【住所・アクセス】楽天クリムゾンハウスは二子玉川駅から徒歩4分
楽天クリムゾンハウスの所在地は、次のとおりです。
楽天グループ株式会社 本社
〒158-0094

東京都世田谷区玉川1丁目14番1号
最寄り駅:二子玉川駅
東急田園都市線・東急大井町線
駅から徒歩約4分
楽天グループ公式会社地図に掲載されている所要時間
楽天グループの公式会社概要と会社地図には、同じ住所が本社所在地として掲載されています。代表電話番号は050-5581-6910です。
二子玉川駅からの行き方

アクセスに利用できる路線は2つです。
- 東急田園都市線
- 東急大井町線
いずれも二子玉川駅で下車します。駅から徒歩約4分の場所にあり、二子玉川ライズ周辺のオフィスエリアに位置しています。
初めて訪問する場合は、駅からの距離だけでなく、建物名まで確認しておくと迷いにくくなります。
特に注意したいのが、楽天クリムゾンハウスと二子玉川ライズ・オフィスは別の所在地だという点です。
- 楽天クリムゾンハウス:玉川1丁目14番1号
- 二子玉川ライズ・オフィス:玉川2丁目21番1号、13階
後者は二子玉川駅から徒歩約1分です。楽天グループの所在地を調べる際には、この2つを混同しないようにしましょう。
【建物の特徴】楽天クリムゾンハウスはどんな施設なのか

楽天クリムゾンハウスは、一般的な企業オフィスと比べても特徴的な規模を持つ建物です。
楽天が2015年6月に発表した新本社の概要によると、建物は地上30階・地下2階建てのオフィス・ホテル棟です。
楽天が占有するフロアは地上2階から27階までで、隣接する楽天クリムゾンハウス アネックスの3階・4階も使用すると発表されました。
当時公表された延床面積は次のとおりです。
- 楽天クリムゾンハウス:63,449.51平方メートル
- 楽天クリムゾンハウス アネックス:1,058.43平方メートル
- 移転時の想定入居人数:約1万人
これらは移転時に公表された建物・オフィスの規模であり、2026年現在の在籍人数を示す数字ではありません。
デザインを手掛けたのは佐藤可士和氏
建物のデザイン面で注目したいのが、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏です。
楽天公式のオフィス紹介によると、佐藤氏と三木谷浩史氏が何度も議論を重ね、館内全体をシンプルさと快適性を追求したデザインに統一しました。
特徴は、見た目の美しさだけではありません。
- 仕切りを少なくしたオープンな執務空間
- フロア各所に配置された打ち合わせスペース
- 自由に高さを調節できる電動昇降デスク
- 世界各地の社員とつながるビデオ会議設備
- 来客用のラウンジや会議室
部署や役職を越えてコミュニケーションを取りやすくする設計が採用されています。
オフィス以外にも特徴的なスペースがある
楽天クリムゾンハウスには、通常の執務スペース以外にも複数の施設があります。
楽天クリムゾンクラブ
取引先やゲストを迎え、交流や会食を行うためのスペースです。来客向けの接遇機能も備えています。
楽天大学
楽天市場に出店する店舗向けに、ECサイトの運営ノウハウなどを提供する教育機能です。大学形式の教室やオンライン講座を活用しています。
来客用会議室・ラウンジ
楽天市場に出店する店舗が取り扱う家具を取り入れた会議室も特徴です。商品を実際の空間に配置することで、ショールームのような雰囲気を演出しています。
こうした施設からも、クリムゾンハウスが社員の仕事場であると同時に、取引先との交流や事業者支援の拠点として設計されていることがわかります。
【2015年から2026年】楽天が二子玉川へ本社移転した経緯
楽天が二子玉川に本社を移したのは2015年です。
移転前の本社は東京都品川区にありました。楽天は事業の拡大とグローバル化に伴い、従業員同士の交流や意思決定を促進できる新しいオフィス環境を整えるため、二子玉川への移転を決定しました。
楽天の2015年6月22日付プレスリリースでは、創業時にわずか6人だった従業員が、当時は約1万2,000人規模のグループへ成長したことにも触れられています。
移転の背景には、組織の拡大だけでなく、異なる国籍や文化的背景を持つ従業員が働く環境への対応もありました。
本社移転の重要な出来事
| 時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2014年8月 | 移転計画の発表 | 二子玉川ライズのオフィス棟への本社機能移転を公表 |
| 2015年6月22日 | 移転開始 | 楽天クリムゾンハウスへの順次移転を開始 |
| 2015年8月24日 | 正式移転 | 登記上の本社移転日 |
| 2015年9月 | 新社屋のお披露目 | 新しいオフィス環境と社員向け施設を紹介 |
| 2026年 | 本社所在地を継続 | 公式企業情報に同住所を掲載 |
2014年8月の計画発表では、東急電鉄と東急不動産も本社機能の移転を公表しています。
二子玉川は、多摩川に隣接する自然環境と商業・交通機能を兼ね備えた地域です。東急側も、街の交流や創造性を高める「クリエイティブシティ」という構想を掲げていました。
楽天の移転は、企業側のオフィス拡張だけでなく、二子玉川ライズの開発と街の機能強化が重なった出来事だったのです。
【入居企業を整理】楽天グループと楽天モバイルの本社所在地
「二子玉川の楽天本社」と検索すると、楽天グループ、楽天モバイル、楽天コミュニケーションズなど複数の会社名が出てきます。
しかし、グループ会社がすべて同じ建物に本社を置いているわけではありません。
公式会社概要を照合すると、次のように整理できます。
| 会社名 | グループ内の関係 | 本社所在地 |
|---|---|---|
| 楽天グループ株式会社 | グループの中核会社 | 楽天クリムゾンハウス |
| 楽天モバイル株式会社 | 楽天グループの完全子会社 | 楽天クリムゾンハウス |
| 楽天コミュニケーションズ株式会社 | 楽天モバイルの完全子会社 | 二子玉川ライズ・オフィス13階 |
楽天グループ株式会社
公式会社概要では、2025年12月31日時点の従業員数は単体9,989人、連結29,419人と公表されています。
本社所在地は2026年10月現在も楽天クリムゾンハウスです。
楽天モバイル株式会社
会社概要によると、設立日は2018年1月10日。楽天グループ株式会社が100%出資しています。
2026年1月1日時点の従業員数は992人です。
つまり、楽天モバイルは単に楽天ブランドを使用するサービスではなく、独立した法人として同じ本社住所に拠点を構えている会社です。
楽天コミュニケーションズは別の建物
一方、
こちらは二子玉川駅から徒歩約1分の場所にあります。
同じ二子玉川エリアにあるため、楽天クリムゾンハウスと混同されやすいものの、所在地は異なります。
この違いは、楽天グループの拠点を訪問する場合や、企業情報を調べる場合に押さえておきたいポイントです。
【社員食堂・フィットネス】楽天クリムゾンハウスの福利厚生施設
楽天クリムゾンハウスが注目されてきた理由の一つが、社員向けの福利厚生施設です。
2015年の移転発表では、従業員が快適で健康的に働ける環境を整えることが重要なテーマとして掲げられました。
2026年現在の楽天公式採用情報や福利厚生案内にも、カフェテリアやフィットネスジムなどの制度・施設が掲載されています。
1. 楽天の社員食堂は朝・昼・夕の3食が基本無料
楽天の福利厚生として特に知られているのが、社員食堂のカフェテリアです。
楽天公式の福利厚生ページによると、カフェテリアを設置しているオフィスでは、朝食・昼食・夕食の3食を基本無料で提供しています。
特徴は次のとおりです。
- メインメニューは日替わり
- 野菜中心のメニューも用意
- 一部のカフェテリアではハラルやインドベジにも対応
- 従業員の健康維持と交流を支援
食事を無料にするだけでなく、多様な文化や宗教的な食事習慣にも配慮している点が特徴です。
なお、基本無料という制度は従業員向けの福利厚生です。一般の来訪者が自由に食堂を利用できるという意味ではありません。
2. 楽天フィットネスクラブ&スパ
楽天クリムゾンハウスには、楽天フィットネスクラブ&スパも紹介されています。
設備やサービスとして、次のものが挙げられています。
- フィットネスジム
- スパ
- マッサージ
- 鍼灸施術
仕事の合間や勤務後に体を動かし、心身をリフレッシュするための施設です。
ただし、2026年の楽天公式採用情報ではフィットネスジムは有料とされています。無料の社員食堂と同じ条件で利用できるわけではありません。
3. 社内託児所「楽天ゴールデンキッズ」
育児と仕事の両立を支える施設として、社内託児所「楽天ゴールデンキッズ」があります。
楽天の公式紹介によると、幼児向けの英語教育や科学実験、屋外での遊びなどを取り入れたプログラムを提供しています。
単に子どもを預ける場所ではなく、教育面にも配慮した保育環境が特徴です。
楽天の福利厚生ページでは、仕事と育児の両立支援として社内託児所やマザーズルームなども紹介されています。
4. クリニック・ヘアサロン・クリーニングなど
そのほか、社員の生活を支えるサービスも用意されています。
| 施設・サービス | 主な役割 |
|---|---|
| クリニック | 健康相談や診療のサポート |
| ヘアサロン | 身だしなみのケア |
| ネイルサロン | 美容サービス |
| 鍼灸・マッサージ | 疲労回復やリラクゼーション |
| クリーニング | 衣類のメンテナンス |
| 楽天クリムゾンストア | 社内での買い物や軽食の購入 |
楽天公式の福利厚生案内では、これらのサービスについて優待価格で利用できるものが紹介されています。
ここから見えてくるのは、楽天クリムゾンハウスが仕事をするためだけの建物ではなく、食事、健康、育児、日常生活まで含めた職場環境を整えることを目指している点です。
【一般見学は可能?】2026年の公開イベントと入館条件
楽天クリムゾンハウスを訪れてみたいと考える人にとって、気になるのが一般見学の可否です。
基本的に、ここは楽天グループの本社オフィスであり、商業施設や観光施設のように自由に出入りできる建物ではありません。
楽天が2025年に発表したイベント案内でも、通常は関係者しか入館できない施設として紹介されています。
2025年には楽天文化祭で一部を一般公開
2025年11月8日には、楽天グループが初めて「楽天文化祭 -Rakuten Festival-」を開催しました。
会場は楽天クリムゾンハウスと二子玉川ライズの中央広場・スタジオ&ホールです。
このイベントでは、事前申し込みをした一般参加者を対象に、本社の一部エリアを公開しました。
普段は関係者しか入れない朝会会場などを見学できる特別な機会でした。
2026年11月14日にも本社で一般参加イベントを予定
さらに、2026年10月22日、楽天グループは「Rakuten AI Technology Conference 2026」の開催を発表しました。
Rakuten AI Technology Conference 2026
11月14日(土)
10:00~18:00
楽天クリムゾンハウス(本社)
参加無料・事前登録制
主な内容
- 国内外のテックリーダーによるAI関連セッション
- Rakuten AIの体験ブース
- 家族で楽しめるKids Park
- 楽天カフェテリアでのランチ
- 無料のアフターパーティー
楽天グループの2026年10月22日付公式発表に基づく開催予定情報。内容は変更される場合があります。
このイベントは一般参加登録が案内されており、通常のオフィス訪問とは異なる形で本社を訪れる機会になります。
ただし、イベントへの参加と、建物内の全施設を自由に見学できることは別です。各エリアの入場条件や登録状況はイベントの公式案内で確認する必要があります。
また、セッションは一部を除いて英語で実施される予定です。
見学を希望する人が押さえておきたい判断基準
- 通常の日:予約や招待なしで内部を見学することはできない。
- 商談・面会:訪問先の担当者を通じて事前に入館手続きを確認する。
- 一般公開イベント:開催日、事前登録、入館可能エリアを公式発表で確認する。
- 建物の外観を見たい場合:二子玉川周辺から外観を眺めることはできるが、敷地内やオフィス内部への立ち入りとは区別する。
2026年のイベント開催は、本社を一般の人が訪問する機会として注目できます。
【プロの結論】二子玉川の楽天本社を理解する3つのポイント
楽天クリムゾンハウスを調べるときには、単に「楽天の大きなビル」という見方だけでは不十分です。
特に押さえたいのは、次の3点です。
1. 二子玉川への移転は企業の成長に伴うオフィス戦略だった
2015年の移転は、従業員数の拡大やグローバル化に対応するためのものです。オープンスペースやビデオ会議設備など、組織内の情報共有を促す設計が採用されました。
2. 福利厚生は仕事と生活を一体的に支える仕組み
社員食堂の3食基本無料、託児所、フィットネスジムなどは、従業員の健康や生活を支えるための施策です。
ただし、すべての施設が無料というわけではありません。ジムなどには有料・優待価格のサービスもあります。
3. グループ会社の本社所在地は個別に確認する必要がある
楽天モバイルはクリムゾンハウスに本社を置いていますが、楽天コミュニケーションズは二子玉川ライズ・オフィスです。
「楽天」という共通ブランドだけで所在地を判断すると、訪問先を間違える可能性があります。
この3点を押さえておけば、企業情報を調べる場合も、就職活動で勤務地を確認する場合も、建物を訪問する場合も、必要な情報を整理しやすくなります。
【二子玉川の楽天本社】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:楽天本社の住所はどこですか?
楽天グループ株式会社の本社は、東京都世田谷区玉川1丁目14番1号、楽天クリムゾンハウスです。郵便番号は158-0094です。
Q2:楽天クリムゾンハウスは二子玉川駅から何分ですか?
東急田園都市線・大井町線の二子玉川駅から徒歩約4分です。楽天グループ公式の会社地図に掲載されています。
Q3:楽天クリムゾンハウスの社員食堂は一般人も利用できますか?
社員向けの福利厚生施設であり、一般の人が自由に利用できる社員食堂ではありません。カフェテリアでは朝・昼・夕の3食が基本無料で提供されています。
Q4:楽天クリムゾンハウスの見学はできますか?
通常の自由見学はできません。ただし、2025年の楽天文化祭や2026年11月14日開催予定のテクノロジーイベントのように、事前登録制の一般参加イベントを通じて入館できる機会があります。
Q5:楽天モバイルの本社も二子玉川にありますか?
はい。楽天モバイル株式会社の本社も楽天クリムゾンハウスです。楽天グループ株式会社が100%出資する子会社です。
Q6:楽天クリムゾンハウスと二子玉川ライズ・オフィスは同じ建物ですか?
いいえ。別の所在地です。クリムゾンハウスは玉川1丁目14番1号、二子玉川ライズ・オフィスは玉川2丁目21番1号です。
まとめ:2026年も楽天の本社は二子玉川のクリムゾンハウス
2026年10月現在、楽天グループ株式会社の本社は東京都世田谷区玉川1丁目14番1号の楽天クリムゾンハウスです。
二子玉川駅から徒歩約4分の場所にあり、2015年の本社移転以来、楽天グループの主要拠点として使用されています。
地上30階・地下2階建てのオフィス・ホテル棟に設けられた大規模オフィスには、オープンな執務空間や来客用会議室のほか、社員食堂、フィットネス施設、託児所などが整備されています。
また、楽天モバイルも同じ住所に本社を置く一方、楽天コミュニケーションズは二子玉川ライズ・オフィスに所在しています。
一般の人が日常的に自由見学できる施設ではありませんが、2026年11月14日には本社で一般参加可能なテクノロジーイベントも予定されています。
住所を知りたい人は玉川1丁目14番1号、アクセスを知りたい人は二子玉川駅から徒歩4分、施設を見たい人は楽天公式のオフィス紹介を確認する。 これが二子玉川の楽天本社について知っておきたい基本情報です。