「薬屋のひとりごと」ガンガン版は休載中?2026年最新掲載状況と打ち切り説の真相を徹底解説
2026年10月31日現在、スクウェア・エニックスの月刊「ビッグガンガン」で連載されている漫画『薬屋のひとりごと』は、公式情報上、連載終了や長期休載が発表されている作品ではありません。 2026年10月23日発売の「ビッグガンガン2026 Vol.11」でも収録作品として確認でき、作画担当のねこクラゲ、構成の七緒一綺によるコミカライズは継続しています。
一方、検索すると「休載理由」「連載再開」「打ち切り」といった言葉が並び、現在の状況が分かりにくくなっています。その背景には、2024年に報じられた作画担当者の税務問題、月刊誌特有の掲載タイミング、そして小学館のサンデーGX版との混同があります。最新刊17巻の発売状況や、倉田三ノ路によるもう一つの漫画版との違いも含め、2026年10月時点の情報を整理します。
📌 この記事の重要ポイントまとめ
- 休載状況: ガンガン版は公式サイトで連載作品として掲載されており、打ち切り・長期休載の公式発表は確認されていない。
- 最新号: 2026年10月23日発売のビッグガンガン2026 Vol.11に『薬屋のひとりごと』が収録されている。
- 最新刊: ねこクラゲ版の漫画17巻は2026年7月24日発売。
- 休載理由: 2024年の税務問題は連載終了の理由にはなっておらず、本人も作品を描き続ける意思を表明している。
- 別バージョン: サンデーGX版『猫猫の後宮謎解き手帳』も連載中で、2026年10月時点の最新刊は22巻。
【2026年10月最新】薬屋のひとりごとガンガン版は休載中なのか?

まず、最も気になる休載状況から確認します。
結論は、2026年10月31日時点で、ガンガン版『薬屋のひとりごと』が連載を終了したという公式発表はなく、スクウェア・エニックスの公式作品紹介でも連載作品として扱われています。
月刊ビッグガンガンの公式サイトでは、同作について次の制作陣が掲載されています。
- 原作:日向夏
- 作画:ねこクラゲ
- 構成:七緒一綺
- キャラクター原案:しのとうこ
さらに、2026年10月2日付のスクウェア・エニックス公式情報では、テレビアニメ第3期の放送開始を案内するとともに、原作漫画についても月刊ビッグガンガンで好評連載中と紹介しています。
これは単なる過去の作品紹介ではなく、2026年10月時点の出版社側の案内です。
公式サイトでは休載作品と区別されている
注目したいのは、ビッグガンガンの公式作品紹介ページの表記です。
同ページには、休載中の作品について「※休載中」と明示されているものがあります。一方、『薬屋のひとりごと』には、その表記がありません。
つまり、出版社の公式作品一覧では、休載中の作品と通常の連載作品が区別されており、ガンガン版は後者に掲載されています。
ただし、連載作品として掲載されていることと、毎号必ず新しいエピソードが掲載されることは別問題です。
月刊漫画誌では、特定号での掲載有無と、作品そのものの連載継続状況を分けて判断する必要があります。
連載再開の発表は必要なのか?
検索されている「薬屋のひとりごと 連載再開」という言葉にも注意が必要です。
正式な長期休載が発表されていた作品なら、再開時期や再開号の告知が重要になります。しかし、2026年10月現在のガンガン版については、出版社が連載継続中と案内しています。
そのため、現状を「休載からの復帰」と説明するのは正確ではありません。
読者が確認すべきなのは、連載終了の噂ではなく、各号の収録作品と最新の単行本情報です。
【10月23日発売】ビッグガンガン2026 Vol.11の掲載情報を検証
月刊ビッグガンガン2026 Vol.11
発売日:2026年10月23日
出版社:スクウェア・エニックス
創刊15周年記念号
2026年10月23日発売のVol.11は、ビッグガンガン創刊15周年を記念した号です。
スクウェア・エニックスの公式発売告知によると、表紙・巻頭カラーは「あきのこ」による『となりの猫と恋知らず』。また、『薬屋のひとりごと』の特製クリアファイルが特別付録として案内されています。
ここで重要なのが、付録と漫画本編の掲載情報を混同しないことです。
Vol.11には漫画本編も収録されている
電子版の収録作品一覧を確認すると、『薬屋のひとりごと』は、日向夏原作、ねこクラゲ作画、七緒一綺構成の作品として掲載されています。
つまり、Vol.11は特製クリアファイルだけの関連号ではありません。電子版の収録作品一覧にも漫画本編が掲載作品として記載されています。
ただし、出版社の公式発売告知ページでは個別の話数や掲載ページまでは案内されていません。電子版と紙版では収録内容が一部異なる場合があるとの注意書きもあります。
そのため、掲載話数まで知りたい場合は、実際の雑誌の目次や本編を確認する必要があります。
2026年のビッグガンガン掲載状況
2026年の主な刊行情報を整理すると、次のようになります。
| 時期 | ビッグガンガン | 薬屋のひとりごと関連情報 |
|---|---|---|
| 2026年7月24日 | Vol.08 | 漫画17巻発売 |
| 2026年8月25日 | Vol.09 | 表紙・巻頭カラー、特製クリアファイル |
| 2026年9月25日 | Vol.10 | 収録作品として掲載 |
| 2026年10月23日 | Vol.11 | 収録作品、特製クリアファイル付録 |
特にVol.09では、『薬屋のひとりごと』が表紙・巻頭カラーを担当しています。Vol.10では表紙が『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』に変わり、Vol.11では『となりの猫と恋知らず』が表紙・巻頭カラーとなりました。
このように、毎号の表紙や巻頭カラーが変わること自体は、休載を意味しません。
【休載理由の真相】ねこクラゲの税務問題と打ち切り説の関係
『薬屋のひとりごと』の休載説を考えるうえで、避けて通れないのが2024年に報じられた作画担当・ねこクラゲ氏の税務問題です。
この問題は大きく報道されたため、作品の今後を心配する読者が増えるきっかけになりました。
2024年に報じられた税務問題とは
2024年4月、ねこクラゲ氏について、所得税の申告を怠り約4700万円を脱税した疑いがあると報じられました。
同氏は自身の公式Xで税務申告について説明し、確定申告を怠っていたことを認めて謝罪しています。また、税務署の指示を受けて必要な税金などを納付し、その後は税理士に依頼して適正な申告・納税を続けていると説明しました。
同年7月には所得税法違反事件で有罪判決が言い渡されたと報じられ、9月には改めて謝罪文を公開しました。
作品は打ち切りになったのか?
ここで重要なのは、税務問題と漫画の連載継続は別の問題として扱われたことです。
ITmedia NEWSの2024年9月9日の報道では、スクウェア・エニックス側は作品の連載中止について、特に中止を考えていないとコメントしたことが伝えられています。
さらに、ねこクラゲ氏自身も、同日の公式Xで謝罪するとともに、今後も作品を描き続ける意思を表明しました。
この経緯から分かるのは、税務問題が実際に存在したことと、それを理由に作品が打ち切られたという話は同じではないということです。
2026年には公式サイトで連載作品として掲載され、7月には17巻も発売されています。
したがって、2024年の騒動を2026年現在の休載理由として説明することはできません。
打ち切り説が消えない理由
打ち切り説が検索され続ける背景には、主に次の3つの事情があります。
- 過去の報道の影響: 2024年の税務問題によって、作品の継続を心配する読者が増えた。
- 掲載号の違い: 表紙や巻頭カラーから外れると、休載したのではないかと誤解される場合がある。
- 2種類の漫画版の存在: 出版社や作品タイトルが異なるため、最新話や単行本の情報が混ざりやすい。
実際、2026年の公式情報では連載継続が確認でき、17巻も発売されています。
打ち切り説を判断するときは、検索候補や噂よりも、出版社による連載終了告知の有無を優先するべきです。
【徹底比較】ガンガン版とサンデーGX版は何が違う?
ガンガン版
スクウェア・エニックス
作画:ねこクラゲ
最新17巻
サンデーGX版
小学館
作画:倉田三ノ路
最新22巻
『薬屋のひとりごと』には、実は2種類の漫画版があります。
一つは月刊ビッグガンガンで連載される、ねこクラゲ作画の『薬屋のひとりごと』。
もう一つは月刊サンデーGXで連載される、倉田三ノ路作画の『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』です。
どちらも日向夏の小説を原作とし、しのとうこがキャラクター原案を担当しています。ただし、漫画を制作するスタッフと掲載誌、出版社は異なります。
関係者と作品の関係一覧
| 人物・作品 | 担当・役割 | 関係する漫画版 |
|---|---|---|
| 日向夏 | 原作小説 | 両方 |
| ねこクラゲ | 漫画作画 | ガンガン版 |
| 七緒一綺 | 漫画構成 | ガンガン版 |
| しのとうこ | キャラクター原案 | 両方 |
| 倉田三ノ路 | 漫画作画 | サンデーGX版 |
| 薬屋のひとりごと | 漫画作品 | ビッグガンガン |
| 猫猫の後宮謎解き手帳 | 漫画作品 | サンデーGX |
この関係を理解しておくと、検索結果に異なる巻数が表示されても混乱しにくくなります。
ガンガン版の特徴
ガンガン版は、ねこクラゲが作画、七緒一綺が構成を担当する作品です。
スクウェア・エニックスの公式紹介では、後宮で働く薬師の少女・猫猫が、持ち前の知識と好奇心によって宮中の謎を解き明かしていく物語として紹介されています。
猫猫と壬氏を中心に、後宮の人間関係や政治的な思惑、薬学にまつわる謎が展開します。
単行本は2026年7月24日に第17巻が発売されました。
サンデーGX版の特徴
サンデーGX版の正式名称は『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』です。
作画は倉田三ノ路が担当し、月刊サンデーGXで連載されています。
こちらも日向夏の原作を漫画化した作品ですが、ガンガン版とは別のコミカライズです。
2026年10月19日発売の月刊サンデーGX11月号では、テレビアニメ第3期放送開始を記念した表紙・巻頭カラーを担当。掲載されたエピソードは第105話「宴 前編」です。
両作品は同じ原作をもとにしていますが、漫画としては独立した作品です。ガンガン版の17巻の続きが、サンデーGX版の23巻に収録されるという関係ではありません。
【最新刊情報】ガンガン版17巻とサンデーGX版22巻の現在
2026年10月31日時点で、漫画の単行本情報を整理しておきます。
ガンガン版の最新刊は17巻
『薬屋のひとりごと』17巻
発売日:2026年7月24日
定価:770円(税込)
出版社:スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックスの公式書籍情報によると、17巻では「砦編」が完結し、原作小説第4巻のクライマックスが収録されています。
物語では、楼蘭と再会した猫猫が、自分が砦へ連れてこられた意味を知る展開が描かれます。
一方、壬氏たちは子の一族の反乱を鎮圧し、猫猫を確保するために砦へ突入します。
原作の重要な局面を収録した巻であり、物語の進展を確認するうえでも注目の単行本です。
サンデーGX版は22巻が最新刊
『猫猫の後宮謎解き手帳』22巻
発売時期:2026年6月
出版社:小学館
作画:倉田三ノ路
22巻では、夜の都に現れた見世物の一座と、そこにいる不思議な仙女の噂が物語の中心になります。
猫猫は義兄の羅半とともに見世物を調べます。一方、皇弟として人前に出るようになった壬氏からも猫猫に文が届き、新たな展開へとつながります。
小学館の公式電子書籍情報でも22巻まで配信されていることが確認できます。
サンデーGX版23巻の発売予定も発表済み
さらに、小学館は『猫猫の後宮謎解き手帳』23巻の発売日を2026年12月9日と発表しています。
次巻の発売予定が公表されていることからも、サンデーGX版の連載が継続していることが分かります。
ここで注意したいのは、ガンガン版とサンデーGX版の巻数を単純に比較しないことです。
それぞれ別の漫画家によるコミカライズであり、構成や収録範囲が異なります。巻数の差だけで、どちらかの連載が遅れている、あるいは休載していると判断することはできません。
【プロの結論】薬屋のひとりごとの休載情報を見極める方法
今回の情報を整理すると、ガンガン版の休載説には、過去の報道、雑誌ごとの掲載状況、2種類の漫画版の存在が影響しています。
作品の今後を判断するときには、次の3つの情報を優先するのが確実です。
1. 出版社の公式連載一覧を確認する
月刊ビッグガンガンの公式作品紹介では、連載作品と休載作品が区別されています。
「薬屋のひとりごと」が連載作品として掲載されているか、休載中の表記があるかを確認することが基本です。
SNSの短い投稿や検索候補だけでは、連載状況を正確に判断できません。
2. 最新号の収録作品一覧を確認する
月刊誌の発売日と、個別作品の掲載状況は必ずしも一致しません。
表紙から外れていても本編が掲載されることはありますし、特別付録が付いていても本編の掲載とは別の情報です。
2026年10月のVol.11のように、収録作品一覧と公式の発売告知を分けて見ることで、情報の取り違えを防げます。
3. 単行本の発売履歴を確認する
ガンガン版は2026年7月24日に17巻が発売されています。
次巻の発売日については、出版社の正式な発表を待つ必要があります。過去の発売間隔だけを根拠に、休載や打ち切りを予想するのは適切ではありません。
漫画の連載状況と単行本の発売予定は、それぞれ別に確認しましょう。
【よくある質問】薬屋のひとりごとガンガン版の休載に関するFAQ
Q1:薬屋のひとりごとガンガン版は2026年10月現在、休載していますか?
A1:公式情報では連載中です。スクウェア・エニックスの公式作品一覧に掲載されており、10月23日発売のビッグガンガン2026 Vol.11にも収録作品として記載されています。
Q2:ねこクラゲの税務問題が休載の原因ですか?
A2:税務問題は2024年に報道されましたが、出版社は連載中止を考えていないとコメントし、ねこクラゲ氏本人も作品を描き続ける意思を表明しています。現在の休載理由として扱うことはできません。
Q3:ガンガン版は打ち切りになったのですか?
A3:打ち切りの公式発表は確認されていません。2026年10月時点でも公式連載作品として掲載されています。
Q4:ガンガン版の最新刊は何巻ですか?
A4:2026年10月31日時点では17巻です。2026年7月24日に発売されました。
Q5:サンデーGX版も休載していますか?
A5:サンデーGX版も連載中です。2026年10月19日発売の11月号には第105話が掲載され、単行本22巻まで発売されています。
Q6:ガンガン版とサンデーGX版は同じ漫画ですか?
A6:同じ日向夏の原作小説をもとにした、別々のコミカライズです。ガンガン版はねこクラゲ、サンデーGX版は倉田三ノ路が作画を担当しています。
まとめ:薬屋のひとりごとガンガン版は連載継続中、打ち切り説には根拠なし
2026年10月31日時点で確認できる情報を総合すると、月刊ビッグガンガン版『薬屋のひとりごと』は、公式に連載終了や長期休載が発表された作品ではありません。
今回確認できた重要な事実は次のとおりです。
- 2026年10月2日、スクウェア・エニックスが月刊ビッグガンガンでの連載継続を案内。
- 2026年10月23日発売のVol.11に漫画本編が収録作品として掲載。
- ねこクラゲ作画のガンガン版17巻は2026年7月24日発売。
- 2024年の税務問題については本人が謝罪し、作品を描き続ける意思を表明。
- 倉田三ノ路によるサンデーGX版も連載中で、単行本22巻まで発売。
特に覚えておきたいのは、ガンガン版とサンデーGX版は同じ原作から生まれた別々の漫画作品であるという点です。
休載や打ち切りの噂を見かけたときは、どちらの漫画版についての情報なのか、出版社の公式発表に基づいているのかを確認してください。
猫猫と壬氏の物語をこれからも追いかけるなら、月刊ビッグガンガンの最新号とスクウェア・エニックスの単行本情報をチェックするのが、最も確実な方法です。