【1st写真集『振り向いて』】撮影地バンクーバーと岡本武志の作品づくり

目次

松田好花のグラビアを語るうえで、もう一つ外せないのが1st写真集『振り向いて』だ。2024年5月28日に講談社から発売されたこの作品は、本人にとって念願だった初の写真集でもある。

【検証資料 1】松田好花グラビアの当時の様子・関連報道写真(出典:クランクイン!)

撮影を担当したのは写真家の岡本武志。撮影地はカナダのバンクーバーで、松田が過去にホームステイを経験した思い出の場所が選ばれた。

なぜ撮影地にバンクーバーが選ばれたのか

松田好花グラビア

写真集の舞台としてバンクーバーが選ばれた背景には、松田自身の思い出がある。

講談社の紹介によると、バンクーバーは松田が初めてホームステイをした場所。懐かしい場所を訪れるだけでなく、新しい場所にも足を運びながら撮影が進められた。

海外ロケという華やかさだけでなく、本人の過去とつながる土地を選んだことが作品の個性になっている。知らない土地での撮影とは違い、思い出の場所を再訪することで、自然な表情やリラックスした雰囲気を引き出しやすいという点も、この企画の魅力だ。

『振り向いて』の書誌情報と仕様

松田好花グラビア




2024年5月28日発売
発行:講談社
撮影:岡本武志

項目 公式書誌情報
発売日 2024年5月28日
定価 2,400円(税込)
判型 A4変形判
仕様 ソフトカバー
ページ数 176ページ
表紙 全4種類
特別付録 メッセージ入りポストカード1枚
ポストカード 全6種類からランダム封入
撮影 岡本武志
出版社 講談社

表紙は通常版に加えて、@Loppi・HMV限定版、楽天ブックス限定版、TSUTAYA限定版の計4種類。特別付録として、メッセージ入りポストカードが全6種類からランダムで1枚封入された。

複数の表紙が用意された点は、コレクションを楽しみたいファンにとっても注目ポイントだ。ただし、表紙の種類とポストカードの種類は別の仕様である。

また、2024年の写真集と2026年の雑誌付録を混同しないことも大切だ。『振り向いて』にはランダム封入のメッセージ入りポストカード、週刊少年チャンピオン9号には両面BIGポスターが付いた。

作品の内容と仕様は、講談社および日向坂46公式サイトの書誌情報で確認できる。

どちらを先に見るべき?2作品の違い

松田好花グラビア

写真集と卒業記念グラビアは、どちらも松田好花の魅力を知るための作品だが、楽しみ方は異なる。

- 『振り向いて』がおすすめの人: バンクーバーで撮影された写真をまとまったボリュームで楽しみたい人。
- 週刊少年チャンピオン9号がおすすめの人: 日向坂46時代の最後のグラビアと、卒業という節目を記念したい人。
- 両方を楽しみたい人: 2024年の写真集で自然体の魅力を味わい、2026年の卒業記念企画でアイドルとしての集大成を振り返りたい人。

この二つを比較することによって、単に写真の美しさだけでなく、松田のキャリアにおける時間の流れも見えてくる。

【2026年の卒業セレモニー】約8年半のアイドル活動に区切り

2026年1月29日に開催された卒業セレモニーは、松田好花のグループ活動を振り返る重要なイベントだった。

会場は東京のTOYOTA ARENA TOKYO。開場17時、開演18時30分で、日向坂46のメンバーが出演した。

松田は2017年にけやき坂46の二期生として活動を始め、グループの改名を経て日向坂46のメンバーとして活躍してきた。約8年半の活動期間には、パフォーマンスだけでなく、ラジオやバラエティーでのトーク力も存在感を高める要素になった。

卒業セレモニーとグループ卒業日は同じではない

ここは検索時に誤解しやすいポイントだ。卒業セレモニーは1月29日だったが、日向坂46としての全活動が終了したのは2026年2月28日である。

2月28日には京都でリアルミート&グリートが開催され、松田はその日の公式ブログで、グループとしてのすべての活動が終了したことを報告した。卒業セレモニーから約1か月の期間があったわけだ。

2025年12月1日のグループ公式発表では、松田の卒業は2026年1月28日発売の16thシングルの活動をもって行われると案内されていた。その後、卒業セレモニーと最終イベントを経て、2月末にグループ活動が完了した。

したがって、「1月29日に卒業セレモニー」「2月28日にグループ活動終了」という二つの日付を区別して覚えておきたい。

卒業後も芸能活動を継続

松田はグループ卒業を芸能活動そのものの終了とはしていない。2026年3月には個人の公式サイトやファンクラブが始動し、ソロタレントとしての活動基盤が整えられた。

それまでグループの一員として培ってきたトーク力や企画力を、個人の仕事にどう生かしていくのか。2026年はその方向性が具体的に見えてきた年となっている。

【卒業後の現在】オールナイトニッポン0とテレビ出演で広がる活動

2026年10月31日現在、松田好花はラジオ、テレビ、企画制作など複数の分野で活動している。特に大きな変化となったのが、ニッポン放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』への移行だ。

オールナイトニッポンXからオールナイトニッポン0へ

松田は2024年4月から『オールナイトニッポンX(クロス)』の木曜パーソナリティーを担当していた。2026年3月9日には、同年4月から『オールナイトニッポン0』の火曜日を担当することが発表された。

放送時間は27時から28時30分。従来の木曜深夜枠から火曜深夜3時の枠へ移る形となった。

松田は就任発表時、日向坂46を卒業したことで話せる内容や新しい変化が生まれることへの期待を示している。

この移行は単なる番組名の変更ではない。グループの看板を背負ったラジオパーソナリティーから、個人名で深夜ラジオを担う存在への転換でもある。

テレビ東京「放送作家松田好花 リスタート」に挑戦

2026年10月には、テレビ東京の「放送作家松田好花 リスタート」がスタートした。

この企画は、松田が放送作家としてゼロから企画を考え、番組を作り上げるプロジェクトの第3弾。日向坂46卒業から半年というタイミングで、人間・松田好花として自分自身と向き合う内容がテーマになっている。

10月10日と17日の放送では、松田がアイドルを志すきっかけとなった元乃木坂46のとの共演が実現。得意の蕎麦打ちでもてなしながら、卒業後の悩みや今後について話す構成が紹介された。

さらに10月24日放送予定の企画では、松田が初めてドラマ脚本に挑戦し、自ら主演を務めることも発表された。監督は今泉力哉、姉役には元日向坂46の加藤史帆が出演する。タレントとして出演するだけでなく、作品を作る側にも踏み出している点が注目される。

2026年10月末時点の主な活動

松田の公式サイトに掲載された10月末時点の出演・イベント情報には、次のような予定がある。

- 10月31日:テレビ東京「放送作家松田好花 リスタート」
- 11月28日:京都サンガF.C.対セレッソ大阪戦のゲスト出演
- 11月29日:「京都ヒューマンフェスタ2026」出演
- 12月24日:ニッポン放送「第52回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」メインパーソナリティー

とりわけ、12月24日のラジオ・チャリティ・ミュージックソンでメインパーソナリティーに決まったことは、ラジオ分野での活動の広がりを示す動きだ。

こうした仕事の広がりを見ると、卒業後の松田はアイドル時代の実績を土台に、トーク、企画、演技という複数の方向へ活動領域を広げている。

【プロの結論】松田好花のグラビアを楽しむための3つの視点

松田好花のグラビアを評価する際、単純に写真の枚数や衣装の種類だけで比較するのは十分ではない。作品の制作背景、撮影時期、本人のキャリアとの関係を押さえると、より深く楽しめる。

1. 写真集と雑誌グラビアの目的を区別する

『振り向いて』は176ページの写真集であり、バンクーバーという舞台を使って本人の多面的な魅力をまとめた作品。一方、週刊少年チャンピオン9号は卒業当日に発売された雑誌企画であり、アイドルとしての最後のグラビアという物語性が中心にある。

この違いを理解すると、単にどちらが優れているかではなく、それぞれの作品が何を残そうとしているのかが分かる。

2. 付録とプレゼントの違いを確認する

雑誌購入時に重視したいのは、両面BIGポスターとQUOカードの扱いだ。前者は特別付録、後者は200名へのプレゼント企画。写真集のポストカードは全6種類からランダムで1枚封入という仕様だった。

中古市場やバックナンバーを探す場合は、雑誌本体の有無だけでなく、付録が残っているかどうかも確認したい。未開封品と付録欠品の商品では、購入時の満足度も変わる。

3. 卒業後の活動をグラビアだけで判断しない

2026年の松田好花は、グラビアだけを中心に活動しているわけではない。オールナイトニッポン0のレギュラー、テレビ出演、放送作家への挑戦、ドラマ脚本と主演など、活動の幅が広がっている。

そのため、今後のグラビア出演や写真集の展開を追う場合も、公式サイトのニュースや出演情報を確認することが確実だ。過去の写真集の再販情報と、新作写真集の発売決定情報を混同しないことも大切である。

【松田好花のグラビア】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:松田好花の2026年最新グラビアは何ですか?
A1:2026年1月29日発売の『週刊少年チャンピオン』9号です。表紙・巻頭グラビアを飾り、「卒業の朝」をテーマにしたアイドル最後のグラビアが掲載されました。

Q2:週刊少年チャンピオン9号の付録は何ですか?
A2:松田好花の両面BIGポスターです。また、限定QUOカードを200名にプレゼントする企画も実施されました。ポスターは特別付録、QUOカードはプレゼント企画という違いがあります。

Q3:松田好花の1st写真集『振り向いて』はいつ発売されましたか?
A3:2024年5月28日です。講談社から発売され、岡本武志が撮影を担当しました。A4変形判、ソフトカバー、176ページで、定価は2,400円(税込)でした。

Q4:『振り向いて』の撮影地はどこですか?
A4:カナダのバンクーバーです。松田好花が過去にホームステイをした思い出の場所で、懐かしい場所や初めて訪れる場所を巡りながら撮影されました。

Q5:松田好花は2026年に日向坂46を卒業したのですか?
A5:はい。1月29日にTOYOTA ARENA TOKYOで卒業セレモニーを開催し、2月28日のリアルミート&グリートをもってグループでの活動を終了しました。

Q6:松田好花は卒業後もラジオに出演していますか?
A6:はい。2026年4月からニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』の火曜日パーソナリティーを担当しています。放送時間は27時から28時30分です。

Q7:2026年10月現在、新しい写真集の発売は決まっていますか?
A7:今回確認できた公式発表では、新作写真集の発売決定は確認できません。既刊の『振り向いて』と、2026年1月の卒業記念グラビアは区別して確認するのがおすすめです。

まとめ:松田好花のグラビアは卒業から新しいステージへ続く記録

松田好花のグラビアを2026年の最新情報まで整理すると、重要な作品は『週刊少年チャンピオン』9号の卒業記念グラビアと、講談社から発売された1st写真集『振り向いて』の二つだ。

2026年1月29日の「卒業の朝」は、ピンクのドレスと静かな表情を通して、約8年半のアイドル活動に区切りをつける企画となった。両面BIGポスターとQUOカード200名プレゼントも、発売当時の注目ポイントである。

一方、『振り向いて』は2024年5月28日発売。岡本武志の撮影によるバンクーバーロケ、176ページの構成、4種類の表紙など、写真集ならではの充実した仕様が特徴だ。

そして卒業後の松田は、オールナイトニッポン0やテレビ東京の番組企画を通じて、新しい活動に挑戦している。グラビアで見せる表情だけでなく、ラジオでの言葉や番組を作る側としての姿にも注目したい。

2026年の松田好花を知るなら、卒業記念グラビアでアイドル時代を振り返り、『振り向いて』で過去の魅力をたどり、卒業後の活動で現在の挑戦を追う。この3つの視点が、彼女のキャリアを立体的に理解するための最も分かりやすい方法だ。

主な情報源:秋田書店の2026年1月29日付プレスリリース、講談社の写真集書誌情報、日向坂46公式サイト、松田好花オフィシャルサイト、ニッポン放送、テレビ東京の番組発表資料。