甲本ヒロトの骨折はいつ?2017年の鎖骨・肋骨と2025年フジロックの真相
甲本ヒロトの骨折はいつ起きたのか。実は、広く知られている2017年のバイク転倒による鎖骨・肋骨骨折だけでなく、2025年にもバイク事故で足を骨折していたことが、本人のインタビューから明らかになっている。特に話題を集めたのが、2025年7月のフジロックフェスティバルで松葉杖をついてステージに登場した姿だった。
2017年の事故と2025年の事故は、それぞれ発生時期も負傷した部位も異なる。2026年10月現在、甲本ヒロトはザ・クロマニヨンズのボーカルとして音楽活動を続けており、2027年の新作アルバムと全国ツアーも発表されている。過去の骨折の経緯、ライブ延期の理由、フジロックでの出来事、現在の活動状況を時系列で整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2017年の骨折:バイク転倒により鎖骨と肋骨を骨折。7月28日に公式発表され、出演予定だった2公演が延期された。
- 2025年の骨折:本人がインタビューでバイク事故による足の骨折を説明。フジロックでは松葉杖姿でステージに登場した。
- 2026年現在:ザ・クロマニヨンズの活動は継続中。2027年のアルバム発売と全国ツアーも発表されている。
【甲本ヒロトの骨折はいつ?】2017年と2025年に起きた2つの事故

甲本ヒロトの骨折歴を調べるうえで、まず押さえておきたいのが、2017年と2025年にそれぞれ事故が報じられているという点だ。
2017年は鎖骨と肋骨、2025年は足の骨折である。2025年10月29日に公開された音楽ナタリーのインタビューでは、甲本本人がフジロック出演前のバイク事故について振り返っている。
2017年7月28日:バイク転倒で鎖骨と肋骨を骨折
最初に大きく報じられたのは、2017年7月28日。ザ・クロマニヨンズの公式サイトが、ボーカルの甲本ヒロトがバイクから転倒し、鎖骨と肋骨を骨折したと発表した。
当時54歳だった甲本は、この負傷によって出演予定だった2つの公演を延期することになった。
公式発表では、事故について次のように説明されている。
「メンバー甲本ヒロト(vo.)が先日バイクより転倒し鎖骨、肋骨を骨折しました。」
この発表で確認できるのは、バイクからの転倒、鎖骨と肋骨の骨折、そして公演延期という事実だ。事故の具体的な場所や転倒した原因、治療の詳細などは公表されていない。
2025年7月:再びバイク事故で足を骨折
そして約8年後の2025年夏、甲本ヒロトは再びバイク事故による骨折を経験していた。
2025年10月29日公開の音楽ナタリーのインタビューでは、甲本本人が、ある音楽イベントに参加した数日後にバイク事故で足を骨折したと説明している。
この事故は、2017年の鎖骨・肋骨骨折とは別の出来事だ。負傷した部位も異なり、2025年の負傷については本人が足の骨折と説明している。
したがって、ネット上で見かける「甲本ヒロトの骨折」という情報は、2017年の事故だけを指しているとは限らない。2025年のフジロックでの松葉杖姿を理解するには、後者の事故も知っておく必要がある。
【2017年の骨折の真相】バイク事故の理由とライブ延期の経緯
2017年の事故について、最も信頼できる情報源はザ・クロマニヨンズの公式サイトに掲載された2017年7月28日付の発表だ。
当時、甲本ヒロトはザ・クロマニヨンズのボーカルとして活動しており、夏のイベント出演を控えていた。しかし、バイク転倒による鎖骨と肋骨の骨折を受け、関係者との協議によって出演予定だった公演の延期が決まった。
延期されたのは京都・磔磔での2公演
延期対象となったのは、京都のライブハウス・磔磔で開催予定だった次の2公演である。
- 2017年7月31日:磔磔築100周年記念「木村充揮満載な1週間!!楽しんでや!!!」
- 2017年8月13日:「三宅伸治 真夏の夢 どっぷりと3days 磔磔」
振替公演は、7月31日分が10月2日、8月13日分が10月3日に設定された。チケットの取り扱いや払い戻しについても公式サイトで案内されている。
ここで注意したいのは、延期されたのが甲本の出演予定だった2公演であり、ザ・クロマニヨンズの全国ツアー全体が中止になったという話ではないことだ。
実際、ソニーミュージックの公式バイオグラフィーには、2017年10月26日から全国58公演の「ラッキー&ヘブン 2017-2018」ツアーが開催された記録が残っている。
バイク事故の詳しい原因は公表されていない
「なぜ転倒したのか」「どこで事故に遭ったのか」といった疑問も多いが、2017年の公式発表は事故の詳しい状況までは説明していない。
バイクから転倒したことは公式に確認できる一方、スピードの出し過ぎ、路面状況、他車との接触など、具体的な事故原因を裏付ける公表情報はない。
また、鎖骨と肋骨の骨折という診断は明らかになっているものの、手術の有無や入院期間、具体的な回復過程についても公式発表からは判断できない。
2017年の出来事については、事故そのものと公演延期の事実を中心に理解するのが適切だ。
【2025年フジロック】甲本ヒロトが松葉杖で登場した理由
2025年7月25日、国内最大級の野外音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL 2025」が新潟県の苗場スキー場で開幕した。
初日のステージに登場した甲本ヒロトの姿は、多くの音楽ファンを驚かせた。上半身裸のスタイルで、黒い松葉杖をつきながらステージに現れたためだ。
松葉杖を投げ捨てて歌い始めたステージ
ENCOUNTが2025年7月25日に報じた内容によると、甲本は松葉杖をついてステージに登場。観客の歓声と拍手に迎えられ、足を上げて見せるなど元気な姿を見せた。
さらに、マイクの前に立つと、持っていた松葉杖を投げ捨て、力強いシャウトで会場を盛り上げた。
この場面はSNSでも大きな反響を呼んだ。驚きの声が上がった一方で、負傷していてもステージに立つ姿に称賛が集まった。
ただし、ステージ上で激しく動いていたことと、骨折が完全に治癒していたことは同じではない。松葉杖を使用していた事実からも、当時は足に負傷を抱えた状態だったことがうかがえる。
2025年の事故は本人がインタビューで説明
フジロック出演時点では、事故の詳しい経緯について広く知られていなかった。しかし、同年10月29日に公開された音楽ナタリーの「JAMBO JAPAN」特集インタビューで、本人が事故について語っている。
甲本によれば、バイクで事故を起こして足を骨折したのは、フジロック出演の数日前だったという。
インタビューでは、負傷後の状態についても質問されている。取材が行われたのは9月上旬で、甲本は「もうほぼ大丈夫」と話し、その日から松葉杖なしで歩くことを明かした。
つまり、7月25日のフジロックで松葉杖を使用していたのは、2017年の事故の後遺症ではなく、2025年夏に起きた新たな骨折によるものだった。
フジロックではROUTE 17やサンボマスターのステージにも参加
2025年の甲本は、ドラマーの池畑潤二らによる「ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA」のステージにゲスト出演したほか、サンボマスターのステージにもサプライズ登場したと女性自身が報じている。
真島昌利とともにサンボマスターのステージに加わり、ザ・クラッシュの楽曲などを共演したことも話題になった。
なお、フジロックでの出演はザ・クロマニヨンズとしての通常公演ではなく、ゲスト参加である。この点も混同しないようにしたい。
【2017年・2025年・2026年】甲本ヒロトの骨折と活動の時系列まとめ
ここまでの出来事を整理すると、2017年の骨折と2025年の骨折には明確な違いがある。また、2026年には音楽活動の継続を示す公式発表が複数確認できる。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2017年7月28日 | バイク転倒による骨折 | 鎖骨・肋骨を骨折。公式サイトが発表。 |
| 2017年7月・8月 | 出演予定公演の延期 | 京都・磔磔での2公演を延期。10月に振替開催。 |
| 2017年10月 | ザ・クロマニヨンズの全国ツアー | 「ラッキー&ヘブン 2017-2018」全国58公演がスタート。 |
| 2025年7月 | 2度目のバイク事故 | 本人がインタビューで足の骨折を説明。 |
| 2025年7月25日 | フジロック出演 | 松葉杖姿で登場。ROUTE 17のステージなどに参加。 |
| 2025年9月上旬 | 回復状況を説明 | 本人が松葉杖なしで歩き始めることを明かす。 |
| 2025年10月29日 | 音楽ナタリーのインタビュー | 「JAMBO JAPAN」特集で骨折の経緯を本人が説明。 |
| 2025年12月 | 全国ツアーの2公演延期 | 骨折ではなく喉の不調による5日間の療養が理由。 |
| 2026年7月 | ライブアルバム発売 | 「JAMBO JAPAN 2025-2026」のライブアルバムを発売。 |
| 2026年10月 | 次回作・全国ツアー発表 | 2027年の新作アルバムと全国ツアーを発表。 |
この時系列から分かるのは、2017年と2025年の骨折を同一の事故として扱うことはできないということだ。
また、2017年には出演予定だった2公演が延期されているが、2025年12月のザ・クロマニヨンズの公演延期は喉の不調によるものだった。負傷や体調不良という大きなくくりで混同すると、事実関係を誤って理解してしまう。
【骨折の理由・真相】バイク事故は再発したのか?ネットの噂を検証
甲本ヒロトの骨折をめぐっては、2017年と2025年の事故が混同されたり、フジロックの映像から新たな憶測が広がったりすることがある。ここでは、確認できる情報と判断できない情報を分けて整理する。
2017年と2025年は別々のバイク事故
2017年の事故では鎖骨と肋骨、2025年の事故では足を骨折した。いずれもバイクでの転倒が関係していることは、公式発表と本人のインタビューで確認できる。
ただし、両方の事故が同じ原因で発生したという情報はない。バイクの運転方法や事故現場の状況など、詳しい共通点も公表されていない。
そのため、過去の事故が繰り返された理由を、本人の運転習慣や特定の行動に結びつけることはできない。
フジロックの松葉杖は2017年の負傷によるものではない
フジロックで松葉杖をついていた姿を見て、2017年の鎖骨・肋骨骨折を思い出した人もいたかもしれない。
しかし、2025年10月の本人の説明によって、フジロック出演前に新たなバイク事故で足を骨折していたことが明らかになった。
2017年の負傷が8年後まで続いていたという話ではない。負傷した部位も違うため、2つの出来事は明確に区別する必要がある。
痩せた姿と骨折は別の問題
2025年のフジロック出演後には、甲本の細身の体型にも注目が集まった。女性自身は、松葉杖姿とともに、体型を心配するSNS上の声を報じている。
一方、昔からのファンからは、以前から変わらない体型や独特のステージスタイルを指摘する反応も紹介された。
ここで大切なのは、体型の見た目だけで病気や健康状態を判断しないことだ。骨折の事実は本人の説明や公式発表によって確認できるが、体重や体型に関する印象だけで健康上の問題を推測することはできない。
骨折後もライブを続けた理由
2025年10月のインタビューでは、甲本はフジロック出演をキャンセルすることも考えたものの、実際に歌ってみると声が出たため、出演を希望したという経緯を話している。
同じインタビューでは、ザ・フーのピート・タウンゼントが大けがを負いながらツアーを続けたエピソードにも触れている。
甲本が語ったのは、痛みを感じながらもステージに立つことを選んだ自身の考え方だった。
ただし、これは本人の当時の判断についての話であり、骨折した状態で無理をすることが医学的に望ましいという意味ではない。ステージ上のパフォーマンスと、身体の回復に必要な時間は分けて考えるべきだろう。
【甲本ヒロトの現在2026年】骨折後の活動とザ・クロマニヨンズの最新情報
2026年10月30日現在、甲本ヒロトは音楽活動を続けている。ザ・クロマニヨンズの公式発表を確認すると、骨折後も作品のリリースやライブ出演など、活動が継続していることが分かる。
2025年10月に18枚目のアルバム『JAMBO JAPAN』を発売
ザ・クロマニヨンズは2025年10月29日に18枚目のオリジナルアルバム『JAMBO JAPAN』を発売した。
同作には全12曲が収録され、先行シングル「キャブレターにひとしずく」や映画『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌「空腹と俺」などが含まれる。
甲本と長年活動をともにする真島昌利が、同バンドでは初めてボーカルを担当した楽曲が2曲収録された点も話題となった。
2025年11月からは全国56公演の「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」がスタートしている。
2026年もフジロックや音楽活動に参加
2026年5月15日には、ソニーミュージック公式サイトでFUJI ROCK FESTIVAL'26への参加が発表された。
甲本が参加したのは、7月24日の「ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA」のステージである。公式発表では、ザ・クロマニヨンズとしての出演ではないことも明記されている。
また、2026年7月22日には「ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026」のライブアルバムが発売された。全国ツアーのステージを作品として残す動きも続いている。
2027年の新作アルバムと全国ツアーも決定
さらに2026年10月20日、ザ・クロマニヨンズは19枚目のオリジナルアルバム『Hola! Leopardo』を2027年1月20日に発売すると発表した。
同作を携えた全国ツアー「ザ・クロマニヨンズ ツアー Hola! Leopardo 2027」も、2027年2月4日からスタートする予定だ。
2026年10月時点で確認できる公式情報からは、甲本の骨折再発や長期療養に関する新たな発表は確認できない。少なくとも、作品制作やライブ活動については継続的な動きが見られる。
なお、2025年12月21日の長野公演と同月25日の大阪公演は延期されたが、その理由は喉の不調だった。公式発表によれば、医師から5日間の療養が必要と診断されたためであり、骨折とは別の出来事である。
【甲本ヒロトの骨折】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:甲本ヒロトが最初に骨折したのはいつですか?
A1:2017年7月にバイクから転倒し、鎖骨と肋骨を骨折しました。7月28日にザ・クロマニヨンズの公式サイトが発表し、出演予定だった京都・磔磔での2公演が延期されました。
Q2:2025年のフジロックで松葉杖を使っていた理由は何ですか?
A2:フジロック出演の数日前にバイク事故で足を骨折していたためです。2025年10月29日公開の音楽ナタリーのインタビューで、甲本本人が事故と負傷について説明しています。
Q3:2017年と2025年の骨折は同じ事故ですか?
A3:別々の事故です。2017年は鎖骨と肋骨、2025年は足を骨折しています。発生時期も負傷した部位も異なります。
Q4:甲本ヒロトの骨折によってザ・クロマニヨンズのライブは延期されましたか?
A4:2017年には甲本の骨折によって出演予定だった2公演が延期されました。ただし、バンドの全国ツアー全体が延期されたわけではありません。また、2025年12月の2公演延期は骨折ではなく喉の不調が理由です。
Q5:甲本ヒロトは2026年現在も活動していますか?
A5:はい。2026年にはライブアルバムの発売やフェスへの参加があり、2027年1月の新作アルバムと2月からの全国ツアーも発表されています。
Q6:2025年の骨折で負傷した足の具体的な部位はどこですか?
A6:本人のインタビューでは足を骨折したと説明されていますが、足首や特定の骨など、さらに詳しい負傷部位は公表されていません。
まとめ:甲本ヒロトの骨折は2017年と2025年の2回、現在も音楽活動を継続
甲本ヒロトの骨折をめぐる出来事を整理すると、2017年と2025年の2つのバイク事故が大きなポイントになる。
2017年7月にはバイク転倒によって鎖骨と肋骨を骨折し、京都・磔磔で予定されていた2公演が延期された。一方、2025年夏には再びバイク事故で足を骨折。7月25日のフジロックでは松葉杖姿でステージに登場し、その数カ月後のインタビューで本人が事故の経緯と回復状況を明かした。
そして2026年10月現在、甲本ヒロトはザ・クロマニヨンズのメンバーとして活動を継続している。2027年には新作アルバム『Hola! Leopardo』の発売と全国ツアーも予定されている。
今回の一連の出来事から分かるのは、2017年の鎖骨・肋骨骨折と2025年の足の骨折を混同しないこと、そして松葉杖姿やライブ延期のニュースだけで現在の健康状態を決めつけないことだ。
フジロックでの力強いパフォーマンスは多くの人の記憶に残ったが、甲本ヒロトの魅力はステージ上の姿だけではない。長年にわたり音楽を作り、演奏し続ける姿勢そのものが、今も多くのファンを惹きつけている。
主な参照資料・報道
- ザ・クロマニヨンズ公式サイト「2017年7月28日 お知らせ」
- 日刊スポーツ・スポニチによる2017年の骨折報道
- ENCOUNT「甲本ヒロト、フジロックに松葉づえ姿で登場」(2025年7月25日)
- 音楽ナタリー「JAMBO JAPAN」甲本ヒロトインタビュー(2025年10月29日)
- ソニーミュージック公式バイオグラフィー・2026年最新ニュース