【夫婦の歩みを時系列で検証】闘病から2015年9月24日の別れまで

目次

川島なお美さんと鎧塚俊彦さんの夫婦生活を振り返ると、結婚後の幸せな日々だけでなく、病気や視力の問題を夫婦で乗り越えようとした時間がありました。

【検証資料 1】川島なお美旦那の当時の様子・関連報道写真(出典:ORICON NEWS / Yahoo!ニュース)

2人の歩みを理解するうえで押さえておきたいのが、川島さんの病気が判明した時期と、鎧塚さんが公表してきた夫婦のエピソードです。

川島なお美と鎧塚俊彦の結婚・死別までの年表

川島なお美旦那
年月 出来事 関係・背景
2004年 Toshi Yoroizuka開店 鎧塚さんが恵比寿に店舗を開業
2006年 2人の出会い・交際 テレビ番組での出会いを経て関係が深まる
2009年2月1日 入籍 川島なお美さんと鎧塚俊彦さんが結婚
2010年 鎧塚さんの左目の病気 網膜中心静脈閉塞症による視力障害を公表
2013年 川島さんのがんが判明 肝内胆管がんと診断され、手術を受ける
2015年9月17日 舞台を降板 体調不良を理由に出演中の舞台を降板
2015年9月24日 川島さん死去 54歳。胆管がんのため逝去
2026年2月1日 17回目の結婚記念日 鎧塚さんが結婚当時の写真と夫婦の思い出を公開
2026年9月23日 第10回川島なお美動物愛護賞 鎧塚さんが動物愛護活動を継続

この年表で注目したいのは、2006年の出会いから2015年の別れまでの期間です。2人は結婚前の交際期間も含めて約10年間をともに過ごしました。

一方、法律上の結婚生活は2009年2月から2015年9月までの約6年8か月です。2026年の結婚記念日に鎧塚さんが「共に歩んだ十年」と振り返ったのは、入籍後だけではなく、出会いからの時間を含めているためです。

2013年に判明した肝内胆管がんと闘病

川島なお美旦那

フジテレビの番組紹介記事によると、川島さんが肝内胆管がんと診断されたのは2013年です。診断後、腹腔鏡手術によって腫瘍を切除しましたが、その後も再発と向き合うことになりました。

川島さんは女優としての活動を続け、闘病中も仕事への意欲を失いませんでした。2015年9月7日には鎧塚さんとともにイベントに出席しています。しかし、同月17日には体調不良を理由に出演していたミュージカルを降板しました。

同年9月24日午後7時55分、川島さんは東京都内の病院で亡くなりました。享年54歳でした。所属事務所の発表を受け、テレビ朝日や日刊スポーツなどの報道各社が死去を伝えています。

亡くなる前日に夫の誕生日会を計画していた

川島なお美旦那

夫婦のエピソードの中でも、特に多くの人の心に残ったのが、川島さんが亡くなる前日に鎧塚さんの誕生日会を計画していたという出来事です。

2015年9月25日付のデイリースポーツによると、川島さんは亡くなる前日の23日、翌日に50歳を迎える鎧塚さんのために、サプライズ誕生日会を計画していました。

鎧塚さんは、川島さんの遺品を整理するなかで携帯電話に残されたメールを見つけ、初めてその計画を知ったといいます。亡くなる直前まで夫を喜ばせようとしていた川島さんの行動は、2人の関係を伝える象徴的なエピソードとして報じられました。

また、フジテレビの2019年の番組紹介では、川島さんが鎧塚さんに贈った「旦那はんの好きなところ」という50項目のラブレターも紹介されています。夫の好きなところを一つずつ言葉にして伝えていたことからも、2人が互いへの愛情や感謝を大切にしていたことがうかがえます。

【2026年最新】鎧塚俊彦の現在は?仕事・店舗・社会活動

2026年10月現在、鎧塚俊彦さんはパティシエとして活動を続けています。川島なお美さんとの死別から11年が経過しましたが、仕事や社会活動を通じて、現在も精力的に活動している様子が報道されています。

2026年10月に61歳の誕生日を報告

2026年10月28日付のスポニチアネックスの報道によると、鎧塚さんは同月16日に61歳の誕生日を迎えました。

自身のInstagramでは、落合務さん、三國清三さん、脇屋友詞さんら料理界の著名な料理人たちに誕生日を祝ってもらったことを報告しています。

さらに、先輩料理人たちとの交流を喜び、今後も菓子職人として精進していくという意欲を示しました。川島さんの夫としてだけでなく、料理・菓子づくりの世界で活動する職人としての現在が伝わる投稿です。

2026年3月には東京ミッドタウン店が閉店

2026年の鎧塚さんの活動を語るうえで重要なのが、店舗展開の変化です。

日刊スポーツによると、Toshi Yoroizukaの東京ミッドタウン店は2026年3月29日をもって閉店しました。

鎧塚さんは自身のInstagramで、8年間のヨーロッパ修業を終えて帰国したときに近い心境だと説明。長く続けてきた店舗の一つの幕が下りる一方、新たな展開に向けて歩み始めるという考えを明かしました。

また、今後は京橋本店を利用してほしいと呼びかけ、「新生YOROIZUKA」への期待も示しています。店舗の閉店はブランド全体の終了やパティシエ引退を意味するものではありません。事業の再編と次の展開に向けた動きとして捉える必要があります。

2026年8月のインタビューでは芸術への関心も披露

大丸松坂屋百貨店が運営するARToVILLAでは、2026年8月12日に鎧塚さんのインタビューが掲載されました。

インタビューでは、ヨーロッパで修業していた時代に美術館や建築を巡り、スケッチブックを持って街を歩いていた経験を紹介。現在も店舗にお気に入りのアート作品を飾っていることなどを語っています。

特に、画家・荻野綱久さんの作品『鳳凰 Phoenix』との出会いは印象的です。鎧塚さんは、作品を選ぶ際に投資価値よりも、自分が本当に欲しいと思えるかどうかを大切にしていると話しています。

こうした話からは、菓子づくりに必要な感性を、芸術や日常生活からも吸収している姿が見えてきます。

川島なお美動物愛護賞を通じた社会貢献

鎧塚さんの現在を語る際、もう一つ欠かせないのが川島なお美さんの遺志を引き継ぐ動物愛護活動です。

川島なお美動物愛護賞は、川島さんの遺言に基づく寄付をもとに創設された賞です。犬や猫の保護、動物福祉に貢献する個人・団体を表彰しています。

エンジン01文化戦略会議の公式発表によると、2026年9月23日には第10回の授賞式が開催されました。大賞にあたる「エンジン01動物愛護・川島なお美賞」は、災害時に被災動物の救護や獣医療支援を行う福岡VMATが受賞しています。

鎧塚さんは動物愛護委員会の委員長として授賞式に参加。10回目を迎えたことに触れ、動物たちのために活動する人々への感謝と、今後も支援を続ける意思を伝えました。

この賞の意義は、亡き妻の名前を残すことだけではありません。川島さんが生前から大切にしていた動物愛護の考えを、実際の保護活動や災害時の支援につなげている点にあります。

【再婚の可能性を徹底検証】鎧塚俊彦の発言から分かる本音

川島なお美さんの死後、鎧塚俊彦さんの再婚についてはたびたび関心が集まってきました。結婚記念日や命日に川島さんへの思いを発信していることから、再婚するつもりはないのではないかと考える人もいます。

しかし、本人のインタビューや2026年の発言を確認すると、実際の考え方はもっと柔軟です。

2017年のインタビューでは「今は再婚はありえない」

週刊女性PRIMEの2017年のインタビューでは、鎧塚さんは川島さんから再婚しないでほしいと言われていたことを明かしています。

当時の鎧塚さんは、川島さんへの思いを大切にしながらも、将来にわたって恋愛をしないかどうかは分からないという趣旨の発言をしていました。一方、その時点では再婚は考えていないと話しています。

つまり、2017年当時の考えは、亡き妻への気持ちを大切にしながら、将来の恋愛まで断定しないというものでした。

2025年12月の文春インタビューで再婚について改めて言及

2025年12月13日公開の文春オンラインのインタビューでは、鎧塚さんが再婚についてさらに具体的に話しています。

川島さんの遺書には「一緒のお墓に入りたいからできれば再婚はしないでね」という趣旨の言葉が記されていたと説明。そのうえで、亡き妻を弔い続けることと、将来の恋愛をする可能性は別の問題だという考えを示しました。

「現時点で再婚は考えていないけれど、これから先も絶対にないとは言い切れない」

この発言から分かるのは、鎧塚さんが再婚を急いでいるわけではない一方、将来の可能性まで否定していないということです。

2026年9月には「新しい人ができても裏切りではない」と説明

さらに新しい情報として注目されるのが、2026年9月23日の川島なお美動物愛護賞授賞式での発言です。

TBS NEWS DIGの報道によると、鎧塚さんは、長年一人で過ごしていると周囲から新しい相手を見つけるよう勧められることがあると説明しました。

そのうえで、川島さんへの感謝は変わらないものの、「永遠の愛」と表現されることには照れくささを感じると語っています。また、将来新しい相手ができた場合に、それを亡き妻への裏切りと書かないでほしいという趣旨の発言もしました。

「次に絶対に行かないのかと言われるとそういうわけでもない」

これは、再婚や新しい交際を発表したという意味ではありません。あくまで将来の可能性についての本人の考えを述べたものです。

2026年現在、再婚相手はいるのか?

2026年10月30日時点で、鎧塚俊彦さんが再婚したという公表や、再婚相手を特定できる信頼性のある報道は確認できません。

また、2026年9月の本人の発言も、具体的な交際相手がいるという内容ではありません。将来の恋愛を否定しないという人生観を語ったものです。

したがって、現状を整理すると次のようになります。

  • 川島なお美さんとは2009年に結婚。
  • 2015年に川島さんと死別。
  • 2017年には再婚を考えていないと発言。
  • 2025年には将来の恋愛や再婚の可能性を否定しないと説明。
  • 2026年9月にも、将来新しい相手ができる可能性を否定しない発言をしている。
  • 2026年10月30日現在、再婚したとの公表はない。

ここで大切なのは、川島さんを忘れずにいることと、新しい人生を歩むことは必ずしも矛盾しないという鎧塚さんの考え方です。本人は、亡き妻を一生弔っていく気持ちを示しながらも、自分の人生を前向きに生きる姿勢を大切にしています。

【プロの結論】川島なお美と鎧塚俊彦の夫婦関係から分かること

川島なお美さんと鎧塚俊彦さんの関係を振り返ると、単に有名女優と人気パティシエが結婚したという話ではないことが分かります。

2人はそれぞれ異なる専門分野でキャリアを築き、結婚後も仕事への情熱を持ち続けました。鎧塚さんが視力の問題に直面したときには川島さんが支え、川島さんが病気になったときには鎧塚さんが夫として寄り添いました。

特に注目したいのは、鎧塚さんが川島さんとの思い出を、単なる過去の出来事として閉じ込めていないことです。

2026年の17回目の結婚記念日には、2人の出会いから20年という年月を振り返り、川島さんと過ごした時間について語りました。また、動物愛護賞の運営を通じて、川島さんの遺志を社会的な活動へとつなげています。

一方、再婚については本人が将来の可能性を否定していません。亡き妻を大切に思う気持ちと、残された自分の人生を生きることを両立させようとしている点が、現在の鎧塚さんの人生観を理解する重要なポイントです。

川島なお美の旦那・鎧塚俊彦に関するよくある質問(FAQ)

Q1:川島なお美の旦那は誰ですか?
A1:パティシエの鎧塚俊彦さんです。洋菓子ブランド「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフとして知られています。2人は2009年2月1日に入籍しました。

Q2:川島なお美と鎧塚俊彦はいつ出会いましたか?
A2:2006年に出会ったと鎧塚さんが2026年の結婚記念日に振り返っています。テレビ番組での出会いを経て、交際に発展しました。

Q3:川島なお美の死因は何ですか?
A3:胆管がんです。2015年9月24日午後7時55分、東京都内の病院で54歳で亡くなりました。

Q4:鎧塚俊彦は2026年現在、再婚していますか?
A4:2026年10月30日時点で、再婚したとの公表はありません。本人は2025年と2026年の発言で、将来の恋愛や再婚の可能性を完全には否定していません。

Q5:鎧塚俊彦は再婚しないと約束していたのですか?
A5:文春オンラインの2025年のインタビューによると、川島さんの遺書には、できれば再婚しないでほしいという趣旨の言葉が記されていたそうです。ただし、鎧塚さん自身は、その言葉を必ず守るという考えではないと説明しています。

Q6:鎧塚俊彦は2026年現在、どんな仕事をしていますか?
A6:「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフとして菓子づくりやブランド運営を続けています。2026年には東京ミッドタウン店の閉店や新たなブランド展開があり、動物愛護活動にも携わっています。

Q7:川島なお美動物愛護賞とは何ですか?
A7:川島なお美さんの遺志に基づいて創設された動物愛護の表彰制度です。動物保護や福祉に貢献する個人・団体を表彰しており、2026年9月には第10回授賞式が開催されました。

まとめ:川島なお美の旦那・鎧塚俊彦は2026年も職人として歩み続けている

川島なお美さんの旦那は、パティシエの鎧塚俊彦さんです。2人は2006年に出会い、2009年2月1日に結婚しました。約6年8か月の結婚生活を送り、2015年9月24日に川島さんが胆管がんで亡くなりました。

鎧塚さんは妻との思い出を大切にしながら、パティシエとしての仕事を継続しています。2026年には61歳を迎え、店舗の新たな展開や動物愛護活動にも取り組んでいます。

再婚については、現時点で公表された事実はありません。ただし、本人は将来の恋愛や再婚の可能性を完全には否定しておらず、亡き妻への思いと自分自身の人生を分けて考えています。

川島さんが亡くなってから11年。鎧塚さんの歩みは、夫婦の思い出を守り続けることだけでなく、残された人生を自分らしく生きることの意味も伝えています。今後の菓子職人としての活動と、川島さんの名前を冠した動物愛護活動の展開にも注目が集まります。