【歴代ランナー一覧】1992年から2026年までの出演者と走行距離を比較
『24時間テレビ』のチャリティーマラソンは、番組が始まった1978年から実施されていた企画ではありません。
スタートしたのは1992年の第15回です。初代ランナーを務めたのは間寛平さんでした。
それ以来、単独走、家族リレー、駅伝、トライアスロン、募金ランなど、さまざまな形式で実施されています。
1992年から2026年までの歴代ランナー

1990年代
- 1992年:間寛平
- 1993年:間寛平
- 1994年:ダチョウ倶楽部
- 1995年:間寛平
- 1996年:赤井英和
- 1997年:山口達也
- 1998年:森田剛
- 1999年:にしきのあきら
2000年代
- 2000年:トミーズ雅
- 2001年:研ナオコ
- 2002年:西村知美
- 2003年:山田花子
- 2004年:杉田かおる
- 2005年:丸山和也
- 2006年:アンガールズ
- 2007年:萩本欽一
- 2008年:エド・はるみ
- 2009年:イモトアヤコ
2010年代
- 2010年:はるな愛
- 2011年:徳光和夫
- 2012年:佐々木健介・北斗晶ファミリー
- 2013年:大島美幸
- 2014年:城島茂
- 2015年:DAIGO
- 2016年:林家たい平
- 2017年:ブルゾンちえみ
- 2018年:みやぞん
- 2019年:近藤春菜、よしこ、水卜麻美、いとうあさこ
2020年代
- 2020年:チームQ(高橋尚子ら)
- 2021年:岸優太、城島茂らによる募金リレー
- 2022年:兼近大樹
- 2023年:ヒロミ
- 2024年:やす子
- 2025年:横山裕(SUPER EIGHT)
- 2026年:星野真里
2021年のように複数人でつなぐ形式もあるため、単純に毎年1人のランナーが走ってきたわけではありません。
歴代の走行距離を比較すると?

距離の比較では、特別企画と通常の単独マラソンを分けて考える必要があります。
代表的な記録を整理します。
| 年 | ランナー | 走行距離・形式 |
|---|---|---|
| 1992年 | 間寛平 | 約153km地点で途中終了 |
| 1995年 | 間寛平 | 600km・7日間 |
| 2009年 | イモトアヤコ | 126.585km |
| 2011年 | 徳光和夫 | 63.2km |
| 2018年 | みやぞん | トライアスロン合計約161.95km |
| 2023年 | ヒロミ | 102.3km |
| 2024年 | やす子 | 約81km |
| 2025年 | 横山裕 | 約105km |
| 2026年 | 星野真里 | 80km |
歴代最長として知られるのは、1995年の間寛平さんによる600kmです。ただし、これは神戸から東京まで7日間をかけた特別企画であり、通常の24時間マラソンと同じ条件ではありません。
また、女性ランナーの記録では2009年のイモトアヤコさんの126.585kmが代表的です。
近年は100km前後の距離が目立ちますが、ランナーの体力や企画形式によって距離は変わっています。
星野さんの80kmは、歴代の数字と比較しても、一般的な100km前後の設定とは異なる距離でした。
【選考基準と募金の仕組み】星野真里が選ばれた理由は何だったのか

検索されている疑問の一つが、「なぜ星野真里さんが選ばれたのか」という点です。
ここでは、番組側の起用理由と、星野さん自身が走ると決めた理由を分けて考える必要があります。
日本テレビが公表した選考基準は?
2026年6月21日の発表で、日本テレビは星野さんがチャリティーランナーを務めることを明らかにしました。
しかし、候補者の一覧、選考会議の内容、評価項目、ほかの候補者との比較など、具体的な選考過程は公表されていません。
そのため、次のように整理できます。
| 判断材料 | 公表されている内容 | 読み取れること |
|---|---|---|
| 本人の活動 | 俳優として長年活動 | 幅広い視聴者に認知されている |
| 社会福祉への関心 | 社会福祉士の資格を取得 | 福祉への理解を深めてきた |
| 家族の経験 | 娘の先天性ミオパチーを公表 | 子どもや家族を取り巻く課題を発信 |
| 番組テーマ | 家族と社会のあり方 | 2026年の企画との親和性 |
| 公式な選考理由 | 詳細は非公表 | 特定の理由を断定できない |
星野さんの背景と2026年の番組テーマには、明確な接点があります。
ただし、これらは公表情報から読み取れる企画上の親和性であって、日本テレビが個別の選考理由として明言したものではありません。
マラソンの距離はどのように決める?
走行距離については、ランナー発表時点で未定でした。
6月21日の日刊スポーツの報道によれば、日本テレビは距離について「練習を重ねて決定致します」と説明しています。
また、暑さ対策や医療体制、休憩の取り方など、安全面への配慮も進めているとしました。
つまり、最初から全ランナー共通の100kmを設定するのではなく、本人の体力や準備状況などを考慮して距離を決定する仕組みです。
2026年の「できた!を増やす子ども募金」とは?
今回のマラソンには、通常の一般募金とは別に、目的を明確にした募金が設けられました。
名称は「できた!を増やす子ども募金」です。
目指しているのは、障害の有無などによって子どもの可能性が制限されることなく、一人ひとりが自分の居場所を選び、挑戦できる社会です。
支援内容としては、電動車いすの贈呈などが紹介されています。
この仕組みで注目したいのは、単にマラソンの完走を募金の呼び掛けに利用するのではなく、集まった寄付金の用途を子ども支援に結び付けている点です。
2026年の募金額はいくら集まった?
募金額については、発表時期によって数字が異なります。
10月26日発表・子ども募金の集計額4億1,224万6,566円
番組終了時点
3億8,054万8,400円
9月11日時点
4億1,195万1,216円
10月26日発表・全募金総額
15億5,436万6,256円
10月26日に24時間テレビチャリティー委員会が発表した数字によると、2026年6月1日から9月30日までの寄付金総額は15億5,436万6,256円でした。
そのうち、星野さんのマラソンを通じた「できた!を増やす子ども募金」は4億1,224万6,566円です。
番組終了時点の約3億8054万円から、集計期間中にさらに寄付が増えたことが分かります。
なお、今回の寄付金総額は暫定値であり、正式な確定は2027年7月初旬の予定です。
この結果は、マラソン企画が番組終了後も継続的な募金活動につながったことを示しています。
一方、今後は寄付金がどのような支援先に、どのような形で届けられたのかを伝え続けることも重要です。金額の発表だけでなく、実際に子どもたちの生活環境がどう変わったのかまで伝えることが、チャリティー企画の信頼につながります。
【よくある質問】今年の24時間テレビマラソンランナーに関するFAQ
Q1:2026年の24時間テレビマラソンランナーは誰ですか?
2026年の第49回チャリティーランナーは俳優の星野真里さんです。6月21日に『Golden SixTONES』で発表されました。
Q2:星野真里さんは何km走りましたか?
80kmです。ORICON NEWSなどには70kmという報道もありますが、日刊スポーツやスポニチなどは80kmと報じており、途中経過の距離表示とも80kmの方が整合します。
Q3:星野真里さんのゴール時間は何時でしたか?
2026年8月30日午後8時42分です。両国国技館でゴールし、直前には娘のふうかさんと抱き合いました。
Q4:星野真里さんがマラソンを走った理由は何ですか?
娘との生活を通じて感じた社会の壁を知ってもらい、すべての子どもたちが自分の居場所を選び、可能性を広げられる社会を目指すためです。
Q5:星野真里さんの娘の病気は何ですか?
先天性ミオパチーです。筋力低下などが生じる国の指定難病で、娘さんは電動車いすや人工呼吸器を利用しながら生活していることを公表しています。
Q6:星野真里さんが選ばれた理由は公式発表されていますか?
具体的な選考基準や候補者の比較は公表されていません。本人が走ると決めた理由は、子どもたちの可能性を広げたいという願いとして説明されています。
Q7:2026年の子ども募金はいくら集まりましたか?
10月26日発表の集計では、4億1,224万6,566円です。番組終了時点では3億8,054万8,400円でした。
まとめ:2026年の24時間テレビマラソンは星野真里の80km完走が大きな節目に
2026年の『24時間テレビ49』でチャリティーランナーを務めたのは、俳優の星野真里さんでした。
6月21日の『Golden SixTONES』で発表され、8月30日午後8時42分に両国国技館でゴール。走行距離は、途中経過との整合性から80kmとする報道が有力です。
今回の挑戦を理解するために押さえておきたいのは、次の4点です。
1. 発表の経緯: SixTONESの番組『Golden SixTONES』でランナー就任が発表された。
2. 走る理由: 娘との生活を通じて感じた社会の壁を伝え、子どもたちの可能性を広げたいという願いがあった。
3. 完走結果: 80kmを走り、8月30日午後8時42分にゴールした。70kmという報道との違いも途中経過から整理できる。
4. 募金の成果: 「できた!を増やす子ども募金」は10月26日時点で4億1,224万6,566円に達した。
今回の企画で特に注目したいのは、マラソンの距離や完走時刻だけではありません。
星野さんが伝えたかったのは、子どもたちが自分の可能性を諦めず、家族とともに自分らしい生活を選択できる社会の必要性です。
今後は募金の具体的な使途や支援の成果にも注目したいところです。走って終わりではなく、ゴールの先にある子どもたちの「できた!」をどれだけ増やせるか。それこそが、2026年のチャリティーマラソンに残された大切なテーマです。
主な情報源:日本テレビ「24時間テレビ」公式発表、24時間テレビチャリティー委員会、日刊スポーツ、ORICON NEWS、MANTANWEB、SmartFLASH、日刊ゲンダイDIGITAL、マイナビニュース。情報基準日:2026年10月30日。