【MALICE MIZERメンバーの現在】2026年の最新活動を紹介
活動休止から25年近くが経過した2026年現在、メンバーはそれぞれ異なる道を歩んでいる。
ここで重要なのは、個人として音楽活動を続けていることと、MALICE MIZERとして活動していることは別だという点だ。
Mana:Moi dix Moisとファッション活動を継続

Manaは現在も音楽とファッションの両分野で活動している。
音楽面ではMoi dix Moisを主宰し、ゴシックメタルやクラシカルな音楽性を追求。ファッション面ではMoi-même-Moitiéを通じて、ゴシック&ロリータ文化を発信している。
2026年10月にはQ-pot.とのコラボレーション企画も発表されており、MALICE MIZER時代から続く美意識は現在の活動にも受け継がれている。
Közi:ソロ活動や音楽ユニットで活躍

Köziはソロアーティストとしての活動に加え、ZIZなどの音楽ユニットでも活動している。
2025年には新作をリリースしており、活動休止後も音楽制作を継続していることが分かる。
また、2025年にはラテンアメリカのイベントでMALICE MIZERの楽曲を披露する機会もあった。バンドの過去の作品を現在の音楽活動につなげているメンバーだ。
Yu〜ki:2026年10月に手術結果を公表
Yu〜kiは、MALICE MIZERのベーシストとして知られる一方、近年は音楽活動の表舞台に登場する機会が限られている。
2026年10月14日にはXを更新し、腫瘍摘出手術を受けたことを報告。検査結果が良性だったことも伝えた。
このニュースは日刊スポーツでも報じられ、ファンにとっても近況を知る機会となった。
今後のライブ出演や音楽活動への復帰については、具体的な発表は出ていない。
Tetsu:高野哲として現役の音楽活動を継続
初代ボーカルのTetsuは、高野哲として現在も精力的に活動している。
nilやTHE JUNEJULYAUGUSTなどでの活動に加え、2026年10月には新プロジェクト「高野哲トリオ」の始動も発表された。
11月22日には1stミニアルバムの発売とツアー開始が予定されている。
初代ボーカルが現在も音楽活動を続けていることは、歴代メンバーの近況を知るうえで押さえておきたいポイントだ。
GACKT:ソロアーティストとして幅広く活動
GACKTは1999年にソロ活動を開始し、音楽だけでなく俳優やテレビ番組などにも活動領域を広げた。
MALICE MIZER時代のファンにとっては、1998年の『merveilles』や『月下の夜想曲』などの印象が強い一方、現在は独立したアーティストとして独自のキャリアを築いている。
GACKT本人の公式プロフィールにも、1999年1月1日からソロ活動を開始した記録がある。
Klaha:公の音楽活動に関する情報は限定的
3代目ボーカルのKlahaは、MALICE MIZER活動休止後にソロアーティストとして活動した。
2002年のアルバム『Nostal Lab』、2003年のシングル『Märchen』、その後の作品発表などが知られている。
一方、2026年現在は継続的なライブ活動や新作発表についての公的な情報が限られている。現在の生活や活動状況についても、本人による新しい公表情報は多くない。
Kami・GAZ:亡きドラマーの存在もバンドの歴史の一部
Kamiは1999年6月21日に逝去。GAZも2017年12月22日に亡くなっている。
特にKamiは、メンバーやファンにとって大切な存在であり続けている。
25周年記念公演などでも、その存在を意識した演出や演奏が行われた。単なる過去の在籍メンバーではなく、バンドの歴史を語るうえで欠かせない人物だ。
【2026年最新】MALICE MIZERは再結成する?25周年公演と現在の状況
ファンが気になるのは、MALICE MIZERが再び正式なバンドとして活動する可能性だろう。
実際、活動休止後も創設メンバーが同じステージに立つ機会はあった。
2010年以降の再集結と25周年記念公演
2010年7月、Moi dix Moisのライブツアー「Deep Sanctuary II」にYu〜kiがゲスト参加。Mana、Közi、Yu〜kiの3人が共演した。
その後も関連公演での共演が続き、2018年9月8日・9日には豊洲PITで25周年記念公演「Deep Sanctuary VI」が開催された。
この公演ではMana、Közi、Yu〜kiが再集結し、MALICE MIZERの楽曲を披露。サポートドラマーにはSakuraが参加した。
ただし、これらは記念公演や関連プロジェクトでの共演であり、バンドの継続的な活動再開を意味するものではない。
Manaが語った再結成の難しさ
2025年8月、音楽雑誌club Zy.のインタビューを紹介したMizerfanの報道では、ManaがMALICE MIZERの再始動について言及している。
その内容によると、当時、公に音楽活動を続けているメンバーはManaとKöziで、ボーカリストがいないため、MALICE MIZERとして出演するのは難しいという認識を示していた。
これは再結成の可能性を完全に否定する発言ではない。しかし、実現にはボーカルを含めたメンバー構成の問題があることを示している。
2026年に確認できる新しい動き
2026年には、バンドの存在を改めて知るきっかけとなる出来事もあった。
- 10月14日: Yu〜kiが腫瘍摘出手術と良性の検査結果を公表。
- 10月17日: Manaの公式Xでの告知を受け、BSテレ東の番組「日本のことが大好き!」でMALICE MIZERのアートワークが取り上げられたとファンサイトが報道。
- 2026年を通じて: Mana、Közi、高野哲らがそれぞれの活動を継続。
10月17日のテレビ番組での紹介は、MALICE MIZERが現在も文化的な関心を集めていることを示す話題だ。ただし、テレビでの紹介や個人活動は、正式な再結成発表とは異なる。
2026年10月30日現在、MALICE MIZERの正式な活動再開を示す発表は確認できない。
現状では、メンバー個人の活動と記念公演を中心に、バンドの歴史が受け継がれていると捉えるのが適切だ。
【MALICE MIZERのメンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:MALICE MIZERの歴代メンバーは全部で何人?
A1:主要メンバーは計8人。Mana、Közi、Yu〜ki、初代ボーカルTetsu、2代目ボーカルGACKT、3代目ボーカルKlaha、初代ドラマーGAZ、2代目ドラマーKamiである。
Q2:MALICE MIZERの歴代ボーカルは誰?
A2:Tetsu、GACKT、Klahaの3人。Tetsuは1992年から1994年、GACKTは1995年から1999年、Klahaは2000年から2001年まで在籍した。
Q3:MALICE MIZERは2026年現在、再結成している?
A3:正式な活動再開は発表されていない。2018年には25周年記念公演でMana、Közi、Yu〜kiが共演したが、現在は各メンバーの個人活動が中心となっている。
まとめ:【プロの結論】MALICE MIZERの歴史は3つのボーカル時代で理解する
MALICE MIZERのメンバーを理解する際には、単純な名前の一覧だけでなく、ボーカル交代とドラマーの変遷をセットで把握することが大切だ。
- 初期: Tetsu、GAZ、Kamiらが参加したゴシック色の強い時代。
- GACKT時代: 『merveilles』を生み出し、全国的な人気を獲得した時代。
- Klaha時代: 『薔薇の聖堂』を中心に、重厚で幻想的な世界観を完成させた最終期。
そして、Mana、Közi、Yu〜kiという3人の存在が、異なるボーカル時代をつなぐ重要な軸となっている。
MALICE MIZERの作品をこれから聴く人には、次の順番がおすすめだ。
1. 『memoire』で初期の音楽性を知る。
2. 『merveilles』でGACKT時代の代表的な世界観に触れる。
3. 『薔薇の聖堂』でKlaha時代の重厚な音楽を味わう。
この3作品を聴き比べると、同じバンドでありながら、ボーカリストの交代によって音楽と演出がどれほど変化したのかが分かる。
2001年12月31日の活動休止から年月が経過した現在も、MALICE MIZERの音楽は過去の作品として閉じ込められてはいない。メンバーそれぞれの活動や記念公演、そして新しい世代のリスナーによって、その芸術性は受け継がれている。
MALICE MIZERは、3人のボーカリストが築いた異なる時代と、Mana・Közi・Yu〜kiが支え続けた独自の世界観によって完成したバンドなのである。