【所在地を特定】住所・電話番号・アクセスは?公開情報を照合

目次

福岡県選挙管理委員会が公表した政治団体の登録情報と、Yahoo!マップの掲載情報を照合すると、筑後市の所在地については一致が確認できます。

住所

〒833-0041

蔵内勇夫事務所

福岡県筑後市大字和泉698-1

この住所は、2026年1月30日更新の福岡県政治団体名簿に記載されている「くらうち勇夫後援会」の事務所所在地です。2025年12月31日現在の登録内容として、代表者と会計責任者の情報も掲載されています。

電話番号

0942-52-4130

Yahoo!マップの「蔵内勇夫事務所」の掲載番号です。住所とともに公開されています。ただし、これは地図サービス上の登録情報であり、福岡県選挙管理委員会の政治団体名簿に掲載された公式連絡先ではありません。2026年10月31日現在の通話可否や、後援会への直通番号であるかまでは確認できません。

アクセス

- 所在地:福岡県筑後市大字和泉698-1
- 最寄り駅:JR羽犬塚駅
- 駅からの距離:Yahoo!マップ掲載情報で徒歩約9分

羽犬塚駅を起点に徒歩で向かえる場所として案内されています。なお、専用駐車場の有無、事務所の営業時間、一般来訪者への対応状況については、公開情報から確定できません。

住所が一致していても、同じ政治団体とは限らない

ここで注意したいのが、同じ住所に複数の政治団体が登録されていることです。

福岡県選挙管理委員会の政治団体名簿を見ると、筑後市大字和泉698-1には「くらうち勇夫後援会」だけでなく、自由民主党筑後支部や福岡文化政経会も登録されています。

つまり、地図に表示された「蔵内勇夫事務所」という名称だけで、そこにある政治団体の組織構成や活動内容まで判断することはできません。

【関係団体を比較】蔵内勇夫事務所と後援会・関連組織の違い

検索で混同されやすいのが、蔵内勇夫事務所、くらうち勇夫後援会、九州の自立を考える会、FAVAワンヘルス福岡オフィスの4つです。

それぞれは設立目的も組織上の位置づけも異なります。特に、筑後市の政治団体と福岡市の国際組織のオフィスを同一視しないことが大切です。

関連団体の関係一覧

名称 組織上の位置づけ・所在地 確認できる関係 蔵内勇夫事務所 筑後市大字和泉698-1 地図サービス上の事務所名称 くらうち勇夫後援会 その他の政治団体 同住所で登録。代表者・会計責任者は森大樹氏 自由民主党筑後支部 政党の支部 同住所で登録。代表者は蔵内勇夫氏 福岡文化政経会 その他の政治団体 同住所で登録。代表者は蔵内勇夫氏 九州の自立を考える会 福岡県議会棟1階 2011年に蔵内氏が設立した超党派の任意団体 FAVAワンヘルス福岡オフィス 福岡市中央区天神1丁目1番1号、アクロス福岡13階 アジア獣医師会連合のワンヘルス関連拠点

出典:福岡県政治団体名簿、テレビ西日本の報道、FAVAワンヘルス福岡オフィス公式情報。政治団体の登録情報は2025年12月31日現在のものです。

くらうち勇夫後援会と蔵内勇夫事務所

最も直接的な関係があるのが、くらうち勇夫後援会です。

福岡県選挙管理委員会の名簿では、同会は「その他の政治団体」に分類されています。所在地は筑後市大字和泉698-1で、代表者と会計責任者はいずれも森大樹氏と記載されています。

一方、自由民主党筑後支部は別の政治団体です。こちらは政党の支部として登録され、代表者は蔵内勇夫氏、会計責任者は近藤智泰氏となっています。

さらに福岡文化政経会も同じ住所に登録されています。代表者は蔵内勇夫氏で、同名簿では資金管理団体としての指定情報も記載されています。

この3団体は住所が同じでも、政治資金規正法上の登録名称や組織区分が異なります。事務所の所在地が共通していることと、資金や活動が一体であることは別問題です。

2026年最新の政治団体名簿には注意点もある

福岡県選挙管理委員会の公式ページは2026年1月30日に更新されています。ただし、掲載対象は2025年12月31日現在の情報で、2026年1月20日までに届け出られた内容です。

したがって、同名簿に後援会の住所が残っていることは確認できますが、8月25日の県議辞職後に団体の代表者、所在地、活動状況などが変更されていないことまで証明するものではありません。

県議辞職後の最新状況を調べる際は、過去の政治団体名簿と、辞職後の変更届や新しい収支報告書を分けて確認する必要があります。

【県議辞職の経緯】2026年8月から現在まで何が起きた?

蔵内勇夫氏の事務所が再び検索されるようになった背景には、福岡県議会の正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑があります。

この問題は、単なる議員の辞職だけで終わっていません。県議会による第三者委員会の調査、新たな実名証言、そして蔵内氏本人の記者会見予定へと展開しています。

2026年7月:金銭授受疑惑が表面化

2026年7月、2020年に福岡県議会議長を務めた吉松源昭県議が、議長就任前に自民党県議団幹部から金銭を求められ、合計約2,000万円を渡したと実名で証言したことから問題が表面化しました。

蔵内氏は疑惑への関与を否定しており、金銭のやりとりは一切なかったという立場を示しています。

2026年8月:議長職と県議を辞職

8月19日、蔵内氏は議長職について辞任する意向を示していましたが、県議の職については当初、辞職を否定していました。

その後、8月24日に県議辞職の意向を表明。翌25日、議長職と県議会議員の両方を辞職しました。

辞職に際して公表したコメントでは、県議会の混乱が続くことは本意ではなく、身を引くことが自分にできる責任の取り方だという趣旨を説明しています。

同時に、金銭授受疑惑については改めて否定し、第三者による調査には辞職後も誠実に協力する考えを示しました。

「私の辞職をもって、一連の問題の幕引きとする考えもありません」

これは2026年8月25日に公表された本人コメントの一部です。辞職によって疑惑の調査が終了するわけではないという立場を示したものでした。

2026年9月:第三者委員会が発足

9月17日、福岡県議会は金銭授受疑惑を調査する第三者委員会の設置を決定しました。

共同通信の報道によると、第三者委員会は弁護士13人で構成され、報告書をまとめる委員5人と、聞き取りなどを行う調査員8人という体制です。

調査の対象は正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑で、蔵内氏ら元議員への聞き取りも必要に応じて対象となります。

2026年9月18日:記者会見をいったん見送り

福岡県政記者クラブから会見を求められた蔵内氏は、9月18日付の文書で、当時は開催を見送る考えを示しました。

理由として挙げたのは、第三者委員会による調査と、ワンヘルスに関する行政改革審議会の審議への影響です。個別の事実関係や経緯について発言することは、調査や審議に影響を与えかねないという説明でした。

2026年10月23日:新たな500万円の証言と本人の反論

10月23日には、新村雅彦元県議が記者会見を開き、2012年の副議長就任前に蔵内氏へ現金500万円を手渡したと証言しました。

新村氏は、当時の会派幹部から金額を示されたと説明し、現金を茶封筒に包んで渡したと主張しています。また、ゴルフ代や宿泊代など約100万円も負担したと述べました。

これに対し蔵内氏は同日、議会人事に関する金銭授受は一切ないとするコメントを発表。新村氏の発言は事実に反すると反論し、必要であれば法的措置を講じる考えも示しました。

ここで重要なのは、500万円の授受は新村氏による証言であり、第三者委員会による事実認定や司法判断が確定したという意味ではないことです。

【11月5日記者会見】県議辞職後の蔵内勇夫事務所はどうなる?

2026年10月28日、KBCやテレビ西日本などが、蔵内前議長が11月5日に福岡市内のホテルで記者会見を開く予定だと報じました。

県議辞職後、蔵内氏が公の場で一連の問題について説明する初めての機会となる見通しです。

報道によれば、会見は午前に開催される予定で、事務所主催とされています。ただし、10月31日時点で公表報道から確認できる情報には、ホテルの具体的な名称や詳細な開始時刻は含まれていません。

11月5日の会見で注目される3つの論点

1.議員辞職を決断した理由

8月25日の辞職時、蔵内氏は県議会の混乱を収束させるために身を引くという考えを示しました。しかし、辞職の直接的な判断過程や、疑惑との関係については、今後の説明が注目されます。

2.金銭授受疑惑に対する説明

複数の元正副議長経験者による実名証言が報じられています。一方、蔵内氏は金銭の授受を一貫して否定しています。証言の内容、当時の会派の運営、資金の流れについて、どこまで具体的に説明するかが焦点です。

3.ワンヘルス政策と関連団体の位置づけ

蔵内氏は獣医師としての経歴を持ち、ワンヘルス政策の推進に関わってきました。関連団体の運営や県の財政支援についても県議会で議論が続いており、政策推進と組織運営の関係をどう説明するかが問われます。

県議辞職後も事務所は存続している?

2026年10月31日時点で、筑後市の所在地が変更されたとする公表情報は確認できません。また、福岡県選挙管理委員会が公開する最新の政治団体名簿にも、くらうち勇夫後援会は掲載されています。

ただし、その名簿の基準日は2025年12月31日です。県議辞職後の政治活動、後援会の運営、事務所の営業状況を直接証明する資料ではありません。

したがって、現状を整理すると、所在地は公的な過去の登録情報で確認できる一方、辞職後の事務所の運営実態は別途確認が必要という状態です。

【別の場所にある関連組織】九州の自立を考える会とワンヘルス福岡オフィス

蔵内勇夫事務所を調べる際に、もう一つ注意したいのが、福岡県議会棟やアクロス福岡に設置された関連組織です。

これらは筑後市の後援会事務所とは異なる場所にあり、活動目的も別々です。

九州の自立を考える会は県議会棟1階

「九州の自立を考える会」は、蔵内氏が2011年に立ち上げた超党派の任意団体です。設立当初は道州制の実現を目指しており、初代会長は蔵内氏でした。

テレビ西日本の2026年10月9日の報道によると、同会の事務所は福岡県議会棟の1階にあります。現在の会長は自民党県議団の原口剣生県議です。

会員には県議会議員のほか、自治体トップや企業関係者など約200の個人・団体が名を連ねていると報じられています。

重要なのは、県議会棟に事務所があるからといって、県議会の正式な行政組織というわけではないことです。同会は報道上、超党派の任意団体と位置づけられています。

また、近年はワンヘルスも活動の柱になっているとされ、海外での関連活動が報じられています。会費は1人年間3万円とされ、会費収入や海外活動への支出についても県議会で質問が出ました。

同会の事務所使用料については、テレビ西日本が入手した内部資料をもとに、光熱費などを含め年間56万9,000円余りと報道しています。

こうした費用や活動内容をめぐる疑問は、議会での検証対象になっていますが、報道された指摘と確定した違法行為は区別する必要があります。

ワンヘルス福岡オフィスはアクロス福岡13階

FAVAワンヘルス福岡オフィス

福岡市中央区天神1丁目1番1号


アクロス福岡13階

こちらはアジア獣医師会連合(FAVA)のワンヘルス関連拠点です。2023年8月1日に開設され、人間・動物・環境の健康を一体として考えるワンヘルスの普及や国際的な情報発信を目的としています。

FAVAワンヘルス福岡オフィスの公式サイトには、所長として藏内勇夫氏の名前が掲載されています。また、同サイトでは、アジア獣医師会連合の大会やワンヘルス関連活動について説明しています。

ただし、公式サイトに掲載された所長名だけで、県議辞職後の役職継続に関する最新の人事決定まで確認できたわけではありません。

県の公費負担をめぐる議論も発生

このオフィスについては、設置場所や運営費用に関する県の支出が2026年秋の県議会で取り上げられました。

FBSやテレビ西日本などの報道によると、福岡県は2026年6月までの賃料・光熱費などとして約6,500万円を支出。さらに8月までに派遣した県職員の給与は約4,300万円とされ、合計は1億円を超えています。

10月の決算特別委員会では、アクロス福岡が設置場所の候補として挙げられた経緯や、賃料などを県が負担することについて日本獣医師会との協議で意見が出ていたことが明らかになりました。

県は、行政改革審議会の答申などを踏まえ、支援の妥当性を見直す考えを示しています。

ここでも、FAVAの事務所と筑後市の後援会事務所は別の組織・別の所在地です。県の支出に関する議論を、そのまま後援会の運営費と結びつけることはできません。

【プロの結論】蔵内勇夫事務所を調べる際の判断基準

蔵内勇夫事務所をめぐる情報を正確に理解するには、住所、政治団体の登録、県議辞職後の活動、関連団体の運営をそれぞれ分けて考える必要があります。

特に、同じ住所に複数の政治団体が登録されている点は重要です。住所が同じという理由だけで、後援会、政党支部、資金管理団体を一つの組織として扱うと、政治資金や活動実態の理解を誤る可能性があります。

情報を確認するときの4つの基準

- 所在地を調べる場合: 福岡県選挙管理委員会の政治団体名簿と収支報告書を優先する。
- 電話番号を調べる場合: 民間地図サービスの掲載番号と、公式に案内された連絡先を区別する。
- 県議辞職後の状況を調べる場合: 2025年末時点の登録情報と2026年8月以降の動きを混同しない。
- 関連団体を調べる場合: 筑後市の後援会、県議会棟の任意団体、アクロス福岡の国際組織を別々に扱う。

政治団体の所在地は、政治資金規正法に基づく公開情報から確認できます。一方、電話番号や実際の事務所運営、役員の交代などは、登録情報だけでは把握できない場合があります。

そして2026年11月5日の記者会見は、蔵内氏本人が辞職後の経緯や疑惑について説明する重要な機会です。第三者委員会の調査結果と本人の説明を照らし合わせることで、県議会をめぐる一連の問題の理解も進むと考えられます。

蔵内勇夫事務所に関するよくある質問(FAQ)

Q1:蔵内勇夫事務所の住所はどこですか?

福岡県筑後市大字和泉698-1です。福岡県選挙管理委員会の公開資料では、くらうち勇夫後援会の事務所所在地として掲載されています。

Q2:蔵内勇夫事務所の電話番号は何番ですか?

Yahoo!マップには0942-52-4130と掲載されています。ただし、民間地図サービスの登録番号であり、現在も使用できる公式直通番号かどうかは確認できていません。

Q3:蔵内勇夫氏は県議辞職後も事務所で活動していますか?

2026年10月31日時点で、県議辞職後の事務所の具体的な運営状況や活動内容を確定できる公表情報は確認できません。政治団体の所在地が過去の登録情報に残っていることと、事務所が従来どおり運営されていることは別です。

Q4:11月5日の記者会見はどこで行われますか?

報道では福岡市内のホテルで開催予定とされています。10月31日時点で、ホテルの具体的な名称や詳細な開始時刻は公表報道から確認できません。

Q5:九州の自立を考える会と蔵内勇夫事務所は同じですか?

別の組織です。九州の自立を考える会は2011年に蔵内氏が設立した任意団体で、事務所は福岡県議会棟1階にあります。筑後市の後援会事務所とは所在地も組織上の位置づけも異なります。

Q6:ワンヘルス福岡オフィスも蔵内勇夫事務所ですか?

同じではありません。FAVAワンヘルス福岡オフィスは福岡市中央区天神のアクロス福岡13階にある国際的なワンヘルス関連拠点です。

まとめ:2026年11月5日の会見と今後の事務所情報に注目

蔵内勇夫事務所の所在地として確認できるのは、福岡県筑後市大字和泉698-1です。電話番号はYahoo!マップに0942-52-4130と掲載されていますが、公式の現行連絡先としての確認は取れていません。

また、くらうち勇夫後援会、自由民主党筑後支部、福岡文化政経会は、同じ住所に登録されていても別々の政治団体です。九州の自立を考える会やFAVAワンヘルス福岡オフィスも、それぞれ独立した目的と所在地を持っています。

2026年8月25日の県議辞職後も、金銭授受疑惑の調査は続いており、11月5日には蔵内前議長の記者会見が予定されています。今後は会見での説明内容、第三者委員会の調査結果、政治団体の登録変更や活動状況が重要な確認材料になります。

住所だけで関連団体を一括りにせず、福岡県選挙管理委員会の公的資料と最新の報道を照らし合わせることが、蔵内勇夫事務所の現在を正しく理解するためのポイントです。