。

打線の逆転劇だけでなく、追い上げを許さず最後まで投げ抜いたエースの力投も優勝を支えた。

試合後、堅田主将は次のように語っている。

「1つ夢がかなって良かったなと思います」

また、寒川高校はこれまで春の選抜大会に出場したことがなく、四国大会での勝ち上がりを通じて初出場を目指す意欲も示した。

県大会優勝は単なる秋のタイトルではない。新チームで積み上げてきた成果を示し、翌春の甲子園を目指すための重要な第一歩となった。

尽誠学園は延長10回タイブレークで丸亀を撃破

高校野球香川速報

決勝に先立って行われた3位決定戦も、最後まで目の離せない試合となった。

尽誠学園と丸亀高校の対戦は、9回を終えて決着がつかず、延長10回のタイブレークへ進んだ。

尽誠学園は7回に追いつくと、10回表に2点を勝ち越し。最終的に尽誠学園5-4丸亀で勝利した。

これにより、香川県の四国大会出場校は次の3校に決まった。

- 1位:寒川高校
- 2位:蓬莱高校
- 3位:尽誠学園

尽誠学園にとっては、県大会3位という結果をつかみ取っただけでなく、延長戦を勝ち切った経験も四国大会へ向けた収穫となった。

【香川県高校野球トーナメント表】準決勝から決勝までの試合結果

高校野球香川速報

2026年の秋季香川県大会は、9月12日から10月17日まで開催された。

会場はレクザムスタジアムとレクザムボールパーク丸亀。県内の各校が四国大会への出場枠を争い、終盤は寒川、蓬莱、尽誠学園、丸亀を中心とした上位争いとなった。

準々決勝の結果

日付 対戦カード 結果
10月3日 丸亀-三本松 5-4
10月3日 香川高専高松-寒川 5-6
10月10日 尽誠学園-観音寺総合 8-6
10月10日 英明-蓬莱 1-6

この段階で注目されたのが、英明高校と蓬莱高校の対戦だ。

英明は準々決勝で蓬莱に1-6で敗れ、ベスト4進出を逃した。一方、蓬莱は6得点を挙げて準決勝に進み、最終的には決勝進出を果たした。

寒川も香川高専高松との接戦を1点差で制している。尽誠学園は観音寺総合を8-6で下し、準決勝への切符を手にした。

準決勝の結果

対戦カード スコア 勝利校
丸亀-蓬莱 1-9 蓬莱
寒川-尽誠学園 9-3 寒川

準決勝では蓬莱が丸亀を9-1で下し、決勝進出を決定。もう一方では寒川が尽誠学園に9-3で勝利した。

この結果、決勝は蓬莱対寒川という組み合わせになった。

県大会の最終順位と主要結果

2026年10月17日終了時点

順位・学校 県大会の主要結果 四国大会への進出
寒川 優勝・蓬莱に5-3 出場
蓬莱 準優勝・寒川に3-5 出場
尽誠学園 3位・丸亀に5-4 出場
丸亀 4位・尽誠学園に4-5 出場なし
英明 準々決勝で蓬莱に1-6 出場なし

この順位表から分かるのは、県大会の上位3校が四国大会に進む一方、4位の丸亀や準々決勝で敗れた英明は県大会でシーズンを終えたということだ。

県大会の組み合わせ表と各試合結果は、香川県高等学校野球連盟の公式発表で確認できる。

【四国大会の香川代表速報】寒川・蓬莱・尽誠学園の結果は?

第79回秋季四国地区高等学校野球大会は、10月24日に香川県で開幕した。

四国4県の予選を勝ち抜いた12校が参加し、春の選抜大会を目指して戦う大会だ。開催県の香川からは、県大会上位3校の寒川、蓬莱、尽誠学園が出場した。

しかし、四国大会では県大会とは異なる厳しい結果となった。

10月24日・25日の香川代表の試合結果




10月24日・1回戦
敗退

蓬莱 3-4 済美

レクザムスタジアム
蓬莱は9回に3点を挙げたものの、済美に1点届かず敗れた。



10月24日・1回戦
敗退

尽誠学園 5-7 高知

レクザムボールパーク丸亀
尽誠学園は5得点を挙げたが、高知の攻撃を抑え切れなかった。



10月25日・準々決勝
敗退

寒川 1-4 阿南光

レクザムボールパーク丸亀
県大会優勝校の寒川も、阿南光に敗れて準決勝進出を逃した。

蓬莱と尽誠学園は初戦で敗退。寒川は県大会1位として準々決勝から登場したものの、阿南光に1-4で敗れた。

結果として、香川代表3校は全校が10月25日までに敗退。10月31日の準決勝に香川県勢は残らなかった。

この点は、県大会の優勝・準優勝・3位という順位と、四国大会での実際の勝ち上がりを分けて理解するうえで重要だ。

【10月31日四国大会速報】準決勝2試合のスコアと11月1日の決勝日程

10月31日は第79回秋季四国地区大会の準決勝2試合が、レクザムスタジアムで行われた。

香川代表はすでに敗退しているため、対戦したのは高知県と徳島県の代表校だった。

第1試合:明徳義塾が海部に2-0で勝利


明徳義塾 2-0 海部
明徳義塾勝利

明徳義塾は徳島県代表の海部と対戦し、2-0で勝利した。

2点を守り切り、決勝進出を決定。秋季四国大会の決勝に進むのは2年ぶりとなった。

第2試合:高知が阿南光を8-0で下す


高知 8-0 阿南光
高知勝利

第2試合では、高知が徳島県代表の阿南光を8-0で下した。

7回コールドゲームでの勝利となり、投打で相手を圧倒。明徳義塾とともに決勝へ進出した。

決勝の日程と会場

香川県高等学校野球連盟の大会案内に掲載された決勝予定は以下のとおり。


公式日程掲載

11月1日(日)10:00


第79回秋季四国地区高校野球大会・決勝


明徳義塾
高知県代表

VS



高知
高知県代表


会場:レクザムスタジアム(香川県営野球場)
10月31日終了時点で発表されていた翌日の試合予定

決勝は高知県勢同士の対戦となった。香川県で開催された大会でありながら、最後に残った2校はいずれも高知県代表という展開だ。

10月31日の準決勝結果と11月1日の決勝予定は、香川県高等学校野球連盟の大会情報および高校野球関連の速報情報に掲載されている。

【レクザムスタジアム・レクザムボールパーク丸亀】試合日程と会場情報

2026年秋季の香川県大会と四国大会では、主に2つの球場が使用された。




香川県営野球場・高松市
秋季四国大会の準決勝と決勝の会場。10月31日の2試合もここで行われた。



丸亀市民球場・丸亀市
香川県大会の決勝と3位決定戦の会場。寒川と蓬莱の決勝もここで開催された。


2026年秋季大会の日程一覧

日程 大会・試合
9月12日 香川県大会開幕
10月3日・10日 香川県大会準々決勝
10月12日 香川県大会準決勝
10月17日 香川県大会決勝・3位決定戦
10月20日 四国大会組み合わせ抽選
10月24日 四国大会1回戦
10月25日 四国大会準々決勝
10月31日 四国大会準決勝
11月1日 四国大会決勝予定

なお、日程には予備日も設定されている。雨天などで試合が順延された場合は、当初の試合予定と実際の開催日が異なる可能性がある。

試合速報を確認する際は、試合予定だけでなく、球場名と更新日も合わせて確認したい。

【プロの結論】寒川の優勝だけでなく四国大会の勝ち上がりが重要

2026年秋の香川県高校野球を振り返ると、注目すべきポイントは3つある。

1.寒川は新チームの完成度を県大会で証明した

寒川は県大会決勝で蓬莱に3点を許しながらも、4回に逆転。堅田投手の148球完投と打線の集中力で優勝をつかんだ。

特に、同じ学校法人の姉妹校対決という背景もあり、県大会の決勝として印象に残る一戦となった。

2.県大会の順位と四国大会の結果は別々に評価する

寒川は県大会優勝、蓬莱は準優勝、尽誠学園は3位だった。

しかし四国大会では、寒川が準々決勝で敗れ、蓬莱と尽誠学園は初戦で敗退している。

県大会での成績は、あくまで香川県内での順位を示すもの。四国大会では他県の上位校との対戦が続くため、県大会の順位だけで選抜大会への道筋を判断することはできない。

3.春のセンバツを見据えるなら四国大会の成績にも注目

秋季四国大会は、翌春の選抜高校野球大会につながる重要な大会だ。

県大会で代表権を獲得した後、四国大会でどのような試合をしたかが注目される。

寒川にとっては県大会優勝を次のステージにつなげられるかが大きなテーマだったが、今回は準々決勝で敗退した。

香川の高校野球を追う読者は、県大会の順位だけでなく、四国大会での勝敗や対戦相手も含めて評価することが大切だ。

【高校野球香川速報2026】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年秋季香川県大会の優勝校はどこですか?

A1:寒川高校です。10月17日の決勝で蓬莱高校を5-3で破り、6年ぶり5回目の優勝を果たしました。

Q2:香川県から秋季四国大会に出場した高校はどこですか?

A2:寒川高校、蓬莱高校、尽誠学園の3校です。寒川が県大会1位、蓬莱が2位、尽誠学園が3位で出場しました。

Q3:尽誠学園の3位決定戦の結果は?

A3:10月17日の3位決定戦で丸亀高校に5-4で勝利しました。延長10回タイブレークで決着した試合です。

Q4:英明高校の秋季県大会の結果は?

A4:10月10日の準々決勝で蓬莱高校と対戦し、1-6で敗れました。

Q5:10月31日の四国大会準決勝の結果は?

A5:明徳義塾が海部に2-0、高知が阿南光に8-0で勝利しました。高知の試合は7回コールドでした。

Q6:四国大会の決勝はいつ、どこで行われますか?

A6:10月31日時点の公式予定では、11月1日(日)10時からレクザムスタジアムで、明徳義塾と高知が対戦する日程でした。

まとめ:2026年秋の香川高校野球は寒川優勝、次の注目は春の選抜へ

2026年秋の香川県大会は、寒川高校が蓬莱高校との決勝を5-3で制して優勝。尽誠学園も3位決定戦で丸亀高校に勝ち、県内上位3校が四国大会に進んだ。

一方、四国大会では蓬莱と尽誠学園が1回戦で敗れ、寒川も準々決勝で阿南光に敗退。10月31日の準決勝は明徳義塾と高知が勝ち、11月1日の決勝へ進んだ。

今回の秋季大会で押さえておきたい数字は、寒川の5-3、尽誠学園の5-4、そして四国大会準決勝の2-0と8-0だ。

香川県勢にとって秋の戦いは一区切りとなったが、新チームの成長と春の選抜大会への期待は続く。寒川、蓬莱、尽誠学園それぞれの今後の戦いにも注目したい。