【白鵬との再会も話題】朝青龍のX・Instagram最新動向
引退後も朝青龍が日本の相撲ファンから注目され続ける理由の一つが、SNSでの積極的な発信だ。現役時代のライバルや親交のある人物との交流だけでなく、母国モンゴルの出来事についても自分の言葉で意見を発信している。
2026年8月、元横綱・白鵬と再会

2026年8月の大きな話題が、第69代横綱・白鵬との再会だった。
朝青龍は8月4日、自身のInstagramに白鵬との写真を投稿し、「白鵬来た」と再会を報告した。2人はモンゴル・ウランバートル出身で、現役時代には数々の名勝負を繰り広げた間柄だ。
公開された写真では、スーツ姿の白鵬とカジュアルな服装の朝青龍が並び、リラックスした表情を見せている。さらに、一緒にサウナを楽しんだ様子も紹介された。
オリコンニュースによると、投稿には「夢のよう」「最高で最強の2人」といった喜びのコメントが寄せられた。
2025年6月にも、朝青龍は日本相撲協会を退職した白鵬とのツーショットを公開し、第二の人生を応援するメッセージを送っていた。かつてのライバル関係を超えた交流が続いていることが分かる。
現在のSNSアカウントと発信内容

報道で確認できるInstagramのアカウントは「Asashoryu Yokozuna Akinori(@asashoryu68)」。白鵬との再会や妻オギーさんとの写真など、私生活や交友関係を伝える投稿が話題になっている。
Xでは、相撲界への意見やモンゴルの社会問題についても発信している。2026年10月には草原火災を巡る投稿が相次ぎ、日本のニュース番組やスポーツ紙が取り上げた。
両SNSの使い分けを見ると、Instagramでは家族や友人との交流、Xでは社会問題や時事的な意見が目立つ。引退後も日本との接点を保ち続けていることが、朝青龍の特徴だ。
【2026年10月最新ニュース】モンゴル草原火災と朝青龍のSNS投稿

2026年10月、朝青龍の名前が日本のニュースで大きく取り上げられたのが、モンゴル東部で発生した大規模な草原火災だ。
この問題では、日系企業のモンゴルでの活動、現地当局の管理体制、自然保護区の環境被害、そして日本とモンゴルの報道のあり方など、複数の論点が浮上した。朝青龍もXを通じて意見を発信している。
火災は10月8日、ヌムルグ自然保護区で発生
火災が発生したのは、2026年10月8日。モンゴル東部ドルノド県ハルハゴル郡にあるヌムルグ自然保護区だ。
この火災は、KDDIの子会社でモンゴルの通信事業者であるモビコムの活動に関連して発生した。
KDDIが10月23日に公表した説明によると、モビコムの社員は10月6日から8日にかけて、国境港湾局の要請を受けて自然保護区を訪問していた。目的は、整備した4G通信ネットワークの開通式典への出席と、通信品質の現地確認だった。
訪問者は運転手を含むモビコム社員7人で、そのうち日本人は越智康博CEOだった。社員の車両2台は現地当局の車両3台に先導・後方支援されていた。
移動中は車両の下部に枯れ草が付着することを避けるため、20~30分おきに停車して除去作業を行っていたという。
ところが、10月8日に枯れ草を取り除くため停車した際、モビコム社員が乗る車両の下部から煙が発生。その後、周囲の草に燃え移り、広範囲に延焼した。KDDIは自然環境への影響について謝罪し、現地当局の調査に全面協力する姿勢を示している。
焼失面積は約53万ヘクタールと報道
今回の火災が深刻視されているのは、被害の規模が非常に大きいためだ。
TBSの報道では、焼失面積は約53万ヘクタールに達し、自然保護区のおよそ8割に相当するとされた。FNNプライムオンラインは、東京都の約2.4倍に相当する面積が焼失したと伝えている。
自然保護区には希少な野生動物などが生息しており、草原の焼失は動物の生息環境にも影響を及ぼす。朝青龍が現地の被害状況を発信した背景には、こうした環境問題への危機感もあるとみられる。
ただし、車両下部から煙が出たことと、具体的な出火原因が最終的に特定されたことは同じではない。KDDIの10月23日付発表でも、発煙の具体的な原因や延焼が拡大した要因については、モンゴル当局の調査が継続中とされている。
朝青龍がXで発信した主な内容と時系列
朝青龍は10月21日ごろから、この問題についてXで連続投稿を始めた。
- 10月21日: 日本人だけに責任を負わせるような見方に疑問を呈し、現地で同行したモンゴル側の国会議員にも言及。
- 10月23日: 日本の報道や報道への圧力について疑問を表明。日本のメディアに対してモンゴルでの取材を促す趣旨の投稿も行った。
- 10月26日: 日本側とモンゴル側の双方で問題を沈静化させようとする動きがあるとの見解を発信。内容を確認・精査しているとも述べた。
- 10月27日: 火災で被害を受けた動物の死骸とみられる写真を投稿。
- 10月28日: ハルハ・ヌムルグ自然保護区について紹介し、現地の歴史的背景や被害への思いを発信。
日刊スポーツやJ-CASTニュースも、こうした投稿を相次いで報道した。特に10月28日の投稿では、自然保護区の写真とともに、現地が一般の人々に自由な立ち入りを認めていない保護地域であることなどを説明している。
「近いうちに総理官邸へ」発言の真相
さらに注目を集めたのが、10月26日の投稿だ。
朝青龍は、火災を巡る問題について日本側とモンゴル側の双方に圧力があるとの認識を示したうえで、内閣総理大臣官邸を近いうちに訪問する考えを明らかにした。
この発言は10月27日付の日刊スポーツなどで報道され、翌29日のFNNプライムオンラインでも詳しく取り上げられた。
ただし、重要なのは、官邸訪問の意向を表明したことと、実際に政府関係者との面会が決まったことは別だという点である。
FNNの10月29日の報道では、総理周辺は訪問について「全く聞いていない」と驚いた様子だったと伝えられている。したがって、10月30日時点で確認できるのは、朝青龍本人が訪問の考えを示したことまでであり、官邸への正式な訪問や政府との協議が実現したとする確定情報ではない。
朝青龍は火災の責任を追及しているのか
今回の投稿を理解するには、本人の主張と企業・当局が公表した事実を分ける必要がある。
朝青龍が疑問を呈しているのは、日本人や日系企業だけに責任を集中させる報道姿勢、現地関係者の対応、そして問題が十分に検証されないまま沈静化することへの懸念だ。
一方、KDDIは車両から発煙して火災が広がった経緯を公表し、自然環境への被害について謝罪している。同社は社員の法令違反行為を確認していないとも説明した。これは企業側が公表した調査協力上の説明であり、火災の具体的な原因についての最終的な公的判断とは異なる。
朝青龍の発言は、モンゴル側の立場や現地の歴史的背景を日本の読者に伝える一つの視点として注目される。ただし、本人の問題提起そのものが、火災の法的責任や原因を確定するものではない。
【朝青龍の現在の評判】豪快な元横綱から影響力を持つ発信者へ
朝青龍の評判は、現役時代から一貫して一面的ではない。圧倒的な勝負強さを評価する声がある一方、歯に衣着せぬ言動や2010年の引退につながった問題など、厳しい評価を受けてきた経緯もある。
相撲ファンから根強い人気を集める理由
最大の理由は、やはり横綱としての実績だ。幕内優勝25回という記録は、現在でも朝青龍を語る際に欠かせない数字である。
白鵬との再会写真に対する反響からも、かつての大横綱を懐かしむファンが少なくないことがうかがえる。2026年8月の投稿では、2人の再会を喜ぶコメントが複数紹介された。
また、妻との写真やモンゴルでの活動をSNSで公開することで、現役時代には見えにくかった日常の姿も伝わっている。
発言力の強さが議論を呼ぶことも
一方、社会問題について率直に意見を述べる姿勢は、賛同だけでなく議論も生み出す。
2026年10月の草原火災を巡る投稿では、現地入りして被害を伝える行動に感謝する反応が日刊スポーツで紹介された。一方、火災の責任や企業側の説明については、関係当局の調査結果を待つ必要がある。
朝青龍の発言が注目されるのは、元横綱という知名度だけが理由ではない。モンゴル出身で、日本の相撲界で成功し、外交や経済活動にも関わってきたという複数の立場を持っているからだ。
【プロの結論】現在の朝青龍を評価する3つの視点
朝青龍の現在を理解するには、次の3つの視点が欠かせない。
第一は、実業家としての活動。 引退後のモンゴル帰国を単なる競技生活からの離脱と捉えるのではなく、経済活動や観光事業、スポーツ振興への転身として見る必要がある。
第二は、日本とモンゴルを結ぶ立場。 大統領特使としての経歴やスポーツ界での人脈は、今回の草原火災を巡る発信にも影響している。単なる相撲界のニュースとしてではなく、両国関係という広い視野で捉えることが大切だ。
第三は、SNSの発信と公的事実の区別。 本人の投稿は現地の空気や問題意識を知る手がかりになる。しかし、火災原因や法的責任などは、企業発表や現地当局の調査結果と照合して判断する必要がある。
この3点を押さえることで、朝青龍の現在を、単なる元力士の近況報告ではなく、モンゴル社会に影響力を持つ人物の活動として理解できる。
【朝青龍の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:朝青龍は現在何歳ですか?
A1:1980年9月27日生まれなので、2026年10月30日現在は46歳です。
Q2:朝青龍の現在の妻はオギーさんですか?
A2:はい。最初の妻タミルさんとは2009年に離婚し、その後オギーさんと再婚しています。2026年8月にも妻とのツーショットをInstagramで公開しています。
Q3:朝青龍は現在何の仕事をしていますか?
A3:モンゴルを拠点に実業家として活動しています。銀行経営や観光関連事業に携わってきたほか、スポーツ振興にも関わっています。
Q4:朝青龍と白鵬は現在も交流がありますか?
A4:はい。2026年8月4日に朝青龍がInstagramで白鵬との再会写真を公開しています。一緒にサウナを楽しむ様子も紹介されました。
Q5:2026年10月のモンゴル草原火災で朝青龍は何を発言しましたか?
A5:日本側だけに責任を集中させる見方や現地関係者の対応に疑問を示し、火災の被害状況もSNSで発信しました。10月26日には総理官邸を訪問する意向も投稿していますが、訪問が実現したという確定情報はありません。
まとめ:朝青龍の現在は実業家・スポーツ振興者・発信者の三つの顔
2026年10月現在、朝青龍ことドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は46歳。第68代横綱として幕内優勝25回を達成した後、2010年に現役を引退し、母国モンゴルで実業家として活動を続けている。
私生活では、最初の妻タミルさんとの離婚後、オギーさんと再婚。2026年8月には妻との写真を公開し、同月には元横綱・白鵬との再会も話題になった。
そして2026年10月、モンゴル東部の大規模な草原火災を巡るSNS投稿によって、再び日本のニュースの中心に登場した。現地入りした様子や被害写真の公開、総理官邸訪問の意向など、引退から16年が経過しても、その発信力は衰えていない。
今後の注目点は、草原火災の原因に関するモンゴル当局の調査結果、自然環境の復旧、朝青龍が示した官邸訪問の意向が具体的な行動につながるかどうかだ。
土俵を去った朝青龍は、現在もモンゴル社会と日本をつなぐ存在であり続けている。横綱時代の圧倒的な勝負強さとは異なる形で、彼の第二の人生は今も続いている。