【ロングとショートを比較】大阪シティウォークのコース・距離・見どころ

目次

今回の大阪シティウォークは、距離だけでなく、歩きながら楽しめる街の特徴にも大きな違いがある。

第1回は大阪の歴史や商業文化、第2回は壁画アートや水辺の建築が中心だ。どちらもショートコースは約7kmだが、ロングコースは第1回が約12km、第2回が約14kmとなる。

2大会のコース比較表

大阪シティウォーク
比較項目 第1回大会 第2回大会 開催日 2026年11月29日 2027年3月14日 テーマ なにわ街歩き・歴史と映画 現代アート・水都大阪 ロング 約12km 約14km ショート 約7km 約7km 集合場所 大阪城公園教育塔前 朝日橋公園グラウンド 主な見どころ 大阪城公園、天満天神、大阪市中央公会堂、御堂筋、空堀商店街 ミューラルタウンコノハナ、正蓮寺川公園、大阪中之島美術館、安治川隧道 おすすめの楽しみ方 歴史・建築・商店街巡り 壁画・パブリックアート・水辺巡り

出典:大阪市公式発表、大会公式サイトの開催概要。距離は公表された概算値。

第1回ロングコース:約12kmで大阪の歴史と繁華街を満喫

第1回のロングコースは、大阪城公園を出発し、天満天神エリア、大阪市中央公会堂、四つ橋筋、御堂筋を経由して空堀商店街へ向かう。

見どころを4つに分けると、次のようになる。

大阪城公園:歴史を感じるスタート地点

大阪のシンボルともいえる大阪城を擁する公園。広い敷地と歴史的な景観が、イベントの出発点にふさわしい。

大阪市中央公会堂:中之島を代表する近代建築

赤レンガと石造りの外観が印象的な建物で、大阪の近代建築文化を象徴するスポットだ。周辺の水辺の景観も魅力となっている。

御堂筋:大阪の都市景観を体感

大阪を代表する幹線道路で、街路樹や大型ビルが並ぶ都市空間を歩く。歴史的な建物が多い中之島周辺とは異なる、大阪の現代的な表情を楽しめる。

空堀商店街:昔ながらの大阪の暮らしに触れる

レトロな店舗や昔ながらの街並みが残るエリア。観光地として整備された景色とは違い、地域の日常に近い大阪を感じられる。

このコースの面白さは、歴史的な大阪城から近代建築、都心の大通り、昔ながらの商店街へと景色が変わっていくことだ。単純に距離を歩くだけでなく、大阪の都市形成や文化の変化を体感できるルートになっている。

第1回ショートコース:約7kmで気軽に街歩き

ショートコースは、大阪城公園から天満天神エリアへ向かい、松屋町筋を南下。本町通を経由して大阪城公園へ戻るルートだ。

ロングコースに比べて約5km短く、初めてイベントに参加する人や、長時間歩くことに慣れていない人に向いている。

特に注目したいのが松屋町筋。大阪の問屋街として知られるエリアで、街の商業的な歴史を感じられる。

空堀商店街まで足を延ばすロングコースとは異なる街並みを楽しめるため、短い距離でも大阪らしさを味わえる構成だ。

第2回ロングコース:約14kmでミューラルタウンコノハナから安治川隧道へ

第2回は、歴史的な街並みを巡る第1回とは方向性が異なる。

大阪市此花区の壁画群から出発し、正蓮寺川公園、野田界隈、大阪中之島美術館を経て、西区を通り、最後に安治川隧道を歩く約14kmのコースだ。

この大会で特に注目したいのが、次の3つのスポットである。

ミューラルタウンコノハナ

此花区に広がる壁画やパブリックアートを楽しめるエリア。街の壁面そのものを作品として捉える、現代的な街歩きの楽しさがある。

大阪中之島美術館

黒い外観が特徴的な美術館で、中之島の文化施設群を代表する存在。今回のロングコースでは折り返し地点として設定されている。

安治川隧道

安治川の川底を通る歩行者・自転車用のトンネル。水都大阪ならではの地形や交通の歴史を感じられる場所だ。

単なる観光名所巡りではなく、壁画、都市公園、美術館、河底トンネルという異なる要素を一つのルートで体験できる点が特徴といえる。

第2回ショートコース:約7kmでアートと街並みを楽しむ

第2回のショートコースは、ミューラルタウンコノハナから正蓮寺川公園、野田界隈を巡る約7km。

大阪中之島美術館や安治川隧道まで足を延ばすロングコースに比べ、歩く距離を抑えながら此花区のアートを楽しめる。

第1回と第2回のどちらを選ぶか迷った場合、歴史や商店街に関心がある人は第1回、現代アートや建築に興味がある人は第2回を選ぶと満足度を高めやすい。

【参加費・申込方法】大阪シティウォークは600円から参加可能!締切と支払い方法

参加費の安さも、今回のイベントの魅力だ。

大阪市の公式発表によると、参加費には消費税と保険料が含まれている。事前申込みと当日申込みで料金が異なり、10名以上の団体には割引料金も設定されている。

参加費一覧

申込区分 1人あたりの料金 条件
事前申込み 600円 通常申込み
当日申込み 700円 当日受付
団体申込み 500円 10名以上・事前のみ
中学生以下 無料 年齢条件による

すべて税込・保険料込み。料金は1大会・1人あたり。

例えば、大人4人で事前申込みをする場合、合計2,400円。10名以上の団体であれば1人500円となる。

中学生以下は無料なので、親子で参加する場合も費用を抑えやすい。

事前申込みの締切日はいつ?




第1回大会
申込受付期間中

11月19日(木)


2026年・必着


第2回大会

2月25日(木)


2027年・必着

2026年11月1日時点では、第1回大会の事前申込み締切までまだ時間がある。参加を希望する場合は、11月19日までに手続きを済ませたい。

第2回大会は2027年2月25日が事前申込みの締切日となっている。

申し込み方法は3種類

事前申込みには、インターネット、FAX、はがきの3つの方法がある。

1. インターネット申込み

大会公式サイトの申込みフォームから必要事項を入力して手続きする。

オンライン申込みの場合は、申込みサイト上で決済まで進める。

2. FAX申込み

公式リーフレットの参加申込書に必要事項を記入し、事務局に送信する。

- FAX:06-6577-5280
- 送信先:OSAKAシティウオーク事務局

3. はがき申込み

代表者の氏名、住所、年齢、電話番号、メールアドレスのほか、同行者の氏名・年齢、参加大会、希望コースを記入する。

送付先は次のとおり。


OSAKAシティウオーク事務局

〒552-0005

大阪市港区田中3-1-40

Asueアリーナ大阪内

一般財団法人 大阪スポーツみどり財団


FAX 06-6577-5280


なお、FAX・はがきによる事前申込みの場合、参加費は開催日当日に受付会場で現金払いとなる。インターネット申込みの場合は申込みサイト上で決済する仕組みだ。

当日申込みもできる?

事前申込みを逃した場合でも、各大会とも当日申込みが可能と公式サイトに記載されている。

ただし、当日申込みの料金は700円。事前申込みの600円より100円高くなる。

確実に参加する予定なら、料金面でも案内の受け取りという面でも事前申込みが便利だ。事前申込みを済ませた参加者には、各大会の1週間前から案内メールまたは案内状が送られる。

【集合場所・アクセス・参加条件】初心者や家族が知っておきたい注意点

イベント当日に慌てないためには、集合場所と受付時間を事前に把握しておきたい。

第1回と第2回では集合場所が異なる。特に2大会連続で参加する場合は、開催日ごとにアクセスを確認する必要がある。

第1回の集合場所は大阪城公園教育塔前

第1回大会の受付場所は、大阪城公園内の教育塔前。

最寄り駅はOsaka Metro中央線・谷町線の谷町四丁目駅で、1-B番出口から東へ徒歩約5分と大会公式サイトに案内されている。

JR大阪環状線の森ノ宮駅や大阪城公園駅なども大阪城公園へのアクセスに利用できるが、集合場所までの距離は異なる。初めて訪れる場合は、谷町四丁目駅からのルートを確認しておくとよい。

第2回の集合場所は朝日橋公園グラウンド

第2回大会の集合場所は、大阪市此花区西九条6丁目にある朝日橋公園グラウンド。

最寄り駅はJR大阪環状線・ゆめ咲線、阪神なんば線の西九条駅で、駅から南西へ徒歩約5分となっている。

USJ方面へ向かうゆめ咲線を利用できるため、遠方から訪れる人にも比較的アクセスしやすい立地だ。

受付時間とスタート時間

コース 受付時間 スタート
ロング 9:00〜10:00 9:40予定
ショート 10:00〜11:00 10:40予定

両大会とも基本的な時間設定は共通している。

ゴール受付は15時まで。少人数単位でのウェーブスタートが予定されており、参加者は当日配布されるコースマップを確認しながら歩く形式だ。

ウォーキング初心者でも参加できる?

公式対象:どなたでも

大会公式サイトでは、年齢を問わず健康で、大会ルールやウォーキングマナーを守れる人を参加対象としている。

小学生以下は保護者の同伴が必要。また、参加にあたって第三者のサポートが必要な人は介助者の同伴が求められる。

初心者におすすめなのは、まず約7kmのショートコースから始めることだ。

特に次のような人はショートコースを検討したい。

- ウォーキングイベントに初めて参加する人
- 普段あまり長距離を歩かない人
- 小さな子どもと一緒に参加する家族
- 大阪の街並みを自分のペースで楽しみたい人

一方、普段から長時間歩く習慣があり、複数の観光スポットを巡りたい人にはロングコースが向いている。

ただし、7kmでも街中を歩き続けることになる。信号待ちや歩道での移動も考慮し、日頃の体力に合わせて選びたい。

当日の持ち物と注意事項

大会公式サイトで案内されている主な持ち物は以下のとおり。

- 飲料水
- 雨具
- 帽子
- タオル
- 参加費(事前決済済みの場合を除く)
- 事前申込みの案内状または案内メール
- 複数回参加する場合は専用パスポート

特に注意したいのは、手荷物預かりと更衣室の用意がないこと。

大きな荷物を持参すると歩きにくくなるため、必要最低限の荷物で参加するのが現実的だ。

また、雨天決行だが荒天時は中止となる。中止の場合はオーサカスポーツのウェブサイトで案内される。

参加者自身の健康管理も必要で、保険の適用範囲はスタート地点からゴール地点までとされている。

2大会完歩者には記念品も

全2大会に参加して完歩すると、OSAKAシティウオークのオリジナル記念品が贈られる。

2026-2027大会の記念品は、目盛り付きのオリジナルフロスティボトル。参加者全員への参加賞とは別に用意されている。

2大会を通じて参加する場合は、初回受付時に交付される専用パスポートを大切に保管しておきたい。スタート・ゴール地点でスタンプを押す方式で、2大会分のスタンプがそろったパスポートが記念品の受け取り条件となる。

【大阪シティウォークに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:大阪シティウォーク2026-2027の開催日はいつですか?

A1:第1回は2026年11月29日(日)、第2回は2027年3月14日(日)です。大阪市内の歴史や街並み、現代アートなどを巡る全2大会です。

Q2:参加費はいくらですか?

A2:事前申込み600円、当日申込み700円、10名以上の団体は事前申込みで1人500円です。中学生以下は無料で、いずれも保険料込みです。

Q3:初心者にはロングとショートのどちらがおすすめですか?

A3:約7kmのショートコースがおすすめです。ロングは第1回が約12km、第2回が約14kmあるため、普段の運動量や体力に合わせて選んでください。

Q4:事前申込みをしなくても参加できますか?

A4:両大会とも当日申込みが可能です。ただし、参加費は700円になります。

Q5:子どもも参加できますか?

A5:参加できます。中学生以下は無料ですが、小学生以下は保護者の同伴が必要です。

Q6:雨が降っても開催されますか?

A6:雨天決行、荒天中止です。中止の際はオーサカスポーツのウェブサイトで案内されます。

Q7:2大会の両方に参加するメリットはありますか?

A7:両大会を完歩すると、オリジナルの目盛り付きフロスティボトルが記念品として贈られます。歴史を楽しむ第1回とアートを楽しむ第2回を両方体験できる点も魅力です。

まとめ:大阪シティウォークは距離とテーマで選ぶのが成功のポイント

大阪シティウォーク2026-2027は、単に歩数や距離を競うイベントではない。大阪城公園や空堀商店街などの歴史的な街並みから、ミューラルタウンコノハナや安治川隧道といった現代的な見どころまで、大阪の多彩な魅力を歩いて体験できる大会だ。

参加する際の判断基準は明確だ。

- 歴史や大阪らしい商店街を楽しみたい人: 2026年11月29日の第1回大会
- アートや建築、水辺の景観が好きな人: 2027年3月14日の第2回大会
- 初心者や家族で参加したい人: 約7kmのショートコース
- 長距離を歩くことに慣れている人: 約12〜14kmのロングコース
- 費用を抑えたい人: 事前申込み600円、10名以上なら団体料金500円

2026年11月1日現在、第1回の事前申込み期限は11月19日、第2回は2027年2月25日。第1回に参加するなら、早めに申込みを済ませておきたい。

公式情報の確認先は大阪市の報道発表とOSAKAシティウオーク大会公式サイト。問い合わせはOSAKAシティウオーク事務局(06-6577-5269、平日9時〜17時30分)で受け付けている。

大阪の街をいつもとは違う目線で眺めながら、自分に合った距離で歩く。そんな休日を過ごしたい人にとって、今回の2大会は参加を検討する価値のあるイベントだ。