【キンプリ6人時代】メンバー一覧と結成の原点を振り返る

目次

King & Princeの6人時代を理解するには、デビュー前のジャニーズJr.時代にさかのぼる必要がある。

6人は、もともと別々のユニットとして活動していたメンバーを中心に結成された。

6人時代のメンバーと所属ユニット

キンプリ6人

2015年、平野紫耀・永瀬廉・髙橋海人の3人による「Mr.KING」と、岸優太・岩橋玄樹・神宮寺勇太の3人による「Mr.Prince」が誕生した。

当初は「Mr.King vs Mr.Prince」という期間限定ユニットとして活動していたが、メンバーたちは6人でのCDデビューを希望していた。

6人時代のメンバー構成は次のとおりだ。

- 平野紫耀:Mr.KING出身。歌やダンス、俳優業でも存在感を発揮。
- 永瀬廉:Mr.KING出身。俳優としても活動し、現在のKing & Princeを支えるメンバー。
- 髙橋海人:Mr.KING出身。ダンスやアートなど幅広い表現力を持つ。
- 岸優太:Mr.Prince出身。歌唱力と親しみやすいキャラクターで人気を集めた。
- 岩橋玄樹:Mr.Prince出身。王子様のような雰囲気と独自の存在感が特徴。
- 神宮寺勇太:Mr.Prince出身。落ち着いた雰囲気とパフォーマンス力で支持された。

2018年3月時点のフジテレビの番組公式プロフィールにも、この6人がKing & Princeのメンバーとして掲載されている。

6人でのデビューを実現させた直談判

6人の結束を象徴するエピソードが、デビューに向けた直談判だ。

2022年にTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow」に出演した髙橋海人と神宮寺勇太は、当時の経緯を振り返っている。

神宮寺によると、メンバーはデビューできるかどうかという不安を抱え、ジャニー喜多川氏に6人でデビューしたいという思いを何度も伝えたという。

当時、舞台の公演期間中だったため、メンバーは楽屋を訪れて繰り返し希望を伝えた。

つまり、現在のKing & Princeは、最初から6人で固定されたグループだったわけではない。別々のユニットで活動していた6人が、自分たちの意思で一緒にデビューする道を選んだという背景がある。

「シンデレラガール」で華々しいCDデビュー

2018年5月23日、King & Princeは「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。

同曲はTBS系ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」の主題歌に起用され、グループの知名度を大きく押し上げた。

華やかな衣装、王子様を思わせるビジュアル、6人それぞれの個性が調和したパフォーマンスは、デビュー当時のKing & Princeを象徴するものだった。

ユニット時代から応援していたファンにとっても、6人での正式デビューは大きな節目となった。

【6人から5人へ】岩橋玄樹が2021年に脱退した理由と経緯

最初の大きな転換点は、岩橋玄樹の活動休止だった。

岩橋は2018年11月からパニック障害の治療に専念するため、芸能活動を休止。グループは5人で活動を続けることになった。

2018年11月:パニック障害の治療で活動休止

2018年10月26日、所属事務所は岩橋が幼少期から患っていたパニック障害の治療に専念するため、11月初旬から活動を休止すると発表した。

当時、事務所は本人やメンバー、関係者と話し合いを重ねたうえで、治療を優先する判断をしたと説明している。

メンバーも岩橋の復帰を待つ姿勢を示し、5人でグループ活動を継続した。

2019年:一部活動再開の発表と再休止

2019年2月17日には、3枚目のシングル「君を待ってる」を通じた一部活動再開が発表された。

しかし、同月下旬に症状が再び出たため、活動再開は見送られた。

この経緯からも、復帰に向けた取り組みが簡単ではなかったことが分かる。

岩橋本人にとっても、グループに戻ることと治療を続けることの両立は大きな課題だった。

2021年3月29日:脱退と退所を正式発表

2021年3月29日、岩橋玄樹のKing & Prince脱退とジャニーズ事務所退所が発表された。

正式な脱退日は2021年3月31日。

脱退の直接的な背景として公表されたのは、パニック障害の治療が続いていたことと、長期間の休養によって本人が抱えていた葛藤だった。

岩橋は公式コメントで、病気が完全には治っていないこと、復帰を待ってくれるメンバーやファンをこれ以上待たせてしまうことがつらかったと説明した。

所属事務所も、本人からの申し出を受け、その意向を尊重したと発表している。

この出来事について、押さえておきたいのは、岩橋の脱退がメンバー間の不仲を理由として公式発表されたものではないという点だ。

公表された理由は、あくまで病気の治療と本人の意思による決断だった。

【5人から2人へ】2023年5月22日の脱退発表で何が起きたのか

岩橋玄樹の脱退後、King & Princeは5人で活動を続けていた。

しかし、2022年11月4日、グループの将来を大きく変える発表が行われる。

岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が脱退し、永瀬廉と髙橋海人の2人体制になるという内容だった。

2022年11月4日:突然の脱退発表

所属事務所は公式サイトを通じて、2023年5月22日をもって5人での活動を終了すると発表した。

発表文では、前年からメンバー5人とスタッフが話し合いを重ねていたことが明かされている。

その理由として示されたのが、海外での活動をはじめとする、それぞれが目指す方向の違いだった。

公式発表には、次のように記されている。

「海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることもわかってまいりました。」

「お互いの人生を尊重するためにも、2023年5月22日をもって、5人での活動は終了をさせて頂く、という苦渋の結論に至りました。」

これは2022年11月4日付の所属事務所による公式発表の一部だ。

3人それぞれの脱退と事務所退所

今回の発表で注意したいのは、グループ脱退日と事務所退所日が全員同じではなかったことだ。

メンバー King & Prince脱退日 事務所退所 その後の活動
平野紫耀 2023年5月22日 2023年5月22日 Number_i
神宮寺勇太 2023年5月22日 2023年5月22日 Number_i
岸優太 2023年5月22日 2023年9月30日 Number_i
永瀬廉 脱退せず 所属継続 King & Prince
髙橋海人 脱退せず 所属継続 King & Prince

3人は2023年5月22日をもってグループを離れたが、岸は同年9月30日まで事務所に所属していた。

そのため、岸の事務所退所日とKing & Prince脱退日を混同しないことが大切だ。

脱退理由は不仲だったのか?

5人の活動終了をめぐっては、ファンの間でもさまざまな受け止め方があった。

ただし、公式発表で説明されたのは、メンバーそれぞれが目指す方向の違いと、話し合いを重ねたうえでの決断である。

特定のメンバー同士の不仲や対立が脱退の直接的な原因だったとする公式発表はない。

平野、岸、神宮寺の3人についても、個々の脱退理由を完全に同一視することはできない。公式には5人全体の話し合いと方向性の違いが説明されている。

また、事務所はライブツアー終了後に発表した理由について、ファンにコンサートを純粋に楽しんでもらいたかったためと説明している。

発表当日の午後11時という時間についても、憶測が先行することを避け、本人たちと事務所の言葉で最初に報告するため、予定を前倒ししたと明かしていた。

【6人時代と現在を比較】脱退メンバーの関係とその後の歩み

King & Princeの歴史は、単純に人数が減ったというだけではない。

6人時代のメンバーは、脱退後もそれぞれの場所で音楽や俳優業などに取り組んでいる。

特に、2023年10月に誕生したNumber_iと、永瀬廉・髙橋海人によるKing & Princeの活動は、現在のグループを理解するうえで欠かせない。

メンバーの所属と現在の関係

人物 6人時代の所属 現在の主な活動 2026年の注目点
岩橋玄樹 Mr.Prince ソロアーティスト アルバム「LAzarus」
平野紫耀 Mr.KING Number_i 音楽プロデュース・海外展開
永瀬廉 Mr.KING King & Prince 俳優・音楽活動
髙橋海人 Mr.KING King & Prince、KAITO ソロ音楽活動・映画
岸優太 Mr.Prince Number_i 楽曲プロデュース・音楽活動
神宮寺勇太 Mr.Prince Number_i 楽曲プロデュース・音楽活動

Number_i結成までの経緯

2023年7月には平野紫耀と神宮寺勇太がTOBEへの所属を発表。

同年9月30日に岸優太がジャニーズ事務所を退所し、10月15日にTOBEへの加入を発表した。

この日、3人は新グループNumber_i(ナンバーアイ)の結成も発表した。

グループ名には、オンリーワン、愛、そして応援する人たちとともに歩んでいきたいという思いが込められている。

2024年1月1日にはデビュー曲「GOAT」を配信リリース。King & Prince時代とは異なる音楽表現を追求するグループとして活動をスタートさせた。

【2026年最新】King & Prince・Number_i・岩橋玄樹の現在

2026年10月30日時点では、6人のメンバーはそれぞれ異なる活動の場を持っている。

ここでは、現在の活動と直近の公式発表を整理する。

1.King & Prince:永瀬廉と髙橋海人の2人体制

現在のKing & Princeは永瀬廉と髙橋海人の2人で活動している。

2026年9月2日には、グループ初のEP「So Honey EP」をリリース。2人体制となってからも新しい音楽作品を発表し、グループとしての活動を続けている。

永瀬廉の現在

永瀬廉は、King & Princeの音楽活動に加え、俳優やラジオパーソナリティーとしても活動している。

2026年3月公開の映画「鬼の花嫁」への出演に続き、2027年2月5日公開予定の映画「ハッピーリスト」への出演も発表された。

さらに、2027年1月23日には初の写真集「Ljubav」とエッセイ本「日日恋廉」の発売が予定されている。

髙橋海人の現在

髙橋海人は、グループ活動だけでなく、俳優やアーティストとしても表現の幅を広げている。

2026年10月5日には「KAITO」名義でソロアーティストとして活動を開始し、1stデジタルシングル「swim?」をリリースした。

さらに、11月25日には1st EP「SALT BOY」の発売が予定されている。

俳優業では、2026年10月17日からHuluで独占配信されたニュージーランドを舞台とする番組に出演。2027年3月5日には初主演映画「プリズム」の公開も決定している。

なお、KAITOとしてのソロ活動開始は、King & Princeからの脱退を意味するものではない。グループ活動と個人の表現活動を並行させている点が2026年の大きな特徴だ。

2.Number_i:3人で音楽活動と海外展開を推進

Number_iは、平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人組として活動している。

2026年には音楽活動に加え、海外市場への展開でも大きな動きがあった。

所属レーベルのワーナーミュージック・ジャパンによると、主な実績は次のとおりだ。

- 2026年1月29日:平野紫耀プロデュースの「3XL」を配信リリース。
- 2026年2月:世界的なエージェンシーWMEとのエージェント契約を発表。
- 2026年5月:米国のレーベルAtlantic Recordsとの契約を発表。
- 2026年7月13日:神宮寺勇太プロデュースの「BUGS LIFE」を配信リリース。
- 2026年9月23日:トリプルAサイドシングル「REBON / BUGS LIFE / DIGITAL GIRL」を発売。

また、2026年10月には「Number_i LIVE TOUR No.III」に関する最新情報も公開されている。

3人はKing & Prince時代の経験を持ちながら、新しいグループとして独自の音楽活動を展開している。

3.岩橋玄樹:ソロアーティストとして活動を継続

岩橋玄樹も、脱退後に芸能活動を終了したわけではない。

2021年の脱退後はソロアーティストとして活動を続け、2026年9月2日にはメジャーファーストアルバム「LAzarus」をリリースした。

同年9月には「GENKI IWAHASHI TOUR 2026 “LAzarus”」を開催。宮城、東京、大阪で公演を行った。

公式サイトでは2026年10月にもテレビ出演やイベント関連の情報が更新されており、アーティストとして活動の幅を広げている。

岩橋の現在を知るうえで重要なのは、King & Prince脱退後も本人のペースで新しいキャリアを築いていることだ。

【プロの結論】キンプリ6人時代を理解するために知っておきたい3つのポイント

6人から5人、そして2人へと変化したKing & Princeの歴史には、単なるメンバー変更では説明できない背景がある。

特に重要なのは、次の3点だ。

1.岩橋玄樹の脱退と2023年の3人の脱退は理由が異なる

岩橋玄樹の脱退は、パニック障害の治療と本人の意思が背景にあった。

一方、2023年の3人の脱退については、メンバー間で話し合いを重ねた結果、海外活動を含めた将来の方向性の違いが公表された。

この2つの出来事を同じ理由で説明するのは正確ではない。

2.King & PrinceとNumber_iは別々の道を歩んでいる

2023年5月23日以降、King & Princeは永瀬廉と髙橋海人の2人で活動を継続している。

一方、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太はNumber_iとして再出発した。

どちらかがもう一方の活動を引き継いだというよりも、それぞれが独立したグループとして新たな方向を選んだと捉えるのが適切だ。

3.6人時代の楽曲と歴史は現在にもつながっている

2026年3月に放送されたTBS系「A-Studio+」では、永瀬廉がKing & Princeの人数の変化について語った。

永瀬は、もともと6人だったことに触れ、5人から2人になった際には当初不安もあったと振り返っている。

また、過去の曲についても、人数が変わったからといって歌わなくなるのではなく、2人でも成立させていこうという考えを示した。

この発言は、現在のKing & Princeを理解するうえで重要だ。

過去のメンバーと現在のメンバーを切り離すのではなく、グループの歴史を一つの連続したものとして捉えているからだ。

【キンプリ6人時代】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:キンプリの6人時代のメンバーは誰ですか?

A1:岩橋玄樹、平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太の6人です。2018年5月23日に「シンデレラガール」でCDデビューしました。

Q2:キンプリが6人から5人になったのはなぜですか?

A2:岩橋玄樹がパニック障害の治療に専念するため、2018年11月から活動を休止し、2021年3月31日にグループを脱退したためです。

Q3:キンプリが5人から2人になった理由は何ですか?

A3:2022年11月4日に脱退が発表され、岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が2023年5月22日に脱退しました。公式には、海外活動を含めた将来の方向性の違いと、メンバー間の話し合いを経た決断と説明されています。

Q4:キンプリを脱退した3人は現在何をしていますか?

A4:岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太は、2023年10月にNumber_iを結成。2026年も3人で音楽活動を続けています。

Q5:岩橋玄樹は現在何をしていますか?

A5:ソロアーティストとして活動しています。2026年9月にはメジャーファーストアルバム「LAzarus」を発売し、全国ツアーも開催しました。

Q6:2026年現在、キンプリは何人ですか?

A6:永瀬廉と髙橋海人の2人です。髙橋海人はKAITO名義でソロ活動も始めていますが、King & Princeのメンバーでもあります。

まとめ:キンプリ6人時代から現在まで、それぞれが選んだ新しい道

King & Princeは、2015年のMr.KINGとMr.Princeの活動を出発点に、6人でのCDデビューを実現したグループだ。

2018年5月23日の「シンデレラガール」で華々しくデビューしたものの、2018年から岩橋玄樹が活動を休止し、2021年3月31日に脱退。

さらに2023年5月22日には、岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人がグループを離れ、翌23日から永瀬廉と髙橋海人の2人体制が始まった。

2026年10月現在、それぞれの歩みは次のようになっている。

- 岩橋玄樹:ソロアーティストとして「LAzarus」をリリース。
- 平野紫耀:Number_iとして活動。
- 岸優太:Number_iとして活動。
- 神宮寺勇太:Number_iとして活動。
- 永瀬廉:King & Princeとして活動し、俳優業も継続。
- 髙橋海人:King & Princeとして活動し、KAITO名義のソロ活動も開始。

そして、2026年10月29日にはKing & Princeの2027年2月の8thアルバム発売と、3月からのアリーナツアー開催も発表された。2人体制になったグループが、次のステージへ進もうとしている。

6人時代、5人時代、そして現在の2人体制。それぞれの時代には異なる魅力があり、どの時代もKing & Princeの歴史を形作る大切な一部だ。

メンバーが別々の道を歩んでいる現在だからこそ、過去の活動を振り返るだけでなく、6人それぞれがどのような表現者として成長していくのかにも注目したい。