渡部遼人(わたなべはると)とは?オリックスでの経歴と2026年成績を徹底解説
「わたなべはると」と検索すると、オリックス・バファローズの外野手として活躍する渡部遼人選手が見つかります。正式な漢字表記は渡部遼人(わたなべ・はると)。1999年9月2日生まれ、東京都出身で、桐光学園高校から慶應義塾大学を経て、2021年のドラフト4位でオリックスに入団したプロ野球選手です。
2026年シーズンは出場機会を大きく増やし、レギュラーシーズン97試合出場、打率.226、49安打、18盗塁を記録しました。持ち味である俊足と外野守備に加え、打撃面でも新たな成長を示したシーズンです。名前の読み方やプロフィール、学生時代の実績、プロ入り後の成績を整理すると、現在の渡部選手の立ち位置が見えてきます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 名前と読み方:正式な漢字表記は渡部遼人。読み方は「わたなべはると」。
- 経歴:桐光学園高校、慶應義塾大学を経て2021年ドラフト4位でオリックスに入団。
- 2026年成績:97試合、打率.226、49安打、3本塁打、18盗塁を記録。
【わたなべはるとの正体】漢字は渡部遼人!読み方とオリックスでの所属を解説

「わたなべはると」の漢字を調べている人がまず押さえておきたいのが、渡部遼人という表記です。
オリックス・バファローズの公式選手名鑑では、登録名・本名ともに「渡部 遼人」、ふりがなは「わたなべ はると」と記載されています。日本野球機構(NPB)の個人年度別成績でも同じ読み方が確認できます。
特に注意したいのは、姓の漢字が「渡辺」ではなく「渡部」である点です。読み方だけで検索すると、漢字の異なる人物や同じ読みの名前と混同する可能性があります。オリックスの野球選手を探している場合は、「渡部遼人」と入力すると対象を絞り込みやすくなります。
渡部遼人の基本プロフィール
2026年シーズンの球団公式選手名鑑に掲載されているプロフィールは次のとおりです。
- 氏名:渡部遼人(わたなべ はると)
- 生年月日:1999年9月2日
- 年齢:27歳(2026年10月時点)
- 出身地:東京都
- 所属球団:オリックス・バファローズ
- 背番号:0
- ポジション:外野手
- 身長:171cm
- 体重:72kg
- 投打:左投左打
- 出身高校:桐光学園高校
- 出身大学:慶應義塾大学
- プロ入り:2021年ドラフト4位
身長171cm、体重72kgという体格で、プロ野球選手の中では比較的小柄な部類に入ります。その一方、スピードを生かした走塁と広い守備範囲を武器にしているのが特徴です。
2026年現在はプロ5年目を終えた外野手であり、入団当初から期待されてきた機動力に加え、一軍で打席に立つ機会を増やしている点にも注目が集まります。
【渡部遼人の経歴】桐光学園高校から慶應義塾大学、ドラフト4位でプロ入り

渡部選手の野球人生を振り返ると、桐光学園高校での経験と慶應義塾大学での成長が、プロ入りにつながる大きな土台になっています。
桐光学園高校時代|神奈川の強豪校で野球に取り組む
渡部選手は東京都出身で、中学時代には世田谷西シニアに所属。その後、神奈川県の桐光学園高校へ進学しました。
桐光学園は神奈川県を代表する高校野球の強豪校の一つです。渡部選手は同校で外野手として経験を積み、大学進学後も野球を続ける道を選びました。
慶應塾生新聞のインタビューでは、高校時代について、部活動を通じた対戦相手との出会いや交友関係が印象に残っていると振り返っています。高校時代からの野球仲間とのつながりも、その後の競技人生における財産になったようです。
慶應義塾大学時代|大学野球選手権で首位打者を獲得
高校卒業後は慶應義塾大学へ進学し、体育会野球部に所属しました。大学では環境情報学部で学びながら、東京六大学野球の舞台でプレーしています。
慶應塾生新聞のインタビューによると、渡部選手は小学生・中学生の頃から早慶戦を観戦しており、六大学野球でプレーしたいという思いを持っていました。
また、慶應義塾大学にはスポーツ推薦がないことから、受験に向けて同世代の野球仲間と勉強や準備に取り組んだことも明かしています。
大学時代の大きな実績が、2021年6月に開催された第70回全日本大学野球選手権大会です。渡部選手は打率.563で首位打者賞を獲得。慶應義塾大学の日本一にも貢献しました。
大学野球の大舞台で高い打撃成績を残したことは、俊足や守備だけではない選手としての可能性を示す実績でした。
2021年ドラフト4位|オリックスから指名
2021年10月11日のプロ野球ドラフト会議で、渡部選手はオリックス・バファローズから4位指名を受けました。
ドラフト当時、日刊スポーツは渡部選手の特徴として、50メートル走5秒9の俊足と中堅守備の広い守備範囲を紹介しています。
東京六大学リーグでは当時通算20盗塁を記録し、盗塁成功率は100%でした。さらに大学選手権の首位打者という実績もあり、走攻守のバランスを評価された選手だったことが分かります。
大学時代からの目標について、慶應塾生新聞のインタビューでは、将来的に盗塁王とゴールデングラブ賞を獲得したいという意欲も語っていました。
渡部遼人の経歴・キャリア年表
高校時代から2026年までの主な経歴と、一軍での成績を整理すると以下のようになります。
| 時期 | 所属・出来事 | 主な実績・成績 |
|---|---|---|
| 中学時代 | 世田谷西シニア | 高校進学前の野球経験を積む |
| 高校時代 | 桐光学園高校 | 外野手として競技を継続 |
| 大学時代 | 慶應義塾大学 | 第70回全日本大学野球選手権で首位打者賞。打率.563 |
| 2021年 | オリックスからドラフト4位指名 | プロ入りが決定 |
| 2022年 | プロ1年目 | 一軍16試合出場、打率.059、1盗塁 |
| 2023年 | プロ2年目 | 一軍32試合出場、打率.171、2盗塁 |
| 2024年 | プロ3年目 | 一軍65試合出場、打率.182、4盗塁 |
| 2025年 | プロ4年目 | 一軍51試合出場、打率.200、2盗塁 |
| 2026年 | プロ5年目 | 一軍97試合出場、打率.226、18盗塁 |
この年表から分かるのは、プロ入り直後から一気にレギュラーへ定着したわけではないということです。2022年から2024年にかけて一軍での出場経験を積み、2025年には主に守備固めや代走として起用されながら、2026年に打席数と出場機会を大きく増やしました。
【渡部遼人の2026年成績】打率.226・18盗塁で存在感を発揮
2026年の渡部選手を語るうえで、最も注目したいのが一軍での出場機会の増加です。
NPBの個人年度別成績によると、2026年レギュラーシーズン終了時点の打撃成績は以下のとおりです。
| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 試合数 | 97試合 |
| 打席数 | 252打席 |
| 打数 | 217打数 |
| 安打数 | 49安打 |
| 打率 | .226 |
| 本塁打 | 3本 |
| 打点 | 13打点 |
| 得点 | 31得点 |
| 盗塁 | 18盗塁 |
| 盗塁死 | 2回 |
| 出塁率 | .309 |
| 長打率 | .295 |
| OPS | .604 |
打率.226|一軍で217打数を経験
2026年の打率は.226。49安打を記録し、3本塁打、13打点という成績でした。
打率だけを見ると、リーグを代表する打撃成績を残したシーズンではありません。しかし、2025年の打数が10にとどまっていたことを考えると、2026年に217打数まで増えたことには大きな意味があります。
前年は51試合に出場したものの、打席数は14。代走や守備固めを中心とする起用から、2026年には打撃面でも結果を求められる機会が増えたことが数字に表れています。
盗塁18個|持ち味の俊足をプロでも発揮
渡部選手の2026年の大きな武器となったのが、18盗塁です。
盗塁死は2回で、盗塁成功率は90%。20回の盗塁企図に対して18回成功しており、大学時代から評価されていた走塁能力をプロの舞台でも発揮しています。
盗塁は単に走るスピードだけで決まるものではありません。投手の動作を読む力、スタートのタイミング、スライディングの技術などが組み合わさって初めて成功につながります。
2026年の18盗塁という数字は、渡部選手が一軍で走塁面の戦力として機能していることを示しています。
2022年から2026年までの打率と盗塁の推移
| 年度 | 打率 | 盗塁 | 出場試合 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | .059 | 1 | 16 |
| 2023年 | .171 | 2 | 32 |
| 2024年 | .182 | 4 | 65 |
| 2025年 | .200 | 2 | 51 |
| 2026年 | .226 | 18 | 97 |
特に2026年は、打率と盗塁の両方で過去の一軍シーズンを上回りました。2025年は出場試合数こそ51試合でしたが、打席数は14にとどまっていました。2026年には252打席まで増えており、プレーする機会そのものが広がっています。
ただし、出場機会の増加がそのままレギュラー定着を意味するわけではありません。今後は打率や出塁率をさらに高め、打席でも継続して貢献できるかが焦点になります。
【渡部遼人の特徴】俊足・外野守備・左打ちを生かすプレースタイル
渡部選手の魅力は、長打力を前面に押し出すタイプではなく、スピードと守備力を組み合わせてチームに貢献できる点です。
50メートル5秒9の俊足が最大の武器
2021年のドラフト時に日刊スポーツが紹介した50メートル走のタイムは5秒9。大学時代の盗塁成功率100%という記録と合わせて、当時から走塁能力の高さが評価されていました。
俊足の外野手は、打球を処理した後の送球だけでなく、打球への一歩目や落下地点への到達にも強みを発揮します。
打球が外野の間を抜けそうな場面でも、俊足によって守備範囲を広げられることは、投手やチーム全体にとって大きなメリットです。
外野守備|広い守備範囲とフェンス際のプレー
ドラフト当時の日刊スポーツの記事では、渡部選手について中堅の守備範囲が広いことも評価されていました。
オリックスの公式選手コンテンツでも、渡部選手本人がフェンス際でのファインプレーを解説する動画が紹介されています。守備におけるプレーの一例として、球団もその特徴を取り上げています。
外野手にとって重要なのは、単純な走力だけではありません。打球方向の判断、落下地点の予測、フェンスとの距離感、捕球後の送球まで、一連の動作を正確に行う必要があります。
渡部選手は、こうした外野守備と機動力を組み合わせられる点が魅力です。
左投左打|俊足を生かした攻撃にも期待
渡部選手は左投左打の外野手です。左打者として出塁できれば、一塁への到達時間を短縮しやすく、俊足を生かした内野安打や盗塁につなげられる可能性があります。
2026年は打率.226、出塁率.309を記録しました。長打率は.295、OPSは.604であり、現時点では長打で試合を決める打者というより、出塁と走塁を組み合わせて攻撃に変化をつけるタイプです。
一方、2026年には3本塁打、2三塁打も記録しています。走力だけに依存せず、打撃の幅を広げている点は今後の成長を考えるうえで注目したい部分です。
【プロの結論】渡部遼人は2026年に何が変わった?今後の課題と期待
渡部選手の2026年を評価する際、最も重要なのは打率だけではなく、出場機会と走塁面の実績を合わせて見ることです。
2025年は51試合に出場しながら14打席でした。それに対し、2026年は97試合、252打席。単純な試合数の増加以上に、打撃でチームに貢献する機会が増えたことが分かります。
評価ポイント1:代走・守備固めだけにとどまらない存在へ
プロ入り当初から評価されていたのは俊足と外野守備でした。こうした能力は、接戦の終盤やリードを守りたい場面で特に価値を持ちます。
2026年の97試合出場と18盗塁は、渡部選手が走塁面で一軍の戦力になっていることを示す数字です。さらに打席数が増えたことで、打撃面でも成長を示す必要がある段階に入っています。
評価ポイント2:出塁率の向上がさらなる武器になる
俊足の選手にとって、塁に出ることは攻撃力を高めるための出発点です。
渡部選手の2026年の出塁率は.309。安打だけでなく、四球23、死球3も記録しています。出塁する回数が増えれば、盗塁によって二塁へ進み、後続打者の単打や外野への打球で得点する展開を作りやすくなります。
今後の成長を測るうえでは、打率だけでなく出塁率も重要な指標です。打席での粘りや四球を選ぶ能力を伸ばせれば、持ち味である俊足をさらに生かせるでしょう。
評価ポイント3:外野の競争を勝ち抜くための打撃向上
オリックスの外野手として一軍で継続的に出場するには、守備と走塁だけでなく、打撃でも安定した結果が求められます。
2026年は打率.226まで上昇しましたが、長打率.295、OPS.604という数字を見ると、攻撃面にはまだ伸びしろがあります。
大学時代には全日本大学野球選手権で打率.563を記録し、首位打者を獲得した実績があります。その打撃力をプロの投手相手にどこまで再現できるかが、今後のキャリアを左右するポイントです。
渡部選手は、すでにプロで通用する俊足と守備力を持っています。次の段階は、出塁率と安打数をさらに伸ばし、攻撃面でも欠かせない外野手になることです。
渡部遼人に関するよくある質問(FAQ)
Q1:渡部遼人の読み方は何ですか?
A1:読み方は「わたなべ はると」です。オリックス・バファローズと日本野球機構の公式選手情報でも、このふりがなが掲載されています。
Q2:渡部遼人の漢字は「渡辺遼人」ですか?
A2:いいえ。正式な漢字表記は「渡部遼人」です。「渡辺」ではなく「渡部」と書きます。
Q3:渡部遼人の2026年の打率と盗塁数は?
A3:2026年レギュラーシーズン終了時点で、打率.226、18盗塁です。97試合に出場し、49安打、3本塁打、13打点を記録しました。
Q4:渡部遼人はどこの高校・大学出身ですか?
A4:神奈川県の桐光学園高校を卒業後、慶應義塾大学に進学しました。大学時代には2021年の全日本大学野球選手権で首位打者賞を獲得しています。
Q5:渡部遼人は何位でオリックスに入団しましたか?
A5:2021年のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・バファローズから4位指名を受けました。背番号は0です。
Q6:渡部遼人の身長・体重と投打は?
A6:2026年の球団公式プロフィールでは身長171cm、体重72kg。投打は左投左打です。
まとめ:渡部遼人は2026年に出場機会を拡大、次は打撃のさらなる進化に期待
「わたなべはると」で検索されるオリックスの渡部遼人選手は、桐光学園高校、慶應義塾大学を経て、2021年ドラフト4位でプロ入りした外野手です。
大学時代には全日本大学野球選手権で首位打者を獲得。50メートル走5秒9の俊足と広い守備範囲を武器に、プロ入り後も走塁と守備で存在感を示してきました。
2026年シーズンは97試合に出場し、打率.226、18盗塁を記録。前年の14打席から252打席へと出場機会を増やしたことは、大きな前進です。
今後の注目点は、俊足と外野守備という既存の強みに、安定した打撃と出塁能力をどこまで加えられるかです。大学時代に見せた打撃の実績をプロの舞台でも発揮できれば、外野のレギュラー争いでさらに存在感を高める可能性があります。
2026年は渡部遼人にとって、走攻守のうち走塁だけでなく、打撃でも一軍での役割を広げたシーズンでした。今後のオリックスにおける成長と活躍に注目したい選手です。