【少女時代のメンバーとの関係】サニーはグループを脱退したのか?

目次

SMを退社したことで、ファンの間では「サニーは少女時代からも脱退したのか」という疑問が生まれた。

しかし、SMエンターテインメントとの契約終了と、少女時代からの脱退は別の話だ。

2023年8月の発表はあくまで所属事務所との契約終了であり、少女時代を脱退するという発表ではなかった。

2026年10月、メンバー8人が再び集合

サニー少女時代

サニーと少女時代のメンバーとの関係を考えるうえで、2026年10月11日の出来事は象徴的だ。

ティファニーが自身のSNSに「twenty」という言葉を添えてメンバーとの写真を公開。そこにはテヨン、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンの8人全員が写っていた。

少女時代は2007年にデビューしており、2027年にはデビュー20周年を迎える。今回の集合写真は、その節目を前にしたメンバーの交流として韓国メディアでも報じられた。

この出来事から読み取れるのは、メンバーがそれぞれ異なる事務所で活動するようになっても、グループとしてのつながりが続いているということだ。

メンバーとの関係をどう見るべきか

サニーは2023年のSM退社メッセージでも、少女時代のメンバーを自分にとってかけがえのない存在として挙げていた。

2026年の8人での集合写真も、そうした関係が続いていることをうかがわせる。

ただし、メンバー全員が集合したことと、少女時代としての新しいアルバムやコンサートが正式決定したことは同じではない。

20周年に向けたグループ活動への期待は高まるものの、具体的な活動予定については公式発表を待つ必要がある。

【歌手活動は現在どうなっている?】アイドル時代との違いを解説

サニーの現在について、もう一つ気になるのが歌手活動だ。

少女時代のメンバーとして長年ステージに立ってきただけに、プロデューサーへの転身によって歌手活動を完全に辞めたのではないかと考える人もいる。

しかし、A2Oとの契約内容を確認すると、現在の活動の中心が制作・育成側に移っていることが分かる。

現在は歌う側から育てる側へ

これまでのサニーの活動と、現在の役割を比較すると次のようになる。

比較項目 少女時代での活動 A2Oでの活動
主な立場 アイドル・歌手 プロデューサー
主な仕事 歌唱・パフォーマンス 制作・育成
関わる相手 メンバー・ファン 練習生・新人アーティスト
音楽との関わり ステージで表現 制作過程を支援
活動の目的 楽曲やパフォーマンスを届ける 次世代のアーティストを育てる

この変化は、サニーが音楽業界から離れたのではなく、関わり方を変えたことを意味する。

もちろん、プロデューサー契約を結んだからといって、今後歌手として活動する可能性がなくなったわけではない。

2026年10月末時点で、確認できる近況の中心はA2Oでの制作・育成活動と新人グループへの支援だ。ソロ歌手としての新作発表や本格的なソロコンサートを中心とした活動とは、現在の仕事の軸が異なっている。

プロデューサーとしての今後の可能性

サニーの強みは、少女時代として積み重ねてきた経験にある。

K-POPの新人育成では、デビュー前の練習だけでなく、デビュー後の活動を見据えた準備が求められる。

サニーは長年アイドルとして活動してきたため、練習生が抱える不安や、グループで活動する際の難しさを理解しやすい立場にいる。

特に心理的なサポートに関わっている点は興味深い。

歌やダンスの技術だけではなく、長期間にわたるトレーニングを乗り越えるための精神面にも目を向けているからだ。

今後、A2O LITEをはじめとする新人アーティストの成長にどのような形で関わるのかは、サニーの新しいキャリアを評価するうえで重要なポイントになる。

【よくある質問】サニーと少女時代の現在に関するFAQ

Q1:少女時代のサニーは2026年現在、何をしていますか?

A1:A2Oエンターテインメントでプロデューサーとして活動しています。ユ・ヨンジンの指導を受けながら制作を学び、練習生の育成、トレーニングプログラムの設計、心理的サポート、スタイリングや振り付け指導などに携わっています。

Q2:サニーがSMエンターテインメントを辞めた理由は何ですか?

A2:2023年8月8日に専属契約が終了したためです。叔父のイ・スマンがSMを離れた時期と重なったことで関連が注目されましたが、本人は退社理由を具体的に説明していません。

Q3:サニーは少女時代を脱退したのですか?

A3:少女時代からの脱退を公式発表した事実はありません。2026年10月にはメンバー8人が集合した写真も公開されています。SMを退社したこととグループを脱退したことは区別する必要があります。

まとめ:サニーの現在はプロデューサーとしての第二のキャリアが中心

2026年のサニーは、少女時代のメンバーという肩書きを持ちながら、A2Oエンターテインメントで次世代アーティストを育てる新しい道を歩んでいる。

これまでの経緯を振り返ると、重要な転換点は次の3つだ。

1. 2023年8月: SMエンターテインメントとの約16年間の契約が終了。
2. 2025年4月: A2Oエンターテインメントとプロデューサー契約を結び、制作と練習生育成に参加。
3. 2026年10月: A2O LITEのデビューを支援し、ラジオ出演やInstagramでの発信を通じて後輩たちを応援。

また、少女時代のメンバー8人が2026年10月に集まったことからも、SM退社をグループとの決別と結び付ける必要はない。

【プロの結論】サニーはアイドルを卒業したのではなく、音楽との関わり方を変えた

サニーのキャリアで注目すべきなのは、人気アイドルとしての知名度を、新人育成という別の分野に生かしている点だ。

K-POP業界では、アーティスト自身が制作や育成に携わることによって、従来とは異なる視点を取り入れられる。

長年ステージに立ってきたサニーだからこそ、技術指導だけでは補えない経験を後輩たちに伝えられる可能性がある。

今後注目したいのは、A2O LITEをはじめとする新人グループの成長、サニー自身のプロデューサーとしての制作実績、そして2027年に迎える少女時代のデビュー20周年だ。

2026年のサニーは、表舞台から姿を消した元アイドルではない。歌手として培った経験を次世代へ引き継ぐ、新しい立場のアーティストである。


記事の主な参照資料:SMエンターテインメントの2023年発表、A2Oエンターテインメントの2025年公式説明、ユニバーサルミュージックの少女時代プロフィール、韓国の中央日報・Korea Times・SBS・Newspim・東亜日報・スポーツ朝鮮・STARNEWSによる報道。