ドジャース対レッドソックス2026年3連戦を総括!大谷翔平24号弾とレッドソックス3連勝の全貌

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2026年7月31日から8月2日にかけて、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたドジャース対レッドソックスの3連戦は、ボストン・レッドソックスが3連勝を飾る結果となった。試合結果は7月31日が9-4、8月1日が3-2、8月2日が8-4。3試合合計20得点を挙げたレッドソックスが、敵地でドジャースを圧倒した。

このシリーズでは、大谷翔平が放った24号2ランホームラン、山本由伸の8回3失点という力投、そして吉田正尚のシーズン5号本塁打が大きな注目を集めた。特に初戦は大谷の一発でドジャースが逆転した直後、レッドソックスが7回に5得点を奪って再逆転。第2戦は山本が好投しながら1点差で敗れ、第3戦ではレッドソックスが4本塁打を放って3連戦を締めくくった。

この記事では、2026年の対戦成績、3試合の全スコア、両チームのスタメン、吉田正尚の打撃成績、投手成績を整理し、レッドソックスが3連勝できた理由を試合展開から読み解く。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

- 3連戦の結果: レッドソックスが9-4、3-2、8-4でドジャースに3連勝。
- 大谷翔平の活躍: 7月31日に24号2ランを放ち、一時はドジャースを逆転に導いた。
- 日本人選手の成績: 吉田正尚はシリーズ4安打、1本塁打、3打点。山本由伸は8月1日に8回3失点と好投した。

【2026年7月31日~8月2日】ドジャース対レッドソックス3連戦の全スコア

ドジャース対レッドソックス

まずは、3試合の結果を整理しておこう。

2026年のレギュラーシーズンにおける両チームの対戦は、この3連戦でレッドソックスが3勝0敗。ドジャースにとっては、本拠地での痛いスイープとなった。

試合日 試合結果 勝利投手 敗戦投手 注目ポイント
7月31日 レッドソックス9-4ドジャース ブレイアン・ベロ コール・アービン 大谷翔平24号2ラン、7回にボストンが5得点
8月1日 レッドソックス3-2ドジャース ジャスティン・スレイテン 山本由伸 ラファエラの2本塁打、8回の勝ち越し
8月2日 レッドソックス8-4ドジャース ジェイク・ベネット エメット・シーハン 吉田正尚5号、ボストンが4本塁打

会場はいずれもドジャースタジアム(UNIQLO Field at Dodger Stadium)。現地時間の試合開始は、7月31日が午後7時10分、8月1日が午後6時10分、8月2日が午後4時20分だった。

観客数は初戦が47,903人、第2戦が49,291人、第3戦が46,834人。3日間にわたって多くの観客が集まるなか、レッドソックスが敵地で圧巻の結果を残した。

なお、MLB公式の試合記録では、レッドソックスがドジャースを3連戦でスイープしたのは、2010年6月8~10日にフェンウェイ・パークで行われたシリーズ以来となる。16年ぶりの対ドジャース3連勝という歴史的な結果でもあった。

【7月31日・第1戦】大谷翔平の24号ホームランで逆転!しかし7回に5失点

ドジャース対レッドソックス

シリーズ初戦は、3試合のなかでも特に劇的な展開となった。

レッドソックスは2回に先制すると、3回にも守備の乱れを突いて2点を追加。序盤は3-0とリードし、ドジャースにプレッシャーをかけた。

ドジャースは4回にフレディ・フリーマンの適時打で1点を返す。さらに5回、エリーザー・アルフォンゾの適時打で2-3と迫った。

そして試合の流れを変えたのが、大谷翔平だった。

大谷翔平が放ったシーズン24号2ラン

ドジャース対レッドソックス

5回裏、3-3の同点ではなく、ドジャースが2-3と1点を追う状況で打席に立った大谷は、ジョバニ・モランの投球を捉えた。

打球は右翼スタンドへ。アルフォンゾを迎え入れる2ランホームランとなり、ドジャースが4-3と逆転した。

これが大谷の2026年シーズン第24号本塁打だった。

本拠地のドジャースファンにとっては、試合の主導権を完全に取り戻したように映る一発だった。しかし、レッドソックスはここから崩れなかった。

勝負を分けた7回の5得点

6回にはレッドソックスのブレイアン・ベロが満塁のピンチを切り抜け、ドジャースに追加点を許さなかった。

そして7回表、試合は大きく動く。

最初に流れを変えたのは、セダンヌ・ラファエラの2ランホームランだった。これでレッドソックスが5-4と再逆転する。

続いてアンドリュー・モナステリオが2点適時二塁打を放ち、7-4。さらにジャレン・デュランの投手ゴロの間にも1点が入り、8-4となった。

9回にも犠牲フライで1点を追加。最終的に9-4でレッドソックスが勝利した。

この試合で注目したいのは、大谷の本塁打による逆転そのものよりも、その後のレッドソックスの対応だ。

ドジャースが一気に勢いづいた直後、ベロが6回のピンチを抑え、打線が7回に長打と本塁打で一気に5点を奪った。投手と打線がそれぞれの役割を果たしたことが、逆転勝利につながった。

主な投手成績
- ブレイアン・ベロ:4回、被安打3、無失点、3奪三振
- コール・アービン:6回、被安打8、6失点、5奪三振
- レンジャー・スアレス:4回2/3、被安打4、3失点

MLB公式のゲームストーリーでも、大谷の24号本塁打からラファエラの7回の逆転弾、モナステリオの適時二塁打まで、勝負の転換点が記録されている。

【8月1日・第2戦】山本由伸が8回3失点の力投も1点差で敗北

第2戦は、山本由伸が先発登板した。

ドジャースにとっては初戦の敗北を取り返したい試合。山本は8イニングを投げ、被安打4、3失点、3奪三振、1四球という内容だった。

数字だけを見れば、先発投手として十分に試合を作った登板である。しかし、打線の援護が少なく、惜しい敗戦となった。

ラファエラが山本から2本塁打

レッドソックスは1回表、ラファエラのソロホームランで先制した。

ドジャースは2回裏、テオスカー・ヘルナンデスの2ランホームランで2-1と逆転。しかし、3回表に再びラファエラが山本からソロ本塁打を放ち、2-2の同点に追いついた。

ラファエラはこの試合だけで2本塁打。初戦の一発に続き、山本からも長打力を見せつけた。

山本はその後、6回まで追加点を許さず、試合を接戦に保った。

8回の併殺打が決勝点に

均衡が破れたのは8回表だった。

レッドソックスはコナー・ウォンの併殺打の間に三塁走者が生還。これが決勝点となり、3-2と再びリードを奪った。

9回は守護神アロルディス・チャップマンが登板。ドジャースの反撃を封じ、レッドソックスが逃げ切った。

主な投手成績
- 山本由伸:8回、被安打4、3失点、3奪三振、1四球
- ペイトン・トール:6回、被安打9、2失点、7奪三振
- ジャスティン・スレイテン:1回無失点、勝利投手
- アロルディス・チャップマン:1回無失点、セーブ

山本は被安打を4本に抑えながら、2本のソロ本塁打と8回の併殺打で3失点。投球内容が悪かったわけではなく、打線の援護が不足した試合だった。

実際、ドジャースは10安打を放っている。一方のレッドソックスはわずか4安打で3得点を記録した。

この数字が示すのは、安打数だけでは試合の勝敗を説明できないということだ。レッドソックスは少ないチャンスを得点に変え、ドジャースは多くの安打を勝利につなげられなかった。

【8月2日・第3戦】吉田正尚が5号ホームラン!レッドソックスが4発でスイープ達成

3連戦最終戦は、レッドソックス打線の長打力が際立った。

ドジャースはエメット・シーハン、レッドソックスは左腕ジェイク・ベネットが先発。試合序盤から両チームが得点を重ねる展開となった。

ドジャースが一時3-2と逆転

1回表、レッドソックスは吉田正尚とカルブ・ダービンの連続適時打で2点を先制。

ドジャースは2回裏に反撃する。

アルフォンゾの内野ゴロの間に1点を返すと、大谷翔平への申告敬遠で満塁とし、アンディ・パヘスが2点適時打を放った。

これでドジャースが3-2と逆転。シリーズ最終戦で初めて主導権を握る展開になった。

しかし、レッドソックスは再び強力な反撃を見せる。

3回にラファエラ、アブレイユ、吉田が本塁打

3回表、ラファエラが先頭打者本塁打を放ち、3-3の同点。

続くウィルヤー・アブレイユも本塁打を放ち、4-3と逆転した。

さらに吉田正尚がソロホームランを放ち、5-3。レッドソックスが短い攻撃のなかで一気に3本塁打を集中させた。

吉田にとって、この一発は2026年シーズン第5号本塁打だった。

ドジャース先発のシーハンは2回2/3を投げて6安打5失点。早い段階で降板を余儀なくされた。

6回にはデュランもソロ本塁打を放ち、レッドソックスはこの試合4本目のホームランを記録した。

8回の追加点で試合を決定づける

レッドソックスは8回にも攻撃の手を緩めなかった。

ワイルドピッチと捕逸によってそれぞれ1点を追加し、8-3とリードを拡大。

ドジャースも7回にパヘスの適時二塁打で1点を返したものの、反撃はここまでだった。

最終スコアは8-4。レッドソックスが3連勝を完成させた。

主な投手成績
- ジェイク・ベネット:5回2/3、被安打6、3失点、4奪三振
- エメット・シーハン:2回2/3、被安打6、5失点、4奪三振
- カイル・ハート:2回、1失点
- ワイアット・ミルズ:2回、2失点(自責点1)

この試合の特徴は、レッドソックスが本塁打だけでなく、相手のバッテリーエラーやワイルドピッチも得点に結びつけたことだ。

一発で試合の流れを変え、相手のミスも逃さない。最終戦では、ボストンの攻撃力と試合運びの両方が表れた。

【スタメン・日本人選手の成績】大谷翔平、吉田正尚、山本由伸を比較

今回の3連戦では、日本人選手の活躍にも大きな注目が集まった。

大谷翔平は初戦で24号本塁打を記録。吉田正尚は最終戦でシーズン5号を放ち、山本由伸は第2戦で8回を投げ抜いた。

8月2日の両チームの先発メンバー

MLB公式のスターティングラインアップによると、第3戦の両チームのスタメンは以下の通りだった。

レッドソックス
1. ニック・ソガード(二塁手)
2. セダンヌ・ラファエラ(中堅手)
3. ウィルヤー・アブレイユ(右翼手)
4. ウィルソン・コントレラス(一塁手)
5. 吉田正尚(指名打者)
6. カルブ・ダービン(三塁手)
7. アンドリュー・モナステリオ(遊撃手)
8. ジャレン・デュラン(左翼手)
9. カルロス・ナルバエス(捕手)

ドジャース
1. 大谷翔平(指名打者)
2. アンディ・パヘス(中堅手)
3. トミー・エドマン(二塁手)
4. フレディ・フリーマン(一塁手)
5. ムーキー・ベッツ(遊撃手)
6. カイル・タッカー(右翼手)
7. テオスカー・ヘルナンデス(左翼手)
8. マックス・マンシー(三塁手)
9. エリーザー・アルフォンゾ(捕手)

先発投手はレッドソックスがジェイク・ベネット、ドジャースがエメット・シーハンだった。

なお、最終戦は試合直前にドジャースの捕手ダルトン・ラッシングが右腕の違和感で先発を外れ、アルフォンゾが捕手として出場した。試合前に発表されたスタメンと実際の出場メンバーを照合する際に注意したいポイントだ。

吉田正尚の3連戦打撃成績

吉田正尚は3試合すべてに指名打者として出場した。

試合日 打数 安打 本塁打 打点
7月31日 5 2 0 1
8月1日 3 0 0 0
8月2日 4 2 1 2
合計 12 4 1 3

3試合合計では、12打数4安打、打率.333、1本塁打、3打点。

第2戦こそ無安打だったものの、初戦では2安打1打点を記録し、最終戦では2安打2打点と結果を残した。

特に第3戦の5号本塁打は、チームが逆転された直後の3回に飛び出したもの。単なる追加点ではなく、レッドソックスが再び主導権を握る重要な一打だった。

大谷翔平と山本由伸の成績

大谷翔平は7月31日に2ランホームランを放ち、2026年シーズン24号を記録した。

一方、山本由伸は8月1日の先発登板で8回を投げ、4安打3失点。2本の本塁打を許したものの、試合終盤までドジャースに勝機を残す投球を見せた。

このシリーズでは、大谷の長打力、吉田の勝負強さ、山本の安定した投球という、それぞれ異なる持ち味が表れた。

【プロの結論】レッドソックス3連勝を生んだ3つの決定的な要因

今回の対戦を単に「ドジャースが3連敗したシリーズ」と捉えると、重要な部分を見落としてしまう。

試合記録を比較すると、レッドソックスが勝利した背景には、長打力、得点効率、投手陣の踏ん張りという3つの要因があった。

1. 安打数ではなく長打で上回った

3試合の合計を比較すると、次のようになる。

- レッドソックス:25安打、20得点
- ドジャース:29安打、10得点

興味深いのは、ドジャースのほうが安打数では4本多かったことだ。

それでも得点はレッドソックスが10点上回った。

本塁打数を比較すると、レッドソックスが7本、ドジャースが2本。長打によって一度に複数の走者を返す攻撃が、最終的な得点差につながった。

特にラファエラは初戦から最終戦まで3試合連続で本塁打を記録。8月1日には1試合2本塁打を放ち、シリーズを通じてドジャース投手陣を苦しめた。

2. 山本由伸の好投を打線が生かせなかった

第2戦は、今回の3連戦を象徴する試合だった。

山本は8回3失点。被安打4という好内容だったにもかかわらず、ドジャースは2-3で敗れた。

10安打を放ちながら2得点にとどまったことは、攻撃面の課題を示している。

野球では安打数が多くても、得点圏での一本や長打が出なければ試合を決められない。レッドソックスは4安打で3点を取り、少ないチャンスを勝利に変えた。

3. レッドソックスは試合終盤でも攻撃を止めなかった

初戦は7回に5得点、第2戦は8回に勝ち越し、第3戦は3回に3本塁打。

3試合それぞれで、勝負を決定づける攻撃のタイミングが異なっていた。

これは単純に打線が好調だったというだけではない。相手がリードした場面でも焦らず、試合の状況に応じて得点方法を変えていた点が重要だ。

さらに、初戦ではベロが満塁のピンチをしのぎ、第2戦ではスレイテンとチャップマンがリードを守り、最終戦ではベネットを中心とした投手陣が終盤を締めた。

攻撃と守備の両面で、レッドソックスがシリーズを通じて優位に立っていた。

プロの視点から見た最大のポイントは、安打数の多さと勝利につながる攻撃は必ずしも一致しないということだ。

ドジャースは3試合で29安打を記録したが、レッドソックスは25安打で20得点を挙げた。チャンスを得点に変える長打力と、重要な局面で失点を防ぐ投手運用が、3連勝を生み出したのである。

【ドジャース対レッドソックス2026年】よくある質問(FAQ)

Q1:2026年のドジャース対レッドソックスの試合結果は?

A1:2026年7月31日から8月2日に行われた3連戦は、レッドソックスが9-4、3-2、8-4で3連勝した。ドジャースは本拠地で3連敗を喫した。

Q2:大谷翔平はレッドソックス戦で何号ホームランを打った?

A2:7月31日の第1戦で、ジョバニ・モランから2ランホームランを放った。これが2026年シーズン第24号だった。一時はドジャースを4-3の逆転に導いたが、試合は9-4でレッドソックスが勝利した。

Q3:吉田正尚の3連戦の打撃成績は?

A3:3試合合計で12打数4安打、打率.333、1本塁打、3打点。8月2日の最終戦ではシーズン5号ソロホームランを記録した。

Q4:山本由伸は何日に先発登板した?

A4:8月1日の第2戦に先発した。8回を投げて被安打4、3失点、3奪三振、1四球。好投したものの、ドジャースは2-3で敗れ、山本には敗戦投手が記録された。

Q5:レッドソックスが3連勝した理由は?

A5:本塁打による長打力と、重要な局面での得点効率が大きかった。3試合の本塁打数はレッドソックス7本、ドジャース2本。安打数ではドジャースが上回ったものの、得点ではレッドソックスが20-10と圧倒した。

Q6:2026年の3連戦はどこで開催された?

A6:3試合ともロサンゼルスのドジャースタジアムで開催された。現地時間で7月31日、8月1日、8月2日の3日間にわたって行われた。

まとめ:2026年のドジャース対レッドソックスは長打力と得点効率が明暗を分けた

2026年7月31日から8月2日のドジャース対レッドソックスは、レッドソックスが9-4、3-2、8-4で3連勝。ドジャースタジアムでのスイープという印象的な結果に終わった。

大谷翔平の24号2ラン、山本由伸の8回3失点、吉田正尚のシーズン5号と、日本人選手にも見どころの多い3連戦だった。

しかし、シリーズ全体を振り返ると、勝敗を決めたのはレッドソックスの長打力と得点効率だった。

ドジャースは安打数で上回りながら、3試合で10得点。対するレッドソックスは25安打で20得点を挙げ、重要な場面で確実に試合を動かした。

特にラファエラの3試合連続本塁打と、最終戦の吉田の一発は、今回のスイープを象徴する活躍だった。

大谷の一発だけでは勝ち切れず、山本の好投も勝利には届かなかった。 それほどまでに、レッドソックスの攻撃と投手陣がかみ合った3連戦だった。

今後の両チームの対戦でも注目したいのは、ドジャースが得点圏での決定力を取り戻せるか、そしてレッドソックスが今回見せた長打力を維持できるかという点だ。2026年のこの3連戦は、両チームの攻撃力と勝負強さの違いを鮮明に示したシリーズとして記憶されるだろう。

主な参照資料: MLB公式ゲームストーリー・試合ハイライト、MLB公式スターティングラインアップ、Baseball-Reference、Baseball Almanacの2026年各試合ボックススコア。