もみじのトンネル2026最新ガイド!紅葉の見頃・ライトアップ・特別列車を徹底解説
京都の秋を代表する鉄道風景として知られる、叡山電車の「もみじのトンネル」。鞍馬線の市原駅から二ノ瀬駅までの約250mにわたり、約280本のイロハモミジやオオモミジが線路を包み込む、京都屈指の紅葉スポットです。2026年も11月7日から12月6日まで徐行運転と紅葉ライトアップが実施され、昼間とは異なる幻想的な車窓風景を楽しめます。
2026年11月1日時点で公表されている叡山電鉄の公式情報によると、11月13日から30日には1日1本限定の「全席指定紅葉ライトアップ特別列車」も運行予定です。紅葉の見頃、運行ダイヤ、展望列車「きらら」の乗車方法、予約料金、出町柳駅からのアクセスまで、旅行計画に必要な情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 場所: 叡山電車鞍馬線の市原駅~二ノ瀬駅間にある約250mの区間。約280本のモミジが車窓を彩る。 - 2026年の開催期間: 11月7日(土)~12月6日(日)。日中は徐行運転、日没後はライトアップを実施。 - 紅葉の見頃: 例年11月中旬~下旬が目安。気象条件によって前後する。 - 特別列車: 11月13日(金)~30日(月)、全席指定で1日1本運行。各日55名限定。 - 通常のライトアップ: 普通運賃のみで乗車でき、事前予約は不要。
【2026年最新】もみじのトンネルはどこ?市原駅~二ノ瀬駅間の絶景を解説

もみじのトンネルは、京都市左京区を走る叡山電鉄の鞍馬線に設けられた紅葉の名所です。
場所は市原駅と二ノ瀬駅の間。線路の両側から枝を伸ばすモミジが、列車の窓いっぱいに広がることから「もみじのトンネル」と呼ばれています。
約250mに約280本のモミジが広がる
叡山電鉄の公式観光案内によると、この区間の長さは約250m。周辺には約280本のイロハモミジやオオモミジが植わっています。
秋になると緑色だった葉が赤や黄色に色づき、列車が進むにつれて紅葉の景色が連続して現れます。
特に特徴的なのは、一般的な紅葉名所のように遊歩道を歩いて鑑賞する場所ではないことです。
もみじのトンネルは、列車の車窓から楽しむ観光スポットです。
叡山電鉄も、列車の外からは鑑賞できないと案内しています。市原駅や二ノ瀬駅で降りて、線路脇から同じ景色を見ようと考えている人は注意してください。
この区間を徐行する列車に乗り、左右の窓から流れてくる紅葉を眺めることが、最も基本的な楽しみ方になります。
青もみじの季節も美しい
もみじのトンネルは秋だけの名所ではありません。
叡山電鉄の紹介では、4月下旬から10月下旬にかけて青もみじも楽しめるとされています。
春から夏にかけては、鮮やかな黄緑色の葉が車窓に広がり、秋の赤い紅葉とは違った爽やかな風景になります。
ただし、秋の紅葉シーズンは徐行運転やライトアップなどの特別な演出が加わるため、観光客から特に注目される時期です。
【紅葉の見頃はいつ?】2026年は11月中旬~下旬が狙い目
もみじのトンネルを訪れる際に気になるのが、紅葉の見頃です。
例年の傾向では、11月中旬から11月下旬が有力な鑑賞時期です。
京阪グループの2026年紅葉情報でも、もみじのトンネルの例年の見頃は11月中旬~下旬と案内されています。叡山電鉄の観光案内では11月上旬~下旬が紅葉の時期として紹介されています。
2026年の紅葉鑑賞に適した時期
| 時期 | 紅葉の楽しみ方 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 11月7日~13日 | 色づき始めから初期の紅葉を楽しむ時期 | 色づき具合を確認 |
| 11月14日~20日 | 見頃に向かう時期。赤や黄色の変化に注目 | おすすめ |
| 11月21日~29日 | 例年の見頃の中心となる時期 | おすすめ |
| 11月30日~12月6日 | 紅葉後半。落葉の進み具合に注意 | 状況次第 |
※上記は例年の傾向をもとにした旅行計画の目安であり、2026年の実際の色づきを保証するものではありません。
紅葉は気温や天候、日照時間によって進み方が変わります。イベントの開催期間と、自然の紅葉が最も美しくなる期間は必ずしも一致しません。
そのため、11月7日から12月6日までライトアップが実施されるからといって、期間中ずっと同じ鮮やかさの紅葉が見られるわけではありません。
昼間と夜間ではどちらがおすすめ?
昼間の紅葉
自然光に照らされた赤や黄色の葉の色合いを楽しめる。葉の形や枝の広がりも見やすい。
夜間の紅葉
ライトに照らされたモミジが暗闇に浮かび上がる。昼間とは違う幻想的な景色が魅力。
初めて訪れる人には、まず昼間の徐行運転がおすすめです。
紅葉そのものの色や形を確認しやすく、約250mの区間をゆっくり通過するため、季節の変化をじっくり味わえます。
一方、夜間は車内の照明も消されるため、ライトアップされた紅葉がより印象的に見えます。
【2026年11月7日~12月6日】徐行運転・ライトアップの期間と運行ダイヤ
2026年の大きな見どころは、叡山電鉄が発表した紅葉シーズンの特別運行です。
2026年10月22日付の叡山電鉄の発表によると、今年は11月7日(土)から12月6日(日)まで、もみじのトンネル区間で徐行運転とライトアップを実施します。
徐行運転の実施期間
徐行運転の対象となるのは、鞍馬線の市原駅~二ノ瀬駅間にある約250mの区間です。
通常より速度を落として走ることで、乗客が車窓から紅葉を鑑賞しやすくなります。
2026年は以下の3種類の運行ダイヤが設定されています。
| ダイヤ | 適用期間 | 出町柳発・鞍馬行き | 鞍馬発・出町柳行き |
|---|---|---|---|
| 土曜・休日ダイヤ | 11月7日・8日 | 9:00~20:44 | 9:34~21:03 |
| 紅葉平日ダイヤ | 11月9日~12月4日の平日 | 9:00~20:43 | 9:34~21:02 |
| 紅葉休日ダイヤ | 11月14日~12月6日の土曜・休日 | 9:00~20:44 | 9:36~21:03 |
※記載時刻は各始発駅の発車時刻の範囲です。もみじのトンネルを通過する時刻そのものではありません。
夜間ライトアップは車内照明を消して運行
夜間のライトアップでは、もみじのトンネルの周辺を照明で照らし、対象列車は車内の明かりを消してゆっくりと走ります。
車内が暗くなることで、窓ガラスへの照明の映り込みが抑えられ、ライトアップされた紅葉を見やすくなります。
さらに、次の3駅でもライトアップが行われます。
- 二ノ瀬駅
- 貴船口駅
- 鞍馬駅
ライトアップ対象列車の発車時間帯は次のとおりです。
| 運行区分 | 出町柳発・鞍馬行き | 鞍馬発・出町柳行き |
|---|---|---|
| 平日 | 16:30~20:43 | 16:50~21:02 |
| 11月7日・8日 | 16:30~20:44 | 16:49~21:03 |
| 11月14日~12月6日の土曜・休日 | 16:30~20:44 | 16:49~21:03 |
ライトアップは日没後から21時頃までを中心に実施されます。対象列車や時間は曜日によって異なるため、乗車当日の時刻表を確認することが大切です。
通常のライトアップは予約不要
ここは旅行計画で間違えやすいポイントです。
通常の紅葉ライトアップは、特別なチケットを購入しなくても、通常の乗車券で鑑賞できます。
事前予約も必要ありません。
展望列車「きらら」でなくても、ライトアップ対象の一般車両から紅葉を楽しめます。
ただし、きららは人気が集中する可能性があり、車両点検などによって使用車両や運行時刻が変更される場合もあります。きららに乗ることだけを目的にするより、一般車両も含めて計画しておくと安心です。
【関係性を整理】叡山電車・市原駅・二ノ瀬駅・きららの違い
もみじのトンネルを効率よく楽しむには、関係する駅や列車、イベントの役割を整理しておくと便利です。
特に、通常の徐行運転と全席指定の特別列車は、同じ紅葉観賞でも利用方法が異なります。
もみじのトンネルを構成する主な要素
| エンティティ | 関係・役割 | 2026年のポイント |
|---|---|---|
| 叡山電鉄 | 路線の運営会社 | 紅葉シーズンの特別運行を実施 |
| 市原駅 | トンネル区間の一方の駅 | 二ノ瀬駅方面へ向かう途中に紅葉区間がある |
| 二ノ瀬駅 | トンネル区間のもう一方の駅 | 駅周辺でもライトアップを実施 |
| もみじのトンネル | 紅葉観賞の中心となる区間 | 約250m・約280本のモミジ |
| 展望列車「きらら」 | 紅葉を楽しめる展望列車 | 900系。通常運行と特別列車で利用 |
| 紅葉ライトアップ | 夜間の通常イベント | 普通運賃で鑑賞可能・予約不要 |
| 全席指定紅葉ライトアップ特別列車 | 限定企画 | 1日55名、事前申込制 |
この関係から分かるのは、もみじのトンネルは独立した観光施設ではなく、叡山電鉄の通常運行と季節限定の演出が組み合わさった鉄道観光スポットだということです。
展望列車「きらら」は普通列車と何が違う?
展望列車「きらら」は、叡山電車の観光列車として知られる900系車両です。
大きな窓を備え、沿線の自然を車内から楽しめる設計が特徴です。
通常の紅葉シーズンにも一部の対象列車がきららで運転されますが、すべての列車がきららになるわけではありません。
また、車両点検などの事情で、予告なく使用車両が変更される可能性もあります。
ここで押さえたいのは、きららへの乗車と、全席指定紅葉ライトアップ特別列車への参加は別のものという点です。
通常のきららは通常の乗車方法で利用できる一方、特別列車は専用の事前申込が必要になります。
【予約・料金を徹底解説】全席指定紅葉ライトアップ特別列車2026
2026年の紅葉イベントで特に注目されるのが、11月13日(金)から11月30日(月)まで運行する「全席指定紅葉ライトアップ特別列車」です。
通常のライトアップが終了した時間帯に、座席数を限定して運行する特別企画です。
一般の列車では通過するだけのもみじのトンネルで、列車を約3分間停車させることが大きな特徴です。
特別列車の運行内容
| 項目 | 2026年の内容 |
|---|---|
| 運行期間 | 11月13日~11月30日 |
| 運行本数 | 1日1本 |
| 使用車両 | 展望列車「きらら」900系 |
| 座席 | 全席指定 |
| 募集人数 | 各日55名 |
| 集合場所 | 叡山電車出町柳駅改札口前 |
| 集合時刻 | 21:00 |
| 解散時刻 | 22:40頃 |
| 申込方法 | セブンチケット |
| 申込受付 | 10月24日10:00~各開催日の当日20:00 |
| 天候条件 | 雨天決行、荒天の場合は中止 |
公式発表によると、列車は出町柳駅から出発し、鞍馬方面へ向かいます。
往路では、もみじのトンネルで約3分間停車。停車中の車内からライトアップされた紅葉を鑑賞できます。
その後、鞍馬駅で折り返し、復路の二ノ瀬駅では約5分間停車します。ここでは駅周辺の紅葉を楽しめる構成です。
出町柳駅に戻るのは22時40分頃となっています。
特別列車の料金はいくら?
料金は乗車日と座席の種類によって異なります。
2026年の料金は次のとおりです。
| 乗車日 | 外向き座席 | その他の座席 |
|---|---|---|
| 11月13日~19日 | 6,500円 | 5,500円 |
| 11月20日 | 7,000円 | 6,000円 |
| 11月21日~23日 | 7,500円 | 6,500円 |
| 11月24日~30日 | 6,500円 | 5,500円 |
※いずれも大人1人当たりの料金。小児料金の設定はありません。
その他の座席には、1人掛け、2人掛け、4人掛けがあります。
ただし、2人掛けは2席1セット、4人掛けは4席1セットでの販売です。1人や3人で利用する場合でも、セット単位の料金が必要になるため注意してください。
また、座席の種類は選べますが、具体的な席番号は指定できません。
予約方法と申し込み時の注意点
予約はセブンチケットで受け付けています。
2026年の受付期間は10月24日(土)10時から、各開催日の当日20時までです。
ただし、各日55名限定のため、定員に達すると受付終了となります。
特に注意したいのは、特別列車に乗車すれば必ず紅葉が最盛期になっているわけではないことです。
叡山電鉄も、開催日に紅葉が見頃となることを保証していません。
また、荒天や自然災害、車両故障などによって中止される場合があります。遠方から宿泊を伴って訪れる場合は、紅葉だけを目的に予定を組まず、鞍馬・貴船周辺の観光も組み合わせるとよいでしょう。
【アクセス完全ガイド】出町柳駅からもみじのトンネルへの行き方
もみじのトンネルへ行く場合、基本となる出発地点は叡山電車の出町柳駅です。
京阪電車の出町柳駅と接続しているため、京都市内の主要エリアからもアクセスしやすい立地です。
出町柳駅からの所要時間
叡山電鉄の公式案内では、出町柳駅から鞍馬方面へ向かう列車で約20分の場所に、もみじのトンネルがあります。
駅ごとの所要時間の目安は次のとおりです。
| 駅 | 出町柳駅からの所要時間 |
|---|---|
| 市原駅 | 約22分 |
| 二ノ瀬駅 | 約25分 |
| 貴船口駅 | 約28分 |
| 鞍馬駅 | 約31分 |
もみじのトンネルは市原駅と二ノ瀬駅の間にあります。
京都駅から出町柳駅までのアクセス
京都駅から向かう場合は、JRと京阪電車を利用するルートが便利です。
1. 京都駅からJR奈良線で東福寺駅へ向かう。
2. 東福寺駅で京阪電車に乗り換える。
3. 京阪電車で出町柳駅まで移動する。
4. 出町柳駅で叡山電車の鞍馬線に乗車する。
5. 鞍馬方面行きの列車で市原駅~二ノ瀬駅間を通過する。
京都市公式の観光案内でも、京都駅から東福寺駅を経由して京阪電車で出町柳駅へ向かうアクセス方法が紹介されています。
車窓からの景色を楽しむための乗車ポイント
もみじのトンネルを楽しむなら、乗車する時間帯と車内での過ごし方も重要です。
昼間に乗る場合
- 日光に照らされたモミジの色合いを楽しみたい人におすすめ。
- 徐行運転の対象列車を選ぶ。
- 窓の外を広く見渡せる座席を意識する。
夜間に乗る場合
- ライトアップ対象列車を選ぶ。
- 車内照明が消える時間帯の景色を楽しむ。
- きらら以外の一般車両も候補に入れる。
なお、紅葉シーズンは通常より利用者が増える可能性があります。特に休日やライトアップの時間帯は余裕を持って出町柳駅に到着しておくと安心です。
【よくある質問】もみじのトンネルに関するFAQ
Q1:もみじのトンネルはどこにありますか?
叡山電車の鞍馬線、市原駅と二ノ瀬駅の間にあります。約250mの区間に約280本のモミジが広がる紅葉スポットです。列車の車窓から鑑賞します。
Q2:2026年の紅葉の見頃はいつですか?
例年の傾向では11月中旬~下旬が目安です。ただし、気温や天候によって色づきは変わります。
Q3:2026年のライトアップはいつからいつまでですか?
11月7日(土)から12月6日(日)までです。日没後から21時頃までを中心に実施されます。
Q4:ライトアップを見るために予約は必要ですか?
通常のライトアップは予約不要です。普通運賃で乗車できます。全席指定紅葉ライトアップ特別列車だけは事前申込が必要です。
Q5:展望列車「きらら」に必ず乗れますか?
いいえ。通常の紅葉シーズンは一部の列車がきららで運転されます。車両点検などによって変更される場合もあります。
Q6:特別列車の料金はいくらですか?
2026年は大人1人5,500円~7,500円です。乗車日と座席の種類によって異なり、各日55名限定です。
Q7:出町柳駅から何分で到着しますか?
もみじのトンネルまでは、出町柳駅から鞍馬方面行きの列車で約20分が目安です。
まとめ:2026年のもみじのトンネルを満喫するための判断基準
2026年の叡山電車「もみじのトンネル」は、11月7日(土)から12月6日(日)まで徐行運転とライトアップが実施されます。
約250mの区間に約280本のモミジが広がる景色は、京都の紅葉観光の中でも鉄道ならではの魅力を感じられるものです。
特に、訪問目的によっておすすめの楽しみ方は変わります。
- 自然な紅葉の色をじっくり見たい人: 11月中旬~下旬の昼間がおすすめ。
- 幻想的な景色を楽しみたい人: 日没後のライトアップ対象列車がおすすめ。
- 特別な体験を重視する人: 11月13日~30日の全席指定特別列車がおすすめ。
- 予約や追加料金を避けたい人: 通常列車でのライトアップ鑑賞がおすすめ。
2026年は通常のライトアップに加えて、もみじのトンネル内で約3分間停車する特別列車も設定されています。通常運行と特別企画の違いを理解しておけば、予算や目的に合った旅行計画を立てやすくなります。
紅葉の色づきは自然条件によって変わるため、出発前には叡山電鉄の最新運行情報と紅葉状況を確認しておきましょう。昼と夜で異なる表情を見せる京都の秋を、2026年のもみじのトンネルで楽しんでください。