狩野英孝の謝罪会見は何が問題だった?2017年の報道から2026年の活動まで徹底解説

目次

お笑い芸人・狩野英孝の謝罪会見は、2017年1月、写真週刊誌「FRIDAY」が報じた17歳の女子高生との淫行疑惑を受けて開かれたものです。会見は約66分間に及び、狩野は相手女性について「22歳と聞いていた」と説明。恋愛感情があったことを認める一方、肉体関係の有無については明言を避けました。その後、所属事務所のマセキ芸能社が無期限謹慎処分を発表し、芸能活動を休止することになります。

謹慎は2017年6月1日に解除され、同月10日の事務所ライブを皮切りに段階的に仕事へ復帰しました。2026年10月現在、狩野はテレビのレギュラー番組やYouTube、配信番組など幅広い分野で活動しています。騒動の発端となったFRIDAY報道、会見での説明、処分の理由、復帰までの経緯、そして現在の仕事を時系列で整理します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 会見の発端:2017年1月20日のFRIDAYによる17歳女子高生との淫行疑惑報道を受け、翌21日に謝罪会見を実施。
  • 会見の核心:「22歳と聞いていた」と説明し、恋愛感情は認めたものの、肉体関係については明言しなかった。
  • 謹慎と復帰:2017年1月21日に無期限謹慎となり、6月1日に解除。6月10日の事務所ライブから仕事に復帰した。
  • 2026年の活動:「かのサンド」「ロンドンハーツ」などのテレビ番組やYouTube、配信番組などで活動を継続している。

【2017年1月】狩野英孝の謝罪会見は何について行われた?FRIDAY報道の内容

狩野英孝謝罪会見

狩野英孝の謝罪会見が開かれた直接のきっかけは、2017年1月20日発売の写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)の記事でした。

同誌は、当時17歳だった現役女子高生との交際や淫行疑惑を報道。未成年女性との関係が取り上げられたことで、芸能活動への影響が懸念される事態となりました。

報道翌日の1月21日、狩野は東京都内で記者会見を開催。冒頭で深々と頭を下げ、関係者やファンに謝罪しました。

スポーツニッポンや日刊スポーツなどの報道によると、会見には約150人の報道陣が集まり、説明と質疑応答は合計66分間に及びました。

会見で狩野英孝が説明した主な内容

狩野は、女性と知り合った当初、相手から22歳だと聞いていたと説明しました。友人関係を経て親密になり、自身にも恋愛感情があったと話しています。

一方、女性が10代であることを知った際には驚き、その後は友人関係に戻ったというのが本人の説明でした。

また、女性を自宅に招いたことや、女性の父親と直接会って謝罪したことなども会見で明かしています。

会見の冒頭では、今回の報道によって仕事のキャンセルが相次ぎ、関係者に迷惑をかけたことへの反省を口にしました。

「ご迷惑をお掛けし、本当に申し訳ございません」

この会見で重要なのは、狩野が単に報道内容を否定したわけではないという点です。女性に恋愛感情があったことや親密な関係だったことは認めながら、未成年者との関係について問われた部分では、明確な説明を避けた場面もありました。

【22歳と聞いていた】狩野英孝の会見発言と交際経緯を時系列で整理

会見で特に注目されたのが、狩野の「22歳と聞いていた」という説明です。

相手女性が17歳だったと報じられたことに対し、狩野は知り合った時点では22歳だと認識していたと主張しました。これは会見における本人の説明であり、報道された年齢と本人が認識していた年齢との食い違いが騒動の中心になりました。

知り合った時期から17歳と告げられるまで

日刊スポーツの2017年1月22日付報道によると、狩野の説明では、女性とは2016年5月ごろに共通の知人を通じて知り合いました。その後、自身で女性のTwitterを探して連絡を取り、同年7月ごろから会うようになったといいます。

当初は22歳と聞いていたため、友人や親戚がいる食事の席にも女性を呼んでいたと説明しました。その後、恋愛感情を持つようになり、自宅に遊びに来る関係になったとしています。

転機となったのは2016年10月ごろです。狩野は女性に対して何か嘘をついていないかと尋ねたところ、実は10代であると告げられたと説明しました。

本人の説明では、17歳だと知って驚き、その後、話し合いを経て友人関係に戻ったとされています。

「22歳と聞いていた」という説明のポイント

「22歳として知り合いました。その後、友人関係となり、2人で会うこともありました」

この発言から読み取れるのは、狩野が相手女性の年齢を知らなかったと主張していたこと、そして交際に近い関係だったことを認めていたことです。

ただし、「22歳と聞いていた」という本人の説明と、実際に女性が何歳だったかという報道上の情報は、区別して理解する必要があります。

会見では、相手女性の父親と直接会って謝罪したことも明らかにされました。狩野は、女性の父親からも年齢を偽っていたことについて謝罪の言葉を受けたと説明しています。

なお、女性の個人情報や当事者の私生活に関する詳細を、会見で語られた範囲を超えて推測することはできません。

【肉体関係はあったのか】狩野英孝が明言を避けた理由と謝罪会見の真相

狩野英孝の謝罪会見で、現在も検索され続けている疑問の一つが「女性との肉体関係はあったのか」という点です。

結論からいえば、2017年1月21日の会見で狩野は肉体関係の有無を明確に認めることも否定することもしませんでした。

「それは申し上げられない」と回答

スポニチやJ-CASTニュースなどの会見報道によると、狩野は女性が自宅に遊びに来たり、泊まったりしたことは認めています。一方で、男女の肉体関係について質問されると、次のように答えました。

「それは申し上げられない」

また、相手が10代であることを理由に、直接的な発言を控えたいという趣旨の説明もしています。

記者から繰り返し質問を受けても、最終的に肉体関係の有無は明らかになりませんでした。半同棲については否定したものの、男女関係そのものについては回答を避けた形です。

なぜ肉体関係について明言しなかったのか

会見で狩野が説明したのは、相手が10代であるため、直接的な発言を控えたいということでした。

しかし、会見の説明だけでは、肉体関係があったのか、なかったのかを判断することはできません。

ここはネット上で誤解が生まれやすい部分です。「肉体関係を否定した」という説明を見かけることがありますが、会見で本人が明確に否定したわけではありません。

反対に、肉体関係があったと本人が認めたわけでもありません。

報道・本人の説明・公表された事実を比較

騒動の真相を考えるうえでは、次の3つを分けて捉えることが大切です。

  • FRIDAYの報道:17歳の女子高生との淫行疑惑を報じた。
  • 狩野本人の説明:22歳と聞いて知り合い、恋愛感情があったが、17歳だと知ってから友人関係に戻ったと主張した。
  • 会見で明らかにならなかったこと:肉体関係の有無について、本人は明言しなかった。

また、「淫行疑惑」という表現は報道上の疑惑を示すものであり、それだけで刑事責任が確定したことを意味しません。会見の発言と、法律上の判断を混同しないことも重要です。

つまり、狩野英孝の謝罪会見の真相として押さえておきたいのは、年齢についての本人の説明と恋愛感情の告白はあったものの、肉体関係については最後まで明らかにされなかったという点です。

【無期限謹慎の理由と復帰まで】マセキ芸能社の発表から2017年6月の解除まで

謝罪会見と同じ2017年1月21日、所属事務所のマセキ芸能社は狩野英孝を無期限謹慎処分とすることを発表しました。

ここで注目したいのは、謹慎の理由が今回のFRIDAY報道だけではなかったことです。

事務所が発表した謹慎処分の理由

マセキ芸能社は公式発表で、今回の報道に関する問題だけでなく、2016年から続いていた私生活上の問題や生活態度も考慮したうえで処分を決定したと説明しました。

当時、狩野は女性関係をめぐる報道が続いていました。2016年には川本真琴や加藤紗里との二股交際疑惑などが大きく取り上げられています。

こうした経緯もあり、事務所は今回の騒動を単独の問題として扱わず、以前からの生活態度を含めて判断しました。

処分発表後、出演番組にも影響が出ました。BSフジの「東北魂TV」は放送休止となり、NHK Eテレの「未来広告ジャパン!」も放送・配信停止が発表されています。

狩野本人も会見で、復帰時期は分からないと説明し、事務所の方針に従って反省する姿勢を示しました。

狩野英孝の謹慎から芸能活動復帰までの年表

2017年の出来事を整理すると、謹慎解除と実際の仕事復帰、テレビ復帰はそれぞれ異なるタイミングで進んでいたことが分かります。

時期 出来事 内容・経緯
2017年1月20日 FRIDAY報道 17歳女子高生との淫行疑惑が報じられる。
2017年1月21日 謝罪会見 約66分間の会見で22歳と聞いていたことや恋愛感情について説明。無期限謹慎も発表。
2017年1月22日 報道・番組対応 出演番組の休止や放送・配信停止などの影響が明らかになる。
2017年6月1日 謹慎解除 マセキ芸能社が公式サイトで処分解除を発表。
2017年6月10日 仕事復帰 所属事務所のライブに出演。謹慎解除後の初仕事となる。
2017年7月24日 CSテレビ復帰 「怪談のシーハナ聞かせてよ。」にMCとして復帰。
2017年9月7日 地上波復帰 テレビ朝日系「アメトーーク!」に出演。
2017年11月 ロンハー復帰 音楽プロジェクト「50TA」の復活ライブが発表される。

2017年6月1日に謹慎解除が発表

約4か月間の謹慎を経て、2017年6月1日、マセキ芸能社は狩野の処分を正式に解除しました。

所属事務所は、本人が以前の生活態度を深く反省し、自覚を持って行動するようになったことを復帰の理由として説明しています。

「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということに致しました」

狩野本人も、関係者への謝罪とファンへの感謝を直筆コメントで発表。謹慎中に受けた厳しい言葉も忘れず、気持ちを引き締めて努力していくと述べました。

解除後の初仕事は事務所ライブ

処分解除後、すぐに地上波テレビへ復帰したわけではありません。

スポニチの2017年6月11日付報道によると、狩野は6月10日にマセキ芸能社のライブに出演。これが謹慎解除後の初仕事となりました。

さらに7月24日放送のCS番組「怪談のシーハナ聞かせてよ。」でテレビ出演を再開。9月7日にはテレビ朝日系「アメトーーク!」に出演し、地上波への復帰を果たしています。

その後、11月には「ロンドンハーツ」でおなじみの音楽プロジェクト「50TA」の復活ライブも発表されました。

このように、事務所による処分解除、ライブへの出演、CS放送、地上波という順番で、段階的に活動の場を広げていったのが復帰までの実際の経緯です。

【騒動から見える問題点】狩野英孝の謝罪会見で誤解されやすい5つのポイント

狩野英孝の2017年の騒動は、報道の見出しや会見の一部発言だけが切り取られて伝わりやすい出来事でした。改めて整理すると、特に誤解されやすいポイントがあります。

1. 謝罪会見は肉体関係を認めた会見ではない

狩野は女性への恋愛感情や親密な関係を認めましたが、肉体関係については明言していません。「会見で肉体関係を認めた」という理解は正確ではありません。

2. 「22歳と聞いていた」は本人の説明

22歳という年齢は、狩野が会見で説明した認識です。報道された相手女性の年齢と、本人が当時認識していた年齢は分けて理解する必要があります。

3. 無期限謹慎は永久追放を意味しない

無期限謹慎とは、あらかじめ終了日を設定せずに活動を休止する処分です。永久に芸能界へ戻れないという意味ではありません。実際、狩野は約4か月後に処分を解除されています。

4. 6月1日は謹慎解除日であり、初仕事の日ではない

2017年6月1日に処分は解除されましたが、仕事復帰は6月10日の事務所ライブでした。テレビへの復帰も7月のCS放送、9月の地上波という順番です。

5. 謹慎解除は騒動のすべてが公的に解明されたことを意味しない

事務所による処分解除は、芸能活動を再開できる状態になったという所属事務所の判断です。会見で回答されなかった肉体関係の有無について、新たな事実が公表されたという意味ではありません。

謝罪会見を評価するための3つの判断基準

この騒動を振り返る際には、次の3点を分けて考えると、報道内容を正確に理解できます。

  • 事実関係:FRIDAYが何を報じ、本人が何を認め、何を説明したのか。
  • 組織の判断:マセキ芸能社がなぜ謹慎処分を決め、どのような理由で解除したのか。
  • 活動再開:処分解除後、どのような段階を経てテレビや舞台へ戻ったのか。

芸能人の不祥事では、報道された疑惑、本人の釈明、所属事務所の処分が一つの出来事として扱われがちです。しかし、この3つは性質が異なります。特に今回のように会見で回答されなかった部分がある場合、空白を推測で埋めないことが大切です。

【2026年最新】狩野英孝の現在は?テレビ・YouTube・配信番組で活動中

2017年の謹慎騒動から約9年が経過した2026年10月現在、狩野英孝はマセキ芸能社に所属し、テレビを中心に幅広い活動を続けています。

所属事務所の公式プロフィールには、複数のレギュラー番組やウェブ番組、YouTube、CMなどが掲載されています。かつての騒動によって長期的に芸能活動を停止しているわけではありません。

2026年の主なテレビレギュラー番組

マセキ芸能社の公式プロフィールに掲載されている主なテレビ番組は次のとおりです。

  • 「かのサンド」:フジテレビ系。日曜日午前10時からの番組。
  • 「仙台市青葉区 かのおが便利軒」:仙台放送。土曜日18時30分から放送。
  • 「ロンドンハーツ」:テレビ朝日系。火曜日23時15分から放送。
  • 「岩井 狩野 えびちゅうの推しかるちゃー」:毎日放送。火曜日深夜の不定期番組。

特に「ロンドンハーツ」は、2017年の謹慎騒動後の復帰過程でも注目された番組です。現在もレギュラーとして名前が掲載されており、長期的な番組出演が続いています。

YouTubeやインターネット配信でも活躍

テレビ以外では、ゲーム実況やバラエティー企画などを中心とした活動も展開しています。

公式プロフィールには、YouTubeチャンネル「EIKO!GO!!」や「狩野英孝ちゃんねるッ!」、ゲーム関連の配信活動などが掲載されています。

また、ABEMAの「CHANCE & CHANGE」「脳汁じゅ〜す」などの出演情報も確認できます。

テレビ番組だけでなく、配信サービスや動画プラットフォームにも活動の場を広げている点が、2026年の狩野英孝の特徴です。

声優・CMなど芸人以外の仕事も展開

所属事務所の公式プロフィールには、映画「マインクラフト/ザ・ムービー」の吹き替え出演や、複数企業のCM出演も掲載されています。

こうした仕事を見ると、狩野の活動領域はお笑い番組だけに限定されていません。バラエティーで培ったキャラクターを生かし、ゲーム、映画、広告などにも出演しています。

2017年の謹慎騒動後、舞台やテレビ番組への段階的な復帰を経て、現在は複数のメディアを横断するタレントとして活動していることが分かります。

なお、番組の放送時間や出演予定は改編・変更される場合があります。最新の出演状況はマセキ芸能社の公式プロフィールと出演スケジュールが基準になります。

【狩野英孝の謝罪会見】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:狩野英孝の謝罪会見はいつ行われましたか?
A1:2017年1月21日です。前日の1月20日にFRIDAYが17歳女子高生との淫行疑惑を報じたことを受け、東京都内で約66分間の会見を開きました。

Q2:狩野英孝は相手女性との肉体関係を認めたのですか?
A2:認めても否定もしていません。会見では「それは申し上げられない」と回答し、肉体関係の有無について明言を避けました。

Q3:狩野英孝の無期限謹慎はいつ解除されましたか?
A3:2017年6月1日です。所属事務所のマセキ芸能社が公式サイトで解除を発表し、6月10日の事務所ライブから仕事に復帰しました。

Q4:狩野英孝は2026年現在も芸能活動をしていますか?
A4:はい。2026年10月現在、「かのサンド」「ロンドンハーツ」「仙台市青葉区 かのおが便利軒」などのテレビ番組に出演するほか、YouTubeや配信番組、CM、映画の吹き替えなどでも活動しています。

まとめ:狩野英孝の謝罪会見から現在までに分かったこと

狩野英孝の謝罪会見は、2017年1月20日のFRIDAYによる17歳女子高生との淫行疑惑報道を受け、翌21日に行われたものです。

会見では、狩野が相手女性について「22歳と聞いていた」と説明し、恋愛感情があったことを認めました。しかし、肉体関係の有無については明言を避けています。この部分は、現在も騒動を振り返る際に誤解されやすいポイントです。

また、マセキ芸能社が無期限謹慎処分を決めた理由は、今回の報道だけではありません。2016年から続いていた私生活上の問題や生活態度も考慮されていました。

2017年6月1日に謹慎が解除され、同月10日の事務所ライブ、7月のCS番組、9月の「アメトーーク!」と段階的に復帰。現在はテレビ、YouTube、配信番組、映画の吹き替えなど、幅広い分野で活動しています。

【プロの結論】今回の騒動を正確に理解するうえで最も重要なのは、「FRIDAYが報じた疑惑」「狩野本人が会見で説明した内容」「マセキ芸能社が発表した処分」を混同しないことです。特に肉体関係については本人が明言しておらず、会見から確定的な結論を導くことはできません。

2017年の謝罪会見は、単なる芸能スキャンダルではなく、タレント本人の説明責任、所属事務所の危機管理、テレビ番組の出演判断が重なった出来事でした。2026年の現在までの活動を振り返ると、約4か月の謹慎を経て段階的に復帰し、テレビとデジタルメディアの双方でキャリアを継続してきたことが分かります。

主な確認資料:マセキ芸能社公式プロフィール・出演スケジュール、スポニチ(2017年1月21日・6月1日・6月11日)、日刊スポーツ(2017年1月22日)、マイナビニュース(2017年6月27日・復帰報道)。