【柳英里紗のプロフィール】1990年生まれの36歳、ハワイ生まれの俳優
柳英里紗は、子役時代から映画・テレビの両方で活動してきた日本の俳優です。映画監督として短編作品も手掛けており、出演者にとどまらない表現活動を続けています。
基本プロフィールは次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 柳英里紗 |
| 読み方 | やなぎ えりさ |
| 生年月日 | 1990年4月30日 |
| 年齢 | 36歳(2026年10月現在) |
| 出身 | ハワイ州生まれ、神奈川県育ち |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優・映画監督 |
| 活動開始 | 1998年 |
| 別表記 | 柳英里沙、柳英理紗 |
生年月日や出演歴は映画.comなどの人物データに掲載されています。ハワイ生まれ、神奈川県育ちという経歴はファッションプレスの人物紹介にも記載されています。
柳英里紗と柳英里沙は別人?

検索すると「柳英里紗」と「柳英里沙」という2種類の名前が見つかります。
これは別人という意味ではありません。映画.comでは「柳英里紗」の別名として「柳英里沙」が掲載され、allcinemaでも「柳英理紗」などの表記が確認できます。
作品によって表記に違いがあるため、出演歴を調べる際は漢字の異なる表記も含めて確認すると、情報を見つけやすくなります。
【子役時代から現在まで】柳英里紗の経歴を年表で整理

柳英里紗のキャリアを語るうえで特徴的なのは、幼少期から芸能活動を始め、10代で映画作品への出演を重ね、その後も独立系映画やテレビドラマで活動を広げてきたことです。
1998年:テレビドラマで子役デビュー
映画.comのプロフィールによると、柳英里紗は1998年、テレビドラマ『お仕事です!』で子役デビューしました。
翌年以降は映画にも活動の場を広げ、犬童一心監督の『金髪の草原』に出演しています。
また、俳優業だけでなく、NHK教育テレビの『週刊こどもニュース』(2002~2004年)や『英語であそぼ』(2005年)にも出演しました。
幼少期から映像作品やテレビ番組に触れていたことが、現在まで続く表現活動の土台になっています。
2006~2008年:映画出演が増え、若手俳優として存在感を発揮
10代になると、映画への出演が続きます。
特に2007年の『神童』『あしたの私のつくり方』『天然コケッコー』、2008年の『グーグーだって猫である』などは、初期のキャリアを知るうえで押さえておきたい作品です。
山下敦弘監督の『天然コケッコー』では、田浦伊吹役を担当。夏帆、岡田将生らと共演しました。
2011~2015年:主演・ヒロインを務める作品が登場
2011年の『惑星のかけら』、2013年の『チチを撮りに』では主演を務め、2015年には冨永昌敬監督の『ローリング』でヒロインのみはりを演じています。
この時期は、子役から大人の俳優へと活動の軸を移し、役柄の幅を広げていった時期です。
柳英里紗の主な経歴・出演歴一覧
| 年 | 出来事・作品 | キャリア上のポイント |
|---|---|---|
| 1998年 | 『お仕事です!』 | テレビドラマで子役デビュー |
| 1999~2000年 | 『金髪の草原』 | 映画出演初期の作品 |
| 2002~2004年 | 『週刊こどもニュース』 | テレビ番組にも出演 |
| 2005年 | 『英語であそぼ』 | 教育番組への出演 |
| 2006年 | 『神童』 | 映画出演を継続 |
| 2007年 | 『天然コケッコー』 | 田浦伊吹役 |
| 2008年 | 『グーグーだって猫である』 | 映画出演 |
| 2011年 | 『惑星のかけら』 | 主演作品 |
| 2013年 | 『チチを撮りに』 | 東村葉月役で主演 |
| 2015年 | 『ローリング』 | みはり役 |
| 2016年 | 『シン・ゴジラ』 | 大作映画にも出演 |
| 2017年 | 『くも漫。』など | 出演作を拡大 |
| 2018~2020年 | 短編映画の監督作品 | 監督・脚本にも挑戦 |
| 2022年 | 『餓鬼が笑う』など | 映画出演を継続 |
| 2023年 | 『almost people』 | 映画出演 |
| 2024年 | 『箱男』 | 近年の出演作 |
※映画の製作年・公開年は作品によって異なる場合があります。上記は公開情報をもとにした主な経歴です。
この年表から分かるのは、柳英里紗が一時的な話題作への出演だけでキャリアを築いてきたわけではないという点です。
子役時代から現在まで、映画やテレビドラマへの出演を積み重ねながら、自分の表現方法を広げています。
【代表作を徹底解説】『天然コケッコー』『チチを撮りに』『ローリング』の魅力
柳英里紗の出演映画を知りたい人にとって、まず押さえたいのが『天然コケッコー』『チチを撮りに』『ローリング』の3作品です。
それぞれ監督や作品のテーマが異なり、彼女の俳優としての幅を知る手掛かりになります。
1. 『天然コケッコー』:田浦伊吹役で出演した青春映画
2007年7月28日に公開された『天然コケッコー』は、くらもちふさこの漫画を山下敦弘監督が映画化した青春作品です。
主演は夏帆。岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市らが出演しています。
物語の舞台は、自然に囲まれた田舎の小さな学校。生徒数の少ない分校に東京から転校生がやってきたことをきっかけに、少女の初恋や成長が描かれます。
柳英里紗が演じたのは田浦伊吹です。主人公の右田そよを中心とする学校生活の中で、若い出演者の一人として作品に参加しました。
この作品をおすすめしたいのは、柳英里紗の10代の演技を見たい人や、山下敦弘監督の初期作品に関心がある人です。
2. 『チチを撮りに』:姉妹の姉・東村葉月を演じた主演作
2013年2月16日公開の『チチを撮りに』は、中野量太監督の長編映画デビュー作です。
柳英里紗は、渡辺真起子、松原菜野花とともに主要キャストを務め、姉妹の姉・東村葉月を演じました。
物語の中心にあるのは、離れて暮らしていた父親が危篤になったことをきっかけに、母親から父親の写真を撮ってくるよう頼まれた姉妹の旅です。
父と娘、母と娘、そして家族の間に残る感情が、ユーモアを交えながら描かれています。
この作品はベルリン国際映画祭のジェネレーション部門にも正式招待されました。
女性自身のインタビューでは、柳英里紗自身も共演した渡辺真起子について語り、作品の家族描写への思いを明かしています。
特に、俳優としての考え方を知るうえで興味深いのが、当時のインタビューで語った次の言葉です。
お芝居がすごく好きなので、脇役でも構わないのでたくさんの作品に出たいです。
主演という肩書だけにこだわらず、さまざまな作品に出演したいという当時の姿勢は、その後の出演歴にも通じています。
3. 『ローリング』:冨永昌敬監督作品でヒロインを担当
2015年公開の『ローリング』は、冨永昌敬監督による映画です。
柳英里紗は、三浦貴大や川瀬陽太らと共演し、みはり役を演じました。
2015年の本人の公式ブログでは、この作品について、みはりを「愛して愛してやまない子」と表現しています。
作品を観客に届けるために自分なりに考えていることや、映画館で観てほしいという思いもつづっていました。作品への愛着がうかがえる発信です。
4. そのほかの注目出演作品
代表作以外にも、さまざまなジャンルの作品に出演しています。
- 『シン・ゴジラ』(2016年):庵野秀明総監督、樋口真嗣監督らによる大作映画。
- 『くも漫。』(2017年):実話をもとにした漫画作品の映画化。
- 『人数の町』(2020年):荒木伸二監督によるミステリー作品。
- 『餓鬼が笑う』(2022年):平波亘監督によるファンタジー作品。
- 『almost people』(2023年):複数の監督による作品で、柳英里紗は神尾火水子役を担当。
- 『箱男』(2024年):石井岳龍監督による安部公房原作の映画。出演作品データベースにも掲載されています。
出演作を並べると、青春映画、家族ドラマ、ミステリー、ファンタジーなど、ジャンルが限定されていないことが分かります。
【俳優から映画監督へ】柳英里紗が手掛けた短編作品と独自の表現
柳英里紗のキャリアで見逃せないのが、映画監督としての活動です。
俳優として監督の演出を受ける側だった彼女は、自ら作品の企画や脚本、演出を担う立場にも挑戦してきました。
仙台短篇映画祭の2021年の公式プログラムでは、柳英里紗監督の短編映画が特集されています。
『VERY FANCY』(2018年)
2018年に手掛けた短編作品です。
俳優として出演するだけでなく、自分自身が映像作品を作る側へ進んだ初期の監督活動として位置付けられます。
『COSMIC BLUE』(2019年)
2019年制作の『COSMIC BLUE』は、柳英里紗が監督・脚本を担当した24分の短編映画です。
三浦貴大、小川あん、清水あいり、田中俊介らが出演しています。
地球外生命体を題材にしたSFラブコメディーで、俳優としての活動からは少し異なる世界観に挑戦しています。
『世田谷の優ちゃん』(2020年)
2020年制作の『世田谷の優ちゃん』は、48分の映像作品です。
柳英里紗が監督・脚本を務め、自身も出演しています。
小園優、木口健太、川村紗也、三浦貴大らが参加しました。
映画監督としての活動が意味するもの
俳優と監督では、作品への関わり方が異なります。
俳優は脚本や演出を読み解き、与えられた役柄を自分の身体や感情を通じて表現します。一方、監督は作品全体の方向性を決め、脚本や撮影、出演者の演技などを統括します。
柳英里紗の場合、短編映画の監督・脚本を担当した実績があるため、単に「映画監督を目指している俳優」と紹介するだけでは不十分です。
すでに複数の監督作品を発表しており、映像制作の経験を持つクリエイターでもあります。
さらに、平川地一丁目のミュージックビデオも手掛けています。映画と音楽映像の双方に活動を広げている点も特徴です。
【柳英里紗は結婚している?】夫・旦那や子供について公表情報を確認
柳英里紗について検索すると、「結婚」「夫」「旦那」「子供」といった関連キーワードが見つかります。
年齢的に結婚していても不思議ではないことや、家族をテーマにした映画に出演していることなどから、私生活に関心を持つ人もいるようです。
ただし、作品の役柄と本人の実生活は分けて考える必要があります。
柳英里紗に結婚発表はある?
2026年10月現在、今回確認できた本人の公式発信や主要な人物プロフィール、映画関連の公開資料では、結婚を裏付ける確かな発表・報道は確認できません。
そのため、既婚者であると断定できる情報はありません。
一方、結婚発表が確認できないことだけを理由に、独身であると断定することもできません。
夫・旦那は誰?名前や職業は公表されている?
夫の名前や職業、結婚相手の人物像についても、信頼できる公表情報は確認できません。
インターネット上で名前の候補や交際相手の情報を見かけても、本人の発言や信頼できる報道に裏付けられていなければ、事実として受け取ることはできません。
子供はいる?人数や年齢は?
子供の存在や人数、年齢についても、確かな公式発表は確認できません。
映画『チチを撮りに』では姉妹の姉を演じ、『マイライフ、ママライフ』など家庭や子育てを題材とする作品にも出演しています。
しかし、これらは俳優としての出演歴であり、本人の家族構成を示す情報ではありません。
結婚・家族について分かっていることの整理
| 検索される情報 | 公表状況 | 判断 |
|---|---|---|
| 結婚歴 | 確認できる公式発表なし | 既婚と断定できない |
| 夫・旦那 | 氏名などの確かな情報なし | 特定できない |
| 結婚相手 | 確かな報道なし | 特定できない |
| 子供 | 人数・年齢などの発表なし | 有無を断定できない |
| 家族構成 | 詳細な公表情報なし | 不明 |
大切なのは、情報が公表されていないことと、実際に存在しないことは同じではないという点です。
柳英里紗の人物像を理解するうえでは、確認できる俳優・監督としての仕事と、本人が公開していない私生活を混同しないことが大切です。
【2026年最新】柳英里紗の現在は?俳優・映画監督としての活動
2026年現在の柳英里紗を理解するには、俳優としての出演歴と、監督としての制作実績を両方見る必要があります。
近年の出演作品から見る現在の活動
公開されている映画作品情報では、2022年の『餓鬼が笑う』、2023年の『almost people』、2024年の『箱男』などが近年の出演作として確認できます。
ただし、2025年・2026年の新作出演や具体的な撮影スケジュールについては、今回確認できた資料から確定できません。
したがって、2026年の最新出演作を断定するよりも、2024年までに確認できる出演歴と、これまでの監督活動を分けて把握するのが正確です。
現在の活動を考えるうえで注目したい3つのポイント
1. 映画を中心とした出演キャリア
子役時代から長く映像作品に出演し、主演から脇役まで幅広い役柄を経験しています。特定のテレビ番組だけで知られるタレントではなく、映画作品の積み重ねがキャリアの中心です。
2. 自分で作品を作る監督活動
『COSMIC BLUE』『世田谷の優ちゃん』などの監督・脚本を担当した実績があります。演じるだけでなく、作品を作る側にも参加していることは、彼女のキャリアを理解するうえで重要です。
3. 独立系映画との接点
『チチを撮りに』『ローリング』『almost people』など、作家性や独自のテーマを持つ作品への参加が目立ちます。
こうした作品で経験を重ねていることから、柳英里紗の出演歴を調べる場合は、興行規模の大きな映画だけでなく、短編映画やインディペンデント映画にも注目すると、活動の全体像が見えてきます。
【プロの結論】柳英里紗の魅力は子役から監督まで続く表現者としての幅
柳英里紗のキャリアを振り返ると、単に「子役出身の女優」という紹介では、その活動の広がりを十分に伝えられません。
1998年のテレビドラマデビューから、2007年の『天然コケッコー』、2013年の『チチを撮りに』、2015年の『ローリング』へと続く出演歴には、長い年月をかけて映画の現場で経験を積み重ねてきた歩みがあります。
さらに2018年以降は短編映画の監督・脚本にも取り組み、俳優とは異なる立場から映像表現に関わっています。
ここから読み取れるのは、柳英里紗のキャリアが一つの肩書に収まらないということです。
作品を選び、役を演じ、自分でも映像を作る。こうした活動の重なりが、彼女の表現者としての特徴になっています。
柳英里紗について詳しく知りたい人には、次の順番で作品を観ることをおすすめします。
- 子役時代からの成長を知りたい人:『天然コケッコー』
- 俳優としての主演作を観たい人:『チチを撮りに』
- 俳優としての異なる魅力を知りたい人:『ローリング』
- 監督としての表現を知りたい人:『COSMIC BLUE』『世田谷の優ちゃん』
【柳英里紗の現在・プロフィール・結婚】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:柳英里紗は現在何歳ですか?
A1:1990年4月30日生まれで、2026年10月現在36歳です。
Q2:柳英里紗は結婚していますか?
A2:2026年10月現在、結婚を裏付ける本人の公式発表や確かな報道は確認できません。既婚・未婚のいずれも断定できません。
Q3:柳英里紗に夫や旦那はいますか?
A3:夫の氏名や職業など、確かな公表情報は確認できません。
Q4:柳英里紗に子供はいますか?
A4:子供の有無や人数について、本人による確かな公表情報は確認できません。
Q5:柳英里紗の子役時代のデビュー作品は何ですか?
A5:1998年のテレビドラマ『お仕事です!』です。映画では『金髪の草原』への出演が初期の作品として知られています。
Q6:柳英里紗の代表作は何ですか?
A6:『天然コケッコー』『チチを撮りに』『ローリング』などが代表的な出演作です。
Q7:柳英里紗は映画監督もしているのですか?
A7:はい。『VERY FANCY』『COSMIC BLUE』『世田谷の優ちゃん』などの短編作品で監督・脚本を担当しています。
Q8:柳英里紗と柳英里沙は同一人物ですか?
A8:はい。映画.comなどでは「柳英里沙」が別名として掲載されています。作品データベースによって表記に違いがあります。
まとめ:柳英里紗は俳優と映画監督の両面で歩みを重ねる表現者
柳英里紗は、1990年4月30日生まれの俳優・映画監督です。
1998年の子役デビューから『天然コケッコー』『チチを撮りに』『ローリング』などの映画出演を経て、短編映画の監督・脚本にも活動を広げてきました。
2026年現在、結婚や夫、子供については確かな公表情報が確認できず、私生活について断定できる材料はありません。
一方、俳優としての出演歴や監督としての制作実績は、映画祭の公式プログラムや映画作品データベースから確認できます。
柳英里紗を知るうえで最も注目したいのは、子役から長く俳優を続けてきたことだけではなく、自ら映画を作る監督としても活動していることです。 今後の出演作や新たな監督作品にも注目したい俳優の一人です。