牛丼の値段は2026年いくら?吉野家・すき家・松屋のサイズ別価格を徹底比較

目次

2026年10月31日現在、牛丼チェーン大手3社の並盛価格は、すき家が480円、松屋が480円、吉野家が498円(いずれも店内税込)です。かつて280円で食べられた牛丼も、原材料費や人件費、物流費などの上昇を受け、現在はワンコインに近い価格帯となっています。

ただし、並盛だけでなく大盛・特盛まで比較すると、チェーンごとに価格差やサイズ構成が異なります。持ち帰りでは消費税率の違いによって会計額が変わる場合もあり、深夜料金にも注意が必要です。ここでは吉野家・すき家・松屋の最新価格、サイズ別の違い、値上げの歴史を整理し、予算に合った牛丼の選び方を解説します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 並盛の最安値:2026年10月末はすき家と松屋が480円で同額、吉野家は498円。
  • サイズ別の価格:大盛はすき家680円、特盛はすき家・松屋が880円で並ぶ。
  • 持ち帰り・深夜料金:吉野家は店内と持ち帰りで税込価格が異なり、すき家・松屋は深夜料金にも注意が必要。

【2026年10月最新】牛丼チェーン3社の並盛価格は480円~498円

牛丼値段

まず気になるのは、いつもの並盛がいくらなのかという点です。

2026年10月31日時点の公式メニューを比較すると、松屋とすき家が480円、吉野家が498円です。3社の価格差は最大18円で、以前のような大きな価格差は見られません。

並盛の価格ランキング

牛丼値段
  1. 1位:すき家 480円
  2. 1位:松屋 480円
  3. 3位:吉野家 498円(店内)

すき家は2026年7月8日に牛丼全サイズを30円値上げし、並盛を450円から480円に変更しました。牛肉などの原材料費、人件費、エネルギーコストの上昇が理由です。

一方、松屋は2026年10月13日15時から牛めしの価格を改定。並盛は460円から480円へ20円上がりました。これにより、松屋が維持していた並盛の単独最安値という状況は変わっています。

吉野家は店内価格498円を維持しています。持ち帰りなら489円となるため、購入方法によっては500円を下回ります。

なお、松屋の商品名は「牛めし」です。一般的な牛丼と同じ丼物として比較できますが、各社で味付けや肉・ご飯の量、商品設計は異なります。

【検証資料 1】牛丼値段の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

【サイズ別価格比較】小盛・並盛・大盛・特盛はいくら?

牛丼値段

牛丼の値段を比較する際、並盛だけで判断すると実際の支出を見誤ることがあります。大盛や特盛では価格差が変わり、チェーンによっては同じ金額で異なるサイズを選べます。

吉野家・すき家・松屋のサイズ別料金一覧

以下は各社の公式メニューに掲載されている税込価格です。吉野家は店内価格と持ち帰り価格を併記しています。

サイズ 吉野家 すき家 松屋
小盛・ミニ 465円(456円) 420円 450円
並盛 498円(489円) 480円 480円
中盛 設定なし 680円 設定なし
アタマ・あたま大盛 674円(661円) 設定なし 650円
大盛 740円(726円) 680円 700円
特盛 938円(921円) 880円 880円
超特盛・メガ 1,059円(1,039円) 1,060円 設定なし

※2026年10月31日時点。金額は税込。吉野家のみ、括弧内が持ち帰り価格です。すき家・松屋は公式メニューの税込表示価格。店舗や販売地域によって異なる場合があります。サイズ名称や肉・ご飯の構成は各社で異なるため、完全に同じ量の商品同士の比較ではありません。

吉野家はアタマの大盛から特盛まで選択肢が豊富

吉野家の牛丼は、小盛465円、並盛498円、アタマの大盛674円、大盛740円、特盛938円、超特盛1,059円です。

特徴は、ご飯の量を大きく増やす前に、肉を多く楽しめるアタマの大盛を選べることです。普通の並盛では肉が少し物足りないものの、ご飯まで大盛にする必要はないという人に向いています。

特盛は並盛より440円高く、しっかり食べたい人向けの価格設定です。1,000円以内に収めたい場合は、店内なら特盛938円、超特盛は1,059円なので予算を超えます。

すき家は中盛と大盛が同じ680円

すき家の牛丼は、ミニ420円、並盛480円、中盛680円、大盛680円、特盛880円、メガ1,060円です。

注目したいのは、中盛と大盛が同じ680円という点です。サイズ名が違うからといって、必ずしも価格に差があるわけではありません。

中盛と大盛ではご飯と牛肉の構成が異なるため、単純に同じ量の商品として考えるのではなく、肉を重視するのか、ご飯も多く食べたいのかで選ぶのが合理的です。

特盛は880円で、メガは1,060円。1,000円前後まで予算を広げるなら、かなりボリュームのある選択肢がそろっています。

松屋は牛めし並盛480円、特盛880円

松屋の牛めしは、小盛450円、並盛480円、あたま大盛650円、大盛700円、特盛880円です。

松屋の魅力は、店内飲食では牛めしにみそ汁がサービスされることです。持ち帰りにはみそ汁が付かないため、同じ480円でも店内飲食のほうが付加価値を感じやすいでしょう。

2026年10月13日の改定では、牛めし全サイズが一律20円値上げされました。並盛だけでなく、小盛から特盛まで価格が変更されています。

【店内と持ち帰り】牛丼の価格差はなぜ発生する?

牛丼を注文するときに見落としやすいのが、店内飲食と持ち帰りの価格差です。

その理由の一つが消費税率です。日本では店内飲食が標準税率10%、持ち帰りが軽減税率8%の対象となります。

吉野家は持ち帰りのほうが安い

吉野家は公式メニューで店内価格と持ち帰り価格を別々に表示しています。

代表的な並盛の場合、店内飲食は498円、持ち帰りは489円です。差額は9円となります。

大盛は店内740円に対して持ち帰り726円、特盛は店内938円に対して持ち帰り921円です。サイズが大きくなるほど、税込価格の差も広がります。

この価格差は、同じ本体価格453円の牛丼並盛に対して、店内飲食では10%、持ち帰りでは8%の税率を適用することによるものです。

すき家と松屋は税込表示を確認する

すき家は公式メニューで税込価格を表示しており、店内・持ち帰りの利用に対応しています。並盛は480円です。

松屋も公式メニューでは税込価格を表示しており、牛めし並盛は480円です。ただし、店内飲食ではみそ汁がサービスされる一方、持ち帰りにはみそ汁が付いていません。

つまり、持ち帰りの価格だけで比較するのではなく、何が商品に含まれるのかまで考える必要があります。

特に松屋は、店内で食べる場合のみそ汁の価値を含めると、単品価格だけでは見えないメリットがあります。

【検証資料 2】牛丼値段の活動歴およびメディア掲載記録(出典:朝日新聞デジタル)

【深夜料金に注意】22時以降の牛丼はいくらになる?

深夜に牛丼を購入する人が注意したいのが、深夜料金です。通常のメニュー価格だけを見て予算を決めていると、会計時に想定より高くなる場合があります。

すき家は22時から翌5時まで7%加算

すき家の公式メニューには、22時から翌5時までの注文について、商品の合計金額に深夜料金として7%を加算する旨が記載されています。

例えば、並盛480円だけを注文した場合、7%を加算すると計算上は約514円です。

この加算は牛丼だけでなく、注文した商品の合計金額が対象となります。複数商品を注文する場合は、合計額を意識しておきましょう。

松屋も深夜料金の表示を確認

松屋の公式牛めしメニューにも、22時から翌朝5時までの深夜料金として7%前後を加算する旨が掲載されています。

並盛480円を基準にすると、7%加算時の計算上の金額は約514円です。ただし、実際の適用条件や金額は店舗によって異なる場合があります。

吉野家は会計前に店舗の表示を確認

吉野家の公式牛丼メニューには、すき家や松屋と同様の一律7%の深夜加算についての案内は掲載されていません。

そのため、深夜に利用する場合は、利用店舗の料金表示や注文画面を確認しておくと安心です。

深夜料金の有無は、通常価格だけを比較しても判断できません。22時から翌5時の時間帯に利用する場合は、注文前の確認が節約につながります。

【牛丼の価格推移】280円時代から2026年の値上げまで

牛丼の値段は、長い歴史の中で値上げと値下げを繰り返してきました。現在の480円前後という価格だけを見ると高く感じますが、過去には280円で販売されていた時代もあります。

吉野家の280円時代とBSE問題

吉野家の公式歴史資料によると、2001年には牛丼並盛を400円から280円に値下げしました。当時は低価格競争が激しく、牛丼の安さが大きな競争力となっていました。

しかし、2003年12月に米国でBSE感染の疑いがある牛が発見され、米国産牛肉の調達が難しくなります。吉野家は牛丼の販売休止を決定し、2004年2月11日には国内店舗での牛丼販売を停止しました。

その後、2006年9月に牛丼の販売が再開され、2013年には再び280円という価格が登場します。

2021年以降は原材料費や物流費が価格を押し上げる

2020年代に入ると、牛肉をはじめとする食材、エネルギー、物流、人件費などのコスト上昇が各社の経営課題となりました。

総務省統計局の東京都区部における小売価格統計でも、牛丼(外食)は2003年に298円という最安値を記録した後、上昇と下落を繰り返しています。2020年から上昇傾向となり、2024年には474円と調査期間中の最高値を記録しました。

この統計は特定チェーンの公式価格ではなく、東京都区部の外食牛丼の調査価格です。それでも、牛丼という身近な外食商品の価格が長期的に上昇していることを示す資料となっています。

2024年から2026年までの主な価格変更

各社の発表を時系列で見ると、近年の価格改定には共通する傾向があります。

  • 2024年7月29日:吉野家が並盛を店内468円から498円へ改定。
  • 2025年4月10日:吉野家が大盛・特盛などを値上げ。並盛498円は据え置き。
  • 2025年9月4日:すき家が並盛を480円から450円へ値下げ。
  • 2026年7月8日:すき家が並盛を450円から480円へ再値上げ。
  • 2026年10月13日:松屋が並盛を460円から480円へ値上げ。

吉野家の2025年4月の改定では、並盛など一部商品を据え置く一方、丼商品の並盛・アタマの大盛・大盛は本体価格で40円、特盛・超特盛は60円の値上げとなりました。

松屋の2026年10月の改定理由には、原材料費、人件費、物流費、光熱費、包装資材費などの上昇が挙げられています。

すき家は2025年9月に値下げを実施したものの、2026年7月には再び値上げしました。価格は一方向に上がるだけではなく、集客戦略やコスト環境によって上下することが分かります。

【検証資料 3】牛丼値段に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【コスパ徹底比較】安い牛丼チェーンはどこ?予算別の選び方

牛丼のコスパを考えるとき、最も分かりやすい基準は支払金額です。ただし、安い商品が必ずしも自分にとって最も満足度の高い商品とは限りません。

並盛を安く食べたいならすき家か松屋

並盛の価格だけで判断するなら、2026年10月末はすき家と松屋が480円で同率最安です。

吉野家は498円で18円高いものの、持ち帰りなら489円となり、最安値との差は9円に縮まります。

毎日牛丼を食べるような利用頻度の高い人にとっては、この数円から十数円の差も積み重なれば無視できません。

大盛ならすき家が680円で最安

大盛を注文する場合は、すき家の680円が最も安い価格です。松屋は700円、吉野家は店内740円となっています。

ただし、価格だけでなく、ご飯の量や牛肉の配分も考慮しましょう。特に中盛と大盛を同じ価格で提供するすき家では、何を多く食べたいかによって選び方が変わります。

特盛はすき家と松屋が880円

特盛では、すき家と松屋がともに880円です。吉野家は938円なので、店内価格で58円の差があります。

松屋は店内飲食ならみそ汁が付くため、食事全体の満足感を重視する人にとっては有力な選択肢です。

予算別におすすめの選び方

  • 450円以内:すき家のミニ420円、松屋の小盛450円が候補。
  • 500円以内:すき家・松屋の並盛480円、吉野家の持ち帰り489円が候補。
  • 700円以内:すき家の大盛680円、松屋のあたま大盛650円が候補。
  • 900円以内:すき家・松屋の特盛880円が候補。
  • 1,000円前後:吉野家の特盛938円やすき家のメガ1,060円など、食べる量に合わせて選択。

なお、各社の公式メニューではサイズごとの重量や肉の量が同一条件で比較できるとは限りません。単純な価格比較から、どのチェーンが1グラム当たり最も安いと判断することはできません。

本当のコスパを判断するなら、食べる量、肉とご飯のバランス、みそ汁などの付加サービス、持ち帰りの利便性まで含めて考えるのがポイントです。

【牛丼の値段】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年10月現在、牛丼の並盛が一番安いチェーンはどこですか?
A1:すき家と松屋が同率最安で、どちらも480円(税込)です。吉野家は店内498円、持ち帰り489円です。

Q2:吉野家の牛丼並盛は持ち帰りだといくらですか?
A2:2026年10月現在、489円(税込)です。店内飲食の498円より9円安くなっています。

Q3:すき家の牛丼の特盛はいくらですか?
A3:880円(税込)です。2026年7月8日の価格改定で850円から880円に変更されました。

Q4:松屋の牛めし並盛はいくらですか?
A4:480円(税込)です。2026年10月13日15時から460円から480円に改定されました。店内飲食ではみそ汁がサービスされます。

Q5:牛丼の深夜料金は何時から発生しますか?
A5:すき家は22時から翌5時までの注文に合計金額の7%を加算します。松屋の公式メニューにも同時間帯の7%前後の深夜料金が案内されています。店舗ごとの条件も確認してください。

Q6:牛丼は昔280円で買えたというのは本当ですか?
A6:本当です。吉野家では2001年や2013年に並盛280円の時期がありました。ただし、当時と現在では原材料費や人件費、物価水準が異なります。

まとめ:2026年の牛丼は価格とサービスを合わせて選ぶ

2026年10月31日現在、吉野家・すき家・松屋の牛丼並盛は480円から498円の価格帯です。並盛ならすき家と松屋が480円で並び、大盛はすき家が680円、特盛はすき家と松屋が880円で最安となっています。

一方、吉野家はアタマの大盛や超特盛などサイズの選択肢が充実しており、持ち帰りなら並盛489円で購入できます。松屋は店内飲食でみそ汁が付く点が魅力です。すき家はサイズ展開が豊富で、特に中盛と大盛が同価格という特徴があります。

また、2026年はすき家が7月、松屋が10月に価格を改定しました。牛丼の値段は固定されたものではなく、牛肉や米などの原材料費、人件費、エネルギー費用の変化によって今後も動く可能性があります。

安さを優先するなら並盛480円の2社、量を重視するなら大盛・特盛の価格、店内サービスを含めた満足度を重視するなら松屋というように、自分の食べ方に合わせて選ぶのがおすすめです。

注文前には公式メニューの税込価格、持ち帰り料金、深夜料金を確認し、予算に合った一杯を選びましょう。

主な情報確認資料: 吉野家・すき家・松屋の公式メニュー、各社の価格改定発表、総務省統計局の小売価格統計。