斎藤新騎手の現在は?2026年60勝・勝率10.3%と重賞7勝の実績を徹底解説

目次

2026年10月26日時点で、斎藤新騎手はJRAの年間60勝を記録し、勝率10.3%、連対率17.3%という成績を残している。2001年生まれの若手騎手として2019年にデビューした斎藤騎手は、ルーキーイヤーの最多勝利新人騎手受賞を経て、現在は栗東所属のフリー騎手として活躍中だ。

2026年にはヴァルツァーシャルとのコンビでシリウスステークスを制し、JRA重賞通算7勝目を達成。CBC賞を制したラブカンプー、札幌2歳ステークスとクイーンステークスを勝ったドゥーラなど、記憶に残る騎乗馬も多い。プロフィールや初騎乗・初勝利から、通算勝利数、G1実績、今後の騎乗予定まで、2026年の最新情報を整理する。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 2026年の成績:10月26日時点で60勝、585騎乗、勝率10.3%、連対率17.3%。
  • プロフィール:2001年2月9日生まれ。2019年デビューで、現在は栗東所属のフリー騎手。
  • 重賞実績:JRA重賞通算7勝。2026年9月のシリウスステークスではヴァルツァーシャルを勝利に導いた。

【2026年最新】斎藤新騎手の現在は?年間60勝・勝率10.3%の実力

斎藤新騎手

2026年の斎藤新騎手は、これまでのキャリアの中でも注目すべき成績を残している。スポーツナビの騎手データでは、2026年10月26日10時31分更新時点で、平地競走585鞍に騎乗し、60勝を記録。騎手リーディングは13位となっている。

注目したいのは、勝利数だけでなく勝率の上昇だ。2026年の勝率は10.3%。2着41回を加えた連対率は17.3%、3着まで含めた複勝率は24.6%となっている。

2025年までの成績と比較すると何が変わったのか

斎藤新騎手

2025年の斎藤騎手は、年間625鞍に騎乗して38勝、勝率6.1%だった。これに対して2026年は、10月26日時点ですでに60勝。前年の年間勝利数を22勝上回っている。

しかも、2026年の騎乗数は585鞍であり、前年の年間騎乗数625鞍にまだ達していない段階での数字だ。単純な騎乗機会の増加だけでは説明できない成績の伸びが見える。

勝率も前年の6.1%から10.3%へと4.2ポイント上昇した。もちろん、年度途中の数字と前年の確定成績をそのまま同条件で比較することはできない。それでも、10月下旬の段階で60勝に到達していることは、2026年の好調さを示す明確な材料だ。

2026年10月26日時点の成績一覧

斎藤新騎手
  • 年間勝利数:60勝
  • 2着:41回
  • 3着:43回
  • 着外:441回
  • 騎乗回数:585回
  • 勝率:10.3%
  • 連対率:17.3%
  • 複勝率:24.6%
  • 騎手リーディング:13位

なお、60勝は2026年の年間確定成績ではなく、10月26日までの途中経過である。年末までにどこまで勝利数を積み上げられるかが、今後の焦点になる。

通算成績についても、JRA平地競走で304勝、騎乗回数4,617回に到達。通算勝率は6.6%、連対率は13.1%、複勝率は19.4%となっている。

【検証資料 1】斎藤新騎手の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【プロフィール】斎藤新騎手の生年月日・年齢・所属は?栗東フリーの意味も解説

斎藤新騎手は、2001年2月9日生まれ。2026年10月現在は25歳で、茨城県出身のJRA騎手だ。

所属は栗東・フリー。騎手としての免許取得は2019年で、平地競走と障害競走の免許を持つ。現在の主戦場はJRAの平地競走である。

基本プロフィール

  • 名前:斎藤新(さいとう・あらた)
  • 生年月日:2001年2月9日
  • 年齢:25歳(2026年10月現在)
  • 出身地:茨城県
  • 騎手免許取得:2019年
  • 所属:栗東
  • 所属厩舎:フリー
  • デビュー:2019年3月2日

栗東フリーとはどういう意味?

競馬界でいうフリー騎手とは、特定の調教師が管理する厩舎に所属する形ではなく、複数の厩舎から騎乗依頼を受けてレースに参加する騎手を指す。

栗東は滋賀県にあるJRAのトレーニングセンターで、西日本の競走馬の調教拠点だ。したがって「栗東フリー」は、栗東を拠点としながら特定の厩舎に専属しない立場を意味する。

フリーになると、さまざまな調教師や馬主との関係を築き、騎乗機会を広げられる。一方で、安定した騎乗依頼を得るには、レースで結果を残し続けることが欠かせない。

斎藤騎手の場合、2026年の勝率10.3%という成績は、こうした環境の中で騎乗機会を結果につなげていることを示す数字でもある。

父親は斎藤誠調教師

斎藤新騎手の父親は、美浦所属の斎藤誠調教師。幼い頃から競馬が身近にある環境で育ち、早くから騎手を志していた。

競馬ラボのインタビューでは、2013年のジョッキーベイビーズ優勝や、2016年の競馬学校騎手課程への入学など、騎手になるまでの歩みが紹介されている。

興味深いのは、父親が美浦の調教師である一方、自身は栗東の安田隆行厩舎からデビューしたことだ。親子で同じ姓を持ちながら、異なる拠点で騎手としてのキャリアをスタートさせた。

【経歴・年表】2019年の初騎乗・初勝利から通算304勝まで

斎藤新騎手のキャリアは、2019年3月のデビューから始まった。新人時代から勝ち星を重ね、初年度にはJRA最多勝利新人騎手のタイトルを獲得。その後も重賞勝利を積み重ね、2026年には年間60勝という節目に到達している。

主な経歴と転換点を時系列で整理すると、次のようになる。

時期 出来事・主な実績 キャリア上の意味
2001年2月9日 茨城県で誕生 父は斎藤誠調教師
2016年 競馬学校騎手課程に入学 騎手を目指す専門教育を受ける
2019年3月2日 小倉競馬場で初騎乗 クーファピーカブーに騎乗して5着
2019年3月3日 アルファライズで初勝利 デビュー10戦目で同期最速の初勝利
2019年 年間42勝 JRA賞最多勝利新人騎手などを受賞
2020年7月5日 ラブカンプーでCBC賞制覇 自身初の重賞タイトルを獲得
2022~2023年 ドゥーラで重賞2勝 札幌2歳S、クイーンSを制覇
2024年 ヴァルツァーシャル、ヤマニンサルバムで重賞勝利 重賞通算6勝に到達
2026年9月26日 ヴァルツァーシャルでシリウスS制覇 重賞通算7勝目を達成
2026年10月26日 年間60勝、通算304勝 勝率10.3%でリーディング13位

初騎乗は2019年3月2日の小倉競馬場

斎藤騎手のJRA初騎乗は2019年3月2日、小倉競馬場の1R。クーファピーカブーに騎乗し、14頭立ての5着だった。

翌3月3日には、小倉競馬場4Rでアルファライズに騎乗して1着。これが記念すべき初勝利となった。デビューから10戦目での白星で、同期の新人騎手の中でも早い段階で結果を出した。

新人最多勝利という実績

2019年はJRAで42勝を記録。新人騎手の中で最多勝利となり、JRA賞の最多勝利新人騎手を受賞した。また、中央競馬関西放送記者クラブ賞も獲得している。

ルーキーイヤーにはホープフルステークスでG1初騎乗も経験した。デビュー直後から重賞・G1の舞台を経験したことは、その後のキャリアを考えるうえでも大きな意味を持つ。

新人時代の勢いだけで終わらず、2020年にはCBC賞を制覇。2022年以降はドゥーラやヴァルツァーシャルなどとのコンビで重賞タイトルを積み重ねてきた。

【検証資料 2】斎藤新騎手の活動歴およびメディア掲載記録(出典:スポーツ報知 / Yahoo!ニュース)

【重賞勝利・G1成績】斎藤新騎手は何勝している?CBC賞からシリウスSまで

2026年10月26日時点で、斎藤新騎手のJRA重賞勝利数は通算7勝。内訳はG3が7勝で、G1・G2の勝利はまだない。

2026年の重賞成績は19回の騎乗で1勝。年間唯一の重賞タイトルとなったのが、9月26日のシリウスステークスだ。

2026年シリウスSでヴァルツァーシャルと復活の勝利

2026年9月26日、阪神競馬場で開催された第30回シリウスステークス。斎藤騎手は5番人気のヴァルツァーシャルに騎乗し、ダート2000メートルのレースを制した。

JRAの公式レース結果によると、勝ちタイムは2分05秒3。58.5キロのハンデを背負いながら、最後の直線で先頭に立って後続を抑えた。

ヴァルツァーシャルは2024年のマーチステークスも制している馬で、今回の勝利は約2年6か月ぶりの重賞タイトルだった。斎藤騎手にとっては同馬への初騎乗での勝利でもあり、通算7度目のJRA重賞制覇となった。

この結果は、単に重賞勝利数が増えたというだけではない。久々の重賞勝利を目指す実績馬の能力を引き出し、初コンビで結果を出した点に価値がある。

CBC賞でのラブカンプーが重賞初制覇

斎藤新騎手の重賞キャリアを語るうえで外せないのが、2020年7月5日のCBC賞だ。

第56回CBC賞で騎乗したのは、13番人気のラブカンプー。51キロのハンデを生かして先手を取り、阪神競馬場の芝1200メートルを1分08秒7で逃げ切った。

2着には11番人気のアンヴァルが入り、上位人気馬を抑える波乱の結果となった。斎藤騎手にとっては、この勝利がJRA重賞初制覇だった。

当時19歳。デビュー2年目で、しかも13番人気の馬を勝利に導いたことは、若手騎手として存在感を示す大きな出来事だった。

G1は未勝利、今後の大きな目標

一方、G1については2026年10月26日時点で勝利がない。G2も未勝利で、現在の重賞タイトルはすべてG3で獲得したものだ。

ただし、2019年のホープフルステークスでG1初騎乗を経験しており、G1の舞台が初めてというわけではない。

2026年の成績上昇とシリウスステークスでの勝利を考えると、今後はG3での実績をG2、G1へと広げられるかが注目点になる。特に重賞で継続して騎乗機会を得られるかどうかが、次のステップを左右する。

【主な騎乗馬】ヴァルツァーシャル・ドゥーラ・ラブカンプーとの関係

斎藤新騎手の代表的な騎乗馬には、異なる時期に重賞タイトルをもたらした競走馬が並ぶ。短距離の逃げ馬から牝馬の中距離重賞馬、ダートの実績馬まで、騎乗馬のタイプも幅広い。

ヴァルツァーシャル:2024年と2026年の重賞勝利

2026年現在、最も注目度の高いコンビがヴァルツァーシャルだ。

2024年3月24日のマーチステークスで重賞初勝利を挙げた同馬は、2026年9月26日のシリウスステークスでも勝利。斎藤騎手とのコンビで2つのG3タイトルを獲得している。

2026年の年間成績における代表馬としても名前が挙がっており、現在の斎藤騎手を象徴する一頭といえる。

ドゥーラ:札幌2歳SとクイーンSを制覇

ドゥーラは、2022年9月3日の札幌2歳ステークスと、2023年7月30日のクイーンステークスで斎藤騎手が勝利に導いた競走馬だ。

札幌2歳ステークスでは1番人気の支持に応えて勝利。翌年のクイーンステークスでも勝ち、牝馬重賞での存在感を示した。

若手時代の斎藤騎手が、2歳馬から古馬の牝馬重賞まで幅広い舞台で結果を残した代表的なコンビである。

ラブカンプー:13番人気からのCBC賞制覇

ラブカンプーは、斎藤騎手の名前を重賞戦線で印象づけた一頭だ。

2020年のCBC賞では13番人気という評価を覆し、51キロのハンデを生かした逃げ切り勝ちを決めた。騎手として初めて手にした重賞タイトルであり、キャリアを振り返る際に欠かせない存在となっている。

その他の主な重賞勝利馬

代表的な騎乗馬は、この3頭だけではない。

  • レッドガラン:2022年1月5日の中山金杯を制覇。
  • ヤマニンサルバム:2024年5月5日の新潟大賞典を制覇。
  • ヴァルツァーシャル:2024年のマーチステークス、2026年のシリウスステークスを制覇。

こうした勝利馬を振り返ると、斎藤騎手は特定の競走馬だけに依存するタイプではなく、複数の厩舎・競走馬とのコンビで重賞実績を積み上げてきたことが分かる。

【検証資料 3】斎藤新騎手に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【騎乗予定・出走予定】2026年10月末の斎藤新騎手に注目

2026年10月26日時点の成績に加え、次の週末の騎乗予定も気になるところだ。

10月30日時点で競馬ラボに掲載されている騎乗予定では、10月31日(土曜)と11月1日(日曜)の京都競馬場で計9鞍が予定されている。

10月31日(土曜)の騎乗予定

  • 1R:ジャスコヒラリアス
  • 2R:ヒノトリ
  • 6R:ホーフアイゼン
  • 7R:ハイロード
  • 9R:オメガインペリアル
  • 12R:エイズルブルーム

11月1日(日曜)の騎乗予定

  • 1R:ペプチドカトレア
  • 5R:ポジティブレンサ
  • 8R:オープンザパンドラ

現時点で掲載されている予定であり、出走取消や騎手変更などによって実際の騎乗内容が変わる可能性はある。

今後の注目ポイントは年間勝利数と重賞での継続騎乗

2026年の斎藤騎手を見るうえで、注目したいポイントは3つある。

1つ目は年間勝利数だ。10月26日時点ですでに60勝を挙げており、前年の38勝を大幅に上回っている。年末までにどこまで勝利数を伸ばすかが注目される。

2つ目は重賞での騎乗機会だ。シリウスステークスの勝利によって通算7勝となったが、G1タイトルはまだない。今後、重賞で有力馬への騎乗を継続できれば、さらなる飛躍につながる可能性がある。

3つ目はヴァルツァーシャルのような実績馬とのコンビ形成だ。初騎乗でシリウスSを制した経験は、騎乗馬の能力を引き出す力を示す材料となった。今後も新たな有力馬との出会いがあるかどうかに注目したい。

【斎藤新騎手の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:斎藤新騎手は2026年現在何歳ですか?

A1:2001年2月9日生まれで、2026年10月現在は25歳です。茨城県出身で、2019年にJRA騎手としてデビューしました。

Q2:斎藤新騎手の2026年の勝利数と勝率は?

A2:2026年10月26日10時31分更新のデータでは、60勝、585騎乗、勝率10.3%、連対率17.3%です。騎手リーディングは13位となっています。

Q3:斎藤新騎手の所属は栗東フリーですか?

A3:はい。栗東を拠点とするフリー騎手です。特定の調教師の厩舎に専属する形ではなく、複数の厩舎から騎乗依頼を受けています。

Q4:斎藤新騎手の重賞勝利数は何勝ですか?

A4:2026年10月26日時点でJRA重賞通算7勝です。CBC賞のラブカンプー、札幌2歳ステークスとクイーンステークスのドゥーラ、シリウスステークスのヴァルツァーシャルなどが代表的な勝利です。

Q5:斎藤新騎手はG1を勝っていますか?

A5:2026年10月26日時点でJRAのG1勝利はありません。2019年のホープフルステークスでG1初騎乗を経験していますが、重賞通算7勝はすべてG3での勝利です。

Q6:斎藤新騎手の初勝利はいつですか?

A6:2019年3月3日、小倉競馬場4Rでアルファライズに騎乗して初勝利を挙げました。初騎乗は前日の3月2日で、クーファピーカブーに騎乗して5着でした。

【プロの結論】まとめ:斎藤新騎手は2026年に飛躍、次の目標はG1タイトル

斎藤新騎手は、2019年のデビューから着実に実績を積み上げてきたJRA騎手だ。初年度の42勝と最多勝利新人騎手受賞、2020年のCBC賞制覇、ドゥーラやヴァルツァーシャルとの重賞勝利など、キャリアの節目には印象的な結果が並んでいる。

2026年10月26日時点では年間60勝、勝率10.3%、通算304勝。前年の年間38勝をすでに超え、勝率も大きく改善している。特に9月のシリウスステークスでヴァルツァーシャルを勝利に導いたことは、今年のキャリアを象徴する出来事となった。

競馬ファンが今後の斎藤騎手を評価する際には、単純な勝利数だけでなく、次の3点を確認したい。

  • 年間成績:60勝から年末までにどこまで数字を伸ばすか。
  • 重賞実績:G3での実績をG2・G1へ広げられるか。
  • 有力馬とのコンビ:ヴァルツァーシャルに続く新たな重賞パートナーが現れるか。

25歳という年齢を考えても、今後のキャリアには大きな伸びしろがある。すでに新人騎手の枠を超え、重賞で結果を残す存在になった斎藤新騎手。2026年の年間60勝を通過点として、次にG1タイトルを手にする日が来るのか、引き続き注目したい。

主な参照資料・成績確認元: スポーツナビの騎手データ、JRA公式レース結果、東スポ競馬、競馬ラボ、ラジオNIKKEI競馬実況web。