【チケット料金・販売状況】最安12,955円から最高128,955円まで

目次

今回の公演は、複数の価格帯と特典付き座席が用意された。

主催者のLIVE NATION H.I.P.が公表した税込みのチケット料金は以下のとおり。

チケット料金一覧

ウィークエンド来日
座席区分 販売時の料金(税込) 主な特徴
PLATINUM席 128,955円 ステージ・花道に近いアリーナ席、限定グッズ、優先入場
GOLD席 88,955円 アリーナ指定席、限定グッズ
SILVER席 49,955円 正面スタンド席、限定グッズ
SS席 35,955円 指定席
S席 25,955円 指定席
A席 12,955円 指定席

PLATINUM席には専用入場レーンと物販優先レーンが用意され、GOLD席やSILVER席にもそれぞれ特典が付いた。

また、グループ向けにはSILVER BOX、PARTY BOX、PARTY TERRACEなどの販売枠も設定されていた。

2026年10月30日現在のチケット販売状況

ウィークエンド来日

全公演終了

現在の販売状況は次のとおり。

- 9月19日:追加公演終了
- 9月20日:完売公演終了
- 一般発売:受付終了
- チケットぴあ:現在販売中の公演チケット情報なし

チケットぴあでも、先行抽選や一般発売の受付終了が確認できる。

つまり、現在は通常の公式販売で新たに公演チケットを購入できる段階ではない。

特に注意したいのが、非公式転売サイトでの購入だ。LIVE NATION H.I.P.は、ViagogoやStubHubなどの非公式サイトで購入したチケットについて、入場を保証できないと案内していた。

高額な転売チケットを購入しても、入場できる保証はない。今後の再来日公演を待つ場合も、公式発表と正規プレイガイドの情報を優先したい。

【ウィークエンドのセットリスト2026】最新アルバムから代表曲まで網羅

ウィークエンド来日

今回の公演で大きな見どころとなったのが、約15年にわたる音楽キャリアを横断するセットリストだ。

ツアーの中心にあるのは、2020年の『After Hours』、2022年の『Dawn FM』、そして2025年1月31日にリリースされた『Hurry Up Tomorrow』の3作品。

この3枚は、ザ・ウィークエンドが構築してきた三部作の完結編までを形成している。

最新アルバム『Hurry Up Tomorrow』の位置づけ

は、単なる最新作ではない。

公式の作品紹介では、『After Hours』『Dawn FM』に続く三部作の最終章として位置づけられている。

アルバム 発売年 作品上の位置づけ
After Hours 2020年 三部作の第1章
Dawn FM 2022年 三部作の第2章
Hurry Up Tomorrow 2025年 三部作の最終章

今回のライブでは、最新作から「Open Hearts」「Wake Me Up」「Cry for Me」「São Paulo」「The Abyss」などが披露された。

新作の楽曲を中心にしながら、過去の代表曲を組み合わせることで、アルバムを知らない観客も楽しめる構成になっていた。

9月19日のセットリストで注目された楽曲

9月19日の公演について、セットリスト投稿サイトsetlist.fmには、アンコールを含む44項目が掲載されている。短縮版やテープ再生、同じ曲の再登場も含まれるため、44曲すべてがフル演奏されたという意味ではない。

特に注目された楽曲は次のとおり。

- 「Professional」
- 「Open Hearts」
- 「Wake Me Up」
- 「After Hours」
- 「Starboy」
- 「Heartless」
- 「Take My Breath」
- 「Sacrifice」
- 「Can't Feel My Face」
- 「The Hills」
- 「Timeless」
- 「Tokyo」
- 「Out of Time」
- 「I Feel It Coming」
- 「Die for You」
- 「Wicked Games」
- 「Call Out My Name」
- 「Save Your Tears」
- 「Less Than Zero」
- 「Blinding Lights」

アンコールでは「House of Balloons」と「Moth to a Flame」が披露された。

特に「Blinding Lights」は、会場全体の盛り上がりを象徴する楽曲となった。

9月20日のセットリストも見逃せない

2日目も「Starboy」「Heartless」「The Hills」「Can't Feel My Face」「Blinding Lights」など、人気曲が並んだ。

「Baptized in Fear」から始まり、「Open Hearts」「Wake Me Up」へとつながる序盤は、最新作の世界観を前面に押し出した構成だった。

終盤には「Save Your Tears」「Less Than Zero」「Blinding Lights」が続き、アンコールは「House of Balloons」「Moth to a Flame」。

マイナビニュースのライブレポートでも、約2時間で40曲近くを駆け抜ける構成だったと紹介されている。

ただし、各楽曲の長さは一定ではなく、短縮版やメドレー形式でつなぐ演出も採用された。したがって、好きな曲をフルバージョンでじっくり聴くタイプのライブとは異なる。キャリア全体を凝縮したショーとして楽しむ構成だった。

【未発表曲「Tokyo」の正体】エヴァとNieRが交差した歴史的共演

今回の日本公演で最も大きな話題を呼んだのが、未発表曲「Tokyo」の初披露だ。

これは既存曲を日本向けにアレンジしただけの演出ではない。日本の音楽、アニメ、ゲーム文化を組み合わせた、新しい作品として提示された。

「Tokyo」は何をサンプリングしたのか

新曲「Tokyo」には、高橋洋子が歌う『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」の要素が取り入れられている。

1995年に発表された同曲は、日本のアニメ音楽を代表する楽曲の一つ。

今回のステージでは、その歌声を担当した高橋洋子本人が9月19日に登場し、ザ・ウィークエンドとの共演を実現させた。

さらに映像演出には、ゲーム『NieR』シリーズで知られるヨコオタロウが参加。

つまり、このパフォーマンスには次の3つの文化的要素が結びついていた。

- ザ・ウィークエンドの現代的なR&B・ポップミュージック
- 高橋洋子と『新世紀エヴァンゲリオン』のアニメ音楽
- ヨコオタロウと『NieR』シリーズのゲーム・ビジュアル表現

海外音楽メディアのPitchforkやNMEも、この日本公演での新曲披露を報道した。

9月19日と20日で異なる演出

ここは公演を振り返る際に押さえておきたいポイントだ。

9月19日には高橋洋子がサプライズ出演し、「残酷な天使のテーゼ」を披露。その流れで「Tokyo」のライブ初披露が実現した。

翌20日にも「Tokyo」はセットリストに残されたが、高橋洋子本人の出演はなかった。

この違いは、マイナビニュースの公演レポートでも明確に説明されている。

ヨコオタロウの映像演出が意味するもの

『NieR』シリーズの世界観と『エヴァンゲリオン』の映像表現には、終末的な世界、存在の意味、人間と機械の関係といった共通するテーマがある。

ザ・ウィークエンド自身も、退廃や孤独、欲望、再生といったテーマを音楽と映像の両面から表現してきた。

今回のコラボレーションは、単に日本の人気作品を映像に登場させたという話ではない。

それぞれ異なる作品世界が、ステージ上で一つの表現に統合された点に意味がある。

また、今回の公演で使用された映像には『NieR:Automata』や『エヴァンゲリオン』のイメージが組み込まれたと海外メディアも報じている。

「Tokyo」の正式配信日は決まったのか

発売日未発表

2026年10月30日現在、「Tokyo」はライブで披露された未発表曲として扱われている。

ユニバーサル ミュージック ジャパンのアーティスト公式情報では、公演後も「Tokyo」は未発表曲として紹介されており、正式な配信開始日を告知した情報は確認できない。

そのため、現時点では次のように整理できる。

- ライブ初披露:2026年9月19日
- 高橋洋子との共演:9月19日
- 9月20日:楽曲を再披露
- 楽曲名:Tokyo
- 正式な配信開始日:未発表

SNSや動画サイトでパフォーマンス映像が話題になっていても、それだけで正式リリース済みと判断することはできない。

【来日公演の評判・ライブレポート】3万人を熱狂させた演出と歌唱力

今回の公演について、公式レポートや音楽メディアの評価で共通しているのは、ステージ演出の規模と、ザ・ウィークエンド本人の歌唱力への高い評価だ。

約12メートルの巨大ロボットと終末的なステージ

ユニバーサル ミュージックが公開した公式ライブレポートによると、9月20日のベルーナドームには約3万人の観客が集まった。

当日は台風25号の影響で会場周辺に大雨が降っていたが、ライブは大勢の観客を前に開催された。

ステージの中心には、空山基が手掛けた高さ12メートルを超える黄金の女性型ロボットが配置された。

周囲には廃墟と化した都市を再現したセットが広がり、十字型の花道、赤い衣装のダンサー、花火、火柱が組み合わされた。

さらに、アリーナ後方にもステージを設置。30人規模のダンサーが登場する場面もあり、会場全体を一つの物語のように見せる演出が採用された。

こうした舞台装置は、単に豪華なセットを並べるのではなく、音楽と映像、照明を連動させて作品の世界を再現するためのものだった。

歌唱力への評価も高い

ザ・ウィークエンドの魅力は、ダンサブルな楽曲だけではない。

代表曲「Call Out My Name」や「Wicked Games」では、声の伸びや繊細な表現が際立った。

公式レポートでは、録音に過度に頼らない歌唱も評価されている。

また、「Die for You」のアカペラや「I Feel It Coming」のコーラスなど、観客と一緒に音楽を作る場面も印象的だった。

マイナビニュースのレポートも、声量だけでは説明できない歌い回しや、曲ごとに変わる声の表情に注目している。

特に「Blinding Lights」では、孤独や渇望を描いた楽曲がスタジアム全体の大合唱へ変わる瞬間が、公演の象徴的な場面として取り上げられた。

実際に参加したファンの感想は?

個人の参加レポートにも、ステージの規模に圧倒されたという感想が見られる。

9月19日の公演に参加したファンによるnoteのレポートでは、特に次の点が印象に残ったと紹介されている。

- 十字型に広がる巨大な花道
- 空山基による巨大なロボット像
- ダークで美しい楽曲の連続
- 観客にマイクを向ける本人の親しみやすさ
- 高橋洋子との「Tokyo」の共演

チケット購入時には価格を高く感じていたものの、終演後には参加してよかったという感想に変わったことも記されている。

もちろん、これは一人の参加者による感想であり、すべての観客の評価を代表するものではない。しかし、公式レポートや音楽メディアの評価と重なる部分が多い。

【プロの結論】今回のライブは何が特別だったのか

今回の来日公演の価値は、単純にヒット曲を大量に聴けたことだけではない。

特に評価すべきなのは、次の3点だ。

1. 過去・現在・未来を一つのステージにまとめたこと

『After Hours』『Dawn FM』『Hurry Up Tomorrow』の三部作を軸にしながら、初期の『Kiss Land』や代表曲も織り交ぜた。アーティストとしての変化を一晩で体験できる構成だった。

2. 日本文化を作品の一部として取り込んだこと

高橋洋子、ヨコオタロウ、空山基ら、日本の音楽・ゲーム・アートに関わるクリエイターとの接点が生まれた。日本を単なる公演開催地ではなく、創作の舞台として扱った点が印象的だ。

3. 巨大な演出と生身の歌声を両立させたこと

スタジアム規模の舞台装置がありながら、最終的に観客の記憶に残るのは本人の声と楽曲だった。演出が歌唱を覆い隠さず、両者が相乗効果を生んでいた。

一方で、短縮版やメドレー形式の楽曲が多いため、一曲ずつフル尺で聴きたいファンには物足りない部分もあったはずだ。

それでも、ザ・ウィークエンドの音楽世界を総合的に体験したい人にとって、今回のライブは満足度の高い内容だったと評価できる。


【ウィークエンド来日に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:ザ・ウィークエンドの2026年来日公演はいつ開催されましたか?
A1:2026年9月19日(土)と20日(日)の2日間、埼玉県所沢市のベルーナドームで開催されました。9月19日は追加公演です。

【検証資料 1】ウィークエンド来日の当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

Q2:今回の来日は何年ぶりでしたか?
A2:公式発表では7年ぶりの来日公演とされています。2019年以来の日本公演として案内されました。

Q3:Creepy Nutsと¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uは両日出演しましたか?
A3:Creepy Nutsは両日出演しました。¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uは9月20日のみの出演です。

Q4:未発表曲「Tokyo」は配信されていますか?
A4:2026年10月30日時点で、正式な配信開始日は発表されていません。9月19日に高橋洋子と初披露され、翌20日にも演奏されました。

Q5:チケット料金はいくらでしたか?
A5:販売時の料金はA席12,955円からPLATINUM席128,955円まで。S席25,955円、SS席35,955円など複数の価格帯が設定されていました。

Q6:現在もチケットを購入できますか?
A6:両公演とも終了しており、公式の一般発売も受付終了しています。現在購入できる通常の公演チケットはありません。

Q7:最新アルバムは何ですか?
A7:2025年1月31日発売の『Hurry Up Tomorrow』です。『After Hours』『Dawn FM』に続く三部作の最終章として制作されました。

まとめ:ウィークエンド来日2026が残したものと今後の注目点

2026年9月19日・20日のザ・ウィークエンド来日公演は、7年ぶりの日本公演というだけでなく、世界的なスタジアムツアーの重要な節目となった。

チケット即日完売を受けた追加公演、Creepy Nutsと¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uの出演、そして高橋洋子とのサプライズ共演。日本の音楽・アニメ・ゲーム文化を融合した未発表曲「Tokyo」の披露は、今回の公演を象徴する出来事だった。

さらに『Hurry Up Tomorrow』を含む三部作の楽曲と、「Starboy」「The Hills」「Blinding Lights」などの代表曲を組み合わせたセットリストは、ザ・ウィークエンドの音楽的な歩みを振り返る内容となった。

2026年10月30日現在、チケット販売は終了し、「Tokyo」の正式リリース日も未発表。今後注目したいのは、未発表曲の音源化、アジアツアー最終章の展開、そして次の日本公演に関する公式発表だ。

今回のライブが証明したのは、ザ・ウィークエンドが単なるヒット曲の多いアーティストではなく、音楽、映像、アートを一体化させて独自の世界を作り上げる表現者だということ。次の来日が実現する際には、今回の「Tokyo」を超える新たな日本とのコラボレーションにも期待したい。